映画『グリーン・カード』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は? | MIHOシネマ

「グリーン・カード」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

グリーン・カードの概要:1980年のアメリカが舞台。不法滞在者が居住権を得るために、見知らぬ誰かと結婚をする時代。そこで出会ったのが、温室のある家に住みたいブロンティーと居住権が欲しいジョージ。お互いの目的を果たすためだけに出会ったはずなのに、いつしか欠かせない存在になっていく。

グリーン・カードの作品情報

グリーン・カード

製作年:1990年
上映時間:107分
ジャンル:ラブストーリー
監督:ピーター・ウィアー
キャスト:ジェラール・ドパルデュー、アンディ・マクダウェル、ビービー・ニューワース、グレッグ・エデルマン etc

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グリーン・カードの登場人物(キャスト)

ジョージ(ジェラール・ドパルデュー)
フランスからやって来た不法滞在者。40歳の男。ガサツでだらしない。仕事に就いてもすぐ辞めてしまう。しかし、ユーモアがあり根は優しい。
ブロンティー(アンディ・マクダウェル)
植物を増やすため、慈善活動と研究をしている。何よりも植物が好きで、温室を持つことが夢。34歳の女。同じ慈善活動をするフィルと付き合っているが、夢である温室を手に入れるため偽装結婚してしまう。
ローレンス(ビービー・ニューワース)
ブロンティーの親友。実家が大金持ちで、庭には立派な庭園がある。芸術家で自由奔放。
フィル(グレッグ・エデルマン)
ブロンティーの彼氏。気取った感じの男。菜食主義で野菜以外は食べない。

グリーン・カードのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『グリーン・カード』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

グリーン・カードのあらすじ【起】

アメリカで植物を広める活動と研究をしているブロンティーは、どこか陽気そうな様子のジョージとコーヒーショップの「アフリカ」で初めて出会う。出会ったばかりの2人はアントンを仲介役として、そのまま婚姻届を出しに行く。1980年2月2日無事に婚姻届が受理されたことを確認すると、2人は握手をして別々に去って行く。2人が結婚したのは、それぞれの利害が一致した計画的なものだった。

結婚証明を手に入れたブロンティーは、アパートの面接を受ける。夫はアフリカにいると嘘をつき、なんとか入居を許される。植物を心から愛するブロンティーにとって、温室のある家に住むことが夢であり目的だった。

生活も落ち着いてきた頃、一緒に植物を広める慈善活動をしている仲間と、レストランへ夕食を食べに行くことになる。するとそこには、ウェイトレスの格好をしたジョージがいた。気まずそうにするブロンティーの元にジョージがやって来て、知らないふりをして注文を取るのであった。

グリーン・カードのあらすじ【承】

ある日、ブロンティーが家の植物の様子を見ていると、面談をするために移民局の調査員がやって来た。後日面談をすることになったブロンティーは、慌ててジョージの働くレストランに向かう。しかしジョージは、レストランをクビなっていた。すると、一緒に働いていた別のウェイトレスが、ジョージの居場所を知っていた。

面談の時間が迫る中、ジョージは初めてブロンティーの家へとやって来た。落ち着いた様子のジョージに対して、ブロンティーは落ち着きがない。もし面談で偽装結婚だとバレれば、ジョージは祖国のフランスへ強制送還され、ブロンティーは有罪になってしまう。自然な夫婦を演じられるよう打ち合わせをしようとすると、そこに調査員がやって来てしまう。

2人の調査員がやって来て、2対2での面談が始まる。意外にも面談は順当に進み、無事に終わろうとしていた。しかしそこで、ブロンティーの彼氏であるフィルから電話がかかってくる。1人で調査員と話をすることになったジョージは、なんとか誤魔化すことができていたが、ブロンティーの名前を間違えてしまう。不信感を持った調査員は、ジョージにトイレの場所を聞く。この家に住んでいるはずのジョージは、トイレの場所を何度も間違えながら調査員を案内するのであった。

面談で失敗してしまった2人は、2日後に移民局で個別の面接をすることになってしまう。ブロンティーがそのことを弁護士に相談すると2日間だけ一緒に生活するよう言われてしまう。お互いのことを知り、面接を乗り切るためであった。

ブロンティーの家へやって来たジョージは、自分の生活スタイルとの違いに戸惑う。しかし、ジョージ以上に戸惑っているのは、ブロンティーであった。面接が終わるまでと、自分に言い聞かせる。

グリーン・カードのあらすじ【転】

ブロンティーとジョージは、2人でスーパーに買い物に来ている。好みが全く違う2人は、手に取るものも全く噛み合わない。少し楽しそうなジョージとは対照に、ブロンティーは呆れた様子でいる。そんなブロンティーが頭を抱えていると、親友のローレンスと遭遇してしまう。ブロンティーは気付かれずに去ろうとするが、話しかけられてしまう。するとそこに、ジョージもやって来る。ローレンスにはジョージのことを、友達だと紹介する。なんとか誤魔化して去ろうとするブロンティーだったが、ジョージはローレンスをランチに誘ってしまう。

3人でブロンティーの家へ帰って来ると、フレンチを振る舞うためにジョージは料理を始める。ブロンティーはガサツなジョージの手際を怪訝そうに見ているが、2人の関係を友達だと思っているローレンスは、興味深そうな目でジョージを見るのであった。3人でフレンチやワインを楽しみ、ローレンスは帰って行く。すると突然お互いの不満が出てしまい、喧嘩になってしまう。耐えきれなくなったブロンティーは、自分の部屋に行きベッドで涙する。

ブロンティーがベッドでこれからのことを心配していると、ローレンスから電話がかかってきてパーティーに誘われる。ジョージも一緒に。ローレンスの家の庭には立派な庭木があり、それを譲ってもらうためブロンティーは1人でパーティーへ行くことにする。

夕方、ブロンティーがパーティーに行く準備をしていると、ジョージが大切な温室で何かしている。様子を見に行くと、トマトなどの作物を勝手に植えていた。しかも温室だけでなく、外で育てている研究用の植物を雑草と勘違いして抜いてしまい、そこにまで作物を植えていたのだ。怒るブロンティーだったが、ジョージの優しさを感じ、作物はそのままにする。ブロンティーは、屋上でタバコを吸っているジョージの元へ行く。そして、ジョージの暮らしてきた環境の話しを聞き、少しだけお互いのことを知る。

夜になるとブロンティーは、ジョージを置いてローレンスのパーティーへと出かけて行く。ジョージは1人でテレビを観ながら見送る。ローレンスの家にやって来たブロンティーは、色んな人と挨拶をし、夕食を楽しんでいる。すると、ローレンスと一緒にジョージがやって来た。偽装結婚がバレないよう、友達としてお互いに素っ気ない態度をとる。

何とか食事会を無事に乗り切り、ローレンスの母親が演奏するピアノを聞いていると、作曲家だと嘘を伝えていたジョージも演奏することになってしまう。それを聞いて焦るブロンティーだったが、見事な演奏を披露したジョージは、みんなから盛大な拍手をもらう。ジョージはブロンティーにウィンクをする。

家に戻るとパーティーに行く前よりも、少しだけ距離が縮まった様子の2人。無事に面接を乗り切るために、2人でそれぞれの過去を話し合う。生まれや育ち、今まで付き合ってきた彼氏彼女の話し、さらには身体の特徴に至るまで話し合う。夜も深くなり寝ようとする2人だが、お互いのことが気になって寝付けない様子でいる。しかしお互いに近づくことはなく、眠るのであった。

グリーン・カードの結末・ラスト(ネタバレ)

次に日には、付き合ってきた思い出を証明するために、色々な格好をしては一緒に写真を撮っていく。2人がとても楽しそうに写真を撮っていると、そこに突然ブロンティーの両親がやって来る。ジョージを作業員だと誤魔化そうとするが、すぐにバレてしまう。しかしジョージは、気難しいブロンティーの父親に気に入られるのであった。

両親が帰った後2人は、さらにお互いのことを知ろうと一緒に公園に来ている。そこでも楽しそうにお互いの話をする。夕方になり公園から帰る途中、フィルに遭遇してしまう。ブロンティーは家の鍵をジョージに渡し、フィルと共にどこかへ行ってしまう。ジョージは苛立った様子で、2人のそばを横切って行く。

家に戻ったジョージは、昼間に撮った写真をアルバムにしている。そして、寂しそうな表情をするジョージは、ソファで寝ようとする。するとそこに、ブロンティーと一緒に無理やりフィルもやって来た。初めは静かにしていたジョージだったが、我慢できずに起きてきて、ブロンティーと結婚していること言ってしまう。そしてジョージは、フィルを追い出す。しかしブロンティーも怒っており、荷物と一緒にジョージも追い出されてしまう。

ブロンティーが朝目覚めると、玄関の前から管理人の声が聞こえきた。ジョージは玄関の前で、そのまま寝ていた。管理人に注意されながら、その場を誤魔化すため家の中に入った2人は、再び言い合いになってしまう。しかし、面接の時間が迫っていることに気付き、急いで準備して移民局へと向かう。

いよいよ重要な面接の時間が迫る。ブロンティーもジョージも落ち着かない様子で、お互いのことを確認したり、メモを見直したりしている。受付番号を呼ばれ、別々の部屋へと通される。面接を担当する調査員は、家で面談をした時と同じであった。

面談が始まる。お互いのことをたくさん知り合った2人は、自分の素直な気持ちと一緒に質問に答えていく。お互いとても順調に進み、面談が無事に終わろうとしているところで、ジョージがうっかり発した言葉により偽装結婚がバレてしまう。ジョージは自分だけが罰を受けると、調査員に伝える。

面談が終わり外に出てきた2人は、面談が上手くいったと伝え合う。そして目的を果たした2人は、離婚手続きについて話し、別れを告げる。ジョージは名残惜しそうにブロンティーを眺めている。そしてブロンティーもまた、何かを待っているような後ろ姿をしている。

望んでいた元の穏やかな生活に戻ったブロンティーだったが、どこか物足りなさを感じている。ふとした時にジョージのことを思い出してしまう。そんな物足りない日々を送っていると、ある時ジョージからの手紙が届いた。そこには、ジョージがいつも歌っていた鼻歌の楽譜と、「コーヒーショップのアフリカで待つ」というメッセージが書かれていた。

急いでアフリカへ向かったブロンティーは、ジョージと初めて出会った時と同じ席で待っている。そして、初めて出会った時と同じように、窓の外にジョージが現れた。ブロンティーは走って店の外に行き、2人は強く抱きしめ合う。そしてキスをする。

嬉しそうなブロンティーだったが、ジョージから面談で失敗したことを告げられる。ジョージは強制送還される前に、ブロンティーに会いに来たのであった。それを知ったブロンティーは悲しそうな顔をするが、もう一度ジョージと強く抱きしめ合う。するとジョージは、「いつ来てくれるんだい?」とブロンティーの耳元で囁く。調査員に促され車に乗ろうとするジョージは、ブロンティーの方を向き、いつまでも見つめ合うのであった。

グリーン・カードの感想・評価・レビュー

とにかく心温まるストーリーで、観ていて微笑んでしまうような映画だった。こだわりの強いしっかりしたブロンティーと、ガサツで大雑把だけど陽気で優しいジョージの組み合わせがとてもマッチしていた。1990年の映画で今とは時代も流行りも違うのに、根本的な部分はどれだけ時間が経っても変わらないなんだと思わせてくれる内容だった。日本では考えにくい設定だけど偽装結婚というテーマにも関わらず、こんなにもハートフルになれるとは思わなかった。恋人同士でぜひ観て欲しい1本。(MIHOシネマ編集部)

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