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映画『君が描く光』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『君が描く光』の概要:『ポイントブランク~標的にされた男~』がカンヌ映画祭で公開され、世界的にも注目を集めているチャン監督の長編作。行方不明となった孫と、見返りのない愛情を与える祖母の関係を紡いだ一作。

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映画『君が描く光』の作品情報

君が描く光

製作年:2016年
上映時間:117分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:チャン
キャスト:ユン・ヨジョン、キム・ゴウン、チェ・ミノ、キム・ヒウォン etc

映画『君が描く光』の登場人物(キャスト)

ケチュン(ユン・ヨジョン)
伝説の海女として済州島では有名な女性。幼い孫・ヘジと二人暮らしをしていたが、ある日市場でヘジが行方不明になってしまう。12年後、ヘジと名乗る少女が現れ、変わらぬ愛情を与え続ける。
ヘジ(キム・ゴウン)
高校生になり、盗みなどをしながら厳しい生活を送っていた少女。一つの捜索願を見かけ、ある島で海女として暮らす祖母の元へ駆けつけるが、大きな秘密を抱えきれずにいた。

映画『君が描く光』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『君が描く光』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『君が描く光』のあらすじ【起】

孫のヘジと暮らす海女のケチュン。無垢なヘジは、父親が海の向こうにいると信じ帰りを待っていた。時にヘジは夜中に一人でトイレに行こうとしたが家畜の豚・トヤに怖がり、ケチュンに泣きつくこともあった。ケチュンにとてもよく懐いているヘジは、いつもどこへでもケチュンについていく。

クレヨンを買ってもらったヘジはどこに行くにもクレヨンを持ち歩き、絵を書いていた。しかしある日、ヘジと一緒に市場へ買い物に出たケチュンは、少し目を離した隙にヘジとはぐれてしまう。ヘジとケチュンが再会をできないまま、12年の歳月が経ってしまった。

ルームシェアをしている友人・ミニと一緒に、盗みをしながら生計を立てている少女・ヘジ。悪友の誘いを断り切れず美人局に手を出す。しかし、悪友たちは金を出すことを渋る相手を殴り意識不明の状態にしてしまった。しばらく身を隠すことになったヘジは、ミニが買ってきてくれた牛乳にある捜索願が印刷されていることに気づいた。

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映画『君が描く光』のあらすじ【承】

12年間、ヘジの帰りを待ち続けていたケチュン。島民たちもケチュンを諦めさせようとしていた頃、保健所からヘジが戻ったという連絡が入る。父親らしき存在と暮らしていたというヘジは、15歳の時に一人になってしまったとケチュンは知る。

何も語ることのないヘジは親切すぎる島民たちとケチュンの優しさにと戸惑いを隠せずにいる。ヘジはケチュンと離れてしまった日、1本だけ持ち出していた金色のクレヨンをそっと元に戻した。

島民たちはヘジの帰りを喜び、歓迎するがヘジはまだ何も話せずにいる。暴行を受けた相手は意識を取り戻したものの、悪友たちは事件現場となったモーテルの管理人から損害賠償を迫られていると知ったからだった。

島の学校に通い始めたヘジだが、誰とも関わろうとしない。同級生はヘジを気にかけているが避けてしまう。美術の授業で「好きなものを描く」という課題を出されたヘジは、幼いころ好きだったはずの絵を書くことすらもうまくできなくなっていた。

美術の教師は何も書こうとしないヘジだけを居残りさせた。夜遅くまでかかってもスケッチはできなかったヘジだが、口紅をクレヨンのように使い桜の木を描き上げた。美術教師はその日からヘジの才能に期待し、特別授業をするようになる。

映画『君が描く光』のあらすじ【転】

ケチュンはヘジの事ばかり考え、これまで絶対に断っていたマンションの契約を前向きに検討し始めた。美術に興味があると知ると、美術教師に海産物を渡しより良い指導を求める。

しかし、島の住人たちは成長したヘジの素行をあまりよくは思っていない。実はヘジは一度ケチュンのタンス預金を盗もうとしたが失敗に終わっていたのだ。そうとは知らず、ケチュンだけはヘジの味方だった。

「私が味方になるから、思い通りに生きな」と言うケチュンの優しさに触れ、ヘジは少しずつ変わり始めた。美術教師の指導の元、たくさん絵を描くようになったヘジ。コンテストへの出品に向けて奮闘していた。

通学中、ヘジは一人の男性に声をかけられた。その男はヘジの実の父親だった。ケチュンがヘジのためにマンションを契約しようと貯めていたお金を盗むように迫られてしまうヘジ。ケチュンへの愛情を募らせていたヘジは葛藤し始める。

コンテストのためソウルに向かったヘジ。美術教師に隠れて父親に金を渡したヘジは、コンテスト中に姿をくらましてしまう。「告白」と名付けられた絵と一通の手紙を美術教師に託しヘジは悪友たちの元に向かう。

映画『君が描く光』の結末・ラスト(ネタバレ)

ケチュンとヘジが家族の可能性は低いというDNA検査の結果が届いた。その矢先、ヘジが逮捕されたと知らせが届き、ケチュンは警察に急いだ。

いくつもの罪を重ねていたというヘジ。本当の名前はナム・ウンジュであった。実は12年前、本当のヘジは誘拐されていた。誘拐犯の夫婦の一人娘であったウンジュは、ギャンブルに溺れる父親が計画した保険金詐欺を実行するため、事故に遭い亡くなったヘジの名前を名乗り生きてきたのである。

生前のヘジからケチュンの話を聞いていたウンジュ。託されていた金色のクレヨンをずっと持っていたのである。全て知り生きる気力を失うケチュン。そこへ訪ねてきた美術教師はウンジュの絵が受賞したことを知らせ、絵と手紙を渡すのだった。

1年後、認知症を患ったケチュンが施設から失踪したことを知らされたウンジュ。ヘジが誘拐された市場に出向き必死に探し回った。ウンジュと再会したケチュンは記憶を取り戻したように手を取るのだった。

島民たちの協力もあり、空き家だった自宅を取り戻したウンジュ。ケチュンの世話をしながら絵を描き続けた。ある日、ケチュンが残したボイスメッセージを見つけ、ウンジュはケチュンの本音を知る。病に伏したケチュンは病床で最期に「ウンジュ」と本当の名前で呼びかけ手を握りながら息を引き取るのだった。

映画『君が描く光』の感想・評価・レビュー

王道の再会ストーリーかと甘んじていてはならない。カメレオン女優のユン・ヨジョンとキム・ゴウンの共演と言うだけでも魅力的だが、今作は感情の揺らぎが実に繊細に描かれている。穏やかで平和な日常をしっかりと目に焼き付けられてから、12年後へと移行するため感情も乗りやすい。愛情の有難みを痛感し、島の美しさに癒される。とてもコンパクトではあるが、有意義な時間を与えてもらえた。監督の次作にも期待したい。(MIHOシネマ編集部)

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