映画『キラーコンドーム』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「キラーコンドーム」のネタバレあらすじ結末と感想

キラーコンドームの概要:ニューヨークのあるホテルで、男性器が食いちぎられる事件が多発する。それは、人工生物であるコンドームによる仕業だった。誰が、何のためにキラー・コンドームを作っているのか。そこには衝撃の結末が待っていた。

キラーコンドームの作品情報

キラーコンドーム

製作年:1996年
上映時間:107分
ジャンル:コメディ、ホラー
監督:マルティン・ヴァルツ
キャスト:ウド・ザメル、ペーター・ローマイヤー、イリス・ベルベン etc

キラーコンドームの登場人物(キャスト)

ルイジ・マカロニ(ウド・ザメル)
32センチの男性器を持つ、ゲイの刑事。コンドームに片方の睾丸を噛みちぎられ、事件解決と復讐を誓う。いつもくわえタバコで、渋い男。
ビリー(マルク・リヒター)
男娼。マカロニに誘われ、体を許す。心身ともにマカロニを好きになる。若く、美しい男。
ボブ・ミラー(レオナルド・ランシンク)
元警察。過去にマカロニと体の関係があった。今は女装をして、ホテルのバーで歌を歌っている。マカロニに未練を抱いている。
ボリス・スミルノフ(ラルフ・ヴォルター)
生化学の研究者で、ゴム研究所の所長。監禁され、キラー・コンドームを作らされている。ゼリーが大好きな博士。

キラーコンドームのネタバレあらすじ

映画『キラーコンドーム』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

キラーコンドームのあらすじ【起】

ニューヨークにあるいかがわしいホテル。このホテルに今、ある男女が入ってくる。教授と女子大生という関係の二人。教授は女子大生を騙してこのホテルに連れて来た。教授は女子大生に、単位と引き換えに性行為を要求する。女子大生は泣きながら服を脱ぎ始める。備え付けのコンドームを手に取った教授。いきなり自分の性器にコンドームを装着すると、教授の性器から血しぶきが上がる。

このホテルでは、同じような事件が4件も起こっていた。警察は、娼婦が男性の性器を噛みちぎったとして捜査を開始する。事情聴取には、女子大生の姿もあった。

この事件を担当するのは、マカロニという名前の刑事。くわえタバコでニューヨークの街を闊歩し、この街は病んでいるというセリフを吐くマカロニは、捜査のために事件のあったホテルへと向かう。

そのホテルで、美少年を見つけたマカロニ。彼は、ビリーという名前の男娼で、マカロニはビリーに興味を示す。マカロニは、ゲイなのだ。

キラーコンドームのあらすじ【承】

マカロニはビリーを誘って、昨晩教授と女子大生が事件を起こした部屋へと向かう。途中、マカロニが以前に関係を持ったボブという男が二人の邪魔をする。ボブはマカロニに未練があり、未だに愛しているという。しかし、マカロニはボブを相手にしようとしない。

ボブを追い払い、部屋へと入ったマカロニとビリー。早速二人は服を脱ぎ始める。ボブの性器を見たビリーは驚愕する。ボブは、32センチの男性器を持つ男だったのだ。

行為の途中、備え付けだったコンドームが勝手に動き出す。それを追いかけたマカロニは、片方の睾丸を食いちぎられてしまう。

病院に入院することになったマカロニ。担当する女医に、しっかりと薬を飲むようにマカロニは注意される。

その後、同じホテルで同じような事件が多発する。マカロニが入院している間に、13人の被害者がでてしまう。マカロニは、仇打ちだと言ってコンドームへの復讐を誓う。

捜査を開始したマカロニの前に、ビリーが姿を現す。ビリーはマカロニに、体だけでなく心も惹かれていた。しかし、マカロニは体だけの関係を求めようとする。そして、ビリーを追い払う。

キラーコンドームのあらすじ【転】

ホテルの監視を始めたマカロニ。すると早速事件が起きる。上司から、警察の威厳のために事件から手を引けと言われるマカロニ。しかし、彼は復讐のために捜査を諦めないと訴える。

警察の内部や世間一般では、コンドームが事件を起こすということは奇想天外すぎて信じられていない。その代わりに、娼婦やビリーが犯人として指名手配されてしまう。マカロニは、この現状に落胆する。

ボブがマカロニの自宅に侵入し、体の関係を強要する。ボブは、ホテルからキラー・コンドームを持参していた。それを知ったマカロニは、まずはキラー・コンドームの退治が最初だとボブに言う。マカロニはガスホースをキラー・コンドームに噛みつかせ、膨らませて破裂させるとこに成功する。

大量生産されたキラー・コンドームが暴れまわる。その頃、事件のあったホテルへと向かったマカロニは、ビリーが男娼として働いているのを見つける。二人はお互いにお互いを意識し始め、エレベーターの中で抱き合う。

キラーコンドームのあらすじ【結】

生化学の研究者で、ゴム研究所の所長だったスミルノフが行方不明になっていたという情報が警察に入る。

鼻を噛まれた被害者の女性が、スミルノフの写真に写っている男が教会でコンドームを持っていたと証言する。警察は、急いで病院内にある教会へと向かう。

教会の中に、秘密の地下室を発見したマカロニ。そこには、キラー・コンドームを作るスミルノフがいた。キラー・コンドームの正体は、人工生物だったのだ。

黒幕は、病院でマカロニがお世話になった女医だった。彼女は狂信的な聖書信者で、子孫を残すこと以外の性行為を罪だと思っていた。それでスミルノフを監禁し、キラー・コンドームを生産していたのだ。

マカロニは、地下室に監禁されていた人達を救い出し、女医を追い込む。ビリーを人質に取った女医にマカロニは、人間の自由について説く。たとえ男同士だろうと、人は自由に愛して良いのだと語る。女医は観念し、大量のキラー・コンドームが蠢いている水の中に飛び込み自殺をする。

事件は無事に解決する。マカロニは刑事を引退する旨を上司にして、ビリーと一緒に歩き出すのだった。

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