この記事では、映画『昼顔(1967)』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『昼顔(1967)』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『昼顔』の作品情報

上映時間:100分
ジャンル:サスペンス、ヒューマンドラマ
監督:ルイス・ブニュエル
キャスト:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン・ソレル、ジュヌヴィエーヴ・パージュ、ミシェル・ピッコリ etc
映画『昼顔』の登場人物(キャスト)
- セヴリーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)
- 貞淑な人妻であったが、ある時から娼婦となる。源氏名は「昼顔」。マゾヒスティックな妄想に溺れ、現実と妄想世界の境界線を失ってゆく。
- ピエール(ジャン・ソレル)
- セヴリーヌの夫で、医者。不感症の妻に対し、寛大な理解と愛を以って接する。後にマルセルに撃たれ、全身の感覚を失ってしまう。
- ユッソン(ミシェル・ピッコリ)
- 貞淑な人妻であるセヴリーヌに言い寄るが、彼女が娼婦になったことを知り幻滅する。全身を麻痺したピエールに、セヴリーヌの秘密を打ち明ける。
- アナイス(ジュヌヴィエーヴ・パージュ)
- 娼館を営む女主人。客との気さくなコミュニケーションを重んじる。美しく上品なセヴリーヌを気に入り、その日のうちに雇う。
- マルセル(ピエール・クレマンティ)
- 強盗殺人の犯人で、激しい気性の持ち主。セヴリーヌに歪んだ恋をし、ピエールを銃で撃つ。最期は警官に撃たれて命を落とす。
- ルネ(マーシャ・メリル)
- セヴリーヌの友人で、ユッソンの恋人。セヴリーヌに、ある知人の売春の噂を流す。
映画『昼顔』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『昼顔』のあらすじ【起】
鈴の音を響かせ、道の向こうから馬車がやってくる。二人の男女が同乗しており、仲睦まじく愛の言葉を囁き合う。ところが、女が不感症であることから口論になり、男は激情する。従者を使って妻を引き摺り下ろすと、森の奥深くへと連れ込む。彼女の手を縛り、服を引き裂いた挙句、従者に鞭で叩かせ、妻を犯すよう命令する。女は悲鳴を上げながらも、老いた従者の接吻に感じ入った表情を見せる。
これらは全て、セヴリーヌの妄想であった。ベッドに横たわる妻に、夫ピエールは「何を考えてる?」と優しく問う。「あなたのこと」そう答えるセヴリーヌは、どこか物憂げな顔だ。結婚記念日を明日に控えた二人はキスをするが、同じベッドに入ろうとするピエールを、セヴリーヌは拒否する。
夫婦は、友人であるユッソンとルネのカップルとカフェで合流する。女好きのユッソンはセヴリーヌを口説くが、セヴリーヌは嫌悪感を隠さない。帰りのタクシーの中で、セヴリーヌはルネの口から、共通の知り合いであるアンリエットが体を売っているという噂を聞く。またタクシーの運転手からも、パリの街に潜む娼館の存在を知らされ、セヴリーヌは考え込んでしまう。
映画『昼顔』のあらすじ【承】
帰宅したセヴリーヌは、花瓶と香水の瓶を立て続けに落として割ってしまう。動揺している自分に気づくセヴリーヌ。途端に、幼い頃に男から受けた性的な陵辱を思いだす。居ても立ってもいられなくなったセヴリーヌは、その晩ピエールに、娼館について問い質す。妻のおかしな様子に、ピエールは心配そうな顔を見せる。
ルネと共に通うテニスクラブで、セヴリーヌはアンリエットとすれ違う。気にする素振りを見せるセヴリーヌに、居合わせたユッソンが、彼女の二重生活について暴露し、さらにアナイスという女主人が営む娼館の住所を口にする。娼館のことが頭から離れないセヴリーヌは、ついにアナイスの店へと足を運ぶ。過去の記憶に急かされながら、店の呼び鈴を鳴らす。
清楚で美しいセヴリーヌを一目で気に入ったアナイスは、彼女に午後から出勤するよう約束を取り付ける。一旦ピエールに会いにゆくセヴリーヌだが、アナイスに言われた時間通りに店に戻る。アナイスは、昼時にだけ働くことになったセヴリーヌに「昼顔」という源氏名を付ける。最初の客の元へ送り込まれるも、笑顔を見せないセヴリーヌは激怒されてしまう。アナイスの厳しい言葉に背中を押され、セヴリーヌはついに心を決め、抵抗をやめて体を許す。
帰宅したセヴリーヌは、体調不良を装ってピエールとの用事を断る。そして妄想は過激さを増す。ピエールとユッソンに家畜の牛の糞を投げられ、卑猥な言葉を浴びせられながら、セヴリーヌは恍惚の表情を見せる。
映画『昼顔』のあらすじ【転】
セヴリーヌは一週間ぶりにアナイスの店に顔を出す。音信不通だった彼女にアナイスは冷たく当たるが、セヴリーヌは再び働けることになる。だが、常連客の細かい要求に応えられず、すぐに指名を外されてしまう。鞭で叩かれて興奮する客の姿を、別室から見ていたセヴリーヌは、悍ましさを覚える。次の客は、アジア系の言語を話す優しそうな男性だが、得体の知れない機械を用いたプレイを要求する。事後、ぐったりするセヴリーヌだが、幸せそうな表情を浮かべる。また、ある公爵の豪邸に仕事として招かれる。葬式を再現した難しい設定に対応できず、セヴリーヌは屋敷を追い出される。
セヴリーブは久々にピエールと同じベッドに入る。喜ぶピエールに、希望の言葉をかけるセヴリーヌ。ユッソンへの態度も朗らかなものになる。
二人の男が、強盗殺人で稼いだ金を持ってアナイスの店にやってくる。マルセルという片方の無口な男は、セヴリーヌを指名する。マルセルは威圧的な態度を取るも、セヴリーヌの優雅な雰囲気を気に入る。セヴリーヌは店の稼ぎ頭として、アナイスや同僚から信頼を得るまでになっていた。
ピエールに旅行に連れられるが、セヴリーヌはパリに戻りたいと言い出す。そんな妻の様子に、他の男の存在を予感してピエールは不安を募らせる。セヴリーヌはうまく言葉にできないが、ピエールには快楽を超越した愛を感じているという。結局、二人はすぐにパリへ帰ることとなる。
映画『昼顔』の結末・ラスト(ネタバレ)
マルセルはセヴリーヌに執着を見せる。店に電話をかけ続け、ようやく出勤した彼女の元へ飛んでいく。嫉妬心から粗暴に振る舞うマルセルを、セヴリーヌは一喝する。大人しくなったマルセルは、セヴリーヌへの切実な思いを吐露し、夜も会いたいと迫る。
晴れやかな性格に変わったセヴリーヌに、ピエールは子供が欲しいと告げる。その途中、彼は道端に置き去りにされた車椅子をなぜか気にする。
ユッソンがアナイスの娼館に来店し、セヴリーヌの昼の顔がばれてしまう。貞淑なセヴリーヌが好きだったユッソンは、失望して店を去る。焦りながらも、ピエールとユッソンに銃で撃たれる妄想をするセヴリーヌは、店を辞めるとアナイスに告げる。しつこいマルセルから逃れるためだと、アナイスは理解を示す。帰路につく彼女を、マルセルの仲間が尾行する。マルセルは家に押しかけると、夫に情事をばらすとセヴリーヌを脅す。困り果てるセヴリーヌの様子を見て、ピエールに対する敵意の言葉を残して去ってゆくマルセル。セヴリーヌの家の前の車に乗り込み、銃を取り出す。
家の外から銃声が響き、セヴリーヌが窓から見下ろすと、路地に倒れているピエールの姿がある。マルセルは逃走するが、警官に撃たれて死亡する。一方、ピエールは一命を取り留めるが、全身が麻痺して車椅子生活になってしまう。口もきけないピエールを、セヴリーヌは献身的に介護する。ユッソンが見舞いに訪れ、セヴリーヌの秘密をピエールに暴露する。涙を流すピエールに、セヴリーヌは傷ついたような顔をするも、次の瞬間嬉しそうに微笑む。隠し事からの解放を得た彼女は、終わりなき妄想の世界に没頭してゆく。
映画『昼顔』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
清純なカトリーヌ・ドヌーヴが、性の深みへと落ちてゆく様がなんとも官能的で狂おしい。彼女演じるセヴリーヌの妄想シーンが、本編の合間合間に挟み込まれ、不安定に揺れ動く情緒をうまく演出している。妄想に取り憑かれ、幸せな表情を見せるセヴリーヌに複雑な同情を掻き立てられた。また、ピエールが車椅子を気にかけるという伏線にはぞっとした。サスペンスの要素が非常に多く、スリルを感じて楽しむことができる作品だ。(MIHOシネマ編集部)
ルイス・ブニュエル監督の代表作として知られるこの作品は、観終わったあとに強い余韻を残しました。上流階級の妻セヴリーヌが、満たされない欲望を抱えたまま昼間だけ娼館で働き始めるという設定がまず衝撃的です。夫は優しく誠実なのに、彼女の心の奥には別の欲望や幻想が潜んでいる。その矛盾が静かに描かれているのが印象的でした。夢と現実が入り混じる演出も特徴的で、どこまでが彼女の空想なのか分からなくなる瞬間があります。マルセルの存在によって状況が崩れていき、最終的に夫が撃たれてしまう展開も重く感じました。ラストの夫が立ち上がるような場面も幻想なのか現実なのか判断が難しく、解釈を委ねる終わり方が印象深い作品でした。(30代 男性)
上品で穏やかな夫婦生活を送っているはずのセヴリーヌが、昼間だけ娼館で働き始めるという展開にまず驚きました。彼女の行動は最初理解できませんでしたが、物語が進むにつれて抑圧された欲望や複雑な心理が見えてきます。現実と幻想が混ざる描写が多く、観ている側も彼女の内面世界に迷い込んでいくような感覚になりました。特に印象的だったのは終盤の出来事です。マルセルが夫を撃ってしまうことで、セヴリーヌの秘密の世界が悲劇につながる展開は非常に重いものでした。ラストの夫が立ち上がる場面も、本当に起きたことなのか、それとも彼女の願望なのか分からないまま終わります。その曖昧さが強い余韻を残しました。(20代 女性)
裕福な生活を送り、優しい夫にも恵まれているセヴリーヌ。それでも彼女の内面には満たされない感情があり、それが昼間の娼館という秘密の世界へと彼女を導いていきます。この設定だけ聞くと刺激的な物語のようですが、実際には非常に静かで心理的な映画だと感じました。夢のような幻想シーンが突然挿入されることで、彼女の欲望や恐怖が象徴的に表現されているように思います。物語の後半ではマルセルとの関係が深まり、その結果として夫が撃たれるという悲劇へつながる展開が印象的でした。最後に夫が立ち上がる場面も現実とは思えず、セヴリーヌの願望のようにも見えます。観る人の解釈によって印象が変わる映画でした。(40代 男性)
最初は静かな夫婦の物語のように見えますが、次第に主人公セヴリーヌの内面に潜む欲望が浮かび上がってきます。彼女が昼間だけ娼館で働くようになる展開は大胆ですが、その描写はとても淡々としていて不思議な雰囲気がありました。夢のようなシーンが何度も挟まれるため、現実との境界が曖昧になっていく感覚があります。セヴリーヌの秘密が広がるにつれて、マルセルという危険な存在が物語を不穏な方向へ導き、最終的に夫が撃たれてしまう展開には強い衝撃を受けました。ラストで夫が立ち上がる場面は、彼女の願望のようにも見えます。静かな映画ですが、観終わったあともずっと考えてしまう作品でした。(30代 女性)
人間の欲望の複雑さをここまで独特に描いた映画はあまりないと感じました。セヴリーヌは優しい夫と恵まれた生活を持ちながら、それだけでは満たされない感情を抱えています。その矛盾が、昼間の娼館という秘密の世界につながっていくのが印象的でした。夢と現実が入り混じる演出も特徴的で、彼女の内面世界を覗き込んでいるような感覚になります。物語後半ではマルセルの存在が大きな事件を引き起こし、夫が撃たれてしまう展開はかなり衝撃的でした。最後の曖昧なラストも含めて、観る人の想像力に委ねられる部分が多い映画です。心理的なテーマを強く感じる作品でした。(50代 男性)
女性の心理をとても繊細に描いた印象的な作品でした。セヴリーヌは外から見れば理想的な結婚生活を送っているのに、心の奥では別の欲望を抱えています。その欲望が昼間の娼館という形で現れていくのですが、その描写が静かで美しいのが印象的でした。幻想のような場面が突然現れることで、彼女の内面の不安や空想が映像として表現されているように感じます。マルセルの存在によって状況が崩れていき、夫が撃たれてしまう展開にはかなり驚きました。ラストの夫が立ち上がる描写も現実なのか幻想なのか判断できず、深い余韻を残す終わり方だったと思います。(40代 女性)
観る前は刺激的なテーマの映画だと思っていましたが、実際にはとても芸術的で静かな作品でした。セヴリーヌが昼間だけ娼館で働くという二重生活を送る理由も、単なる好奇心ではなく、彼女の幻想や抑圧された欲望が関係しているように感じました。夢のようなシーンが突然挿入されるため、どこまでが現実なのか分からなくなるのもこの映画の特徴だと思います。マルセルという危険な男の登場によって状況が一気に崩れ、夫が撃たれる展開はかなり衝撃的でした。ラストの描写も曖昧で、現実というよりセヴリーヌの願望のように感じました。独特の余韻を残す作品でした。(20代 男性)
観ているうちに、セヴリーヌという人物の内面に少しずつ引き込まれていきました。彼女は穏やかな生活を送っているのに、どこか満たされない感情を抱えています。その結果として昼間の娼館で働くという行動に出るのですが、その過程がとても静かに描かれているのが印象的でした。幻想的なシーンが挿入されることで、彼女の心の奥にある欲望や恐怖が見えてくるように感じます。マルセルが登場してから物語は一気に不穏になり、夫が撃たれる展開はかなりショッキングでした。最後の曖昧な結末も含めて、観る人に考えさせる映画だと思いました。(30代 男性)
セヴリーヌの二重生活を描くこの作品は、とても象徴的な表現が多い映画だと感じました。昼間の娼館という場所は、彼女の欲望や幻想が具現化した世界のようにも見えます。現実の生活では抑え込んでいる感情が、夢のような場面を通して表れているのが印象的でした。物語が進むにつれてマルセルとの関係が深まり、それが悲劇的な結果を招く流れには強い緊張感があります。夫が撃たれる場面は衝撃的でしたし、その後のラストシーンもとても象徴的でした。夫が立ち上がる描写が現実とは思えず、セヴリーヌの心の願望のように感じました。非常に考えさせられる作品でした。(20代 女性)
映画『昼顔』を見た人におすすめの映画5選
危険なメソッド
この映画を一言で表すと?
欲望と心理分析が交差する、禁断の関係を描いた知的ドラマ。
どんな話?
20世紀初頭、精神分析の研究が発展し始めた時代。若き精神科医ユングは、精神的な問題を抱える女性患者サビーナの治療を担当します。しかし治療を続けるうちに、医師と患者という関係を越えた感情が芽生え始めます。さらにユングの師であるフロイトも関わることで、心理学と人間関係が複雑に絡み合う物語が展開していきます。欲望と理性の境界を描く心理ドラマです。
ここがおすすめ!
人間の欲望と心理をテーマにした知的なドラマが魅力の作品です。精神分析という学問を背景にしながら、登場人物たちの葛藤や感情の揺れが丁寧に描かれています。静かな会話劇でありながら、関係が崩れていく過程には強い緊張感があります。心理的テーマを深く描いた映画が好きな人には特におすすめです。
ナインハーフ
この映画を一言で表すと?
欲望と恋愛が危うく絡み合う、大人のラブストーリー。
どんな話?
ニューヨークで働く女性エリザベスは、ある日出会った男性ジョンと情熱的な恋に落ちます。二人の関係は次第に激しくなり、恋愛はやがて支配と依存の入り混じる複雑な関係へと変わっていきます。刺激的な体験に惹かれながらも、エリザベスは次第に自分の感情に戸惑うようになります。愛と欲望の境界を描いた恋愛ドラマです。
ここがおすすめ!
大胆なテーマを扱いながらも、男女の心理を丁寧に描いているのが魅力です。二人の関係が徐々に変化していく過程は非常にリアルで、観ている側も感情の揺れを体験するような感覚になります。恋愛の甘さだけでなく、危うさや依存の側面まで描いた大人向けの作品として印象に残る一本です。
ブラック・スワン
この映画を一言で表すと?
完璧を求めるほど崩れていく、狂気と美の心理サスペンス。
どんな話?
ニューヨークのバレエ団に所属するニナは、舞台「白鳥の湖」の主役に抜擢されます。しかし完璧な演技を求めるプレッシャーの中で、彼女は次第に精神的に追い詰められていきます。純粋な白鳥と妖艶な黒鳥という二つの役を演じる中で、ニナの内面には欲望や恐怖が現れ始め、現実と幻想の境界が曖昧になっていきます。
ここがおすすめ!
主人公の心理が徐々に崩れていく過程を、幻想的な映像と緊張感のある演出で描いた作品です。美しいバレエの世界と狂気のような心理描写の対比が強烈な印象を残します。現実と幻覚が入り混じる構成も魅力で、観る者を主人公の内面へと引き込んでいきます。心理的テーマを持つ映画が好きな人におすすめです。
愛の嵐
この映画を一言で表すと?
過去の記憶と欲望が再び燃え上がる、危険な愛の物語。
どんな話?
戦後のウィーンでホテルの支配人として働く男マックスは、ある日宿泊客として訪れた女性ルチアと再会します。彼女はかつてナチスの収容所で彼の支配下にいた女性でした。二人は再会をきっかけに、過去の関係と抑え込んでいた感情を再び呼び覚まします。愛と支配、記憶と欲望が絡み合う複雑な関係が描かれます。
ここがおすすめ!
愛情と支配が入り混じる危うい関係を描いた、非常に印象的な作品です。過去の記憶に縛られながらも離れられない二人の関係が、観る者に強烈な印象を残します。心理的な緊張感と重厚なテーマが融合したドラマで、人間の感情の深い部分に迫る映画として高く評価されています。
マルホランド・ドライブ
この映画を一言で表すと?
夢と現実が溶け合う、謎に満ちたミステリアスな物語。
どんな話?
ハリウッドを舞台に、記憶を失った女性と女優を目指す若い女性が出会います。二人は失われた記憶の謎を追ううちに、奇妙な出来事や人物に巻き込まれていきます。物語が進むにつれて現実と夢の境界が曖昧になり、登場人物の関係や出来事の意味が複雑に絡み合っていきます。
ここがおすすめ!
幻想的でミステリアスな世界観が魅力の作品です。物語の構造は非常に独特で、観る人によってさまざまな解釈が生まれるのが特徴です。美しい映像と不穏な雰囲気が混ざり合い、観ているうちに不思議な感覚に包まれます。心理や幻想をテーマにした映画が好きな人におすすめの一本です。



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