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「ひゃくはち」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

ひゃくはちの概要:野球の強豪校、横浜の京浜高校を舞台に、野球へと一心に情熱を燃やす高校野球児を描いた青春映画。万年補欠の親友2人がベンチ入りを目指し、仲間達と共に青春を謳歌しながら甲子園を目指す。

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ひゃくはちの作品情報

ひゃくはち

製作年:2008年
上映時間:126分
ジャンル:青春、スポーツ
監督:森義隆
キャスト:斎藤嘉樹、中村蒼、市川由衣、高良健吾 etc

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ひゃくはちの登場人物(キャスト)

青野雅人(斎藤嘉樹)
万年補欠の高校3年生。ノブとは親友。良くも悪くも真っすぐな性格で友達思い。少々知能が低い。サード守備。とにかく一生懸命でチームのムードメーカーでもある。
小林伸広(中村蒼)
愛称ノブ。万年補欠の高校3年生。雅人とは親友。細やかに気を配ることができ、賢い。優しい性格であるが故に控えめなところがある。ファースト守備だったが、ベンチ入りを果たすためにサード守備へ転向。
相馬佐和子(市川由衣)
高校野球が好き過ぎて記者にまでなってしまった女性。京浜高校に密着取材を行い、万年補欠部員である雅人と伸広を密かに見守る。
佐々木純平(高良健吾)
副キャプテン。野球部エースでプロ入りが期待されている。ノリが良く口が悪い。やや傲慢な面も見られるが、友達思い。
星野健太郎(北条隆博)
キャプテン。統率力に優れており、佐々木の次に有望株。佐々木と一緒にいることが多い。

ひゃくはちのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ひゃくはち』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ひゃくはちのあらすじ【起】

神奈川県、京浜高校野球部は野球の強豪校である。その年の夏、甲子園予選を奇しくも敗退してしまった野球部。3年生にとっては最後の試合であったが、2年生の青野雅人、小林伸広は悲しむふりをする傍ら、ベンチ入りを果たす機会がやっと巡ってきたと期待に胸を膨らませていた。

雅人と伸広は万年補欠で親友同士。厳しく苦しい練習を乗り切って今に至るのだった。
3年生が引退すると同時に、強化合宿へと突入する。そのため、野球部員は全員が寮へ入り、
生活を共にすることでチームワークを形成し、野球へと打ち込むことになる。

雅人はコーチや監督に自分を売り込むために合宿中の寮長へと率先して挙手。だが、監督もコーチもできれば雅人には寮長をやらせたくない様子。しかし、他の部員からは立候補が上がらない。伸広は見るに見かねて副寮長へと立候補した。すると、監督は寮長に伸広を選び、雅人を副寮長へと任命するのであった。

夏真っ盛り。太陽が照り付ける中、吐いても倒れても野球に打ち込む部員達。朝早くから夜遅くまで練習が続く。当然、厳しい練習について行けない者もおり、脱略者も続出した。そうして、ベンチ入りメンバーの発表が訪れる。伸広と雅人は頑張った甲斐もあってメンバー20人のギリギリ最後尾に加えられたのであった。

秋季関東大会準決勝が近づくある日、雅人と伸広、マネージャー3人は監督に呼び出され、試合相手の偵察を命じられる。仕方なく相手校へと赴き、投球のサインを事前に調べた。

ひゃくはちのあらすじ【承】

そうしていよいよ、試合当日。投球サインを事前に調べているため、京浜高校にとっては取るに足らない試合だと思われた。だが、実際には合図とは違う投球がされる。伸広と雅人は必死になって試合中の合図を分析。試合も半ば、伸広がサインを解明したお陰で、勝つことができた。

その後、恋に野球にと青春を謳歌する高校生達。
そんな折、高校ドラフトが開催。京浜高校からも先輩が1人指名された。大勢の記者に囲まれる先輩を後輩達も嬉し気に眺めた。

取材する記者の中に、春から新人として記者になった相馬佐知子がいた。彼女は高校野球に魅了された1人で、自ら志願して記者になったらしいが、報道の裏側にある選手たちの真実を知って愕然とする。明らかにねつ造と思われる行為がまかり通っていることを先輩記者に咎めるも、先輩からはうるさいと疎まれていた。

その夜、相馬は横浜のスカウトマン、京浜高校の監督と共に懇親会に参加。監督もスカウトマンも相馬の話などまともに聞こうとはしないため、彼女は孤立し酒ばかりが進む。
そんな酔っ払い一団を、夜の街でたまたま見つけた雅人と伸広、星野と佐々木。飲み過ぎて伸びてしまった相馬を救助し、寮へ一晩泊めてやった。

野球児の朝は早い。ねつ造など咎められる場面はいくつもあるが、熱心に野球に取り組む学生達の情熱は本物だ。相馬は雅人になぜ野球を続けるのかを聞いた。万年補欠で続けていても楽しくないし苦しいことばかりだが、なぜ続けるのか雅人にも分からないと言うのだった。

ひゃくはちのあらすじ【転】

季節は秋から冬へ。相馬はあれ以来、度々京浜高校を訪れ学生達を見守っていた。
監督もコーチも含め、野球部全員で無礼講のクリスマスパーティを経て、年が明ける。
雅人と伸広は互いに励まし合った。

そして、春。放課後の練習中、スカウトマンに連れられて中学生が体験に訪れる。これから夏の甲子園に向けて、ベンチ入りを目指す時期だった。
雅人が投手となり、中学生の相手を務めた。だが、中学生はどんな球でも逃さずに打ってしまう。佐々木並みの能力を秘めた恐るべき中学生だった。恐らくは、次期エースとなるべく目を付けた逸材なのだろう。その彼がこの後、入学してきて伸広が務めるファーストに入ったら、伸広はレギュラーから落とされてしまう。彼は密かに焦りを募らせた。

高校選抜が迫っている中、伸広は監督からチームのマネージャーとして同行するよう告げられる。だが、伸広はその話を断ってしまう。
このことで、3年生全員が集まり会議となった。伸広はみんなの前でマネージャーよりも、今は自分の練習がしたいと明かす。すると、レギュラーの選手たちは伸広のサポート力がチームには必要だと言う。それに反論したのは雅人だ。常に選ばれ続けるレギュラー組には、万年補欠の気持ちが分からない。メンバー達は喧嘩になってしまった。
それらを目にし、1人苦悩する伸広。

ひゃくはちの結末・ラスト(ネタバレ)

選抜チームを見送った後、伸広から話があると言われた雅人。学校の近くにある神社へとやって来た。神妙な面持ちをした伸広の話は、雅人にとっても驚くべきものだった。

伸広は元々ファーストの守備をしていたが、それをサードの守備に転向すると言うのだ。底知れない才能を秘めた中学生が入ったら、伸広の力では太刀打ちできない。そう思ってのことだった。しかし、サードには雅人がいる。伸広がサードに転向すれば、最大の敵となるのは当然、雅人である。これは伸広にとっても苦渋の選択であった。

今まで共に励まし頑張ってきた伸広に、親友を押し退けてでもベンチ入りを果たしたいと宣言された雅人は深い悲しみに陥りそして、強い対抗心を燃やした。
以来、親友の仲が急速に険悪となる。

選抜チームとして帰還した星野と佐々木は、そんな2人のベンチ入りへの執念を垣間見ることになるのだった。
伸広と雅人は互いに意識し合い、いがみ合いながらも練習へと没頭。今までになく、血反吐を吐くほどの練習量をこなした。

そうして、メンバー発表の時が訪れる。順当にレギュラー組から呼ばれ、19番目で雅人が呼ばれる。最後の1人は1年生だった。残念なことに伸広はベンチ入りに選ばれなかった。
素直に喜ぶことができない雅人。だが、それでも伸広は気遣って、彼に明るい声をかけるのである。家族への電話が終わった後、伸広は1人で涙に暮れた。

親友が悔しさから涙に暮れる声を外で聞いていた雅人。堪らなくなって泣きながら雨の中を疾走し、相馬に出会った。彼は彼女に3年間必死に練習をしてきても、スタンドにすら立てない仲間がいることを教える。だから、良い記事を書いて欲しいと頼むのだった。

その後、伸広は他校の偵察や記録係に。どことなく、チームには暗い雰囲気が漂っていた。しかしその日、レギュラーの1人が練習中に怪我を負ってしまう。全治3週間の怪我だった。そのお陰で自席だった伸広が繰り上がってベンチ入りを果たす。

そして、夏の甲子園到来。京浜高校は2年ぶりの予選決勝へと勝ち進んでいた。だが、試合では相手の空気に飲まれ窮地に追いやられる。スタンドのメンバーの空気は剣呑となっていた。そのせいでミスプレーが続出。監督はタイムを取り、雅人に伝達係を任命。彼はスタンドへ入る際、わざと転んでチームの笑いを誘った。それは、もしもの時にチームの緊張をほぐすため、伸広と笑いながら練習していたことだった。これにより、チームは緊張から解きほぐされ、監督の指示を気負わずに受け入れることができたのだった。

ひゃくはちの感想・評価・レビュー

高校野球、甲子園好きにはたまらない、夏の季節がくると見たくなる映画である。熱闘甲子園をフルバージョンで見ているような感覚になり、自然と涙が出る。物語は、強豪高校へ入校し、レギュラーを取るために、夏に向けて必死に練習するマサトとノブを中心に描かれている。高校野球児の気持ちや仲間との絆、葛藤などの裏側も垣間見れ、今までテレビで見ていた試合の見方が変わったり、更に高校野球を好きにさせてくれる映画だと感じた。(女性 20代)


高校生をモデルにした青春映画の中でも美化されたものではなく、かなりリアルな作品になっていて、自分が高校生の頃を自然と思い出しながら観ることが出来た。野球をやっている高校生たちの夏の甲子園にかける思いの強さを観ていると、何かに一生懸命取り組んでいなければ経験できない気持ちに羨ましく思うほどだった。

作品に出てくる若いキャストの方々が素晴らしい演技だったので、芝居に違和感を感じず観れてよかった。(女性 20代)

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