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映画『フロッグ』のネタバレあらすじ結末と感想

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この記事では、映画『フロッグ』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『フロッグ』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『フロッグ』の結末までのストーリー
  • 『フロッグ』を見た感想・レビュー
  • 『フロッグ』を見た人におすすめの映画5選

映画『フロッグ』の作品情報

フロッグ

製作年:2019年
上映時間:109分
ジャンル:サスペンス、ホラー
監督:アダム・ランドール
キャスト:ヘレン・ハント、ジョン・テニー、ジュダ・ルイス、オーウェン・ティーグ etc

映画『フロッグ』の登場人物(キャスト)

ジャッキー・ハーパー(ヘレン・ハント)
グレッグの妻。元恋人のトッド(サム・トラメル)との不倫が発覚し、夫と息子とは家庭内でギクシャクした状態。
グレッグ・ハーパー(ジョン・テニー)
ジャッキーの夫。連続少年誘拐事件の捜査を指揮する刑事。妻の不倫を許せずに苦しんでいる。
コナー・ハーパー(ジュダ・ルイス)
ハーパー家のひとり息子。母の不倫を誰よりも怒っていて、まともに口を聞こうとしない。
ミンディ(リブ・ベアラー)
一軒家の屋根裏に忍び込んで転々と生活する“フロッギング”を実践している女性。
アレック(オーウェン・ティーグ)
ミンディと一緒にフロッギングをする若者。ルールを破り、家主に介入しようとする。

映画『フロッグ』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『フロッグ』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『フロッグ』のあらすじ【起】

10歳の少年が公園に自転車を残して行方不明になる事件が発生する。刑事のグレッグ・ハーパーは、妻のジャッキーの不倫問題で家庭内がギクシャクしていた。ひとり息子のコナーは母への嫌悪を抑えられず、グレッグは物に当たってガラス窓を壊してしまう。

ジャッキーが帰宅すると、キッチンの銀食器が丸ごと消えていた。家の中には勝手に修理業者が入っていて、娘さんが応対して家に入ったなどと、娘がいないのにおかしなことを言う。さらに、テレビの電源が勝手に入るという奇妙な現象も起き、2人目の失踪事件を伝えた。

グレッグは何者かにクロゼットに閉じ込められる。コナーのいたずらだと疑うが、彼はその時不在だった。さらに翌朝には、おねしょをしたようにグレッグのシーツが濡れるという、不可解な現象も起きた。

事件現場で緑のナイフが発見される。15年前の連続少年誘拐事件の証拠品と酷似していたため関連性が疑われるが、犯人は何年も前に逮捕済み。当時の被害者は事件のトラウマで精神を病んでおり、捜査は難航する。

映画『フロッグ』のあらすじ【承】

不倫相手のトッドが自宅に突撃訪問し、ジャッキーは困惑しながらも玄関先で立ち話をする。すると、頭上からマグカップが落ちてきて、トッドの頭に直撃。ひどく流血したため地下室に運び手当てをした。しかし、ジャッキーがほんのしばらく上の階へ上がっている間に、トッドは何者かに撲殺される。

グレッグは失踪事件の捜査を終えて帰宅した。すると、青ざめたジャッキーからトッドの死体をどうにかしてくれと助けを求められる。彼女はコナーが犯人だと疑っていたため、2人は証拠を隠滅するために遺体を森に運んで埋めた。

コナーは洗濯乾燥機の中で回っている銀食器を見つける。パソコンの画面に「フロッギングって知っているか?」という謎のメッセージが現れた。動画サイトでフロッギングとは何かを調べていると、カエルのマスクをした何者かに襲われる。帰宅した夫妻は、風呂場で気絶したコナーを発見。そこにも緑のナイフが残されていた。グレッグは室内にいる犯人を探そうとして背後から襲われる。

映画『フロッグ』のあらすじ【転】

その数日前。ミンディとアレックはハーパー家でフロッギングをするため、留守中の昼間に堂々と侵入した。フロッギングとは、夜は屋根裏で静かに過ごし、日中は家主にバレない程度に家の食料を食べて自由に過ごし、5日程度で次の家へと渡り歩くというもの。初めてフロッギングをするアレックは、屋根裏でじっとしているのが退屈過ぎて、屋根で煙草を吸うなど自由に動き回った。家主をからかうことを思い付き、Wi-Fiでテレビを立ち上げるいたずらをした。ミンディは修理業者が訪問したため玄関に出て応対する。

アレックの行動はエスカレートし、グレッグをクロゼットに閉じ込めたり、ベッドに小便をかけたりするいたずらを繰り返した。屋根から落としたマグカップは、トッドに直撃する。

ミンディはアレックの暴走に戸惑い、すぐにこの家を出ることを決めた。地下室に隠していた荷物を取りに行くと、グレッグがトッドをバッドで殴打する瞬間を目撃する。グレッグは凶器を隠した後、何もなかったかのように同僚が待つ車に戻った。

映画『フロッグ』の結末・ラスト(ネタバレ)

ミンディが上の階に戻ると、アレックがコナーを気絶させた直後だった。ミンディは足を踏み外して意識を失う。アレックが彼女をガレージの車に乗せたところにグレッグが現れて、車を走らせてしまった。

車の中にあった凶器から、ミンディはグレッグが誘拐事件の犯人だと知る。森で止まった隙に車から逃げて、警察に通報。その後、古びたトレーラーに行方不明の2人の少年が無事でいるのを見つけるが、グレッグに襲われて意識を失う。

ミンディは家に連れ戻され、グレッグに銃殺された。アレックはグレッグを襲うが、ねじ伏せられる。グレッグは2人を誘拐犯に仕立てようとしたが、倒れたふりをしていたアレックに銃殺される。アレックは駆けつけた警官に肩を撃たれて救急車で運ばれた。ジャッキーとコナーは自宅に戻り、呆然と立ち尽くす。森のトレーラーからは少年たちが無事に助け出された。

15年前、誘拐事件の真犯人のグレッグから緑のナイフを渡される少年が、今のアレックであることが明らかにされる。

映画『フロッグ』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

キャッチコピー「開始45分、その恐怖は快感に変わる。」の言葉通りに、前半と後半では雰囲気がガラッと変わる。妻の不倫、家庭内不和、少年の失踪事件、家の中で起きる不可解な現象など、謎だらけの不穏な前半から、45分後に突然の種明かしで伏線回収が始まる。とは言っても、まだ謎が全て解き明かされる訳ではないので、最後まで目が離せない。一回目の視聴で味わった緊張感は二度目ではもう味わえないので、一回目を集中して視聴して、どんでん返しの醍醐味を味わって欲しい。(MIHOシネマ編集部)


最初は普通の誘拐事件を追うサスペンスかと思って観ていましたが、途中で視点が変わる構成にかなり驚かされました。家の中で起きる奇妙な出来事が「フロッギング」という不法侵入者の存在によるものだと分かった瞬間、一気に見方が変わります。さらに後半では、主人公の警官が実は過去の誘拐事件の犯人だったという事実が明らかになり、物語の印象が完全に逆転しました。伏線の回収が見事で、最後に真相が明らかになる流れはかなり衝撃的でした。(20代 男性)


前半は家庭内の不気味な出来事を描くスリラーのように進みますが、途中から視点が変わることで物語がまったく別の意味を持ち始める構成が面白かったです。家の中に誰かが潜んでいるという設定だけでも怖いのに、その人物たちが過去の事件の被害者だったと分かる展開には驚きました。そして警察官の父親が本当の犯人だったという真実が明らかになるラストはかなり衝撃的でした。単なるホラーではなく、しっかりしたミステリーとして楽しめる映画でした。(30代 女性)


この映画は視点の切り替えがとても巧妙でした。最初は警察官の家庭で起こる不可解な出来事を追う物語ですが、途中から不法侵入者側の視点に変わることで、これまでの出来事の意味がすべて変わります。さらに主人公が実は誘拐事件の犯人だったという真相には驚かされました。過去の被害者が復讐のために家に潜んでいたという構造もよくできています。最後まで緊張感が続く良質なサスペンスだと思いました。(40代 男性)


最初は少し地味なサスペンスかなと思っていましたが、途中から物語の見え方が大きく変わる構成がとても面白かったです。家の中で起きる不可解な出来事の正体がフロッギングだったと分かる瞬間はかなりゾッとしました。さらに警察官の父親が過去の誘拐犯だったという事実が明らかになる場面は衝撃的です。最初に観ていた視点が完全に裏切られるような感覚があり、ラストまで目が離せませんでした。(20代 女性)


この作品はストーリー構成の巧さが際立っている映画だと思いました。前半は家庭内スリラーとして進みますが、途中から視点が変わることで観客の理解が一気に覆されます。特に主人公の警官が実は過去の誘拐犯だったという展開はかなり衝撃的でした。フロッギングという現象をうまく利用した設定も面白く、サスペンスとしての完成度が高いと感じました。観終わったあとにもう一度見返したくなる作品です。(50代 男性)


観ている途中で何度も予想を裏切られる映画でした。最初は普通の家庭で起きる怪奇現象のように見える出来事が、実は家の中に潜んでいる人物によるものだったという展開が怖いです。さらに物語の後半で、警察官の父親が過去の誘拐事件の犯人だったと分かるシーンはかなり衝撃でした。視点が変わることで物語の意味がどんどん変わっていく構成がとても面白かったです。(30代 女性)


この映画は観る人の先入観をうまく利用したサスペンスだと思いました。最初は主人公の家族に同情しながら観ていたのですが、途中から真実が少しずつ明らかになり、登場人物の立場が逆転していきます。特に警察官が実は誘拐犯だったという事実が明らかになる場面はかなり衝撃的でした。フロッギングという設定もリアルで、家の中に誰かが潜んでいるという恐怖がよく伝わってきました。(40代 女性)


ストーリーの仕掛けがとてもよくできている映画でした。前半は不可解な出来事が続くミステリーとして進みますが、途中から不法侵入者の視点に変わることで状況が一変します。さらにその侵入者が過去の被害者であることが分かり、復讐の物語としても見えてきます。最後に警察官の正体が明らかになる展開は非常に衝撃的で、観ていて鳥肌が立ちました。(30代 男性)


この映画の魅力は、視点の変化によって物語が何度も裏返るところだと思います。最初は家族が被害者のように見えますが、実際にはもっと複雑な事情が隠されていました。特に警察官の過去が明らかになる場面はかなりショックでした。フロッギングという設定もリアルで、家の中に見えない侵入者がいる恐怖がよく描かれています。サスペンス好きにはおすすめの作品です。(50代 女性)

映画『フロッグ』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『フロッグ』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

プリズナーズ

この映画を一言で表すと?

失踪事件の闇がじわじわ広がる、重厚で息苦しい極上サスペンス。

どんな話?

平穏な住宅街で幼い少女が突然姿を消し、父親と刑事がそれぞれの立場から事件を追っていく。警察の捜査が進まない中、娘を奪われた父親は追い詰められ、次第に危うい行動へ踏み込んでいく。一方で担当刑事も複雑な手がかりを追い続け、事件の背後にある想像以上に深い闇へ近づいていく。緊張感と不穏さが最後まで続く作品である。

ここがおすすめ!

失踪事件を軸にしながら、観客の予想を少しずつ裏切っていく構成が見事です。誰を信じるべきか分からない不安や、正義と狂気の境界が揺らぐ感覚は、サスペンス好きにはたまりません。重く苦しい題材ながら、映像と演技の密度が非常に高く、観終わった後に深い余韻と議論を残してくれる一本です。

ミスティック・リバー

この映画を一言で表すと?

過去の傷と現在の事件が交差する、胸を締めつける心理サスペンス。

どんな話?

少年時代にある出来事で心に傷を負った三人の男たちは、大人になって別々の人生を歩んでいた。だがある少女殺害事件をきっかけに、彼らの運命は再び交差することになる。事件を追う刑事、娘を失った父親、疑いの目を向けられる男。それぞれの感情と過去が絡み合い、真相へ近づくほど悲劇の色を強めていく。

ここがおすすめ!

単なる犯人探しではなく、過去の傷が人間の人生にどれほど深く影を落とすのかを描いている点が魅力です。登場人物の感情が重く積み重なり、事件の真相以上に人間そのものの怖さや哀しさが心に残ります。暗いトーンの中で進む濃密なドラマは、後味の強いサスペンスを求める人にぴったりです。

ユージュアル・サスペクツ

この映画を一言で表すと?

真実だと思っていたものが崩れ去る、どんでん返し映画の金字塔。

どんな話?

大規模な爆発事件の生き残りとして警察に拘束された男が、事件に至るまでの経緯を語り始める。複数の犯罪者が関わる複雑な計画と、姿の見えない伝説の犯罪者の存在が次第に浮かび上がるが、証言が進むほど真相は曖昧になっていく。観客は話を信じながらも疑い続け、やがて衝撃の結末へと導かれる。

ここがおすすめ!

ミスリードの巧みさとラストの破壊力で語り継がれる名作です。断片的な証言をつなぎ合わせながら真実を探る楽しさがあり、観客自身が物語に参加しているような感覚を味わえます。視点や情報の偏りによって印象が反転する作品が好きなら、間違いなく刺さるサスペンス映画です。

ゴーン・ガール

この映画を一言で表すと?

結婚という関係の裏側に潜む狂気を暴き出す、冷酷で鮮烈なスリラー。

どんな話?

結婚記念日に妻が突然失踪し、夫は世間や警察から疑いの目を向けられる。愛想のいい夫婦に見えていた二人だが、捜査が進むにつれて結婚生活の歪みや隠されていた本音が露わになっていく。失踪事件の真相とともに、夫婦の関係そのものが思いもよらない形でねじれていく展開が続く。

ここがおすすめ!

夫婦の関係を題材にしながら、観客の視点を何度もひっくり返す脚本が見事です。誰が被害者で誰が加害者なのかという単純な図式では語れず、人間の自己演出や執着の怖さが強烈に描かれます。不穏でスタイリッシュな雰囲気も魅力で、ひねりの効いたサスペンスを求める人におすすめです。

ドント・ブリーズ

この映画を一言で表すと?

侵入した側が地獄を見る、緊張感が持続する異色のホームスリラー。

どんな話?

若者たちは大金を盗むため、盲目の老人が一人で暮らす家に忍び込む。簡単な強盗になるはずだったが、その家には想像を超える秘密が隠されていた。逃げ場のない家の中で、侵入者たちは逆に追い詰められ、立場が次々に反転していく。密室の息苦しさと予測不能な展開が連続するスリラーである。

ここがおすすめ!

限られた空間で緊張感を極限まで高める演出が非常に巧みです。観客は侵入者の立場で恐怖を味わいながら、物語が進むにつれて善悪の境界が曖昧になっていく感覚に引き込まれます。家庭という安全なはずの場所が恐怖の舞台に変わるタイプの映画が好きな人には、特に相性の良い一本です。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

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