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映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の概要:マクドナルドの創始者、レイ・クロックは、如何にして世界的なハンバーガー・チェーンを作り上げたのか。完全復活を果たしたマイケル・キートンが、遅咲きだったレイ・クロックを喜々として演じている。

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映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の作品情報

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

製作年:2016年
上映時間:115分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:ジョン・リー・ハンコック
キャスト:マイケル・キートン、ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチ、リンダ・カーデリーニ etc

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の登場人物(キャスト)

レイ・クロック(マイケル・キートン)
マクドナルドの創始者。元はしがないセールスマンだったが、成功に対する野心は人一倍。お気に入りのレコードは“ポジティブのちから”という朗読。妻が呆れるほど新しもの好きで、ビジネスチャンスになりそうなものには、すぐに飛びついてしまう。
ディック・マクドナルド(ニック・オファーマン)
マクドナルド兄弟の弟のほう。頭がよく、計算しつくし、徹底的な効率化を目指した結果、今までにない画期的なファストフード店を作り上げることに成功する。レイとは考え方の違いから、よく衝突する。
マック・マクドナルド(ジョン・キャロル・リンチ)
マクドナルド兄弟の兄のほう。人の良い男で、情熱的なレイの提案を無視することができない。ディックのために、できることはなんでもやってあげる優しさと寛大さを持つ。糖尿病を患っている。

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のあらすじ【起】

1954年、セントルイス。52歳のレイ・クックは、ファストフード店を相手に、マルチシェイクミキサーの営業をしていた。だが、ほとんどの店が空振りに終わる。5軸のシェイクミキサーがあれば、時間短縮にもなり、客を待たせずに商品を提供できるというのに、誰も話に乗ってこない。営業で全米を回るレイが見たファストフード店は、不良が溜まり、注文してから商品が来るまで遅く、注文を間違えることもよくあり、何より不衛生な店ばかりだった。

レイは自社に電話をかけた。すると、秘書がこんなことを言った。“マルチミキサーを6台注文した店がある”と。一店舗で6台とは、何かの間違いだと思い、レイはその店に電話をかけた。電話にはオーナーが出て、更にびっくりすることを言った。“6台ではなく、8台ほしい”と。

興味が湧いたレイは、車を飛ばしてその店に行ってみる。カリフォルニア州サンバーナーディーノにあるその店は、“マクドナルド・ハンバーガー”という名前だった。店の前には行列ができている。レイは列に並ぶと、ハンバーガーとポテト、コーラを注文。すると、数秒で商品が提供された。フォークも皿もなく、包み紙のまま食べて、そのままゴミ箱へ捨てて良いという。画期的なシステムに驚きつつ頬張ったバーガーの味も見事なものだった。

ベンチでバーガーを食べていたレイに、オーナーの一人であるマック・マクドナルドが声をかけてきた。店内の調理システムを見せてくれるという。見学したレイは、そこで更に驚愕してしまう。完璧なシステム化が行われ、従業員は機械のような精密さで効率よく料理を作っていた。

レイはマックと、もう一人のオーナーである弟のディックを食事に誘う。そこで、店の成り立ちについて話を聞いた。フードトラック、ドライブインとやってきた結果、無駄と欠点を見つけ出したマクドナルド兄弟は、今までとは違うファストフード店を作り上げることに成功した。必要最低限の商品、家族向け、注文から30秒で商品を提供するという、全く新しいスタイルのファストフード店の誕生だ。だが、客に納得してもらうのは大変だった。車から降りてセルフでレジに並び、包み紙で食べるというスタイルは斬新すぎた。だが、兄弟の機転と口コミで、店は一夜にして人気店になった。

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映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のあらすじ【承】

レイは彼らのシステムを気に入り、フランチャイズを提案する。だが、マクドナルド兄弟は、すでにフランチャイズを展開していた。しかし、わずか数店舗。フランチャイズは商品管理が難しいという理由から、もう増やさないという。

がっかりしたレイはマルチミキサーの営業に戻るが、頭の中はマクドナルドのことでいっぱいだった。レイはもう一度、マクドナルド兄弟のところへと足を運ぶ。そして言った。“アメリカのためにフランチャイズ化してくれ。マクドナルドは新しいアメリカの教会になる”と。兄弟はしぶしぶではあったが、レイの提案に乗ってみることにした。

レイは金を手に入れるために銀行を回るが聞いてもらえず、自宅を抵当に入れる。兄弟と衝突しながらも、なんとかデスプレーンズに1号店をオープン。出張ばかりで家にいないことの多いレイは、久しぶりに妻・エセルと共にクラブへ食事に行く。エセルの口添えもあって、金持ちの友人たちに投資をさせることに成功した。

だが、友人たちのマクドナルドはひどい有り様だった。不良の溜まり場、不衛生、レシピは守らず、勝手にメニューを増やしていた。レイは激怒する。ある日、レイは自社に聖書を売りに来た男に目をつける。一目で分かる真面目さと清潔さから、彼なら店を上手く監督できるのではないかと思ったのだ。レイの思惑は的中し、彼は見事に店をまとめ上げ、マクドナルド兄弟の店のようなクリーンさと効率さ、活気を生み出した。

レイはこの調子で、若く有能な者たち、特に夫婦をターゲットに、積極的に話を持ちかけていった。マクドナルドは、各地にどんどんと増えていった。

ミネソタ州ミネアポリスの店舗へ行った時、レイはレストランオーナーのロリーに出会う。ロリーもマクドナルド経営に参入したいということだったが、レイが心奪われたのはロリーの妻・ジョアンだった。

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のあらすじ【転】

VIP扱いに浮かれるレイだったが、会社の資金は底を尽きかけていた。理由はマクドナルド兄弟との契約にあった。取り分が少なすぎるのだ。レイは兄弟と取り分の件を相談するが、首を縦には振ってくれなかった。エセルには、家を抵当に入れたことがバレてしまう始末。

各店舗には、アイスクリームシェイクを作るために冷凍庫が必要だが、電気代がかかりすぎていた。この悩みの解決策を、ジョアンが持ってくる。ジョアンはアイスの代わりに、インスタミックスという粉シェイクを使ってみないかと提案。レイは気に入るが、ディックは本物のミルクでなくてはダメだと言って却下。

銀行から最後通告が来た。融資額の増額をお願いするが却下される。銀行からの帰り道、ハリー・ソナボーンという男が、力になると声をかけてきた。ハリーは、あれだけ行列ができて儲かっているのに利益が出ないのは、やり方が間違っているからだという。経営者にノウハウを教えるのではなく、レイが店を開く土地を買い、経営者にリースすることで利益が出ると助言した。だが、これはマックとディックを裏切ることを意味する。

レイはフランチャイズ・リアルティ社を設立し、加盟店を募集し始めた。マクドナルド兄弟は怒りを露にするが、契約にはないことだと言い逃れるレイ。兄弟の承認なしに好き勝手できるようになったレイは、ジョアンが提案した粉シェイクを全国のマクドナルドに送りつけた。ジョアンとの距離も、ぐっと近くなっていく。

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の結末・ラスト(ネタバレ)

強い野心が芽生え始めたレイは、エセルと離婚。社名をマクドナルド社に変え、兄弟との契約を破棄しようと動き出した。レイの身勝手な行動に怒りと驚愕を感じたマックは、糖尿病もあり、電話中に倒れてしまう。

入院中のマックの元に、レイが白紙の小切手を持って現れた。マックとディックは、レイに勝てないと悟り、和解することにした。だが、兄弟が提示した条件も、レイに都合よく変えられてしまう。去り際、ディックはレイに問いかけた。調理システムなど、全てを見せたのに、なぜ買収したのか、と。レイは“マクドナルドという言葉の響きが良いからだ”と答えた。

マックとディックは“マクドナルド”という言葉が契約上、使えなくなってしまった。新しい店名は“ビッグM”としたが、数年後には潰れてしまった。レイは、ビッグMの店先にもマクドナルドをオープンさせた。

1970年、レイはビバリーヒルズに住み、ジョアンと結婚して優雅に暮らしていた。こうして、彼の帝国は築き上げられた。全ては、彼の執念によるものだ。

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』の感想・評価・レビュー

田舎のハンバーガー屋が、どのようにして世界に展開したのかが、事実をもとに描かれている。しかし、ただのサクセスストーリーではない。マクドナルドを完成させたマクドナルド兄弟が、セールスマンだったレイの野心に飲み込まれていく。新しく斬新なハンバーガー屋を創るべく奮闘する兄弟の努力を知っているので、店を乗っ取られていく様は非常に切ない。それ以上に、レイのなりふり構わない姿勢に恐怖を感じた。綺麗事だけでは成功できない、スト―リーが面白く勉強にもなる作品である。(男性 20代)

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