映画『ハンコック』あらすじネタバレ結末と感想

ハンコックの概要:2008年のアメリカの映画で、俳優のウィル・スミスによる製作、主演の映画。飛行能力や怪力などのスーパーパワーを持つジョン・ハッコック(ウィル・スミス)による人との心の通い合いを描いたコメディタッチの映画。

ハンコック あらすじネタバレ

ハンコック
映画『ハンコック』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

ハンコック あらすじ【起・承】

怪力と、飛行する能力、そして不老不死の体をもつ超人である、ジョン・ハンコック(ウィル・スミス)。
事件が起こるたびに、周りを助けようと現れてくれる。しかし事件解決に夢中もあり周りへの被害をあまり考えない彼がいた。せっかく事件が解決しても、事件後はまた違う意味で大変なのだった。

レイ・アンブリー(ジェイソン・ベイトマン)はハンコックに列車に轢かれかけた所をハンコックに救ってもらった事がきっかけで、ハンコックのためにヒーローになるためのプランを持ちかけた。レイは新しい慈善活動の「オールハート」のプロモーションに失敗したばかりであった。それでも奮闘するレイとそれに乗っかったハンコック。

レイによって、起訴を起こされた事になった状態のハンコックは刑務所へ収監され、それまではある意味平和に貢献していたハンコックのいないロサンゼルスの町では犯罪の発生率が上がってしまう。世間はハンコックの大事さを感じ、考え始めていた。

ハンコック あらすじ【転・結】

ハンコックに警察署長から助けを求める知らせが入り、レイの用意したコスチュームを着たハンコックは銀行強盗を捕まえ、人質を救出する。
ハンコックは市民に拍手喝采で迎えてもらう事が出来た。ハンコックは妻を含め3人で食事をし、80年前から記憶がなく、「フランケンシュタイン」のチケット2枚と、チューンガムがポケットに入っていたのでそれを大事にしていた事を語る。

メアリーとキスをしようとするハンコックだが怪力によって飛ばされてしまう。
聞くと元は夫婦で、80年前に一緒に「フランケンシュタイン」を見に行き、その際に強盗に襲われ瀕死になった故に彼の元を離れた事を告げられる。
2人はそばにいると力を失い、普通の人間と変わらない様になってしまうよう神に作られた存在だと言うのだ。
脱獄した強盗が病院に現れ、メアリーを射撃。ハンコックも重症を負うがレイのおかげで助かる。離れれば力が回復すると聞いたハンコックは彼女の為に体を引きずりながら姿を消す。その後、ハンコックからレイに電話が、夜空を見てみると月にはオールハートのシンボルが上がっていた。

ハンコック 評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2008年
  • 上映時間:92分
  • ジャンル:アクション、コメディ、ヒューマンドラマ
  • 監督:ピーター・バーグ
  • キャスト:ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマン、エディ・マーサン etc

ハンコック 批評・レビュー

映画『ハンコック』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

ウィル・スミスを堪能する

製作と主演をウィル・スミスが演じているので、彼の出演している他の有名どころ映画が好きな人が見るとさらに楽しめると思う。
彼の演技のユーモアさや、伝えたい事などが素直に伝わってくるハートのある内容である。
設定自体が神の作った超人、と聞くとびっくりしてしまう部分もありはするが、それもオツに感じてしまう。
SF映画の「メン・イン・ブラック(MIB)」のファンなどだったら少し陽気にちゃかすスミスが自分の中のツボに入ると思うし、逆に「アイ・アム・レジェンド」の様なシリアスもいける。
彼の二面性と思い、映画その物よりは、「人物」を楽しめる作品と言えるかもしれない。
今回の映画だけでなく、他の映画も一緒に観てこそ面白みや味が倍増する作品といえるであろう。
是非彼の他主演作品を見てみると面白みが増して良いと思う。

あたりまえの幸せ

すごい能力をもっている人間も、その力の恩恵にあずかっている側の人間も最中ではそのありがたみに気が付けない事が多いと言える。
その映画ではジョークや人との関わりを進めながら、でもなおかつ実は真剣に「人の心」「当たり前の幸せ」を表している様な気がする。
そこを探るべく観ると監督やウィル・スミスの伝えたい事がしっくり伝わってくるので観た後も気持ちが温かいままでいられる作品である。
コメディとは言っているが、ヒューマンドラマやアクション映画ともいえる部分もあるので、飽きずに見ながら全体の中での「伝えたい大切なスパイス」を読み取ると良い。
大事な人と一緒に見ると心がしっとりする映画といえる。

ハンコック 感想まとめ

少しアメリカンジョークと、アメコミ風味が混ざった映画なので、アメリカンテイストが好きな人にはたまらない映画かもしれない。
とにかく主演と製作に携わっているウィル・スミスの良い味はまんべんなく出ているので、彼のファンにはゆったり楽しめる作品である。
コメディではあるが、アクション映画の様に動きがあるので飽きが来ないで見る事が出来る。
スーパーパワーを持つ者の、それ故の葛藤や、どんな超人でも「心」と言うのは同じであると言える作品である。
観た後に心がほっこり出来る作品である。

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