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映画『スペシャル・フォース』のネタバレあらすじ結末と感想

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この記事では、映画『スペシャル・フォース』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『スペシャル・フォース』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『スペシャル・フォース』の結末までのストーリー
  • 『スペシャル・フォース』を見た感想・レビュー
  • 『スペシャル・フォース』を見た人におすすめの映画5選

映画『スペシャル・フォース』の作品情報

スペシャル・フォース

製作年:2011年
上映時間:104分
ジャンル:アクション、戦争
監督:ステファヌ・リボジャ
キャスト:ダイアン・クルーガー、ジャイモン・フンスー、ブノワ・マジメル、ドゥニ・メノーシェ etc

映画『スペシャル・フォース』の登場人物(キャスト)

エルサ(ダイアン・クルーガー)
タリバンを批判したことで拉致されるフランス人ジャーナリスト。監禁から救出された後、隊員と共に国境を目指して逃げることになる。
コバックス(ジャイモン・フンスー)
海軍コマンドー所属隊員。エルサを救出する特殊部隊「スペシャル・フォース」を率いる。
ザイエフ(ラズ・デガン)
タリバンの武装勢力のリーダー。批判記事を書いたエルサを拉致・監禁する。

映画『スペシャル・フォース』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『スペシャル・フォース』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『スペシャル・フォース』のあらすじ【起】

アフガニスタンのカブール。フランス人ジャーナリストのエルサはアフガン人女性から、タリバンによる人身売買の現状を取材する。取材が終わって建物を出ようとすると、彼女らは武装集団に拉致されてしまった。

監禁された場所は、パキスタンの村。この辺りで最も危険とされる地帯だった。武装集団のリーダー・ザイエフが、エルサに言葉をかける。「なぜ私に直接取材しないのか。なぜこそこそと取材するのだ」と、不快感を露わにする。用意した文章をエルサに読み上げさせ、その様子を録画しようとしたが、彼女は頑なにそれを拒否した。

一方パリでは、フランス政府が拉致の一報を聞き、すぐさま現地に部隊を派遣することを決定した。メンバーはベテラン海軍隊員コバックスが率いる特殊部隊「スペシャル・フォース」の6人。彼らは通常の実戦より2倍多い銃弾を用意した。アフガニスタンとパキスタンの国境付近の上空から、パラシュートで降下。着陸後すぐに村の偵察に向かった。

映画『スペシャル・フォース』のあらすじ【承】

部隊は慎重に村に入った。エルサが取材した女性が、アジト付近でタリバンに銃殺されている瞬間を目撃する。一刻も早く救出しなければと、彼らは強行突入を決めた。見張りのタリバン兵を片っ端から狙撃し、アジトに侵入した。

監禁部屋にはエルサ以外に、アフガン人男性のアミンもいた。タリバン兵ではないと分かると、彼も救出することにした。

その後、ザイエフがアジトに戻ってきた。彼はタリバン兵が多数殺害され、エルサも奪われた惨状を見て、怒り狂った。

彼はタリバン兵を集め、追撃を開始した。本隊と離れた場所にいたエリアス狙撃手は合流できず、ひとりで逃げることになった。タリバン兵はエリアスを見つけるとその数を増やして、彼を追い詰めた。

エルサら7人は、敵の追跡を振り切った。安全な国境付近を目指すため、山岳地帯に向けて歩くことにした。

「国境に行くには、あの山を越えなければならない」と、コバックスが指さしたのは、極寒の雪山だった。

映画『スペシャル・フォース』のあらすじ【転】

数日が過ぎたが雪山までは遠く、険しい岩山をひたすら歩き続けた。途中、小規模の攻撃を受けるが、反撃をして切り抜けた。

しばらく歩き続けると、小さな村が見えてきた。コバックスらは入ろうかどうか躊躇していたが、エルサとアミンは堂々と正面から村に入った。

「我々は敵でも、客人はもてなすのだ」と村長は誇らしげに言い、彼らを村に招き入れた。興味深げに取り囲む村人を見ると、子供の姿がいない。兵士として育てるため、タリバンが連れ去ったのだという。

村人たちは彼らに飲み物と着替えを与え、和やかな交流が始まった。しかしその時、そこに一発の銃声が響いた。タリバンが侵入したのだ。隊員のマリウスは銃殺されてしまった。

コバックス一行は村を出ようとするが、アミンはタリバンと戦うため村に残ると言った。そこで隊員2人も加勢に加わった。

ザイエフは兵を増やして村を襲撃。激しい銃撃戦となった。村長やアミンを含め、多くの死傷者が出た。隊員のビクトールも重傷を負った。

映画『スペシャル・フォース』の結末・ラスト(ネタバレ)

村を後にしたコバックス一行は、標高3900メートルの雪山を歩き始めた。重傷のビクトールは、吹雪の中でみるみる衰弱していく。雪を掘って眠り、朝を迎えると、ビクトールがいない。迷惑をかけまいと外に出て、凍死していたのだ。

残る4人で歩き続けた。エルサの足が凍傷となり、交代で背負いながら、一行はようやく雪山を降りた。しかしそこに、ザイエフが待ち構えていた。

ザイエフは隊員のリュカを撃ち殺した。妻の妊娠が分かり、喜んでいた矢先だった。怒るコバックスは、ザイエフを銃殺した。

リーダーを失い武装集団は散ったが、安全とされる国境はまだ先だった。隊員のティタクは怪我を追い、コバックスも崖崩れで負傷した。

エルサの足は回復。2人は彼女に、「一人で行け」と銃と羅針盤を渡した。彼女は必ず戻ると約束し、国境を目指して歩き出した。

道なき道を歩くエルサ。砂漠の真ん中で倒れたところで、1台の車に助けられた。最初の救出から12日が過ぎていた。

エルサは病院で目覚め、捜索を要請。ヘリの上から元気な2人を発見し、生きて再会できたことを喜び合った。

映画『スペシャル・フォース』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

タリバン兵に背後から追われる中、あらゆる災難が降りかかり、隊員が一人ずつ死んでいくという状況が、なんとも絶望的だった。タリバン兵だけでなく、厳しい自然も彼らの前に立ちはだかった。雪山では衰弱した隊員が凍死し、エルサも凍傷となってしまうのに、それでも諦めずに歩き続ける姿に、スペシャルフォースのタフさを感じた。多くの人が死んだが、ラストは絶望のままで終わらず、生き残った隊員の笑顔が見られたのが救いだった。(MIHOシネマ編集部)


ジャーナリストが武装集団に拘束され、最悪の場合殺されてしまうなんてニュースは実際にも目にすることがあるので正直この手の作品はすごく苦手です。
実際のジャーナリストは分かりませんが、映画に出てくる彼らは正義感や使命感が強く、周りに迷惑をかけても気にせず突き進む感じが出ているんですよね。
今作もジャーナリスト側に共感できずに終わってしまうかなと思っていましたが、今作では救出された後に命懸けで逃げる様子も描かれているのがすごく良かったです。(女性 30代)


実話に基づくような重みのある物語で、終始緊張感が途切れなかった。ジャーナリスト救出という任務の中で、隊員たちが次々と犠牲になっていく展開は非常にリアルで胸が痛い。特に最後に仲間を逃がすために残る決断は、単なるヒーローではなく人間としての覚悟を感じた。(20代 男性)


戦争映画としてのリアリティが強く、娯楽というよりは重いテーマを突きつけられる作品だった。救出された後も決して安全ではない逃走劇が続き、緊張感が持続する。仲間の死が無駄ではないと感じさせるラストが印象的で、観終わった後もしばらく余韻が残った。(30代 女性)


アクションだけでなく、兵士一人一人の覚悟や葛藤がしっかり描かれている点が良かった。敵との戦闘よりも、極限状況の中での判断や仲間との絆が印象に残る。最終的に生き残る者とそうでない者の対比が、戦争の現実を強く感じさせた。(40代 男性)


序盤から容赦のない展開で、一切気が抜けない作品だった。救出任務が成功した後も、そこからが本当の試練であるという構成が秀逸。女性ジャーナリストが次第に状況を理解していく過程も丁寧で、単なる守られる存在ではない描き方が良かった。(20代 女性)


全体的にハードで重苦しい雰囲気だが、その分リアリティがある。特に仲間を見捨てないという信念が貫かれている点に強く心を打たれた。犠牲の上に成り立つ任務という現実が描かれており、単純な勧善懲悪ではない深みを感じた。(50代 男性)


派手な演出よりも現実感を重視した作りで、戦争の厳しさが伝わってくる。救出後の逃走シーンが長く続くことで、任務の本当の困難さが描かれている。最後に生き延びた者たちの姿に、希望と同時に喪失感も感じた。(30代 女性)


兵士たちのプロフェッショナルな姿勢と、極限状態での人間らしさの両方が描かれていて興味深かった。仲間のために自分を犠牲にする決断が何度も描かれ、その重みが伝わってくる。単なるアクション映画とは一線を画す作品だと思う。(20代 男性)


観ていて楽しいというよりは、考えさせられる映画だった。戦争の現実や、任務に伴う犠牲について深く描かれている。最後まで希望があるわけではないが、その分リアルで説得力がある。重いが印象に残る作品。(40代 女性)

映画『スペシャル・フォース』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『スペシャル・フォース』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

アメリカン・スナイパー

この映画を一言で表すと?

戦場と日常の狭間で揺れる兵士の現実を描く、重厚な戦争ドラマ。

どんな話?

アメリカ軍の狙撃手として数多くの任務を遂行した男が、戦場での経験と帰還後の生活の間で葛藤する姿を描く。敵を倒す使命と人間としての感情の間で揺れ動きながら、彼は自分の役割と向き合い続ける。実話をもとにした重みのある物語。

ここがおすすめ!

戦争のリアリティや兵士の心理描写が丁寧で、スペシャル・フォースの持つ重さと共通する部分が多い。戦闘だけでなく内面的な葛藤にも焦点を当てている点が魅力で、観終わった後に深く考えさせられる作品。

ゼロ・ダーク・サーティ

この映画を一言で表すと?

執念が歴史を動かす、リアル志向の極限ミッション。

どんな話?

アメリカ同時多発テロの首謀者を追うCIA分析官の女性が、長年にわたる捜査の末にその居場所を突き止める。極秘作戦の準備から実行までを緻密に描き、国家レベルの任務の裏側をリアルに映し出す。

ここがおすすめ!

任務の重圧や緊張感がリアルに描かれており、スペシャル・フォースの持つ緊迫した空気と通じる。派手な演出に頼らず、現実感のある描写で引き込む点が魅力。緊張感の持続が非常に高い作品。

ローン・サバイバー

この映画を一言で表すと?

仲間と信念を守るための壮絶な戦いを描く、実話ベースの戦争映画。

どんな話?

アフガニスタンでの極秘任務に就いた少数精鋭の部隊が、予想外の事態に巻き込まれ孤立する。圧倒的な敵の数に対して、彼らは仲間と任務を守るために戦い続ける。極限状況での判断と絆が描かれる。

ここがおすすめ!

仲間との絆や犠牲がテーマになっており、スペシャル・フォースと非常に近い感情を味わえる。過酷な戦闘シーンと人間ドラマのバランスが良く、観る者に強い印象を残す作品。

ブラックホーク・ダウン

この映画を一言で表すと?

一つの作戦が地獄と化す、圧倒的リアリズムの戦場体験。

どんな話?

ソマリアでの軍事作戦中、ヘリコプターが撃墜されたことをきっかけに部隊は混乱に陥る。救出と撤退を繰り返す中で、兵士たちは極限の状況に追い込まれていく。実際の戦闘をもとにした臨場感あふれる作品。

ここがおすすめ!

リアルな戦闘描写と混乱の中での判断が描かれており、スペシャル・フォースの緊迫感をよりスケールアップしたような体験ができる。戦場の現実を体感したい人におすすめ。

13時間 ベンガジの秘密の兵士

この映画を一言で表すと?

絶望的な状況で仲間を守り抜く、実録アクションドラマ。

どんな話?

リビアのベンガジでアメリカ大使館が襲撃され、少数の警備チームが応戦する。圧倒的に不利な状況の中で、彼らは救援が来るまで仲間と施設を守り続ける。実際の事件を基にした緊迫の物語。

ここがおすすめ!

少人数での防衛戦や仲間を守るための決断が描かれており、スペシャル・フォースと非常に近いテーマを持つ。緊張感が途切れない展開とリアルな戦闘描写が魅力で、最後まで引き込まれる。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

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