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映画『人生スイッチ』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『人生スイッチ』の概要:暴力と復讐というテーマの元、『おかえし』・『おもてなし』・『パンク』・『ヒーローになるために』・『愚息』・『HAPPY WEDDING』という6つの短編映画を収録した作品。アカデミー賞やビアリッツ映画祭など、数々の賞や映画祭にノミネートされている。

映画『人生スイッチ』の作品情報

人生スイッチ

製作年:2014年
上映時間:122分
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
監督:ダミアン・ジフロン
キャスト:リカルド・ダリン、オスカル・マルティネス、レオナルド・スバラーリャ、エリカ・リバス etc

映画『人生スイッチ』の登場人物(キャスト)

サルガド(ダリオ・グランディネッティ)
『おかえし』の登場人物。クラシックの音楽評論家。パステルナークという男性が音楽院へ提出した作品を、審査員長として酷評したことがある。
イサベル(マリーア・マルル)
『おかえし』の登場人物。モデル。パステルナークとかつて付き合っていたが、パステルナークの親友と浮気をしてしまう。
レギサモン先生(モニカ・ビリャ)
『おかえし』の登場人物。パステルナークの小学校の頃の担任。問題児だったパステルナークを留年させた。
ウェイトレス (フリエタ・ジルベルベルグ)
『おもてなし』の登場人物。高利貸のクエンカに実家を競売にかけられたせいで、父が自殺してしまう。しかも、クエンカは母に乱暴を働こうとしたため、母子で現在住む街に逃げてきた。
クエンカ(セサル・ボルドン)
『おもてなし』の登場人物。高利貸しのヤクザ者。市長選に立候補しようとしている。
料理人(リタ・コルテセ)
『おもてなし』の登場人物。過去に刑務所に入っていたことがある。
ディエゴ(レオナルド・スバラーリャ)
『パンク』の登場人物。新車が好きな男。せっかちな性格。
マリオ(ワルテル・ドナード)
『パンク』の登場人物。ディエゴに罵られ、怒りを募らせる。
シモン(リカルド・ダリン)
『ヒーローになるために』の登場人物。ビルの爆破解体の仕事に就いている。常に社会に対して何かしらの不満を抱いている。
ビクトリア・マラムド(ナンシー・ドゥプラア)
『ヒーローになるために』の登場人物。シモンの妻。シモンとの間に娘が1人いる。社会に文句を言い、家庭を顧みない夫に不満を抱いている。
マウリシオ(オスカル・マルティネス)
『愚息』の登場人物。ひき逃げ事件を起こしたサンティアゴの父親。裕福な暮らしをしている。
弁護士(オスマル・ヌニェス)
『愚息』の登場人物。マウリシオの家の顧問弁護士。お金にがめつい。
ホセ(ヘルマン・デ・シルバ)
『愚息』の登場人物。マウリシオの家の管理人。マウリシオに頼まれ、ひき逃げ事件の犯人として身代わりになる。
検察官(ディエゴ・ベラスケス)
『愚息』の登場人物。サンティアゴが犯したひき逃げ事件を担当することになる。
ロミーナ(エリカ・リバス)
『HAPPY WEDDING』の登場人物。披露宴を行っている最中の花嫁。アリエルの浮気を知り、激しく取り乱す。
アリエル(ディエゴ・ヘンティレ)
『HAPPY WEDDING』の登場人物。ロミーナの結婚相手。会社の同僚であるルルデスと浮気をしていた。

映画『人生スイッチ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『人生スイッチ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『人生スイッチ』のあらすじ【起】

『おかえし』

イサベルは会社が用意した航空券を使い、飛行機に乗り込んだ。荷物を頭上の棚に乗せようとしてもたついていると、親切な男性(サルガド)に助けられる。サルガドはイサベルの席を挟んだ反対側に座った。イサベルはサルガドから職業を聞かれ、モデルをしていることを話した。サルガドはクラシックの音楽評論家だった。イサベルはサルガドの職業から、音楽家だった初恋のガブリエル・パステルナークのことを思い出した。サルガドはパステルナークのことを知っていた。パステルナークが音楽院へ提出した作品を、審査員長として酷評したことがあったのだ。

パステルナークについて話していると、サルガドの前に座っていた女性(レギサモン)が会話に割って入ってきた。レギサモンはパステルナークの小学校の担任で、彼を留年させていた。子供のように泣き叫び、問題行動を起こしたためだ。その時、別の男性(イグナシオ)がレギサモンに声を掛けた。イグナシオはパステルナークの同級生で、よく彼を苛めていた人物だった。さらに、パステルナークが働いていた店の店長まで現れる。その店長は客と頻繁に揉めるパステルナークをクビにしていた。

サルガドが周りの乗客にパステルナークの知り合いかどうか尋ねると、次々と手が上がった。仕事を依頼され航空券が送られてきていた人や、くじで当選した者など様々だったが、自分で航空券を用意した人はいなかった。その時、キャビンアテンダントが取り乱した様子で、パステルナークが操縦室に籠もったことを話した。この飛行機に乗っているのは、皆パステルナークに対して酷い扱いをした者達ばかりだった。皆がそれに気づいたとき、飛行機が急激に高度を下げ始めた。精神科医が、悪いのは両親だと操縦室に向かって必死に呼び掛けるが、パステルナークは何も答えなかった。飛行機は老夫婦目掛けて落ちていった。

『おもてなし』

雨の降る夜。レストランのウェイトレスは客の男性(クエンカ)を席に案内した後、キッチンに行って表情を強張らせた。料理人がウェイトレスの様子を訝しみ声を掛けると、ウェイトレスはクエンカのことを話し始めた。クエンカは高利貸しのヤクザ者で、ウェイトレスの実家は競売にかけられ、父はそのことを苦にして自殺していた。しかも、父の葬式の二週間後、クエンカは母を誘惑し執拗に追いかけてきたため、母子は現在の街に逃げてきていた。話を聞いた料理人は、料理に“猫いらず”を入れることを勧めた。それは多めに入れれば、5分で心臓発作を起こして死ぬほどの毒だった。

ウェイトレスは刑務所に入ることを嫌がり、出された“猫いらず”を片付けた。そして、注文を取った料理を作ってくれと料理人に頼んだ。料理人は料理を作りながら、刑務所も案外悪くない場所だとウェイトレスを諭した。

ウェイトレスはクエンカに料理を運ぶが、それには知らぬ間に料理人が“猫いらず”を入れていた。慌てて下げようとするが、料理人に止められる。しかも、後からやって来たクエンカの息子も、その料理を食べてしまう。ウェイトレスは料理をクエンカにぶちまけて食べられないようにした。すると、怒ったクエンカに頭を捕まれ、暴力を振るわれそうになる。料理人がクエンカをメッタ刺しにして助けた。クエンカの息子は料理を吐いたおかげで助かった。

ウェイトレスはパトカーに乗った料理人の姿を呆然と眺めた。

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映画『人生スイッチ』のあらすじ【承】

『パンク』

ディエゴが車を走らせていると、目の前にゆっくりと蛇行しながら走る車が現れる。ディエゴは苛立ち、追い越すことにした。そして、追い越す際、運転手(マリオ)に中指を突き立て“田舎者”と罵った。

ディエゴの車が橋の前でパンクしてしまう。市内から60キロのため、ロードサービスに電話しても来るのに時間がかかりそうだった。新車で工具の扱いに慣れていなかったが、ディエゴは仕方なく自分でタイヤの交換を行うことにした。すると、マリオの車がやって来るのが見えた。ディエゴは先程の自分の行いを思い出し、急いで運転席に座ってやり過ごそうとした。しかし、マリオは車を停車させ、先程のディエゴの行動を怒った。そして、タイヤに残っていた工具で、ディエゴの車のフロントガラスを叩きつけた。ディエゴは警察に電話を掛けて助けを求めた。

マリオの怒りは収まらず、ディエゴの車に小便をかけた。ディエゴはそのことに腹を立て、マリオの車ごと橋の傍の小さな崖に突き落とした。マリオの車は逆さまに落下した。車から抜け出したマリオに追いかけられるが、その前にディエゴはタイヤを直して車を走らせた。ディエゴはマリオをひき殺そうと追いかけ回すが、マリオの車が落下した場所に落ちてしまう。

ディエゴとマリオは、ディエゴの車の中で殴り合った。ディエゴは逃げ出そうとして、シートベルトが首に巻きついてしまう。そのまま窒息しそうになるが、最後の力を振り絞ってマリオの体にしがみついた。マリオは車のタンクに火を点け爆発する前に逃げようとするが、ディエゴの手から逃れることはできなかった。

ロードサービスが到着してディエゴの車を探していると、橋の近くで爆発が起こった。警察官達は現場を調べ、抱き合ったディエゴ達の遺体を見て、痴情のもつれか心中だと話し合った。

『ヒーローになるために』

シモンはビルに爆弾を設置し、解体する仕事を行っていた。仕事終わりに菓子店でケーキを購入していると、車がいつの間にかレッカー移動させられていた。シモンはタクシーに乗り、車の返還手続きを行っている場所に向かった。そこで、受付に駐車禁止区域かどうか分かり難かったことを訴えるが、受付は事務的に受け答えをするだけだった。シモンは絶対にレッカー代を払いたくなかったが、次の人から早くしてくれと急かされる。次の日になれば駐車代も払わなくてはいけなくなると言われ、シモンは仕方なくレッカー代を支払った。

シモンは帰宅を急ぐが、渋滞に巻き込まれる。やっと日暮れに家に着くが、娘の誕生日パーティーは終盤間際だった。シモンはケーキを持ってきたのでもう一度やり直そうと訴えるが、娘や妻のビクトリアから冷たい対応をされる。

ビクトリアは毎回社会に対して文句を言う夫にうんざりしていた。さらに、パーティーの準備を手伝おうと、少しでも早く退社する意志さえないところにも腹が立っていた。ビクトリアはそんな夫に嫌気がさし、離婚を仄めかした。

次の日、シモンは違反切符を持って市役所に向かった。そこの受付でも駐車禁止区域でなかったことを訴えるが、記録では駐車禁止区域になっているのだと反論される。例え印がないところでも駐車禁止区域の場合はあり得るのだ。受付の話を聞いてもシモンは納得できず、消火器で受付のガラス部分を壊そうとした。シモンは警備員に取り押さえられてしまう。

次の日、シモンは同僚に付き添われ釈放される。同僚は会社の経営陣が怒っていることをシモンに教えた。市役所で暴れたことが新聞で大きく報じられたのだ。シモン達の会社にとって、市役所は大口の得意先だった。シモンは解雇されることになった。

シモンは妻と離婚協議することになった。失業中であることと新聞の件で、娘の親権が取り上げられそうになる。弁護士でさえシモンの味方になってくれなかった。

シモンは転職活動を行うが、上手くいっていなかった。そんな時、再び車がレッカー移動される。シモンはお金を下ろすと、呆然とした顔でレッカー代を支払った。後日、シモンは自分の車がレッカー移動されるのをカフェの窓から眺めていた。レッカーされたシモンの車は駐車場に止められるが、数分後に突然爆発した。警察は今回の爆発事件を“テロ行為”と訴えるが、シモンは“事故”だと主張した。被害に対する責任はレッカー会社が負うことになった。同時に、レッカー会社への認可権利に疑惑の声が上がった。そして、ネット上にはシモンの釈放を求める声が溢れた。

ビクトリアは娘と共に刑務所を訪れ、シモンの誕生日を祝った。

映画『人生スイッチ』のあらすじ【転】

『愚息』

サンティアゴが妊婦をひき逃げする事件を起こした。ニュースでも悪質なひき逃げ事件として報じられた。だが警察はまだ犯人の特定には至っていなかった。サンティアゴの父のマウリシオは、罪を犯した息子を怒鳴りつけた。

弁護士はサンティアゴに事件当時の様子を確認した。車に同乗者が乗っていなかったことは確認できた。だが、サンティアゴはバーで酒を飲んだ帰りだったため、あまり事件の夜のことは覚えていなかった。その頃、サンティアゴの両親はニュースを見て、被害者の妊婦が胎児と共に亡くなったことを知る。

マウリシオは家を管理してくれているホセに、息子の身代わりになってくれと頼んだ。大金を渡すと言われ、ホセは仕方なく了承した。弁護士は車を偽装し、ホセにウィスキーを飲ませた。

事件の検察官が来たため、ホセはでっち上げた事故の詳細を話した。だが、検察官はマウリシオと弁護士の態度に違和感を覚える。しかも、ホセを運転席に座らせて確認するが、ミラーが車の屋根の方を向いていて運転できる状態ではなかった。検察官は運転手がもっと背の高い人物だと見抜き、他に家族はいないのか問い掛けた。マウリシオは妻と息子がいることを正直に話した。

弁護士は検察官と取引を行った。そのことをマウリシオに話し、100万ドル渡すことになったと告げる。さらに、自分への報酬として50万ドルを要求した。マウリシは高い金額の請求に驚くが、息子のために仕方なく了承した。その時、刑務所に入るホセが弁護士と同額なのはおかしいと訴えた。報酬の他に海沿いのマンションを要求した。

検察官達は今後の方針を話し合った。ホセを犯人とする方向で皆同意するが、話の中で検察官が100万ドルを要求していないことを知る。弁護士が自分でせしめるためにでっち上げたのだ。マウリシオは金を支払うのが馬鹿らしくなり、息子に自首するように訴え自室に籠もった。妻は息子を守るため、弁護士達と報酬の交渉を行った。

弁護士は3人とも50万ドルの報酬で構わないとマウリシオに訴えるが、全員で100万ドル以上は払わないと突っぱねる。結果、ホセが犯人として連行されるが、妊婦の夫に殴られる。

映画『人生スイッチ』の結末・ラスト(ネタバレ)

『HAPPY WEDDING』

ロミーナとアリエルの披露宴が盛大に行われていた。友人や家族に祝福され、ロミーナ達は幸せだった。だが、ロミーナはアリエルが声を掛けている同僚の女性(ルルデス)を見て顔を曇らせた。その後、ロミーナはアリエルとダンスを踊りながら、ルルデスのことを質問した。数カ月前、アリエルの携帯にロミーナが出たら、突然切られた。そのことをアリエルに話すと、ギターの先生からだと誤魔化された。だが、今さっきギターの先生の番号に電話を掛けてみると、電話に出たのはルルデスだった。ロミーナはルルデスと寝たことを同僚達は知っているのか質問した。アリエルは質問に答えられず黙り込んだ。

ロミーナは泣きながら式場を出て行き、屋上へと駆け込んだ。そこには、コックの男性が休憩に来ていた。コックは泣いているロミーナを心配して声を掛けた。ロミーナは旦那が来賓の女と浮気していたことを打ち明けた。コックは周りがどう思うと気にする必要はないと励ました。ロミーナがコックの優しさに胸打たれてセックスしていると、ロミーナを探しに来たアリエルが現れる。ロミーナはアリエルから財産を奪い、セックスも色んな男性と自由にして、アリエルが自殺するまで結婚生活を続けてやると罵って式場に戻った。

ロミーナは嫌がるルルデスの手を取り、激しく回ってダンスを踊った。だが、途中で手を離したため、ルルデスは鏡に体を叩きつけられ酷い怪我を負ってしまう。それでもロミーナは披露宴を続けようとするが、アリエル達に止められる。アリエルは泣き、失神する親族も現れ会場は騒然となる。

ロミーナは呆然と座り込み、友人達に支えられながら泣きじゃくった。アリエルはそんなロミーナの姿を見た後、酒を飲んでウェディングケーキを食べた。そして、ロミーナに手を差し出し、キスをした。2人が踊る姿を、周りは感動しながら見ていた。だが、ロミーナ達がセックスを始めると、皆会場を出て行った。

映画『人生スイッチ』の感想・評価・レビュー

一つ一つのストーリーが濃く、あっと驚くような結末であったり、コメディ感や感動的な内容も入っていたため、常に新鮮な気持ちで映画を見ることができた。特に面白かったのは、愚息とHAPPY WEDDINGである。愚息では、殺害を犯した息子のために父親が高いお金を払い、家の管理人を犯人として計画するが、結局息子に自首を勧め、様々ないざこざの中、最後は殴られて終わる結末が印象的であった。HAPPY WEDDINGの、結局は二人で愛し合うシーンが笑えてきて、なさそうでありそうな話だと思った。(女性 20代)


ショートストーリーが6つ展開される内容となっており、大筋としてはどれも暴力と復讐がテーマとなっている。どれもショートストーリーとはいえ、内容がしっかり構築されており、冒頭のおかえしやパンクなどは皮肉めいたオチがついているので、人生スイッチという作品の意味を理解するのに丁度良い。ラストのHAPPY WEDDINGは、呆れてしまうような内容なのだが、何故か笑えてしまう。一本で色々な感情を味わえる作品なので、オススメである。(男性 30代)


6つの短編映画を繋ぎ合わせた作品。それぞれの物語に関連性はないが、全て復讐や暴力をテーマとしている。
一つ一つのストーリーに起承転結があって、日常の中の人間心理がリアルに描かれていた為、内容が濃くて非常に見応えがあった。
『パンク』では、お互いに仕返しを繰り返し、その二転三転する展開に手に汗握った。結局車が爆発して、2人が心中したと判断されるラストも皮肉めいていてとても面白かった。
どの物語も巧妙に作り込まれていて最後まで楽しんで観ることができた。(女性 20代)


どのストーリーも最後に驚きがあって、予想以上におもしろかった。心が痛くなる結末もあったが、また見たいなと思わせてくれる作品。特に、最初に見た『おかえし』は衝撃的だった。ラブストーリーが始まるのかと気楽に見ていたら、不穏な雰囲気がどんどんしてくるので恐ろしく感じた。パステルナークに関係する人が集められていると分かったとき、本当にゾッとした。老夫婦に目掛けて落ちていく飛行機はインパクト大で、記憶にずっと残っている。(女性 30代)


オムニバス形式で進んでいく今作。有名な俳優が出ている訳でもないし、何よりパッケージがめちゃくちゃダサいのでB級作品かな…と思っていましたが、蓋を開けてみればかなりシュールな世界観で復讐や暴力が描かれていました。
いやいや、こんなことありえないでしょというような展開ばかりですが見ているうちに、自分が当事者だったら…とかこの人たちに巻き込まれたら…なんて考えてしまって、いつの間にかシュールな世界観に入り込んでいました。
今まで見た事のない雰囲気の作品で、意外と面白かったです。(女性 30代)

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