12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』
スポンサーリンク

映画『ひぐらしのなく頃に』あらすじネタバレ結末と感想

スポンサーリンク

この記事では、映画『ひぐらしのなく頃に』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ひぐらしのなく頃に』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ひぐらしのなく頃に』の結末までのストーリー
  • 『ひぐらしのなく頃に』を見た感想・レビュー
  • 『ひぐらしのなく頃に』を見た人におすすめの映画5選

映画『ひぐらしのなく頃に』 作品情報

ひぐらしのなく頃に

  • 製作年:2007年
  • 上映時間:106分
  • ジャンル:サスペンス、ホラー
  • 監督:及川中
  • キャスト:前田公輝、飛鳥凛、松山愛里、あいか etc

映画『ひぐらしのなく頃に』 評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

[miho21]

映画『ひぐらしのなく頃に』 あらすじネタバレ(起承転結)

映画『ひぐらしのなく頃に』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

映画『ひぐらしのなく頃に』 あらすじ【起・承】

前原圭一は両親と共に、昭和58年の夏に雛見沢村に越してきた。
そこは人口わずか2000人の村で、のどかな風景が印象に残る場所である。
父親は画家であり、穏やかな母と3人で暮らしていた。

1ヶ月も経つと圭一は学校にも馴染んだ。
全校生徒自体がわずか15人ほどの学校で、圭一以外は女の子だった。

ある日、クラスメイトのミオンとレナが村を案内してくれることになった。
楽しみに出かけていくと、村の要である神社に連れて行かれる。
そこにはオヤシロサマという守り神が祀られていて、この村ではオヤシロサマを大事にする暗黙の了解がある。
2人に促され圭一も拝んだ。
その神社はクラスメイトのリカに実家だった。

その後、レナは不法投棄をしにくる人が多いのだというゴミ捨て場に圭一を連れて行った。
そこは雛見沢村をダム建設予定地だったことがうかがえる看板がある。
圭一はたまたまここで写真撮影をしている富竹という男と会い、そこでバラバラ殺人事件が起きたことを聞いた。
被害者はダム建設に関係者だと言う。
これはオヤシロサマの祟りだと言われていた。

この殺人事件のことをミオンやレナに聞くも教えてくれない。
そしてサトシという名前が教室のロッカーにあるのを見つけるが、どうやらサトシという人物についても誰も語りたがらなかった。

ある日圭一はミオンといると、偶然通りかかった看護師の三四と出会う。
綺麗な女性で村についての歴史を調べているのだと言う。
村の夏祭りの日。
綿流しという伝統行事が神社で行われた。
昔吸血鬼の血を引く村人が人間を拉致し、殺し、食べるという伝説を巫女が舞う儀式だった。
見ている途中、圭一はトイレに行こうと神社の裏手に行くと、富竹と三四が神社の入ってはいけないとされている道具部屋に勝手に入っていく。

映画『ひぐらしのなく頃に』 結末・ラスト(ネタバレ)

その後富竹は死体で発見され、三四も焼死体で発見された。
大石という刑事はこの事件のことで圭一にコンタクトを取ってきた。
そしてレナ達に気をつけろと忠告する。
レナは両親の離婚で引っ越してきた少女で、前の学校でトラブルを起こしているのだと言う。
レナ達は圭一が大石と何を話しているのか気になっている様子で、徐々に態度が変わっていった。

圭一は恐ろしくなり自宅にいると、インターホンが何度もなる。
チェーンを付けたままドアをあけると、そこにはレナが鉈を持ってドアを襲ってきた。
何とかレナの手をドアに挟むと痛みで手をよけたためドアを急いで閉めた。
しかし後ろにレナは立っている。

急いで外に飛び出すと、農道からワゴン車が向かってくる。
中には死んだはずの富竹もいた。
来た道を急いで戻ると仮面をかぶった村人たちも武器を持って追ってきている。
神社まで来ると圭一はついに捕まってしまう。

汗だくで起きるとベッドの上だった。
そこにはミオンとレナが看病してくれている。
夢だったのかと安心したが、レナの指が怪我をしているのを見つけやはり現実だったと確信。
注射器を持ったミオンは圭一に詰め寄ってきた。

圭一が我に返ると2人は血まみれで死んでいた。
圭一は時計にメッセージを残し逃亡。
そして公衆電話から大石に電話をかける。
大石にオヤシロサマがいるといい、首を掻きむしり死んでしまう。
その近くには三四が立っていた。

映画『ひぐらしのなく頃に』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『ひぐらしのなく頃に』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

酷いストーリー構成

こんなに雑な物語を久しぶりに見た。
原作はPCゲームと言うが、ゲームを知らない人には全く内容理解が出来ない。
雰囲気で恐いのは伝わるがシーンの繋がりがへたくそなので、物語のエピソードがぶつ切れで展開していく。
そのために流れで全体像の把握が出来ないため、時間軸やエピソードが上手く繋がらない。

圭一と生徒達との関係性や間柄、神社やオヤシロサマの実態、富竹や三四と言った人物、大石。
誰が怪しく誰が仲間なのか、本当は圭一が殺したのか妄想なのか。
そこまでが現実でどこまでが幻覚か。
微塵もわからない酷い内容である。

学芸会並の演技

全員棒読みで学芸会。
映画という物を甘く見ていると言っても良い。
女子には可愛いという設定をつけたいのかもしれないが、人気が出そうな女子を片端から集めて制服を着せてみたという大人の事情がうかがえる。
そして大して魅力的でも無いからかえって鬱陶しい。

要らない演出効果

突然ゲームのように「嘘だ!」と画面に文字で出てくるのが意味不明。
ゲームユーザーしかターゲットにしていないなら、最初から作らない方が良い。
突然のゲーム画面に違和感を覚え、これで一気に冷めてしまった。
レナやミオンのホラー要素の演出効果ももっと増やせば、映画全体に厚みが増して面白かったのかもしれないとも思うが、内容が酷すぎるためそんなに変わらない気もする。
雰囲気ホラーというやりたい事は伝わったという評価しか、本作品には無い。


原作の持つ不気味さと日常の崩壊がしっかり再現されていて、想像以上に怖かった。特にレナが豹変して圭一に迫るシーンは、演技の生々しさも相まって強烈な印象を残す。序盤のほのぼのとした雰囲気があるからこそ、疑心暗鬼に陥っていく流れが際立つ。最終的にすべてが解決するわけではなく、むしろ謎を残したまま終わる構成も原作らしくて好みだった。万人向けではないが、雰囲気ホラーとしては十分に楽しめる作品だと思う。(30代 男性)


ゲーム版を知っていると展開は予想できるものの、映像で見るとまた違った怖さがある。特に「お持ち帰りぃ〜」のシーンから空気が変わる感じが秀逸で、一気に不安感が高まる。圭一が徐々に周囲を疑い始める過程も丁寧に描かれていて、精神的に追い詰められていく様子がリアルだった。ラストの真相が完全には明かされない点は好みが分かれそうだが、シリーズの入口としてはうまくまとまっていると思う。(20代 女性)


ホラーというよりも心理サスペンスとして楽しめた作品。村の閉鎖的な空気や、過去の事件に触れた途端に周囲の態度が変わる違和感がとても不気味だった。圭一が疑心暗鬼に陥り、ついには凶行に走ってしまう流れは説得力があり、観ていて苦しくなる。真実がはっきりしないまま終わることで、逆に想像が膨らむのが面白い。原作の複雑な構造を一本の映画に落とし込む難しさは感じたが、雰囲気作りは成功している。(40代 男性)


正直、キャストの若さや演技に最初は違和感があったけれど、物語が進むにつれて気にならなくなった。むしろ、レナや魅音の笑顔の裏にある怖さが際立っていて印象的だった。圭一がどんどん孤立していく感じがリアルで、観ているこちらも疑心暗鬼になっていく。ラストで全てが解決しないのはモヤモヤするけれど、それがこの作品の魅力なのかもしれない。怖さよりも不安感が長く残る映画だった。(30代 女性)


原作未プレイで観たが、非常に不思議な感覚の作品だった。最初は田舎の日常ものかと思いきや、徐々に狂気が顔を出してくる構成が秀逸。圭一が友人たちを疑い、暴走していく展開は見ていて緊張感があった。ただ、背景となる設定や事件の全体像が見えにくく、やや説明不足に感じる部分もある。それでも、ラストに向けての畳みかけるような展開は見応えがあり、続編を観たくなる終わり方だった。(20代 男性)


この作品は恐怖の見せ方が独特で、直接的なグロ描写よりも心理的な圧迫感が強い。レナの言動が徐々におかしくなっていく過程や、圭一の視点が信用できなくなっていく流れが印象的だった。結局、誰が正しくて何が真実なのか分からないまま終わる点が、観終わったあとも頭から離れない。原作の断片を切り取ったような構成だが、それでも十分に世界観は伝わってきた。(50代 女性)


仲間との楽しい日常から一転して疑心暗鬼へと変わる落差が非常に効果的だった。特に部活シーンの明るさと、その後の緊迫した展開のギャップが大きく、精神的に揺さぶられる。圭一が自分の判断で行動した結果、取り返しのつかない結末に向かうのが切ない。すべての謎が解決しない点に不満を感じる人もいると思うが、この不完全さが逆にリアルで印象に残った。(40代 男性)


ホラー映画として期待して観たが、どちらかというと人間関係の怖さが中心だった。レナや魅音の表情が一瞬で変わるシーンはゾッとするし、信じていた友人が信用できなくなる恐怖がよく描かれている。圭一の行動も極端だが、その心理は理解できてしまうのが怖い。ラストはスッキリしないが、それも含めて余韻が残る作品だった。軽い気持ちでは観られないが印象深い。(30代 女性)


作品全体に漂う不穏な空気がとにかく印象的だった。田舎の穏やかな風景の中で、少しずつ歯車が狂っていく感じがうまく表現されている。圭一が追い詰められていく過程は観ていて苦しく、最後の暴走は避けられなかった悲劇として映る。真相が断片的にしか語られないため、観終わったあとに考察したくなるタイプの映画だと感じた。(20代 男性)


原作の全体像を知っていると物足りなさはあるが、単体の映画として見ると独特の魅力がある。特にキャラクター同士の距離感や、疑いが生まれる瞬間の演出が巧みだった。圭一が信頼を失い、孤独の中で暴走していく様子は見応えがある。ラストの不完全燃焼感も含めて、この作品の世界観を象徴しているように感じた。シリーズ前提ではあるが、雰囲気を楽しむには十分だった。(50代 男性)

映画『ひぐらしのなく頃に』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ひぐらしのなく頃に』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

ミッドサマー

この映画を一言で表すと?

美しい楽園のような村に潜む狂気が、じわじわと心を侵食する異色ホラー。

どんな話?

恋人との関係に悩む女性が、友人たちとともにスウェーデンの村の祭りに参加する物語。最初は穏やかで開放的な空気に包まれるが、次第に異様な儀式や価値観に違和感を覚え始める。逃げ場のない閉鎖空間の中で、日常が静かに崩壊していく様子が描かれる心理的ホラー作品。

ここがおすすめ!

ひぐらしのなく頃にが持つ「閉鎖的な村」「違和感が積み重なる恐怖」が好きな人には非常に刺さる作品。明るい映像の中で狂気が進行するというギャップが印象的で、じわじわと精神を追い詰めてくる演出が秀逸。考察要素も多く、観終わった後も長く引きずるタイプの映画です。

仄暗い水の底から

この映画を一言で表すと?

日常の中に潜む恐怖が、静かに心を締め付ける和製心理ホラー。

どんな話?

離婚問題を抱える母と娘が新しいマンションに引っ越すが、部屋の天井から水が漏れ続けるなど不可解な現象が起き始める。やがて、その原因が過去のある出来事と深く関係していることが明らかになっていく。静かな恐怖がじわじわと積み重なる物語。

ここがおすすめ!

ひぐらしのなく頃にのように、派手な演出ではなく空気感で恐怖を生み出す作品を求める人におすすめ。日常の延長線上にある異変が徐々に広がり、逃げ場のない不安を感じさせる演出が秀逸。ラストには切なさもあり、単なるホラーにとどまらない深みがあります。

パラノーマル・アクティビティ

この映画を一言で表すと?

見えない恐怖が日常を侵食し、精神を崩壊させていくリアル系ホラー。

どんな話?

あるカップルの家で起こる不可解な現象を、自ら設置したカメラで記録していく物語。最初は些細な異変だったものが、徐々にエスカレートし、やがて逃れられない恐怖へと変わっていく。記録映像形式で描かれるため、現実に起きているかのような臨場感が特徴。

ここがおすすめ!

ひぐらしのなく頃にの「疑心暗鬼」や「見えない恐怖」が好きな人にぴったり。登場人物が徐々に精神的に追い詰められていく過程がリアルで、観ている側も不安に引き込まれる。派手な演出に頼らず、静かな恐怖を積み重ねるスタイルが共通しています。

残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―

この映画を一言で表すと?

過去の因縁が連鎖し、じわじわと恐怖が広がる都市伝説系ホラー。

どんな話?

ある部屋で奇妙な音を聞いた女性の体験をきっかけに、作家が調査を進めるうち、複数の怪異が連鎖していることが明らかになる。過去の出来事が現在に影響を与え、関係者たちに不幸が広がっていく構造が描かれる。静かに広がる恐怖が特徴の作品。

ここがおすすめ!

ひぐらしのなく頃にのように「過去の事件」と「現在の異変」がつながる構造が好きな人におすすめ。派手な驚かせではなく、じわじわと真実に近づいていく過程が恐ろしく、観るほどに不安が増していく。考察的な楽しみ方もできる奥深い作品です。

バトル・ロワイアル

この映画を一言で表すと?

極限状況で友情と疑念が交錯する、衝撃のサバイバルドラマ。

どんな話?

中学生たちが無人島に集められ、最後の一人になるまで殺し合いを強制されるという極限の状況を描いた作品。信頼していた仲間同士が疑い合い、次第に関係が崩れていく様子がリアルに描かれる。生き残るための選択が、それぞれの運命を大きく左右する。

ここがおすすめ!

ひぐらしのなく頃にの魅力である「仲間同士の関係崩壊」や「疑心暗鬼」が好きな人には強くおすすめできる作品。平和だったはずの日常が一変し、誰も信じられなくなる恐怖が強烈に描かれる。心理面と衝撃展開の両方を楽しめる、非常に印象深い一本です。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

影山みほをフォローする
サスペンス映画ホラー映画

みんなの感想・レビュー