「男と女、モントーク岬で」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

男と女、モントーク岬での概要:新作の朗読会のために、久しぶりにニューヨークを訪れた初老作家が、昔の恋人を思い出し、再会を望む。再会は実現し、彼女への想いが沸々と湧き上がっていく中、二人は思い出の場所であるモントークへ向かうこととなる。

男と女、モントーク岬での作品情報

男と女、モントーク岬で

製作年:2017年
上映時間:106分
ジャンル:ラブストーリー
監督:フォルカー・シュレンドルフ
キャスト:ステラン・スカルスガルド、ニーナ・ホス、スザンネ・ウォルフ、イシ・ラボルド etc

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男と女、モントーク岬での登場人物(キャスト)

マックス(ステラン・スカルスガルド)
ベルリンを拠点に活動する著名な作家。若い頃はニューヨークの大学に通い、レベッカと付き合っていた。若い時は作家志望らしく、フラフラと旅に出ては、自由奔放な恋愛を繰り返していた。若いクララと結婚しているが、彼女はニューヨークで活動しており、会える時間は少ない。学生時代はウォルターという金持ちに気に入られ、パトロンになってもらっていた。
レベッカ(ニーナ・ホス)
ニューヨーク時代のマックスの恋人。今は弁護士として成功している。マックスと別れた後に結婚したが、相手とは死別している。強く自立した女性だが、簡単に過去の気持ちを清算できない一面も持つ。
クララ(スザンネ・ウォルフ)
マックスの妻。彼の本を売るために、とても献身的に尽くし、マーケティングにも精を出す。ニューヨークが大好きで、離れたくないと思っている。

男と女、モントーク岬でのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『男と女、モントーク岬で』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

男と女、モントーク岬でのあらすじ【起】

ベルリンを拠点に執筆活動をする作家のマックスは、新作の朗読会のためにニューヨークへとやってきた。妻のクララは彼の本をアメリカで売るために単身、ニューヨークに移り住み、広報活動に勤しんでいた。二人が会うのは久しぶりだった。

マックスは学生時代にニューヨークの大学に通っていたが、朗読会の会場で偶然に大学時代の支援者・ウォルターと出会う。二人は再会を喜び、後日、食事の約束を取りつけた。

広報担当のリンジーを通して、ウォルターを朗読会に招待したいと言うマックス。彼はもうひとつリンジーにお願いをした。それは、ウォルターを通じて、共通の友人であるレベッカという女性の連絡先を聞き出してほしいというものだった。

レベッカはマックスのニューヨーク時代の恋人だった。ウォルターから電話番号を教えてもらったリンジーは電話を掛けたが、会いたくないと言われる。彼女の勤め先の法律事務所へ直接乗り込んだマックスは、強引に面会を取りつける。現れたレベッカの姿を見て、懐かしさに再会を喜ぶが、彼女は複雑な表情を浮かべる。朗読会に誘うが忙しいと断られてしまった。マックスは、また会いたいという気持ちを告げるが、レベッカは素っ気なく去って行く。

男と女、モントーク岬でのあらすじ【承】

朗読会が開かれたが、その内容はどこか昔の恋人を想起させるものだった。クララはそれを鋭く感じ取り、心を乱されていく。打ち上げが行われたが、男性作家と親密にするクララを見たマックスの心に、思わず嫉妬が湧き上がってきた。酔いもあり、感情的になった彼は、リンジーから教えてもらったレベッカの家に衝動的に向かってしまう。

レベッカは、昔の恋をきれいに割り切れるような性格ではなかった。突然にマックスと再会したことで、心はひどく動揺していた。そんな彼女の家に、マックスが訪ねてくる。彼女は友人と一緒だったこともあり、彼を招き入れるが、早々に追い返してしまう。

翌日、リンジーにレベッカから留守電があり、土曜日にロングアイランドの先端まで行く旨を伝えられる。それを聞いたマックスは、モントークに行くのではないかと考えた。土曜日はオフだったので予定を調整して会うことにする。クララは不審がったが、急な取材が入ったとリンジーがごまかしてくれた。だが、彼女は悩み、クララがあなたのためにとても献身的であることを忘れないでほしいと、マックスに忠告した。

男と女、モントーク岬でのあらすじ【転】

土曜日、夜のパーティまでには戻るとクララに約束し、マックスはこっそりとレベッカのところへ。二人だけのモントークへのドライブが始まる。二人が今までのことを報告し合う中、懐かしい曲がかかり、次第に昔のような親密な空気が流れ始める。

モントークに来た目的は、両親へ贈る家の内覧だったが、レベッカが連絡していたにも関わらず、誰も来ていなかった。電話をかけると、カギを開けるのは明日になると説明される。近くのホテルに泊まると言うレベッカに、自分も付き合うと言いだすマックス。

浜辺のホテルに部屋を取った二人は、若い頃、この海にやってきたことを思い出していた。マックスの携帯にクララから着信があったが、彼はそれに出ることはなかった。浜辺を歩き、食事をした二人。過去の思い出をなぞるように時間を過ごしたその夜、二人は関係を持ってしまう。

翌朝、家の内覧を済ませた後、浜辺を歩きながらマックスが言った。クララと別れるので復縁しよう、と。昔よりも我々は学んでいるから上手くいくはずだと言う。しかし、レベッカは首を横に振り、あなたは何も学んでいないと呟いた。

レベッカはマックスと別れた後、別の男性と知り合い、結婚した。素晴らしい人だったが、心臓発作で突然にこの世を去ってしまった。仕事に明け暮れ、精神を病んでいったレベッカは催眠療法に辿り着き、そこで未知の体験をしたのだそうだ。その結果、全てが変わったのだと説明されるマックス。

レベッカは、なぜニューヨークを離れ、自分の元に戻ってこなかったのかと問いかけた。マックスは旅先で、ある女性が妊娠し、出産したからだと正直に告白。子供は16歳になっており、愛しているということも伝える。それを聞いたレベッカは、私もあなたの子供が欲しかったと昔の気持ちを吐露した。

マックスの告白にショックを受けたレベッカは、たまらず嗚咽するが、彼には何もできなかった。帰りの車の中は終始、無言の重苦しい空気で充満していた。

男と女、モントーク岬での結末・ラスト(ネタバレ)

ホテルに戻ってきたが、そこにクララの姿は無かった。彼女の荷物も一切なく、電話も通じないことからマックスは不安になる。リンジーからニューヨークでのクララの生活先を聞き出したマックスは、そこへと向かった。

クララはとても安い部屋に暮らしていた。それは、マックスに負担をかけまいとする彼女の配慮だった。自分に対して、いかに彼女が献身的だったのかを痛感したマックス。クララはマックスがリンジーと浮気しているのではないかと誤解していた。マックスは彼女の誤解を解くと、一緒にベルリンへ帰ろうと伝える。しかし、ニューヨークを愛してやまないクララは、その提案を受けることができなかった。

帰国の日、マックスはウォルターからパウル・クレーの絵を譲り受けることになっていた。クララと共にウォルターの屋敷を訪れたマックスの前に、一枚の絵が差し出される。この絵を買った時には、レベッカもその場にいたと説明され、マックスは複雑な気持ちになる。何も知らないクララは受け取ればいいと言うが、マックスは絵を受け取ることを止め、そのまま空港へと向かっていった。

別れ際、悩んだ末にマックスは土曜日の出来事を告白することにした。作家らしく、幽霊に会ったと比喩的な表現で話し始めたが、クララはそれを制し、全てを察しているかのように多くを追求しなかった。そして、マックスに口づけすると、タクシーに乗り込み走り去っていった。

マックス、レベッカ、クララ。三人は、今までとは違う感情を持ちながら、今までと違わない生活の中に戻っていった。ベルリン行きの飛行機はマックスを乗せて、ゆっくりとニューヨークを離れていった。

男と女、モントーク岬での感想・評価・レビュー

男性にとっては憧れのような展開だが、女性には面白くない展開かもしれない。釣り合いを保つために、出てくる女性は皆、しっかりオトナだったのに対し、男性は幼稚で愚かに描かれている。ここまでドラマティックなことはなかったとしても、異性とお付き合いをしたことがある人なら、流れる微妙な空気に共感が湧くと思う。レベッカとは、やはり上手くいかず、クララが許してくれるという展開もリアルだ。ある意味、どこにでもある色恋ばなしだが、スルスルとラストまで見せきるテンポと雰囲気づくりは見事だ。(MIHOシネマ編集部)

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