『コンフィデンス』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

エドワード・バーンズ主演のクライム・サスペンス。数々の伏線が用意され、ラストで一気に謎解きが行われる。監督は『摩天楼を夢みて』のジェームズ・フォーリー、脚本はダグ・ユング。

あらすじ

コンフィデンス』のあらすじを紹介します。

主人公のジェイク(エドワード・バーンズ)は仲間のマイルス(ブライアン・ヴァン・ホルト)、アル(ルイス・ランバルディ)、ゴドー(ポール・ジアマッティ)と共にライオネル(リーランド・オーサー)という会計士から大金を盗むことに成功するが、大金の持ち主は大物マフィアのキング(ダスティン・ホフマン)だった。

怒ったキングはアルを殺害し、残された仲間たちを脅す。ジェイクはキングに金を返すことに決め、キングの元を訪ねる。盗んだ金の数倍の金額を支払うことで和解する条件として提案するが、キングはこれをつっぱね、キングと組み、キングの的であるモーガン・プライス(ロバート・フォスター)に罠をかける相談を持ちかける。

選択肢のないジェイクはこれを飲み、リリー(レイチェル・ワイズ)というスリを仲間に加えて作戦を決行するが、思わぬ邪魔が入ってしまい……。

評価

  • 点数:50点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2004年2月7日
  • 上映時間:97分
  • ジャンル:サスペンス
  • 監督:ジェームズ・フォーリー
  • キャスト:エドワード・バーンズ、レイチェル・ワイズ、アンディ・ガルシア、ダスティン・ホフマン、ポール・ジアマッティ etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『コンフィデンス』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

酷くはないんだけど

一言で言ってしまえば、失敗したハリウッド映画ですよ。伏線は大して面白くないし、伏線以外に興味を持続させるような仕掛けは用意されていませんし、役者はダスティン・ホフマンとレイチェル・ワイズ以外パッとしません。顔もパッとしません。他の映画でよく見るようなシーンがてんこ盛りですし、褒められた作品ではありません。

クライム・サスペンスのくせに画作りがB級映画なのも問題ですね。クライム・サスペンスはゴージャス感が無いと!ゴージャスな画作りが出来ないような制作費とスタッフなら、時代設定を昔にすればいいんですよ。昔ならばある程度手抜きしても観客は味として捉えてくれますし。架空都市でもいいですね。画作りは徹底していただきたいです。画作りがクソだ!

騙され…ないよね

本作はパクリだらけです!特に『スティング』からの引用が頻繁に見られますし、B級かつ面白くない映画でよく見るようなシーンばかり。脚本がクソだ!

大したエンディングでもないのに、役者はムダに笑顔。観客は納得しませんよ。ハッピーエンドが唐突だし、伏線の回収が微妙なので、観客はポカンとしながら笑顔の役者を眺めることになるわけです。エンドクレジットのメイキング映像か?終わりクソなら全部クソだ!

まとめ

ダスティン・ホフマンの貴重な時間をこんな映画の為に使わせるんじゃねーよ!パクリ映画なんてトム・グリーンにでもやらせておけ!

このようなプロジェクトが完遂したことも驚愕ですが、脚本のクオリティとキャスティングのバランスが悪いのにも驚きます。なんで自主制作映画以下の脚本でダスティン・ホフマンとレイチェル・ワイズが釣れるわけ?『レザボア・ドッグス』とはわけが違うんだからね。

脚本家は本作以外に目立った担当作が見当たりませんし、大したことのない脚本家だったのでしょう。好きな映画の要素をガッツリ盛り込んだらパクリ元の劣化コピーになってしまったと。タランティーノを参考にしろよ!映画が好きでたまらない全ての脚本家はタランティーノの爪の垢を煎じて飲め!

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