『イコライザー』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

2014年のアメリカ映画。ロバート・マッコール、彼は昼間ホームセンターで真面目に働き夜は理不尽に苦しめられる人々を救うためにある仕事を行う。監督はアントワーン・フークア、出演はデンゼル・ワシントン。

あらすじ

イコライザー』のあらすじを紹介します。

ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)はホームセンターで働いていた。その柔らかな物腰、知的な雰囲気に周りの従業員は彼に一目置き前職は何だったのか気になって仕方ないようだ。そのホームセンターには似つかわしくないロバートは不眠症で長い夜を読書して過ごす事を日課としていた。ひとり部屋で過ごす彼は深夜24時間営業のダイナーに行きお茶を飲みながら本を読むようになっていた。ある日いつものようにダイナーに行くとカウンターに若い娼婦がいた、本を読む彼に“もう魚は釣ったの?”と聞く。ロバートが持っていたのは老人と海だったのだ。まだこれからだと答えるロバート、そうこうするうちに呼びだされて嫌そうにでていく娼婦テリー。

ある日テリーは1枚のディスクをロバートに手渡し、私の歌を批評してほしいと頼んできた。そんな彼女の顔には殴られた跡があった、客に殴られたのとさみしそうに微笑むテリーを複雑な表情で見つめるロバート。夜道を送っていると車が止まりテリーは無理矢理乗せられてしまう、それはロシアン・マフィアだった。テリーを解放させたいとマフィアの元に乗り込むロバート、彼は人には言えないもう一つの顔を持っていた。19秒で部屋中の男達を倒し37秒でマフィアの男は息の根が止まった、一体ロバートは何者なのか。

評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2014年10月25日
  • 上映時間:131分
  • ジャンル:アクション、サスペンス
  • 監督:アントワン・フークア
  • キャスト:デンゼル・ワシントン、マートン・ソーカス、クロエ・グレース・モレッツ、デビッド・ハーバー、ビル・プルマン etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『イコライザー』について、考察・解説します。※ネタバレあり

ロバート・マッコールの正体

劇中ではほとんどその正体が明かされることがありませんが、どうやらCIAのエージェントだったようです。昔の同僚に会いに行きロシアン・マフィアの情報を得ようとします。その時に同僚が今までの生き方が嫌になって自分を抹消するために車の爆破で死んだ事にしたということが分かります。自分のお葬式を見た感想は?と聞かれ苦笑いする場面も。

さらに色々見てみるとマッコールは元CIAのトップエージェントで身の回りにあるものを武器に変えて戦うことを得意としています。(物語の中でも銃はほとんど使っていません)必要な時間は19秒、それでターゲットを消すことができるのです。ちなみにイコライザーとは武器の隠語なのだそうです。
 テリーを救うために始めた事が思いがけず大がかりな事件へと発展していきます。ロシアン・マフィアの金の流れを察知してFBIにリークしたり石油タンカーを爆破したりします。

彼の仕事の動機は“正義と人を救う事”です、汚職警官にはこのバッジを自ら汚したんだ、その罪を償うんだと諭し歌手を夢見るテリーのためにロシアまで行きマフィアのボスを暗殺してきます。

最後マッコールはいつものダイナーで本ではなくネットを見ています。彼はテリーのように卑劣なやつらから逃げたくても逃げられない人の為にサイトを立ち上げています。ロバートはこれからも正義のために眠れぬ夜人知れず仕事を続けていくのでしょう。

まとめ

最後の対決の部隊がホームセンターなのですが、マッコールが商品を使ってゲリラ的に一人一人敵を倒していく様子はとにかくすごいの一言です。銃があれば倒せるのは当たり前ですが、砂や有刺鉄線などでトラップを作っていてまるで仕事人のようです。執拗に追い回してくるテディをロバートは銃ではなく釘打ち機(のようなもの)で倒します、その様子はFPSゲームから抜け出て来たようです。スプリンクラーのシャワーを浴びながらたたずむロバートは正に男の中の男といった感じでとにかくかっこいい!自分の中のデンゼル・ワシントンのイメージが変わりました。

テリーをマフィアから完全に解放するためにわざわざロシアまで行き警備厳重な屋敷に入り込みボスまで倒してくるという徹底ぶりも見物です。

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