映画『ゴーストバスターズ(1984)』あらすじネタバレ結末と感想

ゴーストバスターズ(1984)の概要:主演の三人はビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス。シリーズは2作目まで作られており、2016年には、理系の女性(リケジョ)を主人公にしたリメイク版が制作された。

ゴーストバスターズ(1984) あらすじネタバレ

ゴーストバスターズ(1984)
映画『ゴーストバスターズ(1984)』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

ゴーストバスターズ(1984) あらすじ【起・承】

ニューヨークにあるコロンビア大学で、超常現象や幽霊について研究している3人の博士、ピーター、レイモンド、イーガンは市立図書館に幽霊が出たという知らせを受けたため、調査に出かける。しかし実際に見たところで何ができるわけでもなく、3人はただただ慌てて逃げだしてしまう。さらに、幽霊の研究が何の成果も出せていないため、研究費を打ち切られた3人は考えた挙句、ゴーストバスターズという幽霊退治の会社を設立。

最初の依頼は、チェリスト・ディナという女性。自宅の冷蔵庫から、変な声が聞こえたりポルターガイストが起きたりするという。調査のなかで、女好きのピーターはディナに好意を抱く。ディナもまた、まんざらでもない様子だ。後日、また、ピーター達は別の幽霊退治を成功させ、それが一気に話題となって会社に依頼が舞い込むようになった。

しかし、実はディナの冷蔵庫から現れたモンスターは、ズールという『門の神』であった。ディナは突如現れたズールになすすべもなく身体を乗っ取られてしまう。

ゴーストバスターズ(1984) あらすじ【転・結】

そのころ、ディナと同じマンションに住むルイスは、友人を呼んでパーティを開いていた。しかしその途中に現れたモンスターに、ディナと同じように身体を乗っ取られてしまう。ルイスの身体を乗っ取ったモンスターは『鍵の神』ピンツであり、『門の神』と一つになることで、破壊の神ゴザーをこの世に具現化させようとしていたのだ。

ゴーストバスターズの会社にやってきた環境保護局局長・ウォルターは、レイモンドたちの制止も聞かず、違法だとして今まで回収したゴーストを保存していた保管庫のスイッチを切ってしまう。そのせいで今まで回収したゴーストが町中にはなたれてしまい、拘束していたピンツも混乱に乗じて脱走。ディナと一つになり、破壊の神ゴザーが現れる。

退治に向かったゴーストバスターズ3人に、破壊の神ゴザーはお前たちの想像するものに姿を変えて滅ぼしてやると告げた。何も考えるな!とお互いを励まし合う3人だったが、レイモンドが耐えきれず想像してしまう。それは巨大なマシュマロマンだった。マシュマロマンによって襲撃を受けるニューヨークの街だったが、3人の開発したゴースト退治の光線によって、食い止めることができた。街中にマシュマロが降り注ぐなか、勝機を取り戻したディナをピーターは抱きしめたのだった。

ゴーストバスターズ(1984) 評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:1984年
  • 上映時間:105分
  • ジャンル:SF、コメディ
  • 監督:アイヴァン・ライトマン
  • キャスト:ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、シガーニー・ウィーヴァー etc

ゴーストバスターズ(1984) 批評・レビュー

映画『ゴーストバスターズ(1984)』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

色あせない面白さ

タイトルにゴースト、とつくが、ホラー要素はほとんどない。どちらかというとコメディ映画である。軽快なセリフのやりとりや、オーバーすぎるリアクション、ユーモアたっぷりのゴースト(ジャガイモを食い漁る幽霊、超巨大なマシュマロマン)などなど、思わず笑ってしまう要素にあふれている。もちろんCGの技術や特殊メイク、恐らくロボットとおもわれるモンスターの動きなどは古めかしいのだけれど、そういうことを差し引いても色あせないシンプルな面白さが詰まっている。

ゴーストは悪さをするが、人間において完全な悪役がいないのが安心して楽しめる大きな要因かもしれない。ディナに意味のわからないアプローチをするルイスもなんだか憎み切れないし、環境保護局の局長もおいおいおいおいと思うが笑って許せてしまうのは演出のたまものなのだろう。

今のSFに慣れていると楽しめない可能性が

今の美しいCGや本物と見紛うようなロボットの動きに慣れ親しんでいる子供なら、もしかすると古めかしさに気を取られて楽しめないかもしれない。そのぐらい当時の映画にしては様々な映像技術が使われている。私は子供の頃見たのでとても驚いた覚えがある。当時の最新技術をふんだんに使っているからこそ、今の時代では違和感を生んでしまうのはなんとも皮肉な話だとは思う。ただそういったところを差し引いても素直に楽しめるストーリーではあるので、子供にも楽しんでみてもらいたい作品だ。そういう意味ではリメイクされたのは非常にうなずける作品だと思う。

ゴーストバスターズ(1984) 感想まとめ

軽快なセリフまわしや個性豊かなキャラクターたちがテンポよく駆け回る映画なので、古くなってしまった映像技術であることを分かったうえで現代の子供たちにも楽しんでほしい作品。ただ、どうしてもイマドキの映画に慣れてしまったあとに見ると違和感がぬぐえない場面ももちろんあるので、そういった意味ではリメイクされたのはしかるべきと言える。新作はまだ見ていないので、ぜひ新しく生まれ変わったゴーストバスターズを楽しみたいと思う。

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