映画『モンスターVSエイリアン』あらすじネタバレ結末と感想

モンスターVSエイリアンの概要:ある日ロボットのエイリアンが地球に襲来。それと戦うのは、何と結婚式に急に巨大化してしまった花嫁のスーザン・マーフィーと基地のモンスター達。アメリカによる3Dのアニメーション映画。

モンスターVSエイリアン あらすじネタバレ

モンスターVSエイリアン
映画『モンスターVSエイリアン』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

モンスターVSエイリアン あらすじ【起・承】

ある日隕石が衝突し、結婚式当日に最高の幸せを噛み締めていたスーザン・マーフィーは、その隕石との接触によって巨大化してしまう。
その大きさは15m21cm(50フィート)。教会を突き破り髪の色も変色した姿のスーザンは、謎の軍隊に薬を打ち込まれ、拘束されてしまう。

目を覚ましたスーザンは政府の秘密基地で、自分がそこに収容されてしまった事を知る。
食事が用意されていたのを食べようとした際に、虫の様な物が現れ、呆然とする。
それはそこに収容されていたモンスター達であった。驚き固まるスーザンの前にW.Rモンガー将軍が現れ、ここは極秘にモンスターを収容した施設であり、モンスター名「ジャイノミカ」と名乗り、ここで暮らしてもらうと説明する。

途方に暮れながら過ごしていたある日、町に巨大なロボットエイリアンが着陸して来た。
ハザウェイ大統領は平和的解決を試みるべく、ロボットとの交渉に向かうが、相手からは攻撃を受け、地球が侵略される危機に気が付く。

解決策を模索し会議する中、W.Rモンガー将軍は今迄極秘にしていたモンスター達をエイリアン対抗に使う事を提案する。モンスター達を乗せた飛行機はロボットの元に出動する。
しかし予想外に大きなロボットを前に、スーザンは慄き逃亡。

しかしビルの間に逃げ込むも気が付くとエイリアンが背後にいて攻撃してきた。他3名の、ボブ、コックローチ博士、ミッシング・リンクのモンスター達はどう倒すかを考え、スーザンの元に向う。

橋で車を足にはめて滑りながら逃げるスーザンだが、倒れていたトラックを助けている所をロボットに見つかってしまう。攻撃に構えるスーザンだが、ムシザウルスが現れエイリアンを目潰し、その際に他の3名のモンスター達も追いつく。

モンスターVSエイリアン あらすじ【転・結】

暴れるエイリアンにパワーで対抗し、ナイスプレーのスーザンに感化され対向するモンスター達だが、タイミング良く折れた橋によってロボットは切断。しかし、ロボット探査機の大元は直々に地球に攻める事を決める。

ロボットを倒して揚々とするスーザン達は任務達成のご褒美で、家に戻る事を許される。
両親と再開し、スーザンは仕事中のデレクを捕まえ話すが、一緒に元の姿に戻る方法を探るどころか、君とは関係ないと言い放つデレクにショックで言葉が出なくなる。
泣きながら家路に向かうスーザンの隣に、両親達に嫌われて同じ様に落ち込んだ姿のモンスター達が現れる。所詮地球を救っても皆に嫌われる存在なのだ、とへこむ皆だが、自分達は1人1人に力があって最高な存在だ!と気力を沸かせる。

しかしエイリアンの船が現れスーザンを誘拐。身体が大きくなってしまった隕石の元凶やギャラクサーを知ったスー残は怒りで檻を破壊し、追いかけるがエネルギーを吸引され元の大きさに戻ってしまう。出撃用クローンを沢山用意し、地球侵略に向かうギャラクサー。
再びスーザンを救う為に3名のモンスターはエイリアンの母船に突っ込む。

クローン兵に変装しスーザンを救った3名は、母船の爆発を図るが、寸前でバレてしまう。
それぞれの特異体質を生かし、ブレイン室に侵入した4名は、ダンスでセキュリティーガードを破り自爆装置が始動。

爆破までにどうにか逃げようとするが、船から出られたのはスーザンのみだった。
1人ギャラクサーの元に突進したスーザンは、閉じ込められたモンスター3名を救う為、自らまた巨大化するエネルギーを被る。巨大化した姿で、最期の別れを惜しんでいた3名を救出。船から落下する際に、死んでしまったかと思われたムシザウルスが脱皮後の蝶々の姿で現れ、皆を乗せ町に戻り、歓迎される。

モンスターVSエイリアン 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2009年
  • 上映時間:94分
  • ジャンル:SF、コメディ、アニメ
  • 監督:ロブ・レターマン、コンラッド・ヴァーノン
  • キャスト:リース・ウィザースプーン、セス・ローゲン、ヒュー・ローリー、ウィル・アーネット etc

モンスターVSエイリアン 批評・レビュー

映画『モンスターVSエイリアン』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

パロディ化している部分も

地球を侵略しようと目論む、ギャラクサーのクローンの出動シーンなど、色々なSF映画のパロディ化した部分も垣間見られるが、ノリやギャグ要素が散りばめられているので楽しく明るい気分で観る事が出来る。
せっかく格好良く決めようと泳ぐミッシング・リンクはマンホールにぶつかり出るのに往生するし、食べ物のゼリー相手に真剣にアプローチするボブは勘違いっぷりが可愛い。
キャラクター達の中身や動作が濃い目なので、つい見落としになりがちだが、サンフランシスコの街並みやビル間の風景もなかなか綺麗である。
また、ビル間で息を潜めるスーザンに迫るロボットエイリアンの様子や、ブリッジでの戦闘シーンは手に汗を握るものがある。
細やかな気配りで、乗用車の人々を助ける女性らしいスーザンと、自分のそのままの中身を受け入れ、仲間を思う男らしいスーザンの魅力が光る。

まさかのそのまま説

主人公のスーザンが元の姿に一旦無事戻る事が出来る。
しかし、仲間を助ける為、また大きな姿へわざわざ変わってしまいそのままエンドを迎えるのは、少し意外性がある。
仲間達との友情を重視し、今後の生活はどう過ごしていくのか?など気にはなるが、どんな姿でも自分達には良い所や特技がある、自分達はこのままでも自分であるのだ、と言う事を言いたいのだと思う。
その気持ちには、モンスターでも人間でも垣根は無いのだと言っている様で、スーザン達の男っぷりにはデレクも見習うべきと思ってしまう。
観る人によっては、元の姿に戻ってあわよくばまた素敵な人を見つけて欲しいと願ってしまうスーザンの素直さが、この映画では1番の見所かもしれない。

モンスターVSエイリアン 感想まとめ

全体的にノリノリで観ていて楽しい気分になれる。
ノリは完全にアメリカ風味なので、少しおバカでファンキーなギャグが好きな人には堪らない。
モンスター達も見た目の可愛さには欠ける気もするが、中身の人の良さがじわりと溢れていて個性が豊か。
友情の為に自分の姿の大きさを顧みずに、巨大化エネルギーを浴びて救おうとするスーザンはりりしさが光る。
もう少しダメ男の元婚約者のデレクには最後に痛いお仕置きをしてあげても、許されるのではないかと期待してしまう。
主人公が元の姿に戻らずに終わる作品は珍しいので、少し不完全燃焼な気持ちも残るが、スーザンの友情を見守ると温かい気持ちになれる。

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