「さよならくちびる」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

さよならくちびるの概要:「ハルレオ」という名のバンドユニットは、次のツアーを最後に解散することが決定している。ハルとレオはツアー期間中に様々なかたちで相手を想い合い、またぶつかり合う。秦基博やあいみょんが楽曲提供をしている。

さよならくちびるの作品情報

さよならくちびる

製作年:2019年
上映時間:116分
ジャンル:ヒューマンドラマ、音楽
監督:塩田明彦
キャスト:小松菜奈、門脇麦、成田凌、篠山輝信 etc

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さよならくちびるの登場人物(キャスト)

ハル(門脇麦)
ハルレオの片割れ。作詞・作曲を担当している。クリーニング工場で働いていた時、レオに声をかけバンドを始める。感情の起伏が見えづらく、影のある女性。一般人と業界人の両方から音楽の才能を高く評価されている。
レオ(小松菜奈)
ハルレオの片割れ。音楽は未経験だったが、ハルにギターを教わりバンドを始める。ハルのことが大好きだが、作詞も作曲もできないためハルに引け目を感じ、男遊びで気を紛らわすようになる。気が強く、感情が豊か。
シマ(成田凌)
ハルレオの世話係・ローディー。ふたりの路上ライブを聴き魅了され、世話係に立候補する。ずっとハルのことが好きだが、ユニット内恋愛禁止との決まりを理由にアタックできずにいる。昔バンドでギターをやっていた。

さよならくちびるのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『さよならくちびる』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

さよならくちびるのあらすじ【起】

ハルレオはツアーの終わりと同時に解散することを決めている。二人はアパートで同居しているが、険悪なムードである。車で移動するハルレオとシマ。ガソリンスタンドでトイレ休憩をすると、レオはそこで出会った男の車に乗る。レオは、ライブまでには戻ってくると言い残しどこかへ行ってしまう。

ライブ直前、遅れて登場したレオの顔にはアザがあった。男と揉めて、大事な用があると怒鳴り返したため殴られたという。2人が初めてのツアーで最初に立った、思い出のステージで思い出の歌を歌う。レオは、ハルにプレゼントを買ってきていた。シマが今日はハルの誕生日かと言うと、レオに初めて声をかけた日だよ、と答えるハル。

回想。クリーニング工場で上司に怒られていたレオに、音楽をやろうと声をかけるハル。ハルは一からレオにギターを教えることとなる。レオはあまり喋らないが、ハルのことを気に入っている様子。ハルの家で、ハルが作ったカレーを食べるとなぜかレオは涙を流し、ハルの肩に寄りかかる。

歌いたそうな目をしていたからハルはレオを誘ったという。その言葉が嬉しくて、レオはハルを追いかけて全力で歌を歌うと決める。ある日、路上ライブを聴いたシマが2人のマネージャーに立候補し、ローディーとして加わることになる。3人はアパートの近くの高架下でメジャーデビューを掲げて声を張り上げ、気合いを入れる。

さよならくちびるのあらすじ【承】

しばらくすると、ハルレオは話題のインディーズバンドとしてテレビに取り上げられるようになる。ハルばかりに称賛の声がかけられ、レオは居場所がない。レオは徐々にグレて男に走るようになっていく。

2人の仲も険悪になり、ほとんど会話をしなくなっていく。休憩時間も2人は別行動を取り、ハルはギター屋へ、レオはレコード屋へ向かう。レオが向かったレコード屋にはシマがおり、シマはバンドのギタリストとして古いジャケットに映っていた。レオはシマに、ハルが好きなら縮こまっていないで口説くように説教をする。レオは、ハルはすごいと素直に彼女を尊敬している。

ハルはある日のライブでこう語る。ホームレスのおじさんが路上で「マッサージ 10分100円」と首に下げていて、自力で生きようとしていてすごいなと思う反面、どこか見下していたと。当たり前のような顔でマッサージを受けるキャバ嬢を見てハルは、ああいう人になりたかったと言う。ハルは、そのキャバ嬢の姿がレオと被った。

ライブが終わり、自然豊かな場所に移動車が止まっている。レオとシマは林を散歩しながらハルの話をする。ハルの初恋相手が女の人だったと2人は知っていた。ハルのことが好きなのに報われず苦しんでいた過去のあるシマを見て、レオはシマをホテルに誘うがシマは拒絶する。

さよならくちびるのあらすじ【転】

レオはろくでもない男に引っかかり、どんどん顔に傷やアザを作っていた。レオを見ていられなくなったハルはレオを止めるが、レオは反抗する。男の家に転がり込んだレオを追い、シマが男と取っ組み合いになった拍子に怪我をして入院してしまう。

レオは、シマがハルのために自分を守ったのだと、自分の存在意義を失って自暴自棄になる。それを皮切りに、レオとハルは激しい口論をする。夜のライブではいつも通り、ケンカとは裏腹の前向きな歌詞の歌をうたう。

シマは、レオのことばかり気にかけて自分の心配をしていないハルに対して、想いを抑えられずキスをする。しかしハルはシマを拒絶する。レオは、取り残されたシマを励ますために、ハルへの想いを皮肉った歌を歌ってあげる。

シマが、最後に3人でご飯を食べようと提案し、3人はひとけのないレストランでカレーを食べる。解散したらそれぞれ何をするのかを伝え合っていたが、ハルは自分のやりたいことが口に出せない。その最中、シマの携帯に親友の訃報が届き、彼は急遽田舎に帰ることになった。

2人が車で次のライブハウスまで向かう中ハルは、まだレオがハルをまっすぐ見ていた頃を思い出していた。レオはハルのためになんでもすると言い、ハルはレオがレオのまま、ハルレオを続けていければそれでいいと言った。

さよならくちびるの結末・ラスト(ネタバレ)

最後のライブの日。ハルが、最後だから外で待つファンにサインをしてあげることを提案すると、レオは素直に受け入れる。本番直前、レオは、誕生日プレゼントにハルに贈ったブレスレットをハルがつけていることに気がつく。本番直前になると、シマが田舎から戻り、最後のステージが始まった。

人に歴史ありというが、歌にも歴史がある。ハルレオの解散とともに歌もなくなるのか、ファンのみんなに次の時代へと運んでもらうのか。どんな結果でもそれを受け入れたい。ハルはライブのステージでそう語り、2人は最後の歌を歌う。

車は、以前3人で夢に向かって気合いを入れた高架下に着く。もうローディーじゃないから自分たちで荷物を担いで帰れと突き放すシマ。ハルとレオは無言で荷物を出し、一言も話さないまま別々の方向へと歩いていく。

哀愁に浸るシマが車を出そうとすると、2人がトランクに荷物を放り込み、重たくて運べないと車に戻ってくる。とりあえずご飯でも食べに行こうというハルとレオ。ハルレオ復活は絶対にないと声を荒げるシマ。ハルとレオは自分たちの歌を歌い出す。「進んでゆこう きっとこの先も 嵐は必ずくるが大丈夫さ」その歌が終わる頃には、3人とも笑顔を浮かべている。

さよならくちびるの感想・評価・レビュー

門脇麦と小松菜奈の歌声は、荒削りで自然なところが素朴で美しい。ふたりのユニットはとてもしっくりくるが、仲良くなっていく描写が短かったように感じる。なぜお互いが、ここまで信頼しあう関係になったのかが描かれていれば、さらに感情移入ができたのではないだろうか。門脇麦と小松菜奈、それぞれ異なるミステリアスな雰囲気と、成田凌の巧みな表現力のバランスがとてもよく、時が経つのを忘れてしまうほど魅了されてしまう作品である。(MIHOシネマ編集部)

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