映画『エスケイプ・ゲーム』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『エスケイプ・ゲーム』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『エスケイプ・ゲーム』の概要:体感型脱出ゲーム“パラノイア”の最終章へ挑んだカップル。謎を解いて脱出を目指す2人だったが、ゲーム内で殺人が発生。次々と参加者が殺される中、外へ逃れるにはゲームを進めるしかない。だが、脱出を果たしたその先で驚くべき真実と向き合うことになる。

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映画『エスケイプ・ゲーム』の作品情報

エスケイプ・ゲーム

製作年:2017年
上映時間:89分
ジャンル:サスペンス、ホラー
監督:ジャック・クルーガー
キャスト:チャーリー・パーマー、ロクサーヌ・メスキダ、マリー・ザブコヴェック、トマ・ミュスタン etc

映画『エスケイプ・ゲーム』の登場人物(キャスト)

ルーカス(チャーリー・パーマー)
金髪で天才的な頭脳を持つ青年。普段は気弱で気の好い青年だが、実は心の奥底に狂暴な性質を隠している。クロエの存在を心の拠り所にしている面がある。
クロエ(ロキサーヌ・メスキダ)
黒髪の利発な女性。謎解きゲーム“パラノイア”の中毒者。ルーカスの凶暴性に心を病み1年間、精神病院に入院していた。ルーカスと関係を戻し、ゲームへと挑む。
ナオミ(マリー・ザブコヴェック)
“パラノイア”の常連。ルーカスとクロエとも面識がある。10代の頃、精神病院に入院していたことがある。闇を抱えていそうな雰囲気の黒髪の女性。
ジャブロウスキ(トマ・ミュスタン)
金髪の青年。非常に口が悪く傲慢な面が目立つ。謎を解く能力はあるが、性格的な問題がある。

映画『エスケイプ・ゲーム』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『エスケイプ・ゲーム』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『エスケイプ・ゲーム』のあらすじ【起】

謎解きゲーム“パラノイア”に熱中していたルーカスと恋人のクロエ。ルーカスは天才的な頭脳を持ち、2人は協力して謎を解いてきた。ところが、1年前。クロエとルーカスは突然、破局。それでも1年間、“パラノイア”の次の謎へ挑むべくヒントを探していたルーカス。探し尽くして諦めようとしていた頃、クロエが再び姿を現す。彼女は“パラノイア”が新しい謎を公開したと告げ、再び共に挑もうと言うが、ルーカスはヒントも見つけられず彼女との関係にも思い悩んでいた。

破局後に姿を消していたクロエはその間のことを何も語らなかったが、ルーカスへの気持ちは変わっていない様子。彼女は見つけたヒントをルーカスに教え2人は早速、謎解きを開始。体感型謎解きゲーム“パラノイア”は、難易度が高く緻密で周到な用意がされている。動物園から自然保護協会のサイトを経て、とあるクラブのサイトへ到達する。日暮れ後にクラブを訪れ、地下にあったゲームをプレイすると座標が表示された。

2人は車で座標を目指す。そこは山奥にある精神病院で“パラノイア”の会場である。現れた看護師に誘われ中へ入るとすでに彼らと同じように辿り着いた猛者がいた。そこには、ルーカスとクロエとも面識があるナオミの他に金髪の青年ジャブロウスキ、黒髪の若い女性、黒髪の青年がいた。

そこで、室内に放送が流れる。多くの者が“パラノイア”の謎に挑戦したが、どうやら会場に辿り着いたのは室内にいる6人だけらしい。主催は会場であるこの病院から謎を解きつつ脱出しろと言う。2人1組で試練に挑むようだ。ゲームが開始されれば、逃げることはできない。逃げるなら今が最後のチャンスだと言われるが、誰も動かなかった。

2人の看護師が手錠を持って来る。以降、全員の意識が失われ気が付くと個室に手錠で繋がれていた。ゲームがスタートし、ルーカスとクロエは即座に行動を開始。ゲームの勝者には賞金100万ユーロが与えられるため、誰もが必死だった。

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映画『エスケイプ・ゲーム』のあらすじ【承】

ルーカスは手錠の鍵を発見し、拘束から逃れるとダクトからクロエとコンタクトを取る。ダクトを通じてクロエから鍵を入手し、手摺と手錠の鍵を見つける。そうして、クロエと合流し次のヒントを手に入れた。

ヒントを頼りに次の部屋へ入ったが、入室した直後に閉じ込められる。テレビモニターに指示が表示されたため、拘束具がついたベッドへクロエが横になった。制限時間内に謎を解かなければ、クロエがくし刺しにされる仕掛けである。ルーカスは慌てて謎を解きにかかったが、仕掛けは時間の減少と共にクロエへと迫る。すると、クロエが突き出ている杭に数字が書かれていることに気付く。その数字からドアの暗証番号を導き出し、10秒を残したところで脱出に成功した。

この時点で何かがおかしいと感じたルーカスだったが、クロエは聞く耳を持たない。次の部屋へ向かう途中でジャブロウスキとナオミに遭遇。先を競ったものの負けてしまう。仕方ないので音楽が聞こえる別の部屋へ。そこではピアニストが『白鳥の湖』を一心に奏でていた。右手にあった棚を見ると楽譜が多く入っている。部屋の奥からは火炎放射器が発射され、急がなければ焼死の危険がある。棚の楽譜から謎を解いて錠前を開くといつの間にかピアニストが消えていた。そこから更に正解を得てピアノを弾くと、次の部屋へのヒントを得た。早々に燃え盛る部屋から脱出した2人。

次の部屋は解剖室。ストレッチャーには男性らしき人が横たわっており、左手のダストボックスにはなんと息絶えて血塗れのゲーム参加者がシーツに埋もれていた。その時、扉を激しく叩き何者かが中へ入って来ようとする。ひとまずクロエがドアを押さえ、ルーカスが謎を解いた。扉のロックを開けその部屋から逃げる。

階段を駆け下りていると、襲撃者が口笛を吹きながら追って来る。先を進み開いているドアへ飛び込んだルーカス。ところが、ドアは閉まってしまいクロエと離れ離れに。口笛が追って来たため、クロエはその場から離れたが、ルーカスもまた背後から迫る何者かに意識を奪われてしまうのだった。

意識を取り戻したルーカスだったが、部屋には彼1人しかおらず、主催から問題を出される。10問中5問正解すれば解放されるらしい。不正解の度、全身に電流が流れる仕組みだった。電流はどんどん強力になり、意識が朦朧としてくる。6問不正解だったが、ルーカスは左手の拘束を解き、電極を外して近寄って来た看護師を倒した。すると、次の謎へのヒントが手に入る。ルーカスはふらつきながらも部屋から去った。

映画『エスケイプ・ゲーム』のあらすじ【転】

一方、逃げ続けていたクロエは廊下に血痕を発見し、近くの部屋へ閉じ籠った。そこへルーカスがやって来る。2人はライターの明かりを頼りに会話。クロエは離れていた1年間、心を病んで精神病院に入院していたらしい。

そこで2人は、部屋の机に10代の頃、精神病院に入院していたナオミのカルテを発見。カルテには先が尖った物を持たせないことと注意書きがあった。もしかすると、ナオミが殺しているのかもしれない。ルーカスはナオミの写真を入手し、最後の謎へ挑むべく先へ進もうとした。ところが、突然部屋のライトが点灯。その際、部屋の壁に無残にも痛めつけられた遺体を発見する。黒髪の青年だった。クロエは青年が口に咥えていた紙片を入手。

廊下を進んでいるとジャブロウスキと遭遇。ナオミとははぐれたらしいが、その後にゲーム参加者の遺体を発見したと言う。ルーカスとクロエは協力しようと言ったが、ジャブロウスキはゲームなのだからクリアすると言って聞かず、走り去ってしまった。
その後、2人はメモに書かれたヒントとナオミの写真を検分。写真にはルーカスの母親がお気に入りだった絵が映り込んでいる。どういう経緯で母親が入手したのか不明であるため、この件も一先ず保留することにした。

廊下を進むと、ある部屋にナオミがいる。怯える彼女を宥めて真意を聞き出そうとしたルーカスだったが、クロエはナオミが殺人犯だと決めつけ追い詰めてしまう。そのせいで、ナオミはポケットに入っていた工具用ドライバーで自ら首を刺し自殺してしまうのだった。

映画『エスケイプ・ゲーム』の結末・ラスト(ネタバレ)

ナオミの件でクロエと口論になったルーカスは彼女とはぐれてしまう。方々を探し回り病院の教会で座り込む彼女を発見するが、なぜか血塗れだった。近くにはジャブロウスキの遺体があり、手にトランプを握っている。クロエははぐれた後、捕まりそうになったが、逃げてジャブロウスキと会ったと言う。虫の息となっていた彼を助けようとしたが、助けられなかったらしい。

残ったのはクロエとルーカスのみ。2人は教会に飾られていた絵から次なる道を見つけ出し、縄梯子を登る。だが、クロエはルーカスを蹴落とし、すでに入手していた開錠ナンバーを押して先へと進んでしまった。クロエを追って外へ出たルーカス。夜が明けた外はすでに明るく、木にもたれて虫の息となったクロエを発見する。彼女は運命と向き合えと残し、息を引き取った。

しばし、咽び泣いたルーカスは復讐心を募らせ、鉄棒を手に山道を進む。道の先にはオレンジの服を身に着けた男が立っていた。マスクをしているため、誰かは分からない。男と戦うことになったルーカス。傷だらけになりながらも相手に馬乗りとなりマスクを外した。すると、相手は何と自分自身。奴はこれまで仕出かしてきたことを自分の罪として認めろと言う。

激情したルーカスは自分自身の首を絞める。だが、真実を突きつける自分の口は止められなかった。“パラノイア”を利用し、自分を捨てたクロエを呼び寄せ復讐しようとしたこと。クロエがルーカスから離れたのは、彼の狂暴な性格と虚言癖のせいだったこと。そして、かつてルーカス自身が精神病院に入院し、母親が気に入っていた絵を描いたことだ。自分の半身を殺してしまったルーカスは茫然として幼少期の記憶を振り返る。

ルーカスは教育熱心で行き過ぎた躾を行っていた母親によって、地下室に監禁され育てられた。母親は息子を天才に育てようとしていたのだ。そうして16年もの間、閉じ込められていた彼は無理矢理に手錠を外し、母親を殺害。『白鳥の湖』は母親が好きな曲だった。

そして、彼は精神病院に入院し、狂暴な自分と乖離させることで罪から逃れて来たのだ。全てを思い出したルーカスは、駆け付けた警察を上手く言いくるめ早々に帰宅。自宅の地下室には母親の遺体とクロエの遺体が防腐処理され、横たわっているのであった。

映画『エスケイプ・ゲーム』の感想・評価・レビュー

原作はフランスのベストセラー作家フランク・ティリエの『PAZZLE』。リアル脱出ゲームに参加したカップルが命の危機に晒されながら、ゲームを解いていくという流れ。

ゲーム内の謎はとても練られていて良かった。物語は突然、脱出ゲームの最終章から始まり、カップルがこれまでどのようなゲームをクリアしてきたかも描かれないし、しかも別れているのにゲームに参加するためだけに寄りを戻すというのも疑問だ。出発直前、主人公ルーカスが母親に挨拶をするのだが、誰もいないベッドに話しかけるシーンがある。その時点で精神的な何かを抱えていると予想できる。ラストでその謎が全て明かされるが、作中での疑問がいくつか残ってしまう未熟な映画という印象が強い。(MIHOシネマ編集部)


心の闇が深すぎて途中で諦めそうになってしまった今作。日本でも人気のリアル脱出ゲームをテーマにしていますが、今作で描かれるゲームには1億円の賞金がかかっているようです。一度は別れたカップルがわざわざよりを戻してゲームに参加するなんて何か裏があるとしか思えませんが、だいぶ最初の方でオチが見えてしまったのが非常に残念でした。
参加者同士の殺し合いや何かの復讐で集められた参加者たち…なんて展開を期待していたのですが、オチはまさかの精神的な問題。こんな世界を作り出してしまうなんて闇が深すぎてついていけません。(女性 30代)

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