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映画『ホーンテッドマンション』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『ホーンテッドマンション』の概要:ディズニーランドで長年愛されているアトラクション「ホーンテッドマンション」を題材に実写映画化された作品。主演を実力派コメディアン、エディ・マーフィが務めたことで恐ろしくも親しみやすい作品に仕上がっている。

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映画『ホーンテッドマンション』の作品情報

ホーンテッドマンション

製作年:2003年
上映時間:98分
ジャンル:ホラー、SF、ラブストーリー
監督:ロブ・ミンコフ
キャスト:エディ・マーフィ、ジェニファー・ティリー、テレンス・スタンプ、ナサニエル・パーカー etc

映画『ホーンテッドマンション』の登場人物(キャスト)

ジム・エヴァース(エディ・マーフィ)
エヴァース一家の大黒柱。妻サラと共に不動産業を営んでいる。家族を愛しているが、ついつい仕事に熱中しがち。
サラ・エヴァース(マーシャ・トマソン)
エヴァースの妻。とある女性と瓜二つの外見をしていたために大きな事件に巻き込まれていく。
マイケル(マーク・ジョン・ジェフリーズ)
エヴァース家の長男。メーガンとは違い臆病な性格。
メーガン(アリー・デイヴィス)
エヴァース家の長女。マイケルとは違い勝気な性格をしている。
エドワード・グレイシー(ナサニエル・パーカー)
巨大な屋敷の主。エリザベスをこよなく愛していた。
ラムズリー(テレンス・スタンプ)
グレイシー邸につとめる執事。
エリザベス・ヘンショウ(マーシャ・トマソン)
エドワードの恋人だった女性。ある日不可解な死を遂げる。

映画『ホーンテッドマンション』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ホーンテッドマンション』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ホーンテッドマンション』のあらすじ【起】

舞台は19世紀のアメリカ、ニューオーリンズ。その地にはかつて栄光を誇った巨大な屋敷が聳えたっていた。そしてその屋敷では、ある夜盛大な舞踏会が行われていた。しかしその夜、その屋敷の主人に不幸が訪れるのだった。

そして時は現在へと移り変わる。ジムは愛しい妻サラと臆病でクモが何よりも嫌いな息子のマイケル、そして強気でわがままな娘のメーガンに囲まれて幸せな日々を送っていた。しかしサラと共に不動産業を営んでいたジムは、勿論家族を心の底から愛していたもののついつい仕事ばかりの日々を送りがちだった。

そして、そんなジムにある大きな仕事が舞い込んでくる。それはエドワード・グレイシー邸という大きな館の執事、ラムズリーからの電話だった。ラムズリーはなんと、その巨大な屋敷をジムに売りたいと連絡をしてきたのだった。大きな仕事に舞い上がるジム、しかしラムズリーに指定された日はジムが久々に家族と旅行の約束をいれている日でもあった。

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映画『ホーンテッドマンション』のあらすじ【承】

サラは愛する子供たちのため、今回は旅行を優先させようとジムに提案するが、ジムはどうしてもそのチャンスを手放すことができなかった。そしてジムは、旅行のついでにその屋敷も見ようと家族に言い訳をして結局エドワード邸へと向かうのであった。

そして、しばらく車を走らせたジムはとうとうエドワード邸にたどり着く。その屋敷は人里から離れた場所にそびえたっており、その外見はジムが想像していたよりも更に豪華なものだった。ジムは待ち受ける大きなビジネスに期待で胸を膨らませながら屋敷へと入っていく。そして屋敷を見学したジムたちだったが、突然屋敷の外が凄まじい豪雨に襲われてしまったのだ。

この嵐の中では車を走らせることはできないと判断した一家は、屋敷の主、エドワードのすすめもあってその日はこの屋敷で止まる決断をするのであった。そして子供たちにも部屋があてがわれる。あてがわれた部屋で、メーガンとマイケルは古いオルゴールを見つけるのだった。

映画『ホーンテッドマンション』のあらすじ【転】

子供たちは何となく、そのオルゴールのふたを開けてみた。すると何かがそのオルゴールから飛び出してきたのである。そしてそれは、死者の魂、いわゆる人魂だった。実はこの屋敷は、幽霊が多く住み着く幽霊屋敷だったのだ。そんな幽霊の影響で屋敷には次々と不思議な出来事が生じていく。

そして、実はその騒ぎの中、とある人物に危険が迫っていた。それはジムの妻、サラである。元々今回の依頼の際、サラが一人でくる様にと注文があった。しかしそこに仕事に目が眩んだジムもついてきたのである。何故サラが狙われているか、それはサラがエリザベスという人物に瓜二つだったからである。エリザベスというのは、かつて存在した美しい女性である。

そして舞台は19世紀に再び戻る。エリザベスは屋敷の主、エドワード・グレイシーが何よりも愛した恋人だった。しかしあの舞踏会の夜、エリザベスが突然書斎で毒入りワインを口にして命を絶ってしまったのだ。「愛しいあなたへ 永遠にあなたの・・・」という置手紙を残して。

映画『ホーンテッドマンション』の結末・ラスト(ネタバレ)

突然の最愛の人の死に耐えかねたエドワード・グレイシーも、自ら首をつり彼女のあとを追った。つまり、ジムたちが屋敷で見たエドワードは今もなお屋敷に魂を残した幽霊の姿だったのである。エドワードはエリザベスと瓜二つの外見をしたサラをエリザベスと勘違いする。

そして、サラはラムズリーの策略にはめられエドワードと結婚させられそうになっていた。子供たちの命を人質にとられたサラはそれを断ることができない。しかし、結婚式の最中ジムが何とか間に合い、その結婚に待ったをかける。しかし一足遅く、サラは毒が入った誓いの杯に口をつけてしまったのだった。

そしてここで衝撃の事実が明らかになる。実はあの夜、エリザベスは自ら命を絶ったのではなく、ラムズリーによって殺されていたのだ。ラムズリーは彼女がエドワードにふさわしくなかったと弁明するが、ラムズリーは暖炉に吸い込まれ帰らぬ人となる。

そして毒の影響で、サラはその場に倒れてしまう。しかしそんなサラの身体に、あの人魂が入っていった。そして何と、その人魂は亡きエリザベスのものだったのだ。エリザベスはエドワードに「真実を知ってもらえてよかった」と告げる。そして二人はそろって天国へと旅立っていくのだった。

映画『ホーンテッドマンション』の感想・評価・レビュー

執事のラムズリーや館主のエドワードが生きていた時代は、19世紀なので、まだ奴隷制度があるか、もう少しで終わるかという時代です。ラムズリーが人種差別的な思考を持ち、何よりも階級を重視しているのは、そういう時代で過ごしたからなのではと感じました。しかし、そんな時代で生きていても、エドワードは人種差別的な思考は持たず、エリザベスを深く愛していました。
偏見や差別が厳しかった時代でも尚、愛し合っていた二人の関係性は、純粋で非常にロマンチックです。エヴァース一家の活躍によって、二人の長年の恋は実り、共に天国へ旅立つラストは、感動で満ちています。(女性 20代)


かの有名テーマパークにあるホーンテッドマンションに焦点を当てた映画である。主演がエディマーフィという時点でちょっとコメディ感を感じてしてしまうのはさておき、題材の割にはあまり注目を浴びなかったイメージではある。内容的には確かにホラー要素もあり、しっかりとハッピーエンドでまとまっており、アトラクションで誰もが見た事のある水晶の人もちゃんと登場するのだが、あまりアトラクション自体とストーリーの関連性が無く、この映画を見た後に実際のアトラクションへ行く楽しみが増えるかと言えば、そこまでにはならないのが少し残念といえば残念ではある。(男性 30代)


ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッド・マンション」を映画化、幽霊屋敷に閉じ込められた4人の家族たちが恐怖の一夜を過ごすことになる。ホラーというよりはコメディー色が強く、エディー・マーフィーの演技も可笑しく、幽霊たちも怖面白く可愛らしいので子供から大人まで楽しめる。家族愛がテーマとなっているので是非、家族皆で見て欲しい。さすがディズニー映画、間違いなしに楽しめ、もちろんラストも超ハッピーエンドなので安心して楽しめる。(女性 30代)


ディズニーランドのアトラクションを題材に作られた作品。一応ホラー作品なのだがコメディ要素の方が強いと感じる。もう少しホラーに寄っていた方が、評価も高かったのではないだろうか。
アトラクションを題材にしたのだから、もう少し繋がりが欲しかった。正直舞台がホーンテッドマンションというだけで、内容はそこまでアトラクションと繋がっていない。そのような点を踏まえるとかもなく不可もなくといったような作品だった。(男性 20代)


大好きすぎるこの作品。ディズニーのアトラクションを映画化した作品にはハズレがありません。東京ディズニーランドにある「ホーンテッドマンション」ここは999人の亡霊が暮らすお屋敷。この作品の舞台はそんな亡霊が暮らすお屋敷です。エディ・マーフィ演じるジム・エヴァンスは不動産屋を経営するお仕事第一パパ。家族みんなで旅行に向かう時にも、つい依頼主の元へ寄り道してしまいます。その依頼主がこのホーンテッドマンションの持ち主。もうかなり危ない展開ですよね。お屋敷の中は、まさにあのアトラクションそのまま。不気味な世界観が本当に忠実に再現されています。
お屋敷での冒険を通して成長していく姉弟がすごく可愛くて応援したくなる作品です。(女性 30代)

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