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映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『殺人者の記憶法 新しい記憶』の結末までのストーリー
  • 『殺人者の記憶法 新しい記憶』を見た感想・レビュー
  • 『殺人者の記憶法 新しい記憶』を見た人におすすめの映画5選

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』の作品情報

殺人者の記憶法 新しい記憶

製作年:2017年
上映時間:128分
ジャンル:サスペンス
監督:ウォン・シニョン
キャスト:ソル・ギョング、キム・ナムギル、キム・ソリョン、オ・ダルス etc

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』の登場人物(キャスト)

キム・ビョンス(ソル・ギョング)
元連続殺人犯。アルツハイマーによる認知症を患っており、記憶が忘れていく。連続殺人事件の容疑者として逮捕され、警察病院で事情聴取を受けている。
ミン・テジュ(キム・ナムギル)
警官で連続殺人犯。幼少期に母親からひどい仕打ちをされ、それが原因で女性ばかりを殺すようになる。
ウンヒ(キム・ソリョン)
認知症の父を心配する献身的なビョンスの娘。ミンと出会い、付き合いだす。時に病気のせいで暴力的な行動をするビョンスを許してくれる、良き理解者。

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』のあらすじ【起】

警察病院に逮捕されていたキム・ビョンスは、ミンジェ検事から聴取されていた。ビョンスはある事件の容疑者だったが、アルツハイマーを患っており、記憶が混濁していた。ビョンスはパソコンに日記を残していた。その日記を見たミンジェは、憶えていることを全て話すよう彼に言った。ビョンスは静かに語りだした。

3か月前、ビョンスは認知症と診断される。彼は過去に自動車事故を起こしており、それが原因だった。新しい記憶から失われていき、最後には全て忘れてしまうと言われた。彼は常にボイスレコーダーを持ち歩き、大事なことを忘れないように声を吹き込んでいた。

ビョンスは殺人鬼で、今まで何人もの人を殺していた。最初の殺人は父親で、母や姉、自分に暴力を振るうことが耐えられず、殺害に至った。その時から、彼は犯してもいい殺人もあるのだと思うようになり、自分勝手な悪い人間たちを“掃除”するようになっていった。

悪い人間を殺す代わりに、ビョンスは動物病院を経営し、動物の命を救っていた。だが、認知症が進み、まともな診断ができなくなったと悟った彼は、病院を閉めてしまう。

隣町で若い女性ばかりを狙った婦女連続殺人が発生する。ビョンスは思わず自分がやったのではないかと靴の汚れを確認したが、どうやら自分ではないらしかった。彼は17年前にある女を殺してから殺人を止めていた。その女を殺した動機は憶えていなかったが、その帰り道に事故を起こし、認知症はそれが原因で引き起こされていた。

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映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』のあらすじ【承】

ビョンスは竹林を所有しており、殺した死体はそこに埋めていた。ある日、竹林からの帰り道で追突事故を起こしてしまう。ぶつかった拍子に相手の車のトランクが開いた。中に入れてあった旅行カバンから血が出ていることに気がついたビョンスは、本能的に血をハンカチに取った。運転手は若い男で、鹿をはねたという。ぶつかったことは気にしなくていいと言われたが、ビョンスは名刺を渡した。男は何事もなかったように立ち去ったが、ビョンスは気がついていた。あの男も自分と同じ殺人鬼だと。

ハンカチの血は鹿ではなく人間のものだと分かったビョンスは、警察に電話をする。だが、警察に大きな動きはない。自ら死体を捜すことにしたビョンスは、犯人の思考を読み、貯水池で死体を発見。すぐに警察に連絡した。

衝突事故の相手はミン・テジュという警察官だった。ミンはおとなしく、人の良さそうな外見だったが、彼もまた殺人鬼だった。死体発見がビョンスの仕業だと気づいた彼は、動物病院を訪れた。そこでビョンスにウンヒという娘がいることを知り、彼女に近づいていく。

ミンは新米警官たちと、時効になった事件の論文を書かされていた。昔、ビョンスが犯した連続殺人事件を調べた彼らは、最近の婦女連続殺人も同一犯の可能性があるのではないかと考え始める。

ビョンスはウンヒの勧めで詩の講座に通っていた。チョ・ヨンジュという女性がビョンスに好意を寄せていたが、彼は興味がなく相手にしていなかった。ある時、講座の帰りにウンヒとミンが一緒にいるところを目撃する。二人は付き合っているのだと説明された。ビョンスはミンのことを忘れており、思い出すことができなかった。

アン・ビョンマン所長はビョンスとは旧知の仲だった。ある日、彼は新米警官たちを連れてビョンスの家を訪ねた。ビョンスは竹林に隠した死体がバレたのかと焦ったが、論文のための意見がほしくて来たのだという。昔の連続殺人事件と最近の婦女連続殺人は同一犯かと聞かれたビョンスは、最近の殺人は自己顕示欲が強いが、昔の殺人は違う。男も殺したし、何か別の目的があると推測を語った。

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』のあらすじ【転】

ビョンスはビョンマンに追突事故を起こした車のナンバーを調べてもらっていた。そこからミンに辿り着いた彼は、忘れていた記憶を取り戻す。ウンヒが危険だと感じたビョンスは、ミンから遠ざけようと必死になった。ミンを善人だと疑わないウンヒを強引に引き離し、“娘に近づいたら殺す”と警告したビョンス。それだけでは終わらず、ビョンスはミンの殺害を計画する。致死量の鎮静剤を使って殺そうと考えるが、実行前に記憶障害が起こってしまう。

気がつくと、一週間もの時間が経過していた。ミンとウンヒは結婚の約束をする仲になっていた。ミンはビョンスが結婚を快諾してくれたと口にしたが、ビョンスはそう言った記憶はなかった。だが、彼に“殺す”と言った記憶は残っており、ますますミンを警戒するようになっていく。

ビョンマンにミンの車から採取した血を渡したビョンス。これが分析されれば、彼の犯罪は立証されるが、結果は動物の血だった。それを知ってビョンスは混乱していく。だが、その夜、ふと目覚めたビョンスは自分が拘束されていることに気がついた。見ると部屋にはミンがいた。彼は以前から家に忍び込み、ビョンスに日記を盗み見ていた。そのおかげで、血を動物のものとすり替えることに成功したのだ。

ミンは自分が犯した殺人をビョンスに擦りつけようと考えていた。彼はビョンスの日記を都合よく改ざんすると、ビョンスを眠らせて去って行った。目覚めたビョンスはウンヒをミンから守るため、姉のいるマリア修道院へとタクシーで向かわせた。

ミンを殺そうと彼を尾行したビョンスは、追っていった先で廃屋に辿り着く。ミンがいなくなった隙に廃屋に忍び込んだビョンスは、そこでビデオカメラを発見。中には詩の講座で一緒だったチョ・ヨンジュが殺される映像が記録されていた。殺しの証拠を得たビョンスは、それをビョンマンに見せる。だが、ビョンスにアリバイが無かったことから、逆に犯人ではないかと疑いをかけられてしまった。

ウンヒの居所を問われたビョンスは、姉の修道院に送ったと答えたが、姉は昔に自殺しており、修道院も廃屋となっていた。それを知ってビョンスは驚愕するが、そのショックがきっかけとなり、彼は全てを思いだした。17年前の最後の殺人は、彼の妻だった。浮気したことが許せず、衝動的に殺したのだ。妻からウンヒが自分の子供ではないことを知らされたビョンスは、ウンヒを殺そうと車を走らせ、その途中で事故を起こしてしまった。だが、それが原因で認知症になり、ウンヒを殺すことを忘れて今まで育てていたのだった。

竹林が捜索され、ヨンジュの遺体が発見される。古い遺体もいくつか発見された。記憶が混濁したビョンスは、婦女連続殺人も自分の犯行だと思い込み始めていた。彼は自殺を決意するが、その時、ボイスレコーダーからミンとのやり取りが聞こえてきた。彼に拘束された時、もみ合った際に偶然にスイッチが入り録音されていたのだ。ビョンスは、タクシーと間違えてウンヒを彼の車に乗せてしまったことも思い出した。

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』の結末・ラスト(ネタバレ)

電話でボイスレコーダーの音声を聞いたビョンマンは、ミンが犯人だと気がつき驚愕する。ビョンマンはミンを尾行し、山中のアジトに辿り着いた。ウンヒの無事を確認した彼は、ビョンスに電話して居場所を教えたが、その直後にミンに気づかれて殺害されてしまう。その様子を目撃してしまったウンヒは、彼の正体に気がついて逃げ出すが、すぐに取り押さえられてしまった。

アジトへとやってきたビョンス。ウンヒを探し回る中、記憶障害が起き、自分がどこにいるのか分からなくなってしまう。そんなビョンスを殺そうと襲いかかるミン。だが、ウンヒの声に記憶を取り戻したビョンスは、彼を取り押さえ、割れたビンを突き刺して重傷を負わせた。

ミンからビョンスが昔、連続殺人犯だったと教えられていたウンヒ。彼女はビョンスに本当なのかと問いかけた。ビョンスは真実を語った。ウンヒは泣き崩れたが、そんな彼女にビョンスは“俺とお前は血の繋がらない家族だ。お前は殺人者の娘ではない”と語りかけた。

ふと、辺りを見回したビョンスは、倒れていたはずのミンの姿がどこにも無いことに気がついた。彼は忽然と姿を消してしまっていた。二人はその後、やってきた警察によって拘束。娘は病院に運ばれ、ビョンスは警察病院に収監され、今に至るのだった。

話を聞いていたミンジェ検事は疑いを強めていた。ボイスレコーダーは無くなっており、ミンの行方も分からなかったからだ。ミンジェは、認知症になると記憶をパズルのように組み合わせ、自分に都合よく作り変えると説明し、お前が殺したのだろうと追及した。だが、ビョンスは何も語らなかった。証拠不十分のため、ビョンスは釈放され、ミンは指名手配された。

実は、真実は全て逆だった。全てを擦りつけようとしていたのはビョンスで、ミンは彼によって連続殺人犯に仕立て上げられていたのだ。チョ・ヨンジュを殺したのも、ビョンマンを殺したのもビョンスだった。ミンは本当に真面目な警察官だったが、今では死体となって車ごと海中に沈んでいた。自由を得たビョンスは、静かにほほ笑んだ。

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

殺人者の記憶法』と、ほとんど変わらない内容なのだが、オチだけが違う。『グランド・イリュージョン2 見破られたトリック』のように、前作の結果を大きく覆すような展開は、好き嫌いが別れるかもしれない。ビョンスが勝手にストーリーを作って話しているのだから、前作で抜け落ちていた記憶の部分を、勝手に創作したら面白かったと思う。追加されたシーンはごくわずかだが、それで結末がガラリと変わるさまは編集の面白さを感じさせて良い。だが、前作を見た人ならば、終わりだけ見ればいいような気がする。(MIHOシネマ編集部)


本作は、アルツハイマー認知症を患う元殺人鬼のビョンスを描いた『殺人者の記憶法』の別視点バージョン。
前作の含みを持たせた結末を見て解釈できなかった部分が、本作を見て新たに混乱しながらも腑に落ちてスッキリした。
自分の都合の良いように記憶を改ざんするという人間の記憶能力の曖昧さにハッとさせられる、前作とは全く異なる結末も面白かった。
俳優陣の怪演に騙されっぱなしで、最後まで目が離せない程見入った。
前作と見比べて楽しめる作品。(女性 20代)


思わず「えっ…」と声が出てしまったラスト。『殺人者の記憶法』を見て、ラストの展開にも納得していたので今作のオチはかなり衝撃的でした。ビョンスが殺しをやめた理由は記憶障害を患ってしまったからと、その記憶障害によって娘を「守るべきもの」と考えているからだと思っていたので、実はビョンスが連続殺人犯だという展開は少し腑に落ちない部分がありました。
しかし、オチが変わるだけでストーリーが全く違って見えることを教えてくれた今作は素晴らしい作品です。(女性 30代)


アルツハイマーを患う元連続殺人犯という設定だけでも衝撃的ですが、「新しい記憶」版は物語の印象が大きく変わりました。自分が正義だと信じてきた主人公の記憶が崩れ、観客が信じていた事実までも揺らぐ構成が非常に巧みです。娘を守るという動機さえ、本当に純粋だったのか疑問が残る終盤は後味が重く、強烈でした。単なるサスペンスではなく、人間の自己正当化の怖さを突きつける一本だと思います。(20代 男性)


通常版を先に観てから本作を鑑賞しましたが、ラストの解釈がまったく異なり驚きました。主人公の視点がいかに信用できないものだったかが明確になり、彼を応援していた自分自身が試されている感覚になります。父親としての愛情と殺人者としての本性が混ざり合い、どこまでが真実なのか分からない余韻が残りました。記憶というテーマをここまで残酷に描いた作品は珍しいです。(30代 女性)


サスペンスとしてだけでなく、心理劇として非常に完成度が高い作品です。「新しい記憶」では、主人公が追っていた犯人像が実は自分自身の投影だった可能性が強調され、背筋が寒くなりました。記憶障害という設定を安易なトリックにせず、人間の罪と老いを描いている点が秀逸。観終わった後に過去のシーンを思い返したくなる構成力に感心しました。(40代 男性)


観ていて何度も主人公に感情移入しそうになる分、ラストの真相が突き刺さります。娘を守るために戦っているようで、実は自分の罪から逃げていただけなのではないかという解釈が浮かび、胸が苦しくなりました。善と悪の境界が曖昧になっていく描写がリアルで、決して気持ちよく終わらないのに忘れられない映画です。(50代 女性)


記憶を失うことは救いなのか、それとも罰なのかを考えさせられました。「新しい記憶」版は特に、主人公が被害者であるかのように見せておきながら、最後に観客の認識をひっくり返します。ソル・ギョングの演技が圧巻で、老いと狂気、後悔が表情だけで伝わってきました。重厚な韓国映画らしい一本です。(60代 男性)


正直、かなり後味の悪い作品ですが、それがこの映画の価値だと思います。主人公の語る過去を信じていた自分が、知らないうちに操作されていた感覚が恐ろしいです。「新しい記憶」は、真実が明確になる分、主人公の罪がより重く感じられました。スリルよりも心理的ダメージが大きい映画です。(20代 女性)


通常版よりもこちらの方が、物語としては厳しく、しかし誠実だと感じました。記憶障害を理由に罪が曖昧にされない点が印象的です。娘との関係も美化されすぎず、彼女が抱える恐怖がより現実的に伝わってきました。ヒーロー不在の世界観が、逆に強いリアリティを生んでいます。(30代 男性)

映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『殺人者の記憶法 新しい記憶』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

メメント(Memento)

この映画を一言で表すと?

記憶を失いながら復讐を追う男が、自分自身に翻弄される倒錯サスペンス。

どんな話?

前向性健忘を患い、10分ほどしか記憶を保てない主人公が、妻を殺した犯人を探し続ける物語。メモや写真、タトゥーを頼りに真実へ近づくが、断片的な記憶は次第に彼自身を欺いていく。時間が逆行する構成が、観客の認識まで揺さぶる。

ここがおすすめ!

「記憶はどこまで信用できるのか」というテーマは本作と強く共鳴。主人公を信じていた観客が、後半で疑念に突き落とされる構造が非常に似ている。知的刺激と後味の苦さを同時に味わえる一本。

オールド・ボーイ(Oldboy)

この映画を一言で表すと?

忘れられた過去が、最悪の形で暴かれる復讐劇。

どんな話?

理由も分からぬまま15年間監禁された男が、突如解放され、復讐と真相解明に乗り出す。しかし調査が進むにつれ、彼自身の過去の記憶が恐るべき真実へと繋がっていく。暴力と心理が交錯する韓国映画の代表作。

ここがおすすめ!

過去の罪と記憶の歪みが物語を破壊的に導く点が共通。真実を知った瞬間の精神的衝撃は『殺人者の記憶法 新しい記憶』に通じるものがあり、観る者を深い虚無感へと突き落とす。

告白

この映画を一言で表すと?

語られる真実が何度も反転する、冷酷な心理ドラマ。

どんな話?

我が子を失った教師が、終業式である「告白」をすることから始まる物語。複数の視点から語られる出来事は、語り手の立場によって意味を変え、善悪の境界を曖昧にしていく。静かな語り口が逆に残酷さを際立たせる。

ここがおすすめ!

語り手をどこまで信じてよいのか分からなくなる構成が魅力。観客の倫理観を試す点で、本作の「信用できない主人公」という要素と相性が良い。心理的に深く刺さる作品。

アイ・ソー・ザ・デビル

この映画を一言で表すと?

正義と狂気が溶け合う、極限の復讐サスペンス。

どんな話?

婚約者を殺された男が、犯人である連続殺人鬼に対し、殺さずに何度も復讐を繰り返す。復讐が進むほど、加害者と被害者の境界が崩れていき、人間の闇がむき出しになる。

ここがおすすめ!

加害者を追い詰めることで自分も壊れていく構図が、『殺人者の記憶法』の二面性と重なる。暴力描写は過激だが、人間の倫理を問うテーマは非常に深い。

フォーガットン(Forgotten)

この映画を一言で表すと?

記憶の欠落が生む、衝撃のどんでん返しスリラー。

どんな話?

兄の失踪事件をきっかけに、平凡だった日常が崩れていく青年。戻ってきた兄は別人のようで、違和感を追ううちに、自身の記憶にも重大な欠落があることに気づく。

ここがおすすめ!

「信じていた記憶が偽物だった」という展開が秀逸。観客の視点を巧みに操作し、真実が明かされた瞬間に物語の意味が一変する点が、本作を気に入った人に強く刺さる。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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