この記事では、映画『ビューティー・インサイド』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ビューティー・インサイド』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『ビューティー・インサイド』の作品情報
上映時間:127分
ジャンル:ラブストーリー、青春
監督:ペク
キャスト:ハン・ヒョジュ、パク・ソジュン、上野樹里、キム・デミョン etc
映画『ビューティー・インサイド』の登場人物(キャスト)
- ホン・イス(ハン・ヒョンジュ)
- 家具店で販売をしている女性。家具が大好きでアレックスの家具に憧れている。明るく芯のしっかりした女性。料理は苦手。
- キム・ウジン(パク・ソジュン、上野樹里、キム・デミョン、ト・ハジン他)
- 18歳の誕生日の朝から毎日、目覚める度に容姿が別人へと変貌する青年。人と会わない家具職人となり幼馴染のサンベクと「アレックス」という家具ブランドを設立、デザイン担当。30歳。性格は大人しく控えめ。
- ハン・サンベク(イ・ドンフィ)
- ウジンの幼馴染。おしゃべりで明るくひょうきんな性格。ウジンと共にオーダーメイド専門の家具ブランド「アレックス」を設立し制作と販売を担当。ウジンの唯一無二の親友。
- ウジンの母(ムン・スク)
- 雑貨屋を営みながら容姿が別人になる息子を受け入れてそっと見守っている。
映画『ビューティー・インサイド』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『ビューティー・インサイド』のあらすじ【起】
キム・ウジンは目覚める度に容姿が変わる。男、女、老人、子供、外国人。外国人になった日は言葉すらもその容姿の母国語になる。視力も良かったり悪かったり。声も違うし足のサイズも違う。毎日毎日、新しい自分にすべてを合わせて選ぶ。そうして過ごしてきた。だから恋愛もイケメンになった時、その一夜限り。原因も分からないし解決策もない。
事の始まりは12年前。18歳の誕生日の朝。2004年6月12日。学校へ行く支度をして鏡を覗いたら見知らぬおじさんがいた。ウジンは母親へ助けを求め、母親はウジンを病院ではなく家へ連れて帰った。当然、学校へも行けなかった。
友人たちが大学生になり恋愛に目覚めた頃、ウジンは元の姿には戻れない事を自覚し、自分の境遇を受け入れる事にした。
2007年11月7日。少しずつ慣れてきた頃、幼馴染のサンベクと会う事にした。彼はウジンの境遇を笑い飛ばし毎日会いに来て笑った。
2年後、家具販売の会社で働いていたサンベクが、ウジンの家具を真似して売り出している事を知らせる。そこでウジンはオートクチュールで家具を作る事を提案。サンベクが制作、販売を担い「アレックス」という家具ブランドを作る事になった。
そして現在。家具ブランド「アレックス」は人気ブランドになっていた。
ウジンは新作の家具を作る為、他店へと様子を見に来ていた。そこで家具の事を生き生きと語る販売員、ホン・イスという女性と出会う。ウジンは毎日店へ通っては彼女の多様な話を聞いた。イスにとってウジンは毎日違う人間に見えている。それなのに彼女は誰が相手でも変わらない接客を続けた。そんなイスにウジンは心を奪われた。
告白しよう。だがそうするには第一印象が大事だ。悩んだ末にそう決めてウジンはイケメンになる日を待った。そして何日か後、とうとうその日がやって来た。

映画『ビューティー・インサイド』のあらすじ【承】
ウジンはイスから家具を購入しきっかけを作った。そして不器用ながらも食事に誘う。愛想笑いで躱されようとも引き下がらずに頼み込んだ結果。彼女は渋々ながら了承する。
車に乗っても尚イスが遠慮しようとした為、ウジンは身分証明を語り彼女を自社の倉庫へと連れて行く事にした。
ウジンがアレックスの社員である事を明かした後、二人で食事をする。そこで語り合う内に彼女から新作家具のヒントを得る。スマホで連絡を取り合って次の日も会う約束をした。
眠らなければ姿は変わらない。彼はその事にようやく気付いた。
一睡もせず同じ姿のまま次の日も彼女と過ごした。とても良い雰囲気で微笑み合う。
2晩目、寝ずに頑張り彼女とデート。今度は母親の店に行った。あくびが止まらないウジンを心配するイス。バスで帰る彼女を追いかけ、次の日の朝食を共にする約束をした。
自宅まで送り別れ際に口づけをして別れる。お付き合いは順調だった。
しかし帰りの電車内でウジンは睡魔に襲われる。目が覚めた時には禿げ頭のおじさんへ。
しょんぼりしながらも待ち合わせのバス停へ向かったが、彼女が気付くはずもなく。
着信も無視しメールだけで謝った。ウジンは彼女とのお付き合いを諦める事にしたが、イスからの連絡に諦めがつかず。彼女の為に新作の音楽が鳴らせるテーブルをイスの家具店へ送った。
イスの家具店で見習いの従業員募集があった。ウジンはそれに応募し、彼女へ別人として接触を図る。キム・ウジンの事で話があるとイスを自宅へ誘った。
自宅にはイスから買った家具がある。彼女が訝り帰ろうとした為、ウジンは咄嗟に自分がキム・ウジンである事を明かし、日記のように毎朝撮っている動画を見せる。全部自分だと話したがイスからは拒否の言葉が投げつけられてしまう。
結局のところ、ウジンの気持ちは誰にも理解出来ない。彼はまた独りになった。
映画『ビューティー・インサイド』のあらすじ【転】
イスは悩んでいた。ウジンの言う事はとても信じられる話ではない。だが職場にあるアレックスのテーブルでウジンと聞いた音楽を耳にして心が騒ぐ。悩みに悩んで彼女は再びウジンの自宅へ向かった。
チャイムを押すと中から出て来たのは小柄な日本人。今日のウジンだ。話す言葉は日本語だが韓国語は聞き取れると言う。イスはまだ自分を好きかと問う。ウジンは好きだと告白。彼女はウジンが変わる姿を見たいと話し二人はベッドへ横たわる。眠りにつくまで様々な話をした。容姿が変わって良かった事、悪かった事、辛い事。イスは彼の辛さを少しでも理解したいと思った。
朝、ウジンが目覚める前に彼のクローゼットを探索する。様々なサイズの衣類、靴、化粧品、アクセサリー。種類は多種多様に揃えてあった。そしてパソコンの動画を見ていたその時、姿の変わったウジンが起きて来る。彼の話は本当だったのだ。
ウジンは毎日、彼女と時間を過ごした。同じ女性と苦楽を共にする事がどれほど素晴らしい事か。しかしイスは毎日見ても慣れない。それでも彼女は毎日受け入れて彼を愛する。女性の時も、男性の時も、子供の時も。外見は変わろうとも中身は愛するウジンだからだ。
イスの会社でパーティが行われた。そこにはアレックスも招待されている。イスの恋人として胸を張って出席したかった。しかしその日に限って容姿はおばあさん。ウジンは必死で眠りにつき、せめて男に変わる事を祈った。
パーティではイスが彼氏はまだかと急かされていた。そこへようやくウジンが登場する。紳士的で誠実そうな容姿の男性だ。二人の今後は幸せに包まれているかのようだった。
だが幸せというのはそう長くは続かない。目覚める度に容姿が違うウジンと付き合う内、イスの職場では良くない噂が流れ始めた。彼氏がいるのに複数の男性と会っているという噂だ。同僚達に会いたいと言われてもすぐに呼ぶ事が出来ない。待ち合わせをしていても彼を見つける事が出来ない。急に手を握られても本当にウジンかどうかも分からない。
誰かに相談したくても気軽に話せる悩みではない。イスは日増しに不安を募らせていく。
映画『ビューティー・インサイド』の結末・ラスト(ネタバレ)
ウジンはイスとの結婚を考え始めた。デザインから全て手作りで結婚指輪を作り、何日もかけて準備を整えた。
ある夜、ウジンはとうとうイスへプロポーズするが彼女はすぐに返事をくれない。彼はイスの反応を見て意気消沈する。結婚は欲張りだったのだろうか。イスは親にどう説明したらいいか分からないと話す。だがウジンは彼女と一生を共にしたいと言う。二人の意見は対立し、イスは自分の不安を吐露する。
話を聞いたウジンは同じ気持ちだと信じていたのに、すれ違いの愛だったのかもしれないと思う。
車中でストレスから体調を崩したイスを病院へ。彼女はリスペリドンという強い精神薬を多用していた。しかしウジンはイスが薬を飲んでいた事すら知らなかった。
イスのスマホにメンタルヘルスでの診療が録音されていた。ウジンはそれを聞き自分の行いを振り返る。愛に溺れ彼女の訴えを捉えていなかった事を後悔する。
ウジンは母親の元へ向かった。二人で酒を酌み交わす。そしてイスが精神安定剤を服用していた事を話した。しかし母親はまるでその結果が分かっていたかのように言葉を続ける。ウジンと会わなくなれば彼女は大丈夫。確信のある言い方だった。どういう事かと聞くウジンに母親は語り始める。
ウジンの父親も息子と同じ境遇だった。母親は父親の事を愛していたが、イスのように周囲から悪く言われていた。だが花見の日、彼と少し離れている間に彼の顔を忘れてしまった。彼に何かあっても自分は気付かない。彼が消えたら自分は探せないのだ。不安で一杯の中ある日、父親はお金と一通の手紙だけを置いて姿を消してしまった。母親と子供の為に。
同じようにイスも苦しんでいる。誰にも言えず恐怖と戦っている。母親は父親のせいで苦しんだ。イスもウジンのせいで苦しんでいる。ではどうすればいいのか。ウジンは泣きながら母親に問うた。だが母親は何も答えなかった。
ウジンは何日も悩んだ。彼女なしで自分は生きていけるのか。彼女と会う日々は楽しかった。イスはそんなウジンに一度も不満を言わず、ウジンは一生2人は幸せだと信じた。彼は結婚指輪を箱にしまう。愛はすべてを解決するが、愛のせいで壊れてしまうこともあるのだ。
イスの仕事終わりに会いに行く。彼女は変わりなく接してくれた。自宅へ向かい彼女の為の椅子を渡す。そして帰り道。ウジンはイスに別れを告げた。彼女の為に。
イスは傷心しながらも以前の生活へ戻る。別れるのは辛かったが、別れてほっとした面もあった。薬を飲まなくても生活出来るようになったが、ウジンの事は忘れられない。
10か月後。イスは上司から見覚えのある家具を見せられる。彼女は一目見て誰が作った家具なのか分かった。アレックスとの契約更新でサンベクの元へ向かい、ウジンがチェコへ渡った事を知る。職場でウジンと聞いた音楽を耳にした。彼と過ごした時間を、自分の気持ちを見つめ直しイスは涙する。
ウジンはチェコで家具を作っていた。ある日、ドアベルが鳴って出るとそこにはイスの姿が。彼女はウジンを訪ねて来たが、ウジンは他人の振りをする。だが彼女は引き下がらず家具を見せて欲しいと言った。彼は仕方なく中へ通す。
イスは再びウジンに会いに来たと話す。自分はもう大丈夫だからと。また具合が悪くなるとウジンは心配するが、それよりもウジンがいない方が辛いとイスは涙ながらに語る。
川が見える広場で彼女が言う。ウジンが毎日違う姿でも構わない。同じあなたなのだから。キム・ウジンを愛していると。イスはウジンにプロポーズする。
彼は結婚指輪を取り出し、彼女の指へ嵌めて誓いのキスをした。
映画『ビューティー・インサイド』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
この映画の毎日姿を変えてしまうという設定は、とても大胆で興味が出た。またどんな姿でもインターネットを使って仕事が出来るのは、今の時代ならではだなと感じた。毎日子供からお年寄りまで様々な姿に変わってしまう主人公を周りの友達、家族、恋人が中身は変わっていないからと受け入れている場面を観ていたら大事なことに気づかされたような気がした。
ハン・ヒョジュはとても綺麗な上、細かな表情で心情を語るような演技が本当に素晴らしかった。(女性 20代)
目が覚める度に外見が変わっているという現実とはかけ離れた設定だが、その設定が逆に新鮮で面白い。顔だけではなく、性別、年齢までもが変わってしまう男と、その恋人の葛藤を描いた物語で、大事なのは外見ではなく中身であるという言葉を美しく表現した作品である。恋人の外見が変わってしまうという現実を受け入れるのはそう簡単ではなく、悩み苦しむ姿も鮮明に映し出されている。作品の雰囲気もとにかく綺麗で、何度も観たくなってしまう、そんな映画だと思う。(女性 20代)
韓国作品のラブコメは華やかでキラキラしていてどちらかというと若い人向けなイメージがあったが、爽やかで大人っぽい作品だった。現実世界ではまずあり得ない設定なのだが、うまく日常生活に落とし込んでいて、もし自分がこの映画の主人公と同じ境遇だったら、ヒロインの立場だったらどうするだろうと思わず考えてしまった。見た目が毎日変わる主人公をさまざまな有名俳優が演じていて、意外な人も出ているのが見ていて楽しかった。友達にオススメしたい作品。(女性 20代)
目覚めるたびに違う人間の姿になってしまうという有り得ない設定なのに、とても自然に感情移入することができた。主人公ウジンと恋人イスの、相手を理解したいと努力しながらもすれ違ってしまう切なさは、リアルの恋愛と何も変わらない。現実離れした物語の中で上手く表現した面白い作品だと思う。
当人同士は幸せでも、いろいろな男性と付き合っていると噂されてしまうのは可哀想。イスがウジンとの関係に悩み始めたあたりは見ていて辛かったが、最後は悲しい終わり方じゃなくて安心した。(女性 40代)
見た目が毎日変わる主人公という奇抜な設定なのに、話はとても繊細でリアルでした。ウジンとイスの関係は、恋愛の本質を考えさせられます。外見じゃなく「中身」を愛することができるのか?問いかけが深く、ラストの選択にも胸が締め付けられました。(20代 男性)
斬新なアイデアに惹かれて観ましたが、思っていた以上に切ないラブストーリーでした。ウジンが外見の変化に苦しみながらも、イスを本当に愛している姿が健気で泣けました。特にイスが彼を受け入れる覚悟を決めたシーンは感動的でした。優しくて、美しい映画です。(30代 女性)
本作は単なるファンタジーではなく、「愛とは何か」を真剣に問う作品だと感じました。毎日別人になってしまう苦しみを抱えながら、それでも愛を求め続けるウジンに心打たれました。外見を超えた絆を信じたいと思わせてくれる温かい物語でした。(40代 男性)
女性の視点から見ると、イスの苦悩がとてもリアルでした。「好き」だけでは解決できない現実が描かれていて、胸が苦しくなりました。それでも彼を選んだイスの勇気に感動。愛に覚悟が必要だと、改めて気付かされた映画です。映像もとても美しかったです。(50代 女性)
若い自分にはまだ難しいテーマかな?と思ったけど、ウジンとイスの絆に自然と引き込まれました。最初は見た目が変わるって面白い設定だなと思ってたけど、途中から「本当に好きってどういうことだろう?」と考えさせられました。すごく優しい映画でした。(10代 男性)
誰もが「外見」に左右される世界で、ウジンの存在はとても切なかったです。イスも悩みながらもウジンを愛し続けようとする姿に感動。ラストで、すべてを受け入れる覚悟を持った二人に涙しました。愛とは奇跡じゃなく、選び続けることなんだと感じました。(30代 男性)
映画『ビューティー・インサイド』を見た人におすすめの映画5選
アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜
この映画を一言で表すと?
時間を超えて紡がれる、優しくて愛おしいラブストーリー。
どんな話?
タイムトラベル能力を持つ青年が、人生と恋をより良くしようと奮闘する物語です。小さな後悔や選択を繰り返しながら、大切な人との時間を慈しむ姿が描かれています。ファンタジー要素を取り入れた心温まるラブストーリーです。
ここがおすすめ!
『ビューティー・インサイド』のように、奇跡と日常の狭間で揺れる繊細な恋愛模様が心に響きます。笑いあり涙ありの優しい世界観に、観終わった後はきっと温かい気持ちになれるでしょう。大切な人と一緒に観たくなる作品です。
君の名前で僕を呼んで
この映画を一言で表すと?
ひと夏だけの、永遠に心に残る初恋の物語。
どんな話?
1980年代のイタリアを舞台に、青年と大学院生の間に芽生える恋を繊細に描いた青春ラブストーリー。文化や年齢の壁を越え、互いに惹かれ合う二人の姿が、圧倒的な映像美と静かな感情描写で紡がれます。
ここがおすすめ!
『ビューティー・インサイド』同様、言葉にならない感情の機微を丁寧に描いている点が魅力です。儚くも強烈な「愛」の記憶を美しい風景とともに味わいたい人に、ぜひおすすめしたい一作です。
ペネロピ
この映画を一言で表すと?
自分を受け入れることが、本当の幸せへの第一歩。
どんな話?
呪いによってブタの鼻を持って生まれた少女ペネロピが、家族や世間の偏見に立ち向かいながら、自分自身を愛することを学んでいく心温まるファンタジーラブストーリーです。
ここがおすすめ!
外見ではなく「本当の自分」を見つめるテーマは、『ビューティー・インサイド』と強く共鳴します。ポップで可愛いビジュアルと、前向きなメッセージが観る人を元気にしてくれるはずです!
エターナル・サンシャイン
この映画を一言で表すと?
忘れても、また愛してしまう。切なくも美しい愛の再生物語。
どんな話?
失恋の痛みから、元恋人の記憶を消す手術を受けた男女。しかし記憶の中で愛を再発見していく様子を、幻想的な映像と緻密な脚本で描く恋愛映画です。記憶と愛をテーマにした独創的な世界観が魅力です。
ここがおすすめ!
『ビューティー・インサイド』と同じく、愛することの難しさと尊さを独自の視点で描いています。ファンタジックな設定の中に、人間の本質をえぐる深い感情描写が光ります。何度でも観たくなる傑作です。
リリーのすべて
この映画を一言で表すと?
本当の自分を求める勇気と、変わりゆく愛の物語。
どんな話?
史上初の性別適合手術を受けたリリー・エルベと、その妻ゲルダの実話を基に描かれる感動のドラマです。変わりゆくリリーと、それを受け止めようとするゲルダの苦悩と愛の形が静かに心を打ちます。
ここがおすすめ!
『ビューティー・インサイド』が描く「見た目を超えた愛」に感動した方には、この映画の深いテーマもきっと刺さるはず。エディ・レッドメインの繊細な演技と、美しい映像がさらに物語を引き立てています。
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