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映画『インシディアス 最後の鍵』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『インシディアス 最後の鍵』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『インシディアス 最後の鍵』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『インシディアス 最後の鍵』の結末までのストーリー
  • 『インシディアス 最後の鍵』を見た感想・レビュー
  • 『インシディアス 最後の鍵』を見た人におすすめの映画5選

映画『インシディアス 最後の鍵』の作品情報

インシディアス 最後の鍵

製作年:2018年
上映時間:103分
ジャンル:ホラー
監督:アダム・ロビテル
キャスト:リン・シェイ、リー・ワネル、アンガス・サンプソン、カーク・アセヴェド etc

映画『インシディアス 最後の鍵』の登場人物(キャスト)

エリーズ・レイニア(リン・シェイ)
幼い頃から霊能力を持ち、様々な体験をしている。母親は特別な能力だと受け入れてくれたが、父親からは虐待されて育つ。16歳で父親と弟を捨てて家出。以来、能力を生かした仕事で人助けをしている。
タッカー(アンガス・サンプソン)
エリーズの助手。眼鏡のオタク青年。機器類に強くセッティングやプログラム、検証などを一手に引き受けている。イモジュンと良い仲になる。
スペックス(リー・ワネル)
エリーズの助手。体格が良く調査係を務める。音響などに強い。出張用の車を用意したり、エリーズの家の修理を勝手にしたりするが、気の好い青年。
メリッサ・レイニア(スペンサー・ロック)
クリスチャンの娘でイモジュンの姉。金髪の美しい女性。鍵の悪魔に魂を捕らえられ、命の危険に晒される。心根が優しい。
イモジュン・レイニア(ケイトリン・ジェラート)
クリスチャンの娘でメリッサの妹。実は霊能力を受け継いでいる。大人しい性格で霊能力があることを秘密にしていたが、エリーズと出会ったことで光明を得る。
クリスチャン・レイニア(ブルース・デイヴィソン)
エリーズの弟。幼い頃から怖いことばかりを言う姉を慕いながらも、捨てられたことを恨んでいる。メリッサを助けたことをきっかけに和解する。

映画『インシディアス 最後の鍵』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『インシディアス 最後の鍵』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『インシディアス 最後の鍵』のあらすじ【起】

1953年、ニューメキシコのファイブキーズ。霊能力者であるエリーズは刑務官である父と専業主婦の母、弟クリスチャンの4人家族でその町に住んでいた。ファイブキーズには刑務所があり時々、死刑囚の死刑が行われる。エリーズは会ったことも話したこともない死刑囚の詳細を語り、父親から怪訝な顔をされていた。母は娘に特別な能力があることを受け入れ、父親は霊能力に理解がないため、能力のことは秘密にするよう言い聞かせていた。

その日の夜、エリーズは子供部屋にいる子供の霊に話しかけてみることにしたが、その子はクリスチャンがいつも持っている笛を奪い夜中にも関わらず吹き鳴らした。そのせいで、父親は激怒し言うことを聞かない娘に厳しい体罰を与え、地下室に閉じ込めてしまう。

地下室には発電機があったが、あまり役には立たない。そんな時、エリーズに明かりをあげると声がし、扉の向こうから光を照らした。鍵穴から光が漏れ出る。声に促されエリーズが鍵を開けると、扉の向こうから歪な形の手が現れ鍵を奪っていく。そして、彼女は扉から現れた悪魔によって囚われてしまい、娘を心配して地下室へ向かった母親もその悪魔によって殺されてしまうのだった。

年齢を重ねても、当時のことを夢に見てうなされるエリーズ。時は2010年。彼女はカリフォルニアに住んでいた。幼い頃に会った悪魔は指先の全てが鍵の形をしているという特徴があった。
その日も助手のタッカーとスペックスが家に訪れる。直後、彼女へとある男性から依頼が入るが、男性は幼少期にエリーズが住んでいた家の住人だった。

一度は依頼を断ったエリーズだったが、2人の助手へと幼少期に起こった凄惨な記憶を語り、この依頼は自分1人で立ち向かわなければならないと断言。翌朝、彼女は荷物を手に家を出たが、2人の助手はエリーズのために準備を整え、迎えに来てくれるのだった。

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映画『インシディアス 最後の鍵』のあらすじ【承】

かくして、3人はエリーズの実家へ。家主は家の家具を当時のまま残していた。気に入って購入したが、引っ越してすぐに怪現象が発生したらしい。発生源は2階の部屋で、かつてはエリーズと弟の部屋だった。

日が暮れた頃、エリーズと助手は準備を行い子供部屋へ。部屋にはエリーズだけが入る。明かりがないため、電灯を点ける。助手たちは1階にて、エリーズが装着したカメラの映像をモニターで見ていた。

2段ベッドの下からクリスチャンの笛を発見し身に着ける。それから更に部屋を回り、父親の制服を見つける。服には鍵束が下がっていた。次に部屋から出て1階へ。洗濯室へと向かったが、モニターには女性が映っている。だが、エリーズには何も見えない。その瞬間、女性はエリーズへと背後から襲い掛かり、「助けてあげて」と叫んで笛を奪って行った。

女性とはエリーズが16歳の時、洗濯室で会ったことがある。母を亡くした父は、以前よりも増してエリーズに虐待を繰り返したため、エリーズは父へと反撃し弟を置いて家を飛び出したのだ。それっきり、エリーズは実家へと戻らなかった。

翌日、エリーズは助手たちを連れてクリスチャンとよく来ていたダイナーへ。そこで、メリッサとイモジュンという姉妹に出会う。彼女らの父親は弟のクリスチャンだった。弟と和解しようと必死に言葉を尽くしたエリーズだったが、クリスチャンは姉に対し恨みを抱えていた。しかし、姉妹にとっては良い父親のようでエリーズに謝罪してくれる。エリーズは昨夜、撮影した笛の写真を姉妹に渡し、クリスチャンに渡すよう頼んだ。

その日の夜も子供部屋の調査を行う。当時も赤いドアを見たエリーズは、これまでの経験により赤いドアは悪魔へと通じるドアだと言う。彼女は女性の霊へとコンタクトを取ることにした。すると、どこからか笛の音が聞こえる。音を辿ってスペックスと共に地下室へ。

はっきりと笛の音が聞こえた場所にはただの壁があった。質問を繰り返すと壁の向こうに見せたいものがあるらしい。エリーズは壁を探り、脆くなっていた部分に穴を開ける。すると、そこには鍵穴があった。2階にあった鍵束で扉を開く。電灯を手に先へと進んだ。すると、女性は部屋の隅に向かって蹲っていた。落ちていた笛を取ろうとすると、女性は伏せたまま手を上げる。笛を吹こうとすると再び、「助けてあげて」と耳元で叫ばれた。女性は電灯を手に助けを求める。ところが、相手は生きた人間の女性で家主に監禁されていたのだった。

映画『インシディアス 最後の鍵』のあらすじ【転】

慌てた家主が銃を手に現れ、スペックスとエリーズを脅して監禁部屋に閉じ込めてしまう。異変を察したタッカーは素早く身を隠し逃走。男へとクローゼットを倒して殺してしまった。ただちに警察へ通報し、エリーズ達は事情聴取を受けることになった。

エリーズから写真を受け取ったクリスチャンは、2人の娘を連れて笛を探しに実家へ。
メリッサが洗濯室へと迷い込み、鍵の悪魔に襲われる。悪魔は彼女の首に鍵を差し込み、悲鳴を止め次に胸元に鍵を差し込み彼女の魂を捕らえてしまった。そこへ、エリーズ達が帰宅し、真っ先に向かった洗濯室でメリッサを発見する。彼女はすぐさま救急搬送されることに。エリーズは怒りを胸に今夜こそ決着をつけると息巻く。すると、イモジュンも実は霊能力を持っていると明かしてくれ、エリーズの元に残ることを決めるのだった。

地下室の換気扇にて女性物の下着を発見した。それは、エリーズが16歳の時に見た女性の物だった。父もまた女性を監禁していたのだ。女性を助けられなかった後悔を嘆いたエリーズだったが、下着からほつれた糸が換気扇の奥へと続いている。そこにあった旅行鞄を開くと亡くなった女性の荷物と頭蓋骨が入っていた。その更に奥には数えきれない鞄が積まれている。それだけの被害者がいたということである。ところが、3つ目の鞄を開けたところで、エリーズは悪霊に襲われてしまった。

そこで、幼少期の自分と会い、悪魔の情報を得る。奴はあらゆるドアを開くことができ、幼少期のエリーズにそれを手伝えと言っていたらしい。しかしその後、エリーズは悪魔によって背後から捕まってしまう。

映画『インシディアス 最後の鍵』の結末・ラスト(ネタバレ)

意識を失ったエリーズが霊界へ行ったと悟った助手達だったが、彼らでは彼女を助けることができない。そこで、霊能力を受け継いだイモジュンが向かうことに。催眠状態に入り霊界へと踏み出した彼女は、被害者女性の導きによって先へと進む。赤いドアに辿り着くと、女性から明かりと笛を受け取りドアの中へ入った。その先はまるで監獄のようである。

その頃、意識を取り戻したエリーズは、首に錠前をつけられ檻の中にいることに気付く。悪魔は数多の檻に魂を閉じ込めコレクションしているようだ。他の檻には父親やメリッサがいた。父親の登場により虐待の記憶で苦しむエリーズは、悪魔の誘惑に乗って父親を何度も殴った。そこへ、イモジュンが到達。彼女のお陰で呪縛から逃れたエリーズ。だが、悪魔はイモジュンへと狙いを定め、姪を捕まえてしまう。

更に悪魔はメリッサをも連れ出し、姉妹をまるでペットのように扱う。エリーズは跪いて許しを乞うたが、悪魔は許さずメリッサの魂を傷つける。抵抗したイモジュンも殴り飛ばされ、次はエリーズの番かと思いきや、なんとそこへ父親が助けに入り魂を消滅させてしまう。

茫然とするエリーズに悪魔が襲い掛かり、声を消され魂を奪われそうになる。しかし、そこでイモジュンが笛の存在に気付き、彼女へと投げ渡した。エリーズはまず悪魔へと鉄棒を刺し、笛を思い切り吹く。すると、そこへ母親が現れる。母は明かりを手にして悪魔へと立ちはだかり、追い返してしまう。母に助けられた一行は赤いドアの1つを開けたが、そこでは少年が梯子から転げ落ちている。ここではないようだ。一行はそのドアを開けたまま、別のドアへ向かった。次のドアで病院へ向かい、まずはメリッサを身体へ戻す。

次は地下室へ。エリーズは母へと明かりを手渡し、別れを告げる。そして、イモジュンと共に身体へと戻った。現世界へ戻った一行はすぐに病院へ。メリッサが無事に回復した姿を見て安堵する。エリーズはクリスチャンへと笛を手渡し和解するのだった。

その後、無事に帰宅したエリーズだったが、ダルトンという少年が別の悪魔に狙われている夢を見る。直後、自宅の電話が鳴りロレインから依頼が入った。彼女の息子に起こったことが今度は孫に起こっていると言う。エリーズは二つ返事で依頼を受けるのだった。

映画『インシディアス 最後の鍵』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

シリーズ4作目となる作品だが、時系列では第1作目の前にあった出来事である。主人公は霊能力者のエリーズでリン・シェイが続投して演じている。今作はエリーズの幼少期から続く因縁の戦いを描き、家族崩壊へと至った原因を明らかにしている。更にラストシーンでは第1作目に至る経緯も描かれている。

今作は批評家の評価はあまり高くないものの、シリーズファンには納得のいく内容だと思われる。確かに恐怖感は少なかったが、充分に驚かされたし個人的にはエリーズに好感を抱いているので楽しませてもらった。助手達の掛け合いもお馴染みのもので、どこか安心感を与える。そして、今作にはエリーズに次ぐ能力者が登場。今後は姪が活躍するのではないかと期待が高まる。(MIHOシネマ編集部)


『インシディアス』シリーズ4作目の今作。監督はジェームズ・ワンからアダム・ロビテルにバトンタッチです。あまり有名ではない監督ですが、ホラー映画になくてはならない要素を思いっきり詰め込んでいて、アイディア満載の作品でした。
脚本のリー・ワネルは『ソウ』シリーズの脚本としても有名ですが、こういう過激でものすごく印象に残るストーリーが本当に上手いです。
4作目ですが、ストーリー的には1作目にも繋がる感じがまたいいです。過去の謎も解け、また1作目から見たくなりました。(女性 30代)


エリーズの過去に迫る内容で、シリーズの中でも最も感情に訴える作品でした。彼女の少年時代に隠されたトラウマと、霊的能力の起源が明かされることで、これまでの行動にも深みが加わったと思います。特に、父親との確執が物語の核心になっており、ただのホラーではない“人間ドラマ”としても楽しめました。(20代 男性)


ジャンプスケアや不気味な演出も相変わらず健在でしたが、それ以上に今回は“家族”というテーマが強く印象に残りました。過去の虐待や罪が霊的な存在となって現れるという設定が、怖さだけでなく切なさも生んでいました。エリーズが自分自身を許すラストシーンには、胸が熱くなりました。(30代 女性)


過去作では語られなかったエリーズのバックストーリーが描かれることで、彼女のキャラにより深く共感できるようになりました。悪霊“鍵の指”のビジュアルがかなり不気味で、登場シーンは心臓に悪いほど怖い…。でもただの化け物ではなく、人間の闇と繋がっているのがこの作品の良さですね。(40代 男性)


一見すると普通のホラーだけど、今回の『最後の鍵』はホラーという枠を超えて“過去との向き合い”がテーマになっていて、とても考えさせられる内容でした。恐怖を感じながらも、涙が出そうになるシーンがいくつもあって、シリーズの中でも一番好きかも。エリーズの強さと優しさに心を打たれました。(20代 女性)


シリーズの前日譚にあたる内容で、どうしてエリーズがこの道を選んだのかが丁寧に描かれていて、長年のファンとしては感慨深い一本でした。鍵の悪霊が人々の声を奪って支配する設定もユニークで、声を出せない恐怖が想像以上に怖かったです。終盤の家族の再会シーンには、まさかの涙。(30代 男性)


ホラーとしてはしっかり怖く、何度も椅子から飛び上がりそうになったけど、それ以上にエモーショナルな展開が心に残る映画でした。エリーズと弟との再会、そして亡くなった母の霊との邂逅…泣けるホラーって珍しいですよね。シリーズの中でも一番“心”に訴える構成でした。(50代 女性)


悪霊との戦いももちろんスリリングだけど、それ以上に“自分自身の内なる恐怖”とどう向き合うかがテーマになっていて、深みを感じました。鍵をテーマにしたクリーチャーもデザインが秀逸で、象徴的に“心の扉”を開く存在として印象に残ります。恐怖と感動のバランスが絶妙でした。(40代 男性)


全体のトーンが暗く、静かにじわじわとくる恐怖演出が好みでした。今回はアクション要素よりも心理描写がメインで、特に幼少期の記憶と悪霊とのリンクが秀逸。ラストで母親の霊が登場し、エリーズを守るシーンは本当に泣けました。“ホラー=怖いだけ”じゃないということを実感。(30代 女性)

映画『インシディアス 最後の鍵』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『インシディアス 最後の鍵』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

死霊館(The Conjuring)

この映画を一言で表すと?

実在の心霊研究家が挑む、“最恐”の家族ホラー。

どんな話?

心霊研究家ウォーレン夫妻が、悪霊に取り憑かれた一家を救うべく奮闘する実話ベースのホラー。呪われた屋敷、異常現象、憑依…次々と恐怖が襲う展開に息もつけない。

ここがおすすめ!

『インシディアス』と同じくジェームズ・ワン監督による、音と間を活かした絶妙な恐怖演出が光る傑作。心霊現象の恐ろしさだけでなく、家族の絆や信仰心も描かれた深みのある作品です。

アストラル(Astral)

この映画を一言で表すと?

幽体離脱が招く、もうひとつの世界との“接触”。

どんな話?

大学生アレックスは亡き母に会うため、幽体離脱を研究する。しかしその行為は、“向こう側”との危険な扉を開いてしまう。科学とスピリチュアルが交錯する心理ホラー。

ここがおすすめ!

幽体離脱を軸にした物語は『インシディアス』シリーズと共通しており、異世界との境界が曖昧になる感覚が秀逸。静かな恐怖と哲学的なテーマが好きな方におすすめです。

シニスター(Sinister)

この映画を一言で表すと?

家の中の“映像”が明かす、連続惨殺事件の真相。

どんな話?

犯罪作家が引っ越した先で見つけた、古い8ミリ映像。それは過去に起きた一家惨殺の記録だった。映像に潜む邪悪な存在が、現実にも影響を及ぼし始める…。

ここがおすすめ!

“家そのものが持つ呪い”や、家族を巻き込む構成は『インシディアス』に近い緊張感。映像を通じてじわじわ恐怖が迫る演出が秀逸で、後を引く怖さを求める方にぴったりです。

マリグナント 狂暴な悪夢(Malignant)

この映画を一言で表すと?

夢に現れる殺人が、現実で“本当に”起きていく…。

どんな話?

主人公マディソンは夢の中で殺人を目撃するようになるが、その内容が現実の事件と一致していく。やがて彼女は、自身の過去に隠された“ある秘密”と向き合うことになる。

ここがおすすめ!

ジェームズ・ワン監督らしい斬新な発想と衝撃展開が連続。『インシディアス』と同じく“見えない恐怖”を体感したい方におすすめ。後半の怒涛の展開は一見の価値ありです。

ババドック 暗闇の魔物(The Babadook)

この映画を一言で表すと?

“見えない恐怖”が、母子の心の隙間に入り込む。

どんな話?

絵本『ババドック』に登場する魔物が、現実に現れたかのように家族を蝕んでいく。夫を亡くしたばかりの母と息子が、“喪失”の闇とどう向き合うのかが描かれる。

ここがおすすめ!

『インシディアス 最後の鍵』のように、恐怖が“心の傷”と密接に結びつく物語。ホラーでありながらヒューマンドラマとしても高評価。観る者の心に深く爪痕を残します。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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