12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』
スポンサーリンク

映画『移動都市 モータル・エンジン』のネタバレあらすじ結末と感想

スポンサーリンク

この記事では、映画『移動都市 モータル・エンジン』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『移動都市 モータル・エンジン』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『移動都市 モータル・エンジン』の結末までのストーリー
  • 『移動都市 モータル・エンジン』を見た感想・レビュー
  • 『移動都市 モータル・エンジン』を見た人におすすめの映画5選

映画『移動都市 モータル・エンジン』の作品情報

移動都市 モータル・エンジン

製作年:2018年
上映時間:129分
ジャンル:SF、アクション
監督:クリスチャン・リヴァーズ
キャスト:ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘラ・ヒルマー、ロバート・シーアン、ジヘ etc

映画『移動都市 モータル・エンジン』の登場人物(キャスト)

トム・ナッツワーシー(ロバート・シーアン)
飛行士を目指していた史学士で、60分戦争によって滅んだ古代の技術を研究、復元している。遅刻癖がある。
ヘスター・ショウ(ヘラ・ヒルマー)
移動都市“ロンドン”に忍び込み、サディアスを殺害しようと企てる謎の少女。母、パンドラが発見した60分戦争についての有力な情報を託されている。
サディアス・ヴァレンタイン(ヒューゴ・ウィーヴィング)
“ロンドン”における史学の権威。60分戦争の歴史を専門に扱い、当時の技術を収集して新しいエネルギーの開発に尽力している。反移動主義者と対立している。ヘスターが自分の命を狙っていると知ると、強引な手段で彼女を殺そうと動く。
キャサリン“ケイト”・ヴァレンタイン(レイラ・ジョージ)
サディアスの娘で、父やトムと同じ史学士。今の世界のあり方や父の振る舞いに何の疑問も抱かず暮らしてきたが、サディアスが何かを隠していると知り秘密を暴こうとする。
アナ・ファン(ジヘ)
移動都市思想に対する反移動主義者達のトップ。指名手配犯。サディアスがエネルギー開発にかこつけ悪事を企てていると睨む。

映画『移動都市 モータル・エンジン』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『移動都市 モータル・エンジン』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『移動都市 モータル・エンジン』のあらすじ【起】

古代人が起こした60分戦争により世界は荒廃し、生き残った人々は移動式の都市に暮らし他の移動都市を捕食しながら生活を維持していた。

トムは、ロンドンの博物館で60分戦争によって滅んだ古代文明の研究をしていた。彼は博物館の視察に訪れたケイトへ自らが集め復元した古代の技術、オールドテクを見せる。さらに、最近工学史にオールドテクを盗まれて困っていると明かし、重要なオールドテクをしまっている金庫を開けて見せた。しかし、トムはその瞬間をライバルであるハーバードに目撃されてしまっていた。

トムは、捕獲した移動都市、ザルツハーケンから引き揚げられたガラクタの中にオールドテクを見つけるため、ケイトと共にゴミ処理場へと向かった。2人は途中でトムの友人、ベヴィスと出会うが、彼はカーストの「第一層」出身であるケイトを見ると、「第四層」出身の自らを卑下し早足に去って行った。

捕獲したザルツハーケンの民で溢れ返るゴミ処理場で、トムはケイトの父で史学の権威であるサディアスと会った。彼もまたオールドテクを探しに来ていたのだ。エネルギー開発の主任でもあるサディアスは、ゴミの中からフージョン・インバーターを見つけ持ち帰ろうとした。そこへ、ザルツハーケンの民に紛れ込んだ少女がナイフを手に現れ、サディアスの腹部を刺した。トムはサディアスと少女を突き離すと、逃げる彼女の後を追った。

映画『移動都市 モータル・エンジン』のあらすじ【承】

トムは、ゴミを移動都市の外部に排出する機関まで少女を追い詰めた。しかし、彼女は「サディアスにヘスターのことを聞け」と言い残し自ら身を投げる。負傷しながらもトムに追いついたサディアスへこのことを告げると、サディアスはなんとトムを突き落とした。ベヴィスは、その一部始終を目撃していた。

ケイトは、傷の手当てが済んだ父にあの少女は誰なのかと聞く。恐らく反移動主義の一派ではないかとはぐらかすサディアスだったが、市長から実績が出ていないエネルギー開発の是非を問われると、この開発は市長にもヘスターにも止めさせないと言い放った。

サディアスによってロンドンの外へ放り出されたトムは、外の世界で生きる知恵が無いため謎の少女と行動を共にする。彼女の名はヘスターと言った。

サディアスは、自分を狙っているヘスターに先手を打とうと、刑務所に収監されている“復活者”シュライクを解き放った。シュライクは機械仕掛けの元人間で、ヘスターが約束を破ったと言い彼女の命を狙っていたのだ。自由を得たシュライクは、ヘスターの居場所を探しはじめる。

ヘスターは、トムにサディアスへの復讐について語った。彼女の母、パンドラは、かつてサディアスと共にオールドテクの研究をしていた。ある時パンドラが「滅びしアメリカ」の中からペンダントを発見すると、サディアスはそれを奪うためヘスターの目の前でパンドラを殺したのだという。ペンダントを何に使うのかは、ヘスターにも分からなかった。さらに、そのペンダントは紛失してしまっていた。

映画『移動都市 モータル・エンジン』のあらすじ【転】

南の街に着いたトムとヘスターは、人間オークションにかけられてしまった。ヘスターが食材として競り落とされそうになったところへ、指名手配犯のアナ・ファンが助けにやって来た。彼女はパンドラの友人で、反移動主義の仲間達と共にずっとヘスターを探していてくれたのだ。トムとヘスターは、アナ・ファンと共に飛行機で逃げようとしたが、そこへシュライクが現れる。

シュライクから逃げ切った3人は、アナ・ファンの仲間がいるエア・ヘイブンを目指した。

ヘスターは、自分を追って来たシュライクについて語った。彼女は母と死に別れた後、行き倒れたところをシュライクに拾われ育てられたと言う。シュライクの中に僅かに残る人間の部分に触れたヘスターは、彼と本当の家族のように暮らしたが、悲しみを消すため機械の体に変えてやるという彼の約束に恐怖を覚え逃げ出したのだ。

一方ハーバードは、自身の昇進と引き換えにトムが集めたオールドテクの在処をサディアスに密告していた。

ケイトは父の挙動を怪しみ、ロンドンからトムが消えた日のことをベヴィスに問い質した。彼は見たことを全て話し、ケイトは父がトムを突き落としただけでなく、エネルギー開発に見せかけ民衆を騙し、良からぬ企みをしていると知る。ケイトとベヴィスが博物館を訪れると、トムの研究室からオールドテクが全て盗まれてしまっていた。ケイトは、父の研究施設へと向かう。

映画『移動都市 モータル・エンジン』の結末・ラスト(ネタバレ)

エア・ヘイブンに着いたトムとヘスターは、アナ・ファンの仲間達からパンドラが見つけた物について質問を受けた。サディアスが半年前からフージョン・インバーターを買い漁っていることと、ヘスターのペンダントに何か関係があるのではないかと議論している内に、トムは、サディアスは量子兵器の制御装置を作っているのではないかと提言する。

同じ頃、サディアスの研究施設へ忍び込んだケイトは、かつて60分戦争で文明を破壊した兵器、メデューサが起動する瞬間を目撃していた。これを停止させるには、クラッシュ・ドライブという鍵が必要だった。

サディアスはメデューサを復元しているのかもしれないという結論に至ったトム達だったが、そこへシュライクが襲来。エア・ヘイブンは陥落してしまった。ヘスターは、身を挺して自分を庇い怪我をしたトムに涙した。それを見たシュライクは最後の人間の心を取り戻すと、彼女にペンダントを返し機能が停止した。そのペンダントこそ、クラッシュ・ドライブだったのだ。

エア・ヘイブンから、彼らの本拠地であるシャングオに戻ったトムやヘスター、アナ・ファンは、メデューサを止めるためロンドンに乗り込んだ。アナ・ファンがサディアスと応戦している隙にヘスターがクラッシュ・ドライブを差し込み、無事にメデューサを停止させた。

移動する動力を失ったロンドンの市民は敵対していたシャングオの人々に助けられ、自然豊かな地で新しい暮らしを始めようとする。

映画『移動都市 モータル・エンジン』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『ファンタスティック・ビースト』を足した『ハウルの動く城』のような映画だった。

トムは終始使い物にならず腹が立ち、ヘスターはキーマンと呼ぶにはあまりに何も知らないただの少女だった。設定は奇抜だが、登場人物達の役割が不明瞭な作品だ。

映画の冒頭に、アメリカの古代神としてミニオンの像が恭しく祀られているシーンがあったが、ボケが薄くて笑いどころとして微妙だった。画面の割れたiPhoneやトースターをありがたがる場面をもっと濃密に描けば、より面白かったかと思う。(MIHOシネマ編集部)


酷い言い方かもしれませんが、予告編で全て見せてしまっているような残念な作品でした。劇場でこの作品の予告編を見た時、まるで『ハウルの動く城』を彷彿とさせるような世界観に『スターウォーズ』を感じさせる映像美に、とても惹かれたのを覚えています。
配信されてから期待をして鑑賞しましたが、あまり説得力のないストーリーに暗く、荒廃した世界は面白いと感じるものではありませんでした。
映像はとても綺麗で、さすがお金をかけて撮っているだけあるなという感じです。(女性 30代)


都市が煙を撒き散らしながら走る姿に大いに興奮しました。導入部から見どころ満載で、瞬きを忘れる程です。小都市が大都市に出くわしてしまい、危険を感じ隠れるシーンにときめきました。映像や世界観は壮大で、完璧だと思います。ストーリーをさらに掘り下げて、続編を出したら大ヒットするのではないでしょうか。主人公等、登場人物全員の印象が薄い点が気になりました。また、反移動都市派の人々のことをもっと知りたいと思いました。(女性 30代)


この作品でとても良いのが世界観だ。「男子ってこういうのがいいんでしょ?」というのが山盛りになっていて、正直ワクワクする。3Dでの視聴では、冒頭のシーンだけでもうお腹いっぱいになるくらいの満足度。

けれど、あとは惰性。キャラクター達のこの行動がどうしてそんな選択をしたのかよくわからないし、イマイチ主人公たちの魅力が伝わってこない。最初の一口が最高で、あとはハテナマークを頭に浮かべながら視聴する、「二郎系ラーメン」みたいな作品だった。(男性 30代)


巨大都市が移動して他の都市を捕食するという設定がとにかく斬新で、一気に世界観に引き込まれた。ロンドンが小都市を飲み込む冒頭シーンは圧巻。復讐に燃えるヘスターの過去や、裏で進む兵器計画も絡んで物語が広がるのが面白い。最終的にロンドンが崩壊する展開は予想外で、スケールの大きさに驚かされた。(30代 男性)


映像は本当に素晴らしくて、移動都市の迫力に圧倒された。ただストーリーは少し分かりやすく、王道な展開だと感じた。ヘスターの復讐とトムの成長が軸になっていて見やすいが、もう少し深みが欲しかった気もする。それでもラストの戦いは見応えがあった。(20代 女性)


世界観の作り込みが非常に魅力的で、まるでゲームのような感覚で楽しめた。巨大な移動都市同士の関係や階級社会の描写も興味深い。ヴィランの計画が徐々に明らかになる展開も良かったが、やや説明不足に感じる部分もあった。とはいえ映像体験としては満足度が高い。(40代 男性)


最初から最後までスケールの大きさに圧倒される作品だった。特にロンドンが壁に突っ込むシーンは迫力満点で、映画館で観る価値があると感じた。ヘスターの強さとトムの成長も丁寧に描かれていて、キャラクターにも感情移入できた。(30代 女性)


設定は非常にユニークで面白いが、物語の展開はやや予測しやすい印象だった。それでもヘスターの復讐の背景や、父親との因縁が明かされるシーンは見応えがあった。ラストでロンドンが崩壊するのは衝撃的で、思い切った展開だと感じた。(50代 男性)


ビジュアル重視の映画だが、その分しっかり楽しめた。移動都市というアイデアがとにかく魅力的で、細部まで作り込まれているのが分かる。ストーリーはシンプルだが、その分テンポよく進むので最後まで飽きずに観られた。(20代 女性)

映画『移動都市 モータル・エンジン』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『移動都市 モータル・エンジン』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

マッドマックス 怒りのデス・ロード

この映画を一言で表すと?

荒廃した世界を疾走する圧倒的アクション。

どんな話?

資源が枯渇した世界で、独裁者から逃れるために主人公たちが命がけの逃走劇を繰り広げる物語。砂漠を舞台にした激しいカーチェイスと、自由を求める戦いが描かれる。

ここがおすすめ!

荒廃した世界観とスピード感あふれるアクションが魅力。移動都市 モータル・エンジンと同様に、独特な世界設定と迫力ある映像体験を楽しめる作品。

スノーピアサー

この映画を一言で表すと?

列車内に凝縮された階級社会の戦い。

どんな話?

氷河期となった地球で唯一生き残った人類が乗る列車内で、下層階級の人々が上層階級に反乱を起こす物語。車両ごとに異なる社会構造が描かれる。

ここがおすすめ!

閉鎖空間での階級社会という設定が秀逸で、モータル・エンジンの社会構造と通じるものがある。緊張感のある展開とメッセージ性が魅力の一本。

レディ・プレイヤー1

この映画を一言で表すと?

仮想世界で繰り広げられる冒険と戦い。

どんな話?

荒廃した未来で、人々が仮想現実の世界に逃避する中、その世界の支配権を巡る争いに巻き込まれる若者の物語。仲間と共に謎を解きながら成長していく。

ここがおすすめ!

ビジュアルの派手さと世界観の作り込みが魅力。モータル・エンジンのようなスケールの大きな映像体験を求める人にぴったりの作品。

アリータ バトル・エンジェル

この映画を一言で表すと?

サイボーグ少女が運命に抗うSFアクション。

どんな話?

記憶を失ったサイボーグの少女が、自分の過去と向き合いながら成長し、巨大都市の支配構造に立ち向かう物語。アクションと人間ドラマが融合している。

ここがおすすめ!

未来都市の描写やアクションが見応え抜群。モータル・エンジンのように世界観とキャラクターの成長を同時に楽しめる作品。

ハンガー・ゲーム

この映画を一言で表すと?

生き残りをかけた極限サバイバルドラマ。

どんな話?

支配された社会で、若者たちが命を懸けて戦う競技に参加させられる物語。主人公は過酷な状況の中で生き延びながら、体制に疑問を抱いていく。

ここがおすすめ!

強い女性主人公と反体制のテーマが魅力。モータル・エンジンと同じく、支配構造に立ち向かう物語が好きな人におすすめの一本。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

影山みほをフォローする
SF映画アクション映画

みんなの感想・レビュー