映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』あらすじ・ネタバレ結末と感想

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!の概要:サイモン・ペッグ&ニック・フロスト主演のおバカコメディSF。共演はマーティン・フリーマン、ロザムンド・バイク、ビル・ナイ。「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライト監督、2013年英国映画。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! あらすじ

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』のあらすじを紹介します。

1990年、高校を卒業した夜。ゲイリーら5人は、12軒のパブを巡って酒を飲む 「ゴールデンマイル」を決行したが、失敗。

数年後、大人になった彼らは、故郷ニュートン・ヘイブンを出て、それぞれの生活を送っていた。

ただ、無職でアルコール中毒のゲイリーだけは、この挑戦をいつか果たしたいと秘かに考えていたのだ!

ゲイリー(サイモン・ペッグ)は、不動産会社に勤めるアンディ(ニック・フロスト)、スティーブン(パディ・コンシダイン)、オリバー(マーティン・フリーマン)、
そしてピーター(エディ・マーサン)の4人と再会。「ゴールデンマイル」に誘う。

早口で陽気な事をしゃべり続ける、ゲイリーを見て、4人は溜息もつくが、懐かしさと故郷の話にまるで高 校時代に戻ったかのようだった。
まだ明るい昼間から、「ゴールデンマイル」は決行された!12軒の店をハシゴして、1人1杯ずつ飲んでゆく。

しかし、アンディだけは16年間禁酒中で、水しか注文しない。オリバーの妹サム(ロザムンド・バイク)ともパブで再会。
サムに高校時代から片思いしていたスティーブンは胸を躍らせます。

5軒めに突入した頃、5人はなんだか町の人がおかしい事に気づく。ゲイリーは、トイレで会った少年に襲われてしまう。

町の人々は、みんなロボットに変わっていたのだ!宇宙人に侵略された?誰が本物で、誰がロボットなのかも分からない!
ゲイリーをはじめとして、アンディらやサムもロボットと対決!この町を守れ!

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! ネタバレ結末・ラスト

8軒目のディスコ・バーに行くと、マーマレード・サンドと呼ばれる3人娘のダンスを観た。高校時代のままなのだ。

ゲイリーらが恍惚感に浸っている頃、スティーブンはバジル(ディビッド・ブラッドリー)という男から町の真実を告げられます。
1990年にゲイリーたちが高校を卒業した夜に、異星人が来て、人間のDNAを取り込んで、交換したというのだ!
サムにも、高校時代憧れていたエイドリアンの魔の手が伸びてゆく。また、サムはスティーブンに愛を告白されます!

高校時代のシェパード先生もロボットだった。まず、オリバーが乗っ取られ、また1人とメンバーが消えてゆく。
アンディたちが追われる中、それでも酒が飲みたいゲイリー。「もう、いい加減にしろ!」とアンディの堪忍袋が切れた。

しかし、なおもやつらは追ってきた!とうとう、12軒めの「ワールズ・エンド」。

突然、バーカウンターが地下に下ろされ、異星人・ネットワーク(ビル・ナイ)との対話が始まった。
「バカをやるのは人間の特権だ!」と主張する、ゲイリー。
ネットワークは呆れて、帰ってゆく。こうして町を守ったが、もう、もとのニュートン・ヘイブンではなくなった。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2013年
  • 上映時間:109分
  • ジャンル:コメディ、SF、青春
  • 監督:エドガー・ライト
  • キャスト:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、パディ・コンシダイン、マーティン・フリーマン etc

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 批評・レビュー

映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

サイモン・ペッグとニック・フロスト、最高のおバカコンビ!イギリス流の笑いを楽しもう!

イギリス流のギャグって、案外下ネタなどが多くて、ダメなんですが、この作品は明るく楽しめます。

お酒嫌いでも、途中から自分も酔っているような気分になるから不思議です。見どころは、おバカコンビ!サイモン・ペグよりもアンディ役のニックを推します。

巨体を生かしてのアクションが最高!おバカコンビだが、最後まで友情で魅せてくれます。ただSF的な展開にはついてゆけません。

お酒に酔っているから仕方がないと思いましょう 。酔っているからこそ、相手の真実が見えてくる・・といった展開ならば、歓迎なのですが。

イギリスを舞台にしているのに、イマイチ生かせていないようにも思えます。パブの雰囲気とか好きですが、どのパブも似たような感じ。

おバカコンビ以外だと、オリバー役のマーティン・フリーマン。彼は、優等生役が似合います。でも、マジメじゃない役も観てみたい!

バカバカしい笑いを追究する!エドガー・ライトの世界

エドガー・ライト監督といえば、ゾンビ映画です!サイモン・ペッグ&ニック・フロストで撮った「ショ ーン・オブ・ザ・デッド」(04)が有名。

日本では未公開作なので、知らなかったのですが、本当にへんな物ばかり撮るそうです!ゾンビといったら、「ワールズ・エンド」ではロボットですね!

発想がお粗末だけど、もっと人間に向かないのかなぁ?本作は、意外に好評価だったようですが、B級映画の限界を見た思いがします。

サイモン・ペッグ&ニック・フロストは大親友。2人で並んでいる写真を見ると、恋人同士のよう。

この親和性を生かした作品を、ゾンビやロボット以外の視点で作ってもらいたい。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 感想まとめ

期待せずに観た映画が面白かったというのはいいけど、その反対だと困ってしまいます。この映画は、好みにもよりますが、後者の方です。

せっかく、優れた俳優を集めているのに本当にもったいない!才能の浪費という点でいえば、サム役のロザムンド・バイク。

ゴーンガール」で妻エイミーを演じ、恐怖に陥れた女性です。そのかけらが微塵にも感じられず、中途半端な役で終わっています。

また脇役でいつもいい味を出してくれる、ビル・ナイもちょっぴり顔を出しています。

演技派俳優を観る楽しみがなくなっ たら、どうしてくれるんですか?とはいえ、人生の疲れをお酒で解消したい方にはとっておきの作品かも。

ビール片手にみんなでお楽しみ下さい。サイモン・ペッグ&ニック・フロストのコンビは最高です!

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