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映画『忍たま乱太郎』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『忍たま乱太郎』の概要:猪名寺乱太郎は先祖代々続くヒラ忍者の家系に生まれた。そこで、一流の忍者になるため、忍術学園に入学することになる。乱太郎が振り分けられた1年は組は、落ちこぼれの生徒達が集まっており先生達は手を焼いていた。

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映画『忍たま乱太郎』の作品情報

忍たま乱太郎

製作年:2011年
上映時間:100分
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
監督:三池崇史
キャスト:加藤清史郎、平幹二朗、寺島進、三浦貴大 etc

映画『忍たま乱太郎』の登場人物(キャスト)

猪名寺乱太郎(加藤清史郎)
1年は組の生徒。保健委員。先祖代々続くヒラ忍者の家系。両親共忍者の仕事がないときは、農家として働いている。足が速い。
摂津のきり丸(林遼威)
1年は組の生徒。B型の牡羊座。図書委員。戦で村を焼かれ、両親を殺されて1人ぼっちになる。自らアルバイトを行い、学費と生活費を捻出している。
福富しんべヱ(木村風太)
1年は組の生徒。A型の牡牛座。用具委員。大商人の息子。趣味は食べることと寝ること。頭が固い。
斉藤タカ丸(溝口琢矢)
4年は組の生徒。カリスマ髪結い。忍者の家系だったことは知らなかった。父・幸隆と共に暗殺者に命を狙われる。
土井半助(三浦貴大)
忍術学園の教師。1年は組の教科担当。夏休みの間、両親がいないきり丸と一緒に暮らすことになる。

映画『忍たま乱太郎』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『忍たま乱太郎』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『忍たま乱太郎』のあらすじ【起】

猪名寺乱太郎の実家は、代々ヒラ忍者の家系だった。そこで、一流の忍者になるため、乱太郎は忍術学園に入学することになる。こうして、乱太郎は忍者の卵・忍たまになり、1年は組の生徒になった。

1年は組のクラスには、大商人の息子の福富しんべヱと授業中でも子守のバイトをしている摂津のきり丸がいた。しんべヱは授業中に居眠りをし、きり丸は教科担当教師の土井半助に子守の手伝いをさせていた。実技担当教師の山田伝蔵は2人を叱るのを諦め、学園長先生を呼んで生徒達に話をしてもらった。

1年は組は土井先生と山田先生に指導を受け、崖の登り方や火器についての授業を行った。失敗ばかりしていたが、乱太郎は真面目に授業に取り組んだ。1年生には「い・ろ・は」の3クラスがあり、は組は落ちこぼれの生徒が集まっていた。

手裏剣の授業のとき、山田先生は自ら手本を見せて指導を行った。山田先生が投げた手裏剣は全て的に綺麗に当たっており、1年は組の生徒達は歓声を上げた。今度は生徒達が手裏剣を投げてみるが、出鱈目なところに飛んで行ってしまう。部屋にいた学園長の元にも手裏剣が飛んできた。学園長は華麗に避けるが、犬のフンを踏んでしまう。

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映画『忍たま乱太郎』のあらすじ【承】

乱太郎は山の中で、男子禁制のくノ一教室を担当している山本シナ先生を見かける。山本シナ先生は馬に乗っているときは若い女性の姿をしていたのだが、お茶を飲むときは年老いた姿になった。どちらが変装でどちらが本当の姿なのか土井先生に尋ねるが、土井先生も山本シナ先生の本当の姿がどちらか知らなかった。

1年は組に新たな生徒が加わった。風魔流忍術学校からの転校生の山村喜三太と、戸部先生が連れてきた皆本金吾である。乱太郎達が学園に来て、3ヶ月の月日が流れていた。ある日、昼休みを利用してドクタケ忍者隊首領の稗田八方斎が、学園長を暗殺するためにやってくる。乱太郎・しんべヱ・きり丸は八方斎をやっつけるために手裏剣を投げるが、またしても滅茶苦茶な方向に飛んでしまい学園長に当たりそうになってしまう。学園長が華麗に手裏剣を避けたとき、犬がいるのが見えた。学園長は杖を使って犬のフンを回避するが、そのまま倒れて石に頭をぶつけてしまう。八方斎は鐘の音を聞いて学園の昼休みが終わったことを知り、暗殺を止めて帰っていった。

学園長の思いつきで、夏休みが1ヶ月早まることになった。生徒達ははしゃぎながら家に帰っていった。乱太郎も実家に帰り、両親と再会をする。両親は乱太郎が学園を抜けて来たのではないかと誤解するが、学園からの手紙を見て夏休みが1ヶ月早くなっただけだと納得する。

映画『忍たま乱太郎』のあらすじ【転】

土井先生の家に、1年は組の生徒達と先輩の田村三木ヱ門が集まった。1年は組の黒木庄左ヱ門はもの凄くへんてこな髪形をした男達を見ており、犯人は4年は組の斉藤タカ丸ではないかと思って土井先生に相談に来たのだ。斉藤タカ丸は元辻狩りで、実家は髪結いだった。土井先生が斎藤の家に行くと、店が荒らされタカ丸親子と金吾が倒れていた。

斎藤家は元々伊賀の忍者だったのだが、「抜け忍」となり暗殺者に命を狙われていた。金吾と一緒に店に来ていた戸部先生が、現在その暗殺者を追っていた。土井先生が斎藤親子から話を聞いていると、戸部先生が戻ってきた。それにより、暗殺者が風魔から逃げた海松万寿烏と海松土寿烏だと判明する。戸部先生はドクササコの凄腕忍者に邪魔され、万寿烏達に逃げられていた。

土井先生は斎藤親子や戸部先生達を連れて家に帰った。すると、風魔流忍術学校の先生や生達が来ていた。そこに万寿烏と土寿烏が現れる。しかし、4年い組の綾部喜八郎が掘った穴に嵌り身動きが取れなくなる。安心したのも束の間、ドクササコの凄腕忍者が現れる。きり丸はカリスマ髪結いの斎藤幸隆が来ていることを叫び、近所の女性達を集めた。一般人達が集まれば、暗殺ができないと考えたのだ。ドクササコ忍者の他にウスタケ忍者も集まっていたが、山田先生の息子の利吉にやられていた。斎藤親子の暗殺をドクササコ忍者に依頼したのは、ウスタケ忍者だった。

映画『忍たま乱太郎』の結末・ラスト(ネタバレ)

斎藤親子の前にウスタケ忍者の首領が現れる。首領は斎藤親子の髪結いの腕を見込み、改めてウスタケの忍びにならないか誘いに来ていた。だが、斎藤親子は即答で拒否した。すると、首領は勝負を持ちかけた。ウスタケ忍者と忍たまで競争を行い、忍たまが勝てば暗殺者を送るのを止めるとのことだった。勝負内容は打鳴寺の鐘を先に鳴らすことだった。1年は組の生徒達は乱太郎の足が速いことを知っていたため、勝負を受けることにした。それに、斎藤親子を助けたいという思いもあった。学園長は忍たま達が勝負を受けることを許可した。

夜が明け勝負が始まった。忍術学園の生徒達が集まり、敵の足止めをするために動き始めた。1年は組の笹山兵太夫も罠を仕掛けるため、上級生についていった。他の1年は組の生徒達は、焦らずに先に進んだ。すると、途中で老人が倒れていた。1年は組の生徒達は嫌な予感がした。そこで、きり丸が疲れ切って倒れているしんべヱとその場に残ることを決める。老人は忍者のOBできり丸達を襲おうとするが、6年は組の善法寺伊作とくノ一達に止められる。毒が入った水以外を飲むゲームをするが、老人は毒が入った水を見分けることができず降参した。

乱太郎は仲間達に助けられながら先に進んだ。ドクササコ忍者に倒されて歯が折れてしまっても諦めることはなかった。乱太郎はドロドロになりながらも必死に前に進んだ。脳裏には自分を応援してくれる両親の姿があった。しかし、ドクササコ忍者の方が先に鐘に辿り着いてしまう。そんな時、1年は組の佐武虎若が撃った弾が鐘に当たって鳴った。その結果、忍たまの勝利が決定した。

乱太郎は自分が鳴らせなかったことで落ち込んでいた。そんな時、虎若から乱太郎の勇姿を見て自分も頑張れたと言われる。乱太郎はその言葉を聞いて笑顔になった。皆で仲良く忍術学園に帰ることになった。

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