海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン1』の概要:マイケルは元敏腕スパイ。ある日バーンノーティス「解雇通告」を受けすべてを失った。原因がわかるまでマイアミで厄介な事件を次々解決するスパイコメディ。
海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン1』の作品情報
話数:全12話
ジャンル:コメディ
海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン1』の登場人物(キャスト)
- マイケル(ジェフリー・ドノヴァン)
- 凄腕のスパイだったが解雇されてしまう。原因がわかるまで様々な事件を解決する。
- フィオナ(ガブリエル・アンウォー)
- マイケルの元彼女。超凶暴。
- サム(ブルース・キャンベル)
- 情報屋。マイケルとフィオナのよき相棒。
- マデリン(シャロン・グレス)
- マイケルの母親。おせっかい。弟の事を案じている。
海外ドラマ『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン1』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 悲劇の始まり
ナイジェリア南部、サングラスにスーツを着た男 マイケル(ジェフリー・ドノヴァン)が拳銃を突きつけられていた。ボスの元に案内される。取引の為に電話をしたら彼は「バーンノーティス」された。意味は解雇通告。彼は部下にボコボコに殴られる。彼はバイクを盗み逃走した。
目を覚ましたら、元恋人のフィオナ(ガブリエル・アンウォー)が部屋にいた。死にそうだと聞いて様子を見に来たのだ。ホテルに泊まろうとしたらカードが使えない。銀行も凍結されていた。
メッセンジャーの制服を着て侵入した。元スパイのルーシーに助けを求めた。マイケルは政府のブラックリストに載っているらしい。ルーシーは豪邸の管理人の厄介な仕事なら紹介できると言った。服を買えと現金を渡された。
管理人に事情を聞くと、2200万ドル相当の貴重品が盗まれた。警察は管理人を疑っているらしい。 管理人は息子のデイビッドを紹介した。もし彼が捕まったら息子と会えなくなってしまう。
電話が鳴った。出ると母親マデリン(シャロン・グレス)だった。マデリンはとてつもない情報収集能力を持っていた。マイケルは彼女が苦手だった。人の事などおかまいなしに煙草を吸う。父親とも仲が悪いマイケル。マデリンは泣いて弟のことをどうにかしてくれと、マイケルに頼んだ。
マイケルはカージャックをして、走り出す。豪邸の警備員の車に体当たりして気絶させ、手を縛った。犯人を捕まえる作戦開始だ。マイケルが罠をはっていると、不動産屋と警備員が現れた。彼らがグルで、管理人を陥れようとしていたのだ。
家に帰ると部屋一面に写真がばらまかれていた。謎のメッセージにはこう書かれていた。「ようこそマイアミへ」
第2話 アイデンティティー
写真を片手に調査を開始するマイケル。何かの陰謀か。
母親に呼び出され新たな依頼を受けた。近所の友達ローラの家に詐欺師がやって来た。個人情報をだまし取られて、暴力もふるわれたらしい。雑誌の懸賞に当選したのかと思い、住所を教えると、男2人女1人がやって来て、口座から全財産奪われたという。腕を骨折し、顔も殴られていた。
家に帰るとフィオナがいた。彼女も手伝うという。
盗聴装置を作った。昨日クラブで声をかけた詐欺師の男に接触する。マイケルは彼に取り入って一緒に仕事をしようと持ちかける。 フィオナはそのすきに船の中に盗聴器を設置した。
3人組に近づいて作戦を練る。仲間割れさせてリーダーを自分と組ませる作戦をたてた。いつものクラブでリーダーに近づく。マイケルはリーダーから信頼されるように話を進めた。
詐欺師のリーダーから電話があった。船の中が荒らされて、仲間2人がいなかった。マイケルの作戦が動き出した。情報収集のためにマイケルはクラブにいる女性に声をかけていた。彼女達は情報通だった。疑心暗鬼に陥ったリーダーは電話に出ない。しかし追いつめられたリーダーはマイケルを頼って来た。彼が食いついたので仲間2人のもとに変装したフィオナが向かう。彼女達は自分たちがローラを襲ったと白状した。一方リーダーはマイケルを監視していたFBIが自分を監視していると勘違いした。
ローラと母親がお茶をしている。彼女の通帳にお金が戻って来たらしい。母親がメモを渡す。そこに電話すると相手は言った「面倒はおこすな。また電話する。」
第3話 二者択一
マイケルはクラブの横のアパートに住んでいた。大家が相談があるという。カーラというクラブの稼ぎ頭のウエイトレスが1週間出勤して来ないらしい。家賃を4ヶ月分タダにする条件で、依頼を受けることにした。
カーラに事情を聞くと、2週間前に事故を目撃したらしい。宅配ピザの車が高級車に激突、ハンドルロックで何度も殴打したのを通報した。そうしたら、嫌がらせをうけるようになったという。頼りになる情報屋、サム(ブルース・キャンベル)にナンバーを調べさせたら、麻薬組織のギャングでものすごく凶暴な男だった。
フィオナにマイケルは電話した。激高したギャングが車で向かってしまったのだ。その車に火炎瓶を投げつけるフィオナ。まるで戦争だった。
避難することになったカーラと娘。娘は高校生だった。外に出たい彼女はマイケルに反発する。マイケルはマイアミを出る事を親子に提案した。娘は友達と会えなくなると、拒否する。親子は命を狙われていた。マイケルの逃亡作戦がスタートした。
フィオナを使って親子の行き先はソルトレークシティだとギャング達に勘違いさせた。しかし、事件は暗転する。家に帰ったら娘が姿を消していた。我慢できずにパーティに遊びに行ってしまったのだ。パーティ会場で娘を発見すると、ギャングに襲われるところだった。彼女は彼氏がいて、引き裂かれる事になる。
マイケルはギャングの弁護士を騙し、内部紛争を起こした。娘からの感謝のキスが報酬だった。
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