映画『ピクセル』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『ピクセル』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『ピクセル』の概要:アーケードゲーム時代に活躍したキャラクター達が敵として地球を侵略するSF映画。冴えないゲームオタク達が世界を救う、オタク達に向けた一作。また、懐かしいゲームのキャラクターたちも数々登場するため、ゲーム好きも楽しめる。

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映画『ピクセル』の作品情報

ピクセル

製作年:2005年
上映時間:105分
ジャンル:SF、アクション、コメディ
監督:クリス・コロンバス
キャスト:アダム・サンドラー、ケヴィン・ジェームズ、ミシェル・モナハン、ピーター・ディンクレイジ etc

映画『ピクセル』の登場人物(キャスト)

サム・ブレナー(アダム・サンドラー)
かつてゲームの天才として名を馳せた中年。世界ゲーム大会で敗北してからというもの、自信を喪失している。
ヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐(ミシェル・モナハン)
夫に捨てられた米軍中佐。とあることからサムと口論する仲に。
ウィル・クーパー(ケヴィン・ジェームズ)
サムの幼少期からの親友。現在はアメリカ大統領に就任しているが、支持率は最悪。
エディ・プラント(ピーター・ディンクレイジ)
かつてゲーム世界大会でサムと優勝を争った。その際反則裏技を使用してサムに勝利している。
ラドロー・レイモンソフ(ジョシュ・ギャッド)
かつてサムとウィルと共にゲームに興じていた中年。ゲームのキャラクターに本気で恋をしている。

映画『ピクセル』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ピクセル』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ピクセル』のあらすじ【起】

時代は1982年、当時アメリカではギャラガやパックマンといったアーケードゲームが導入されたばかりで、ゲームセンターは毎日子供から大人まで、大勢の人で賑わっていた。友人であるサムとウィルも、話題のアーケードゲームをプレイするためにゲームセンターを連日のように訪れていた。

そして、そこでサムがアーケードゲームにおいて非凡な才能を発揮したのだ。ゲームのパターンを見つけ出すことに長けたサムは、一躍そのゲームセンターで抜きん出た存在となる。そして、ちょうどその頃、第一回アーケードゲームの世界大会が開かれることになった。

その大会にエントリーしたサムは、パックマンで優秀な成績を残し、1位を獲得する。しかし、エディという少年もまた、サムと同じ点数で同率一位を取っていた。2人はドンキーコングのゲームで一位決定戦を繰り広げることとなる。しかし、サムは惜しくもその勝負に敗北、自信を喪失してしまったのだった。その大会の様子を収録したビデオは、NASAによって宇宙生命体に向けて宇宙へと打ち上げられることとなった。

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映画『ピクセル』のあらすじ【承】

そして、時は経ち、サムとウィルはすっかり中年になっていた。現在、サムは電子機器を取り付ける会社で働いているが、不妊治療をしていた妻をその治療を担当していた医師に寝取られるなど、冴えない毎日を送っていた。一方のウィルは、なんとアメリカの大統領に就任するなど、一見華々しいキャリアを築き上げるものの、文字を読み間違えるなど情けない姿を見せ、その支持率は最悪だった。

立場は違えど、2人の友情は未だに続いていた。ある日、仕事で訪れた、家の夫と離婚したばかりの女性、ヴァイオレットに見惚れるサムだったが、結果些細なことで彼女と揉めてしまう。

一方、その頃、アンダーセンの空軍基地が何者かによって壊滅的な被害をうけた。その惨劇を見たウィルから、なぜかサムに直ぐに大統領官邸まで来て欲しいとの依頼が入る。官邸に到着したサムは、なんとそこにヴァイオレットの姿を見つけた。ヴァイオレットは米軍に籍を置く、米軍中佐だったのだ。

映画『ピクセル』のあらすじ【転】

サムが国家安全保障会議に招集されたのには理由があった。信じられないことに、その空軍基地を襲った犯人は、かつて大ヒットしたアーケードゲーム、ギャラガだったのだ。また、かつてゲームセンターでウィルとサムと共にゲームをプレイしていたラドローも事態に気付く。

そして、突然の事態についていけない政府に対して、宇宙からのメッセージが届く。それは、かつて宇宙に向けて発信したゲーム大会の映像を、地球からの宣戦布告だと勘違いした宇宙人が、地球を滅ぼすというものだった。あり得ないことではあるが、ゲームのキャラクターが次々と地球を侵略してくると分かった一行は、サムとウィル、そしてラドロー達ゲームのプロを招集し、その侵略者と戦う決心を固める。

何とか1回目のゲームを攻略した一行だったが、このままでは人手不足でいずれ人類は負けるだろうと確信する。そこで、現在では囚人となったエディを仲間に入れ、次の敵パックマンと対峙した。辛くも勝利を収めた筈の一行だったが、「ズルをした」とのことでヴァイオレットの息子、マーティンを拉致されてしまうのだった。

映画『ピクセル』の結末・ラスト(ネタバレ)

実は、このパックマンの戦いの中、エディが違法な裏技を使用していたのだった。更にそのズルは今回に限ったことではなく、かつてサムと対峙したドンキーコング戦でも、彼はその姑息な手でサムに勝利していたのだった。

ルールを守らなかった罰として、宇宙人は本格的に地球侵略を始める。次々と投入されるゲームのキャラクター達によって、街は壊滅的な被害をうけていく。サムはこの事態を収めるため、ヴァイオレットとウィルと共に、母体を叩きに向かうのだった。

しかし、そこで挑まれた最後の戦いは、サムがトラウマを持つドンキーコング戦だった。怯むサムだったが、「エディは裏技を使っていた」というウィルの言葉に、世界一位としての自信を取り戻し、なんとかその勝負に勝利したのだ。すると、地上を占拠していたキャラクター達は姿を消し、街に平穏が訪れた。ただのゲームオタクであった4人は、国を救ったヒーローとして崇められ、そして、サムはヴァイオレットと結ばれるのだった。

映画『ピクセル』の感想・評価・レビュー

アーケードゲームが世に出回った頃登場した、パックマンやドンキーコング、ギャラガなどのキャラクターが地球を侵略しにくるというなかなか斬新なテーマの作品。世代的にはまっている人には、懐かしい要素が沢山含まれている為、馴染みやすいかもしれないが、家庭用ゲームに移行した世代の人には、そこまで響かない作品ではある。とはいえ、侵略の仕方もゲーム的な表現もあり、コミカルなものとなっていて面白い。ただ、少し展開的に中だるみした感もある印象。もう少し、スピード感のある展開でも良かった気がする。(男性 30代)


パックマンが生みの親(日本人)を攻撃するというぶっ飛んだコメディ描写、ラドローとレディ・リサが恋人となるハートフルな展開、全てが新鮮で、飽きることなく最後まで楽しく観ることができます。サムは序盤でダメンズな雰囲気を出していますが、宇宙人との戦いで、本来あった勇敢さが目覚め、格好良いおじさんへ変貌を遂げます。
個人的に好きなシーンは、ラドローとレディ・リサが出会い、愛が芽生えるまでのシーンです。二次元と三次元という叶わぬ次元の恋が実り、その素敵さに思わず頬が緩みました。(女性 20代)


コメディとしてもSFアクションとしても優秀な作品で、この荒唐無稽なプロジェクトをまとめ上げた監督クリス・コロンバスがまず凄い。扱われるゲームは私が生れるよりも前のゲームばかりで馴染みはないが、何となく親しみを持てる気がするのは題材となったゲームの持ち味だろう。過去の失敗を助けるのが過去から続く友情である点も非常に好感が持てる作りになっておりファミリー映画としては傑作かもしれない。(男性 30代)


ゲームのルールが非常にシンプルなので、アーケードゲーム世代じゃなくても楽しめます。何よりも2次元のゲームを、3次元で表現したことが凄いです!宇宙人も人間もルールに従い正々堂々戦う姿が、見ていて微笑ましいです。

一応戦争なので人が襲われ、建物が壊されるシーン等もあります。しかし、すべてピクセルブロックで表現されるので怖くはありません。ピンチを笑いにか変えるアダム・サンドラー主演なので、家族でも安心して楽しめる作品です。(男性 20代)


ジョークがガンガンに転がっているコメディ映画。オタクがゲームで世界を救うというぶっ飛んだコンセプトで進むストーリーだが、他にはない感じで面白い。地球破壊シーンもカラフルでポップで、危険とは思えないキラキラっぷり。
なんと言ってもQバートが可愛くてダントツのお気に入り。最後に消えてレディ・リサになったときはちょっと悲しかったくらいだ。
最初は期待してなかったので、意外と引き込まれた作品だった。(女性 20代)


地球への侵略をかけて、宇宙人とゲームで対決というのが斬新であった。

宇宙人にゲームを仕掛けられてからしばらくは半信半疑であったのに、確信を得てからの短い期間でどうやって対決するための兵器を作ったのか、また、宇宙人は皆ゲームのキャラクターの形態をしており、実のところ宇宙人はどんな存在だったのかが明らかにされず少し気になってしまった。

細かいところを抜きにすれば、レトロゲームという単純明解なルールで大人から子供まで楽しめるゲームが画面を飛び出し、現実という広い空間で繰り広げられるワクワク感と、結果によっては人類滅亡を招いてしまうというピンチが相まってエンターテイメントとして楽しめる作品。(女性 20代)


軽いノリで映画を見たい時、この作品はオススメ。どこかで見たことがあるCGを生かした3Dキャラクターに懐かしさも覚え、そういったネタを探すという楽しみもある。登場人物はみんなお気楽で宇宙人の侵略を受けているのに緊迫感のかけらもないが、それもこの作品の空気にマッチしていた。

『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジやショーン・ビーンが出演してるのも良い。

ちなみに吹き替えはお勧めしない。話題作りのための起用が目に見えて酷い。(男性 30代)


知っているキャラクターがたくさん出てきたり、昔懐かしいゲームの取り入れ方や「オタク」の描き方は面白かったし、レトロゲームへの愛も感じるのだが、ストーリー全体的にくだらなさが否めず、友達と集まってワイワイしながら流し見するくらいがちょうどいいのかもしれない。映画に登場するゲームを実際にプレイしたことある人はもっと楽しめると思う。アダム・サンドラーのコメディ演技は相変わらず面白かった。(女性 20代)

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みんなの感想・レビュー

  1. riou より:

    一昔前のゲームと最新のCGを組み合わせているのにも関わらず違和感なく作品を楽しめた。主要人物もそれほど多くなく、それぞれの人物にしっかりとスポットライトが当てられていたところに感激した。さらに日本人の「パックマン」の製作者が登場する際に、主人公が感謝の言葉を述べているところが同じ日本人として嬉しく感じた。

    どんな人だって誰でも輝くことができるということをこの作品で学ぶことができた。ぜひ、大人だけでなく、子供にも視聴してほしい作品だ。

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