映画『シュレック2』あらすじネタバレ結末と感想

シュレック2の概要:『シュレック2』は、アカデミー賞長編アニメーション部門を受賞した前作の続編。結婚後のシュレックとフィオナの物語に、今回は長ぐつをはいたネコなどの新キャラクターも加わる。

シュレック2 あらすじネタバレ

シュレック2
映画『シュレック2』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

シュレック2 あらすじ【起・承】

結婚したシュレックとフィオナがハネムーンから戻ってきた。
ある日、フィオナの呪いが解けたと知ったフィオナの両親から、結婚を祝うパーティーを開くから城へ来てほしいと招待状が届く。
シュレックはしぶったが、フィオナは両親に会えることを喜び、二人はドンキーもつれていくことにした。

フィオナの両親の国は大都会だった。城の中で両親は待ち構えていたが、フィオナが連れて来たのが醜い緑のオーガであると知ってショックを受ける。祝福のために集まった国民も同様で、婿と、しかも姫までが怪物であることに驚く。
当然、シュレックはフィオナの父王とうまく行かず、喧嘩してしまう。帰ろうとするシュレックをフィオナが止め、両親と仲良くしてほしいと頼むが、それでまた喧嘩になってしまう。

一方、王はフェアリーゴッドマザーと話をしていた。実は、王はフェアリーゴッドマザーの息子・チャーミング皇子とフィオナを結婚させる約束をしていたのだ。王はシュレックを倒すために刺客を放つ。

王はシュレックを殺すため森へ呼び出すが、シュレックとドンキーがそこで出会ったのは一匹のかわいい子猫だった。シュレックはあまりのかわいさにメロメロになるが、その瞬間子猫は凶暴になって襲い掛かる。この子猫こそ、王が放った刺客・長ぐつをはいたネコだった。

だが、ネコは毛玉がのどに詰まり、それをシュレックが助けるとあっさり「命の恩人」として鞍替えしたのだった。
シュレックはフィオナの父に嫌われていることを知り、自分の姿を変えようと決意する。

シュレック2 あらすじ【転・結】

フェアリーゴッドマザーが願いを叶えてくれると聞いていたシュレックは、彼女を訪ねるが、追い返されてしまう。しかし、「幸せになる薬」を偶然見つけ、それをドンキーと一緒に飲む。

翌朝、目が覚めるとシュレックはハンサムな人間に、ドンキーは白馬に変身していた。シュレックは今運命のキスをすればフィオナもずっと美しい姿のままいられると、急いでフィオナに会いに行くが、フェアリーゴッドマザーの方が一枚上手だった。
シュレックの変身を知ったゴッドマザーは、フィオナに息子を変身したシュレックと思わせて結婚にこぎつけたのだ。
計画を知ったシュレックは結婚を阻止しようとするが、捕らえられてしまう。

王は、フィオナを息子チャーミングに惚れさせるため、惚れ薬を飲ませるように命じられるが、娘の幸せを思うと罪悪感にかられる。

ピノキオらに助け出されたシュレックは急ぐが、フィオナはチャーミングにキスされた後だった。しかし、王はフィオナに惚れ薬を飲ませていなかったため、これは「運命のキス」にカウントされない。

怒ったゴッドマザーはシュレックを攻撃するが、王がそれを庇って受けてしまう。すると、王はカエルの姿に代わってしまう。なんと王はカエルの王様だった。

フィオナは美しい人間の姿ではなく、オーガでいることを望み、二人はまた幸せな生活に戻って行った。

シュレック2 評価

  • 点数:80点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★★★
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2004年
  • 上映時間:93分
  • ジャンル:ファンタジー、コメディ、アドベンチャー、アニメ
  • 監督:アンドリュー・アダムソン、ケリー・アズベリー、コンラッド・ヴァーノン
  • キャスト:マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィ、キャメロン・ディアス、アントニオ・バンデラス etc

シュレック2 批評・レビュー

映画『シュレック2』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

長ぐつをはいたネコのギャップ

今作で新しく登場したキャラクターが長ぐつをはいたネコである。黒目がちのかわいらしい見た目とは裏腹に、その正体は刺客。しかも声がものすごくダンディというギャップである。日本語吹き替え版で長ぐつをはいたネコを担当しているのは、竹中直人。あの可愛らしい見た目で竹中直人の低い声なので笑ってしまう。遅れて登場した新キャラクターにもかかわらずキャラがしっかりしている。

前作に比べると面白さは劣る

シリーズものは第一作目を越えることは難しい。この作品も、ストーリー展開がごちゃごちゃしている割にはあまり面白くなかった。
が、相変わらずアウトローまっしぐら。物語の主人公の見方であるはずのフェアリーゴッドマザーは真っ黒で、悪役というポジション。息子・チャーミング王子については、「チャーミング」と名の付く王子は白雪姫にもシンデレラにも登場するが、シュレックのチャーミングはこれまた嫌な奴なのである。正規のおとぎ話の「いい人」であるはずのキャラクターが軒並み悪役なので面白い。
フェアリーゴッドマザーに脅されていた王だが、なぜあれほどまでにあくどいフェアリーゴッドマザーの言うことを聞くのかと思ったら、実は弱みを握られていたことが分かる。クライマックスの場面で、あんなに怪物に偏見を持っている王が実はカエルの王様だったというオチ。ごちゃごちゃとわかりにくくはあったが、ストーリーとしてはいいところにおさまっている。

シュレック2 感想まとめ

前作に比べると見劣りはするが、今回も相変わらずブラック・ジョーク満載で面白かった。実は、『シュレック』シリーズはいろんなハリウッド映画のパロディがある。『スパイダーマン』、『マトリックス』、『ロード・オブ・ザ・リング』などなど。探せばたくさん見つかると思うので、どれだけハリウッド映画のパロディがあるか数えてみるというのも面白いと思う。これらのパロディが観ていて分かる人には、確実に笑える出来になっている。

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