映画『ブルース・オールマイティ』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「ブルース・オールマイティ」のネタバレあらすじ結末と感想

ブルース・オールマイティの概要:ニューヨークはバッファローで恋人と暮らすブルース。冴えないテレビ・レポーターの彼は、パッとしない人生に限界を感じていた。そんなある日、神に呼ばれて全能の力を授かる。トム・シャドヤック監督とジム・キャリーによる王道爆笑コメディ。

ブルース・オールマイティの作品情報

ブルース・オールマイティ

製作年:2003年
上映時間:101分
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
監督:トム・シャドヤック
キャスト:ジム・キャリー、モーガン・フリーマン、ジェニファー・アニストン、フィリップ・ベイカー・ホール etc

ブルース・オールマイティの登場人物(キャスト)

ブルース・ノーラン(ジム・キャリー)
冴えないテレビ・レポーター。ある日神から全能の力を授かり、思う存分その能力を使うも、そのツケを払うことに。
神(モーガン・フリーマン)
バカンスに行くという理由で、ブルースに神の能力を与え仕事を任せる。実はブルースに一目置いていた。
グレース(ジェニファー・アニストン)
ブルースと同棲する恋人。神の力を得て調子に乗ったブルースと一度別れるも、最後によりを戻す。
エヴァン(スティーヴン・カレル)
ブルースと同じくレポーターで彼のライバル。報道番組のアンカーマンを任されるも、神の力を得たブルースに邪魔される。
ジャック(フィリップ・ベイカー・ホール)
ブルースとエヴァンの上司。一度はブルースをクビにするも、文字通り神がかり的な仕事ぶりを評価し、彼をレポーターに復帰させる。

ブルース・オールマイティのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ブルース・オールマイティ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ブルース・オールマイティのあらすじ【起】

地元テレビ局のレポーターとして冴えない人生を送るブルース。彼は恋人のグレースと同棲中。いつも通りグレースを車で勤務先の保育園まで送り、自身が勤務するテレビ局へと向かうブルース。道路渋滞のせいで会議には遅れるが、生放送のレポーターの仕事を任される。しかしその生放送中に、ライバルであるエヴァンが報道番組の次期アンカーマンに抜擢されたことを知り、自分も欲していたポジションだっただけに呆然とする。そして、彼は放送中にメチャクチャなレポートをする。

当然クビになったブルースは、家でグレースに八つ当たりし、神にまで当てこすりをする始末。家を飛び出しイライラしながら車でドライブ中、神に向かって合図をくださいと祈る。その瞬間、電子掲示板に「前方に注意」と表示されるが、ブルースは気付かない。そのまま車を走らせると、前方不注意でポールにぶつかり車が潰れる。自身にケガはなかったものの、かんしゃくが治まらない彼は、すべては神のせいだと神を罵る。その後ポケベルが鳴るが、知らない番号だったのでそのまま無視していた。

ブルース・オールマイティのあらすじ【承】

翌朝、ブルースはポケベルの音で目が覚める。故障と決めつけた彼は、窓から道路に向かってポケベルを投げた。いつものように、言うことを聞かないペットの犬を外に出すと、車に潰されたポケベルが鳴りだした。気になってその番号にかけ直すと、ある男からここに来るようにと場所を伝えられる。

そこに着くと、建物には万能社と書いてあった。中に入ると清掃員が床のモップ掛けを行っており、オフィスは7階だと教えてくれる。ブルースが7階にたどり着くと、さっきと同じ老人が出てきた。自分を神だと言い切る彼は、それを信じないブルースに対し、神としての能力を見せつける。この建物を出たら神としての能力を授けると言う彼に、ブルースは怖くなって建物から逃げ出す。

その場から逃げたブルースは、自分の言動や思考がすべて現実になることに気付く。そこに神が現れ、状況の説明をする。ブルースは彼が本物の神であると認めるが、神はバカンスにいくという理由で、人々の祈りに答えるという神の仕事をブルースに任せる。

自分が神の力を手に入れたと有頂天になったブルースは、全能の力を思う存分楽しむ。すべてを自分の欲望のままに操るブルースは、その力を発揮してレポーターとしての仕事にも復帰。その後も特大ニュースをレポートし続け、ミスター・特ダネと世間でもてはやされるほど一躍時の人となる。仕舞には放送中のエヴァンにヘマをさせ、彼からアンカーマンのポジションを奪ってしまう。

ブルース・オールマイティのあらすじ【転】

自分勝手な振る舞いをするブルースはディナーの席でグレースと喧嘩をしてしまう。それからというもの、町中の人の祈りが聞こえるようになる。それは今まで神として祈りを無視してきたツケだ、と神に言われる。あまりにも多い祈りを整理するため、ブルースは自分のパソコンにデータファイルとして人々の祈りを記録することにした。面倒になった彼は、その祈りすべてにYESという回答を送り付けるのだった。

自身のアンカーマン就任パーティーに出席したブルース。パーティー会場の人々は上機嫌。それもそのはず。全員神への祈りが叶い、株価が上昇したり宝くじが当たったりしたのだ。そんな中ブルースは、番組で共演予定のキャスター、スーザンに言い寄られてキスをしているところを、たまたまグレースに目撃され彼女に愛想をつかされてしまう。

ブルースのアンカーマンとしての初仕事の日。本番直前に、地元ホッケーチームのセイバーズが優勝したとの知らせが入り、スタジオも良い雰囲気。しかし、いざ本番となると停電が重なり放送はそのたびに中断。さらに、お祭りモードの町では暴動が始まる。責任を感じたブルースは本番中にも関わらずスタジオを飛び出し、町の惨劇を目の当たりにする。神に力を貸してもらおうと万能社へ瞬間移動すると、清掃員姿の神が現れる。過去に交わした神との約束通り、床掃除を手伝った後、助けてほしいと頼むブルース。そんな彼に神は、奇跡は願うものではなく自分で起こすものだ、と諭す。

ブルース・オールマイティの結末・ラスト(ネタバレ)

奇跡を起こすかどうかは自分次第だと気づいたブルースは、他人のために行動し皆が協力し合えば、奇跡は起きるのだと考えた。ブルースは町で困っている人を助け、アンカーマンとしての仕事もエヴァンに譲り、自身はレポーターとしてお茶の間を賑やかにすることにする。ある日、グレースの姉が妹の荷物を引き取りにブルースの家を訪問する。彼女は帰り際に、妹が毎晩ブルースのことを想って祈っているということを彼に伝える。

グレースが自分のもとを離れても、毎日自分のことを想ってくれていると知ったブルース。罪悪感から自暴自棄になった彼は、高速道路にひざまずき、その身を神に託す。見事にトラックにはねられると、天国で神に会う。そこで世界平和とグレースの幸せを祈ったブルースは、神に認められて生き返る。意識を戻し病院のベッドで横になっていたブルースのもとに、グレースが見舞いに来る。二人はお互いの愛を確認し、よりを戻す。

ブルースは仕事に復帰し、レポーターとして快調な仕事ぶりを発揮する。その場にいたグレースとも仲睦まじい様子。同じくその場にいたホームレスの老人は「世界の終わりはどこかに消えた(原文:ARMAGEDON OUTTA HERE)というボードを抱えている。彼は密かに神としての正体を現す。

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