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映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』の概要:フィギュアスケート選手のトーニャ・ハーディングはアメリカ人初のトリプルアクセルに成功。しかし、元夫と仲間たちがライバル選手に怪我をさせる事件を起こし、彼女の人生はとんでもない方向に転がりだす。

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映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』の作品情報

アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル

製作年:2017年
上映時間:120分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:クレイグ・ギレスピー
キャスト:マーゴット・ロビー、セバスチャン・スタン、ジュリアンヌ・ニコルソン、ボビー・カナヴェイル etc

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映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』の登場人物(キャスト)

トーニャ・ハーディング(マーゴット・ロビー)
女性史上初のトリプルアクセルジャンプを成功させたフィギュアスケーター。幼少期からスケートの才能に恵まれ、頭角を現す。その後、初恋の相手のジェフと結婚。トリプルアクセル成功後は有名になり、参加する大会は軒並み優勝した。ジェフと仲間たちがライバルに脅迫状を送ることは知っていたが、怪我をさせるとは知らなかったらしい。
ジェフ・ギルーリー(セバスチャン・スタン)
トーニャの夫。暴力的な性格はいつまで経っても治らず、トーニャに暴力を振り続けた。ナンシー・ケリガンに脅迫状を送り付けようと考えるが、仲間が勝手に襲撃事件に発展させてしまう。
ラヴォナ(アリソン・ジャネイ)
トーニャの母親。厳しい躾でトーニャを一流の選手に育てあげようとする。口が悪く、礼儀も知らない。ヘビースモーカー。

映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のあらすじ【起】

アメリカ人女性で初めてトリプルアクセルを成功させたフィギュアスケート選手のトーニャ・ハーディングは4歳の頃から才能を発揮していた。母親のラヴォナはスケートコーチのダイアンにトーニャの指導を頼みに行くが、幼すぎるとして断られる。しかし、スケートする姿を見せられたダイアンは、すぐにその才能に気がつき、コーチを引き受けた。トーニャは4歳にして、年長者を押しのけ、優勝をほしいままにする。

ラヴォナは粗暴な性格で、トーニャを叩くことは日常茶飯事だった。口も悪く、ひどい言葉でトーニャを叱ったが、トーニャは罵られることで成長する性格だと疑わず、自分の指導に自信を持っていた。

トーニャの唯一の心のよりどころは優しい父親だったが、その父もラヴォナに耐え切れず、幼いトーニャを残して家から出ていってしまう。

家庭環境の影響で、トーニャが15歳になる頃には、彼女もすっかりラヴォナのような口ぶりの男勝りな性格になっていた。そんな時、ジェフと知り合い、惹かれ合っていく。だが、ジェフが優しかったのは最初だけで、次第に暴力を振るうようになった。だが、幼少期から暴力を受けることに慣れていたトーニャは、全て自分が悪いのだと考え、暴力に耐えていた。

1986年、フィギュア大会に出場したトーニャは型破りな演技のせいで高得点を逃してしまう。勝つためには技術が必要と考えたトーニャは、誰も挑戦していないトリプルアクセルを飛ぶことを考え始める。

映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のあらすじ【承】

ラヴォナとの生活に嫌気がさしたトーニャは、ジェフと暮らしだした。質素だが幸せな時間を過ごす。

手作りの衣装で大会に挑むが、得点は変わらずに伸びない。審査員曰く、芸術面の低さと、自分を過大評価していることが原因だと言われる。結果を残せないトーニャは親身にアドバイスをくれるダイアンにも苛立ちをぶつけ、彼女をクビにしてしまった。

トーニャはジェフと結婚した。ラヴォナには祝福されなかったが、トーニャは幸せだった。

新しいコーチと共に迎えた1991年の大会。20歳になったトーニャは、この大会で初めてトリプルアクセルに挑戦し、見事に飛びきった。その偉業に世界中から注目され、彼女の環境は瞬く間に変わっていった。

しかし、評価されだしたことでトーニャのプライドはますます高くなっていった。当然、ジェフはそれに苛立っていく。彼の暴力はエスカレートしだし、トーニャも遂に我慢できなくなり、ひっそりと家を出ていく。

トリプルアクセルを武器に、大会では優勝続き。たちまちトップに躍り出ていくトーニャのところに、ジェフからの電話が鳴り響いていた。夫婦だけが持つ絆なのか、ふたりはよりを戻すことになった。だが、それと引き換えにトーニャのスケートは不調になっていく。トリプルアクセルを成功させられない。

1993年、アルベールビル五輪に出場したが、ジャンプに失敗。4位という成績に終わる。メダルを逃したトーニャにはスポンサーがつかなくなり、今後の大会への出場は難しくなってしまった。

映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のあらすじ【転】

ジェフと離婚後、ウェイトレスの仕事をしていたトーニャのところにダイアンがやってきた。彼女の誘いで再びチャンスを得たトーニャは、ふたりで次のオリンピックを目指す。しかし、ハードな練習とは対照的に点数は伸びない。

審査員から、君は国の代表として理想的なアメリカの家族ではないと言われ、久しぶりにラヴォナに会いに行ったトーニャ。幼い頃、自分を愛してくれていたかと尋ねると、娘に嫌われるほど厳しくしたから、お前はメダルを手にしているのだとラヴォナは答えた。

オリンピックまで支えてくれる人物が必要で、トーニャは仕方なくジェフを呼ぶ。そんな時、トーニャに脅迫状が送られてくる。トーニャは大会を棄権した。他の選手が嫌がらせしてくることはよくあることだった。ジェフは腹いせにライバルのナンシー・ケリガンに脅迫状を送りつけることを考える。

友人のショーンを使い、ナンシーに脅迫状を送れと指示するが、なかなか行動しない。痺れを切らしたジェフは、計画を白紙にするが、ショーンは準備を続けており、やめる気はなかった。

1994年、全米選手権の練習場にショーンの仲間が乗り込み、ナンシーの膝を棒で殴って大怪我を負わせる。翌朝、それをニュースで知ったトーニャとジェフは驚愕した。実は、トーニャへの脅迫状もショーンによるものだった。世間に自分の凄さを見せつけたいという自尊心から、ショーンは暴走してしまったのだ。

ナンシーは怪我で大会を欠場。そのおかげでトーニャは優勝し、オリンピックの出場権を獲得する。

映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』の結末・ラスト(ネタバレ)

しかし、ショーンたちは素人だった。そのため、あっという間にFBIに調べ上げられ、連行されていった。ショーンはジェフが主犯だとFBIに報告した。ジェフは一度もナンシーを襲えなどとは言っていなかった。だが、度重なる暴力を受けたトーニャは、彼も事件に関与していると確信してFBIに証言する。

今回の事件のせいで疑いをかけられたトーニャはオリンピック出場権をはく奪されそうになる。怒ったトーニャは五輪委員会を訴えた。マスコミからつき纏われる中、ラヴォナがやってきた。珍しく優しい言葉をかけてきたが、実はマスコミの手先となって、トーニャから何かを聞き出すのが目的だった。それに気がついたトーニャは怒り、ラヴォナを追い出す。

ナンシー襲撃について、トーニャは何も関与していなかった。しかし、事件について謝罪しなければ五輪には出場できない。トーニャは納得いかなかったが、出場を得るために買い県で謝罪する。

リレハンメル五輪。世界中がトーニャとナンシーの一騎打ちを期待していた。トーニャはスケート靴の靴紐でトラブルが起き、時間ギリギリでリンクへ。だが、演技の途中で靴紐が切れ、トーニャは泣きながら審査員に再演技を願い出る。再演技が許可され、トーニャは万全の状態で演技をしたが8位に終わった。ナンシーは銀メダルだった。

裁判は続いていた。トーニャは訴追を逃れたかっただけなのだが、三年の執行猶予と罰金、スケーター資格のはく奪という判決が下ってしまう。二度とスケート人生が送れなくなったトーニャは泣いて哀願したが、判決が覆ることはなかった。

数年後、トーニャはボクシング選手に転向。暴力に慣れている私にはぴったりだと、ラスベガスで殴り合いの日々を続けている。

映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』の感想・評価・レビュー

キャストたちは実在の人物たちをよく観察し、見た目も含め見事な演技をしていた。マーゴット・ロビーの演技は素晴らしく、スケートシーンはどこまで彼女がやったのか分からないほど良くできている。ただ、作品のテンポが良いとは言えず、ジェフとの関係は描きすぎており、観ていて食傷気味になってくる印象。真実が未だにはっきりとしていないことが逆手に取られており、スケート選手に起きた悲劇にも、おバカな者たちが起こしたブラックコメディとも観られるのは面白いところだ。(MIHOシネマ編集部)


本作は、五輪代表に選ばれながらもライバル選手への襲撃事件などのフィギュア界最大のスキャンダルを起こしたフィギュアスケート選手トーニャ・ハディングの波乱万丈な半生を描いたヒューマンドラマ。
鬼母が何故そこまでトーニャにスケートをさせたかったのか、彼女の本心がとても気になった。誰にも理解してもらえずフィギュア界を永久追放されたトーニャ自身も被害者なのではないか。
トーニャの過酷な半生が実話を基に作られているが、コメディータッチでテンポよく描かれて面白かった。(女性 20代)


実話ベースとはいえ、どこまで本当だか分からないと思ってしまう作品。何故かと言うと驚きの始まり方をして、ストーリーも登場人物もかなりぶっ飛んだ、常軌を逸した人が多いから。全てを本当だと思わずに、かなりの脚色があるのかなと思いながら観ると、違和感を感じずに楽しめると思います。
幼い頃からスケートに打ち込んできた少女の人生は、ずっと周りの人間に振り回されてきたこと。親や恋人からも虐げられる様子に少し胸がもやもやしました。(女性 30代)


フィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングの半生が描かれた作品です。トーニャの母、夫、夫の友人など、トーニャを取り巻く人たちが皆ヒステリック、さらには暴力的であることに呆然としました。母親からは激しく罵られ、夫婦生活はほとんど刃傷沙汰。しかしながら、これは実話ベースというのですからトーニャの逞しさに尊敬の念を抱きました。また、ナンシー・ケリガン襲撃事件について、ドキュメンタリー風の映像で真相に迫っており釘付けになって鑑賞しました。(女性 30代)


フィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングの波瀾万丈な半生を描くのに、マーゴット・ロビーがあまりにもハマっていた。変な例えだが、映画のような壮絶な人生。
フィギュアスケートは一見優雅な世界だが、血のにじむような練習の日々だというイメージが強いだろう。だがトーニャは、まさに「麻酔なしで手術を受けている」ような、スパルタか毒親か不明な母親のもとで育ち、夫からはDVを受け、審査員には暴言を吐き、警察沙汰になることも常々。嘘のようなクレイジーさに、これが実話だとは到底信じることができないだろう。自分を取り囲む周囲の人間で、人格は形成されるものだと思うと、なんだかトーニャが気の毒に感じた。(女性 20代)

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