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映画『この愛に生きて』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『この愛に生きて』の概要:ダーシイとスタンのカップルは、将来の夢のために別々の大学に進学予定だった。そんな中、ダーシイの妊娠が発覚する。2人は子供を出産することを決め、両親と喧嘩をして家を飛び出した。

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映画『この愛に生きて』の作品情報

この愛に生きて

製作年:1988年
上映時間:98分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
キャスト:モリー・リングウォルド、ランダル・バティンコフ、ケネス・マース、ミリアム・フリン etc

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映画『この愛に生きて』の登場人物(キャスト)

ダーシイ・エリオット(モリー・リングウォルド)
ジャーナリストを目指している。マジソン大学への進学を希望しており、新聞部に入部予定。明るい性格で、はっきりとした物言いをする。
スタン・バブルーシュ(ランダル・バティンコフ)
ダーシイの恋人。実家の靴屋で働いている。父の望みでもあるカリフォルニア工科大学への進学を希望している。建築家を目指している。頭が良い。
エリオット(ミリアム・フリン)
ダーシイの母親。夫が家を出て行ったため、愛を信じられなくなっている。娘に対して口煩く介入し、友達のような関係を築こうとしている。

映画『この愛に生きて』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『この愛に生きて』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『この愛に生きて』のあらすじ【起】

ダーシイ・エリオットは大学の週末体験に参加して寄宿舎に泊まるため、母親に見送られながら友人のライラと一緒に出かけていった。だが、本当は恋人のスタンと一緒に過ごす予定だった。ダーシイはライラと別れ、スタンの車に乗り込んだ。ダーシイとスタンは雨が降る中外で愛し合い、ダーシイが目指すマジソン大学を訪れた。

ダーシイはジャーナリストを目指し、スタンは建築家を目指していた。2人の目指す大学は異なっており、スタンは奨学金を待ってカリフォルニア工科大学へ進学する予定だった。ダーシイは離れ離れになってしまうことに一抹の不安を感じるが、スタンに大丈夫だと慰められる。

ダーシイは食事中に気分が悪くなってしまう。妊娠検査薬で検査すると陽性だった。ダーシイは激しく戸惑い、スタンに打ち明けた。ライラや友人達とも相談し、中絶すべきか養子に出すべきか悩んだ。

ダーシイとスタンは両親に妊娠の件を話すべきかどうか悩んだ。スタンは2人の間で結論を出してから打ち明けようと提案した。スタンの弟達はダーシイ達の話を聞いており、両家の両親がいる前で中絶の話をしてしまう。ダーシイの母親のエリオットとスタンの父親はダーシイが妊娠していることを知り、中絶すべきか養子に出すべきかで激しい口論となった。

映画『この愛に生きて』のあらすじ【承】

ダーシイの母の強い勧めもあり、ダーシイは中絶をすることになった。スタンに病院まで送ってもらうが、どうしても堕ろすことができなかった。ダーシイとスタンは子供を産んで育てることを決意する。

ダーシイ達は出産することを両親に打ち明けるが、反対され喧嘩になってしまう。ダーシイ達は家を飛び出し、2人で暮らすための計画を立てた。ボロボロの部屋を借り、荷物を運び入れた。

スタンはダーシイと一緒にシャワーを浴びているときにプロポーズをした。2人は友人達が見守る中、結婚式を挙げた。スタンは指輪を用意していたが、歪んでしまっていた。歪みを直しながら、新しく買い直すことをダーシイに約束した。

スタンは実家の靴屋で働いていた経験を活かし、別の靴屋で採用される。ダーシイは高校の教師から定時制に行くよう勧められる。新聞部の人気者だったため、他の生徒が妊娠をマネされては困るからだった。ダーシイは納得できなかったが、教師から妊娠した以上自分の責任を自覚してと諭され言葉を失くす。

ダーシイは定時制に通い、空いた時間に働きに出た。スタンの元恋人に働いている姿を見られ笑われるが、気にしなかった。スタンが家に帰ると、大学から手紙が届いていた。建築家の奨学生として授業料と寮費を全額支給すると書いてあったが、週に30時間の授業を受けなければならず既婚者用の住居もなかった。スタンは大学に行くのを諦め、手紙を外に捨てた。

映画『この愛に生きて』のあらすじ【転】

お腹が大きいせいで上手く動くことができず、ダーシイは仕事をクビになってしまう。さらに、卒業パーティー用のドレスも似合わず記事も書くことができないせいで、不満が溜まっていた。スタンはダーシイを慰め、可愛い靴をプレゼントした。ダーシイは笑顔を見せた。

ダーシイ達は卒業パーティーに参加するが、ダーシイが破水してしまう。スタンが見守る中、ダーシイは病院で出産した。エリオットは養子に出すことを考えていたが、赤ちゃんを抱き締めたことで考えを改める。

スタンは予想外に高い出産費用に衝撃を受け、分割で支払うことにした。ダーシイは赤ちゃんを抱き締めることもせず、苛々と機嫌悪そうにしていた。産後による鬱の症状かもしれなかった。スタンは赤ちゃんの世話を行い、仕事に出かけた。

ダーシイは自分の気持ちをタイプライターで打ち込んだ。出産を行ったことにより、若さを失ったように感じていた。ダーシイが作業を行っていると、窓の外に人影が見えた。警察に助けを求め、赤ちゃんを抱き締めた。

ダーシイは赤ちゃんに母乳を飲ませ、ベッドの上で静かにしていた。すると、警察がやってきた。警察が捕まえた人は、スタンの父親だった。ダーシイは父親を部屋に招き、赤ちゃんを抱き締めさせた。

映画『この愛に生きて』の結末・ラスト(ネタバレ)

スタン達は一生懸命働くが、生活は貧しいままだった。お金がないことで、スタンとダーシイは喧嘩をするようになった。そんなある日、ダーシイが仕事から帰ってくると、子供の泣き声がうるさいと大家から注意される。大家は今月末に出て行くよう指示した。ダーシイが部屋に入ると、泣き止まないことにウンザリしてスタンはベッドで横になっていた。赤ちゃんの額を触ると、熱があった。

幸いにも、赤ちゃんの命に別状はなかった。ダーシイはこのまま生活することはできないと思い、病院の費用を母に出してもらって実家に移ることにした。スタンも一緒に暮らすが、口煩いエリオットに不満を募らせる。しかも、そのことでダーシイとスタンは喧嘩になった。スタンは外に出て行き、偶然にも元カノに再会する。スタンは大学に入学できたことを愚痴りながらも、ダーシイのことを深く愛していたため後悔はしていないことを話した。

元カノはスタンとダーシイの関係に嫉妬し、大学の入学通知が来ていたことをダーシイに明かした。ダーシイはスタンには内緒で大学入学の手続きを行い、スタンの友達に出立の準備を任せた。そして、スタンに別れを告げ、家から追い出した。

スタンの元に結婚の無効通知書が届く。18歳と嘘を吐いて手続きを行ったからだった。スタンはダーシイの家に行き、ドアの前で騒いで愛を伝えた。ダーシイは辛かったが、大学の入学前まで留置所に入れてもらうよう母に頼んだ。

スタンの父は元気のない息子に、このまま別れると一生悔いが残ると諭した。スタンは定時制の卒業式に足を運ぶが、ダーシイに逃げられてしまう。スタンは後を追い、車と並走しながら一緒にマジソン大学に行こうとダーシイに思いを伝えた。奨学金の手続きもしており、家族寮と保育施設があることも確認済みだった。ダーシイはカリフォルニア工科大学へ行くよう諭した。スタンはその言葉で、カリフォルニア工科大学に行かすためにダーシイが別れを選んだのだと確信する。

エリオットは家を出て行った夫のことが頭から離れず、愛を信じられなくなっていた。スタンも夫のようにいつか裏切るものだと思っていた。だが、ダーシイは希望の大学への進学を捨ててまでも自分と赤ちゃんと一緒にいようとしたスタンに愛を感じていた。エリオットはスタンの元に向かうダーシイを見送った。だが、ダーシイはスタンに会うことができなかった。その頃、スタンはダーシイの家にいた。エリオットはダーシイが学校に戻ったことを教えた。

スタンとダーシイは再会し、キスをした。スタンがダーシイに渡した花束の中には、歪んでいない指輪が入っていた。スタンはダーシイにプロポーズした。ダーシイはそれを受け入れた。

映画『この愛に生きて』の感想・評価・レビュー

家族の介入に煩わしさを覚えたりお金がないために喧嘩したり、若くして子供を産んだら経験するであろう苦労がきちんと描かれていてとてもリアリティがあった。その一方で、スタンとダーシイのお互いを思う愛情がとても素敵だった。現実ではここまでお互いのことを思い合うのは難しいかもしれないが、こんなカップルになれたら素敵だなと憧れる2人だった。主人公2人の演技が少し大げさかなという感じもしたが、喜怒哀楽がはっきりと表現されていて分かりやすかったと思う。(MIHOシネマ編集部)


こんなに上手くいくはずないと思いながらも、スタンとダーシイは人生において最も辛く苦しい時間を一緒に乗り越えたのだから、これから先も力を合わせて暮らしていくだろうと感情移入してしまいました。
親から見れば2人の年齢はまだ子供なのかもしれませんが、スタンとダーシイはお互いに自分たちがこれからどうしたいかをしっかりと考えていて、不器用なやり方ながらもそれを理解して貰えたのが本当に良かったなと感じました。
2人の愛の深さに感動してしまう作品です。(女性 30代)

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