映画『マザー・テレサからの手紙』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は? | MIHOシネマ

「マザー・テレサからの手紙」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

マザー・テレサからの手紙の概要:ロレット修道会に所属する修道女マザー・テレサは、道に座り込む飢えた人々のことが気にかかっていた。ある日、神からのメッセージを受け取った彼女は、院外で貧困層を助ける活動を行う。精力的な活動に反して、マザー・テレサの心は闇を抱えていった。

マザー・テレサからの手紙の作品情報

マザー・テレサからの手紙

製作年:2014年
上映時間:118分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:ウィリアム・リード
キャスト:ジュリエット・スティーヴンソン、マックス・フォン・シドー、ルトガー・ハウアー、プリヤ・ダルシーニ etc

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マザー・テレサからの手紙の登場人物(キャスト)

マザー・テレサ(ジュリエット・スティーヴンソン)
ロレット修道会に所属する修道女。幼い頃から貧しい人を助けたいという思いがあった。神からのメッセージを受け取り、院外で貧困層を助ける活動を行う。
エグザム(マックス・フォン・シドー)
神父。マザー・テレサの良き理解者であり、精神的な指導者となった人物。マザー・テレサが心の闇を綴った手紙を受け取っている。
プラグ(ルトガー・ハウアー)
神父。マザー・テレサを列福に申請するため、調査を行う。その過程で、エグザム神父の存在を知る。

マザー・テレサからの手紙のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『マザー・テレサからの手紙』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

マザー・テレサからの手紙のあらすじ【起】

バチカンがある出来事を奇跡だと認定した。それは、インド人女性の腹部の腫瘍が消えた出来事だった。奇跡はマザー・テレサの写真によってもたらされた。ある日、プラグ神父の元にバチカンから連絡が入り、マザー・テレサが自分の心の闇を書いた手紙があることを教えられる。彼女の苦悩が始まったのは、貧困者への奉仕を始めた1948年のことだった。その後50年間、マザー・テレサは自分の心の闇に苦しんだ。

プラグはマザー・テレサの話を聞くため、エグザム神父に会いに行った。マザー・テレサの苦悩を知っていたのは、エグザムを含めた数人の司祭とカルカッタのペリエ大司教だけだった。

1946年、インド・カルカッタ。マザー・テレサはロレット修道会聖マリア学院で、教師の仕事をしていた。インドが独立準備に入ってから、暴動が頻発して起こっていた。さらに、路上には飢えた人がたくさんいた。マザー・テレサは不安がる生徒の話を聞き、神を信じれば大丈夫だと安心させた。

マザー・テレサは路上にいる飢えている家族が気にかかり、外出して食料を渡した。その時、他の飢えている人が集まって来てしまう。飢えている人が多すぎて、全員に食料を渡すのは不可能だった。その付近ではヒンドゥー教徒とイスラム教徒の衝突も起きており、危険な場所となっていた。マザー・テレサはそのことを理解しながらも、どうしても飢えている人を放っておくことができなかった。

マザー・テレサは黙想会に出席するため、列車に乗り込んだ。そこで、「貧しい人々に仕えて共に暮らせ」という神からのメッセージを受け取る。マザー・テレサは全てを捨て、神に従ってスラムへ行くことにした。しかし、修道女のまま院外で活動するには、教会の許可が必要だった。マザー・テレサは院長を説得した。院長はペリエ大司教に判断を仰ぎ、返事を待つことにした。

マザー・テレサからの手紙のあらすじ【承】

1947年8月15日、インドは独立国家となり、マハトマ・ガンジーの功績が称えられた。一方、マザー・テレサは4ヶ月経っても、院外活動が認められていなかった。マザー・テレサの思いと神の意思であることを綴った手紙が枢機卿に渡っていたが、返事はなかった。残された道は、還俗を申請することだった。マザー・テレサは修道女でいたかったため、返事を待つしかなかった。

修道院の近くで暴動が起きた。人が死に、親とはぐれた子供が泣いていた。マザー・テレサは窓からその光景を見て、涙を流した。1948年4月12日バチカン。ローマ教皇ピオ12世は、マザー・テレサの院外活動の申請を許可した。期間は1年で、終了を待たず修道院に戻ることも可能だった。監督はペリエ大司教が務めることになった。

1948年8月17日、マザー・テレサはパトナ公立病院を訪れ、医師から手当ての研修を受けた。そこには全身の傷が化膿し、家族から見放された患者がいた。カルカッタのスラムでもよく見る症例だった。マザー・テレサは初めて見る悲惨な光景に、気分が悪くなってしまう。医師はマザー・テレサを心配するが、マザー・テレサは気持ちを持ち直し研修を続けた。

マザー・テレサからの手紙のあらすじ【転】

マザー・テレサは医療研修を終え、カルカッタに戻って聖ヨセフ修道院に身を寄せた。そして、救援活動を行いながら住む家を探した。当時、マザー・テレサの所持金は、僅か5ルピーだった。現在のレートで換算すると、イギリス通貨では1ポンド、アメリカなら1ドルの価値だった。

1948年12月21日、カルカッタのスラム。マザー・テレサは聖テレサ教会区の信心会のメンバーであるヴェロニカと一緒に、初めてスラムの最も貧しい地区を訪れた。飢えた人々が溢れ、子供が道路に落ちていた残飯を食べていた。マザー・テレサは病気になるからと子供を止めようとするが、子供の両親から食べ物を奪うなと怒られる。そこにはヒンドゥー教徒が多く住んでおり、異教徒のマザー・テレサは受け入れられなかった。

マザー・テレサはなかなかスラム地区の人に受け入れられなかったが、それでも諦めずに活動を続けた。地区のリーダー的存在であるアタルの承諾を経て、貧しい人に僅かな食料を分け与え子供に読み書きを教えた。そして、子供の体を洗い、綺麗にした。

子供が異教徒に改宗させられることを恐れ、親達はマザー・テレサを地区から追い出そうとした。しかし、マザー・テレサの活動を理解するアシュワニと妻のディンシャに止められる。マザー・テレサはアシュワニ達に感謝した。そんなある日、生徒のスバシニがマザー・テレサを助けようと、医薬品を持って駆けつける。

マザー・テレサはエグザムのツテを借り、部屋を借りた。しかし、その一方で仲間の修道女がいない生活に、孤独を感じ苦しんでいた。マザー・テレサは貧しい人々を助けるため、ギリギリの状態で踏ん張っていた。

マザー・テレサからの手紙の結末・ラスト(ネタバレ)

マザー・テレサはペリエ大司教から、3年間の活動延長許可の手紙を受け取る。マザー・テレサと仲間達は喜んだ。そんな時、大人達が騒ぐ声が聞こえてきた。カヴィタという女性が難産で苦しんでいるのだ。カヴィタとその夫は、マザー・テレサのことをよく思っていない人達だった。マザー・テレサはカヴィタの家に駆けつけ、出産を手助けした。子供は無事に誕生した。夫は帰っていったマザー・テレサを追いかけ、感謝を示した。

スバシニだけでなく、他の生徒達もマザー・テレサの活動を手伝うようになった。院長は生徒達に悪影響を与えると、マザー・テレサを危険視するようになった。マザー・テレサは院長の思いを察知し、生徒達のために勉強できる環境を整えた。そして、エグザムに実情を知らせる手紙を書いた。一方、院長はマザー・テレサの活動期間延長を止めるよう、ペリエ大司教に訴えた。

マザー・テレサは活動を続けるため、修道会を設立することにした。修道会設立のための書類は、ペリエ大司教からバチカンへと渡されることになった。マザー・テレサは活動について、ロンドンの記者・ウィデコムから取材を受ける。しかし、忙しかったため、取材に答えず足早に立ち去った。その後、マザー・テレサの訴えが実り、信修道会「神の愛の宣教者会」が設立されることになった。

マザー・テレサは路上で死にかけている女性を見つける。その出来事をきっかけに、ホスピスの重要性を意識する。マザー・テレサはカルカッタ市庁舎を訪れ、ホスピスを設立したいことを訴えた。訴えは認められ、カーリー寺院の敷地内の廃墟が使われることになった。

マザー・テレサは28年会っていなかった母と姉をインドに呼ぼうとした。しかし、アルバニア政府は出国を認めなかった。その出来事がマザー・テレサを追い詰め、心の闇を増大させた。表向きは精力的に活動を続けていたが、心の中では神に見放されたと悲しんでいた。

プラグはマザー・テレサを列福に申請しようとしていた。エグザムはマザー・テレサが福者に値することを示す証拠として、彼女が書いた手紙を託した。2003年ローマ・バチカン会議室。プラグはマザー・テレサの調査結果を話した。マザー・テレサの本当の人生は、苦悩の連続だった。しかし、常に謙虚で、自分が浴びる称賛を神への称賛に変えていた。病人、死にゆく人、ホームレスに奉仕し、その功績は世界中から称えられた。

1950年修道女12名で発足した「神の愛の宣教者会」は、現在4000名以上を擁し、世界100か国以上に支部を持つようになった。

マザー・テレサからの手紙の感想・評価・レビュー

マザー・テレサの人間的な部分が描かれていて、とても興味深い作品だった。約50年間奉仕活動を続けながらも心の中では神への葛藤があり、その苦しみは想像を絶すると思う。それでも貧しい人を助けようと活動を続けたマザー・テレサは、とてもカッコ良い女性だと感じた。こんなに強い意思と深い愛情を持った人は、なかなかいないと思う。マザー・テレサの活動は何となく知っていたが、ここまで凄いことをしていたとは思っていなかった。(MIHOシネマ編集部)

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