「マーゴット・ウェディング」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

マーゴット・ウェディングの概要:絶縁状態の妹の結婚式を機に再会した一組の姉妹。プライドの高い姉妹に翻弄される結婚相手の無名画家や、思春期を迎えた子供たちの葛藤を描く。監督はノア・バームバック。

マーゴット・ウェディングの作品情報

マーゴット・ウェディング

製作年:2007年
上映時間:92分
ジャンル:ヒューマンドラマ、青春
監督:ノア・バームバック
キャスト:ニコール・キッドマン、ジェニファー・ジェイソン・リー、ゼイン・パイス、ジャック・ブラック etc

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マーゴット・ウェディングの登場人物(キャスト)

マーゴット(ニコール・キッドマン)
女性作家であり、思春期の息子を持つ母親。プライドが高く思い込みが激しいため、余計な一言が多い。夫と別れ仕事仲間と関係を続けようとするが、思うようにいかず八方塞がりな状況に置かれる。
ポーリン(ジェニファー・ジェイソン・リー)
マーゴットの妹。昔から折り合いの悪い姉とは絶縁状態であったが、結婚式を機に再会する。実家に婚約者と住んでいるが、隣人との関係が悪く悩みが尽きない。
マルコム(ジャック・ブラック)
ポーリンの結婚相手。無名の画家でありユーモアはあるが収入が少なく、ポーリンに頭が上がらない状況。さらに神経質なマーゴットが来たことで翻弄されている。
クロード(ゼイン・パイス)
マーゴットの一人息子。神経質な母親に嫌気がさしているうえに、父親と引き離されている状況に不満を募らせている。
ディック・クーズマン(キアラン・ハインズ)
マーゴットの不倫相手。長年仕事仲間として関係を続けつつ、肉体関係もある。夫と別れようとするマーゴットが重荷になりつつある。
メイジー・クーズマン(ハリー・フェイファー)
ディックの娘。年齢の割に成熟していて、実はマルコムとの関係もある。ストレートに物事を言うタイプのお嬢様。
ジム(ジョン・タトゥーロ)
マーゴットの夫。作家として自立しており、プライドの高い妻と思春期の息子の間に挟まれて苦労している。ポーリンの結婚式にも参加したいがマーゴットに拒絶されている。

マーゴット・ウェディングのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『マーゴット・ウェディング』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

マーゴット・ウェディングのあらすじ【起】

息子のクロードと電車と船を乗り継ぎ、マーゴットが向かったのは実家である。絶縁状態の妹・ポーリンの結婚式があるからだ。マーゴット自身もよく分かっていないポーリンの結婚式について聞きたがるクロード。マーゴットの影響からか、「結婚はしない」と言い切るのだった。

船着き場にはポーリン代わり結婚相手・マルコムが迎えに来てくれた。ポーリンの娘・イングリッドも同乗してはいたものの、口が悪く胡散臭い雰囲気のマルコムに距離を置いていた。

実家に到着すると、絶縁した過去などなかったようにマーゴットを抱きしめるポーリン。マーゴットをベッキーが使っていた部屋に案内した。「私の家」と話すポーリンに対して、即座に「私たちの家」と否定するマーゴット。実は妊娠しているが、マルコムにもイングリッドにも話していないというポーリンに驚かされるのだった。

マルコムは音楽を仕事にしているが、ポーリンは趣味だと言い切り認めていなかった。これから結婚する相手マルコムに対して、上から目線のポーリンの言葉はクロードに嫌悪感を抱かせるのだった。

マーゴット・ウェディングのあらすじ【承】

実は夫のジムと離婚をする決断をしているマーゴット。ジムと電話で言い合いになった後、ポーリンの陰口をクロードに言い続けた。不安定な発言を続ける母親を心配するクロード。一方で、ポーリンもマルコムに対してマーゴットの陰口を言い続けていたのだった。

マーゴットのピリついた雰囲気は翌日も続いた。ゲーム中に失敗したクロードにきつい言葉を浴びせ、食事中もポーリンの欠点を目の前で指摘した。ポーリンの提案で子供の頃よくした木登りをするマーゴットだったが、突如虫や煙、音が気になりだして一人で降りることができなくなってしまった。家族の前で恥をさらしたマーゴットだったが、少しだけ空気は穏やかになった。

翌日、森を散歩しながら式の打ち合わせをするポーリンとマーゴット。隣の家の住人が子供に酷い態度を取っているところを見てしまったマーゴットは威勢よく注意した。そのことがきっかけで、結婚式をするはずだった庭の大樹が燃やされてしまう事件が起こる。

マーゴット・ウェディングのあらすじ【転】

マーゴットは仕事仲間であるディックの家に招かれ、ポーリンやクロードたちも連れていった。送り届けてくれたマルコムだけは、頑なに家に上がることを拒否する。疑問を抱いたマーゴットは、ディックの娘・メイジーに気があるからだと勝手に妄想しポーリンに告げ口をした。

マーゴットとディック、ポーリンとマルコムは食事に出かけていた。明らかに下にみられているマルコムは、我慢の限界を迎え怒り散らしてしまった。その頃、家に残されたクロード、イングリッド、メイジーもギクシャクした時間を過ごしていた。大人びたメイジーがクロードの体臭を注意し、クロードはポーリンが妊娠していることをイングリッドに勝手に伝えたからである。

夫のジムが二人を追って実家に来ると、より神経質になるマーゴット。マルコムに対する当たりも強くなり、早く追い出して欲しいとポーリンに懇願するのだった。そんなこととは知らず、マルコムとの結婚を考え直すよう余計な助言を続けるのだった。

マーゴット・ウェディングの結末・ラスト(ネタバレ)

イングリッドと散歩していたクロードは、隣の家の息子に襲われてしまった。全ての要因はマーゴットにあると責め立てたクロード。精神的に追い詰められたマーゴットは、ディックと対談する仕事も途中で放棄してしまった。

ポーリンと前の夫の私生活をマーゴットが本に書いてしまったことが二人を絶縁関係にさせた原因だと知ったクロード。マーゴットを気遣い優しい言葉をかけるが、ポーリンの結婚式のために何もしないと自分の育て方を責めるのだった。

式の前日、熱心に準備をするマルコムにマーゴットが憶測した浮気について話すポーリン。明らかに動揺したマルコムを問いただすと、実はメイジーと関係を持っていたことを白状した。マーゴットと一緒に家を飛び出したポーリン。しかしポーリンは一晩マルコムと離れ、あたまを冷やし、自宅へ戻るのだった。ポーリンの気持ちがわからないマーゴットは、まずクロードをジムの元へ送り出そうとする。冷たく突き放し、一人でバスに乗せたマーゴットだったが、独りになる恐怖から走ってバスを追いかけ、クロードの隣に座り込むのだった。

マーゴット・ウェディングの感想・評価・レビュー

全ての人がギクシャクしている。マーゴットに度々ぶつけられる「精神的情緒が欠落している」という言葉はとても暴力的だが、実際マーゴットの不安定さを見ると納得がいった。名優ニコール・キッドマンが演じる女性作家を中心とした家族の物語は、あまり清々しいエンディングを迎えない。同監督の前作「イカとクジラ」でも感じた誰にも拠り所のない閉塞感が、今作も漂っていた。家族という最小で身近なコミュニティがこう息苦しいと辛いものだと見せつけられた時間であった。(MIHOシネマ編集部)

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