「戦火の勇気」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

戦火の勇気の概要:湾岸戦争で戦死した女性大尉について、名誉勲章にふさわしいかを調査することになったサーリング中佐。戦死に居合わせた兵士に聴取すると、証言が少しずつ食い違っていた。果たして彼女は、勲章にふさわしい死を遂げたのか。

戦火の勇気の作品情報

戦火の勇気

製作年:1996年
上映時間:116分
ジャンル:サスペンス、戦争
監督:エドワード・ズウィック
キャスト:デンゼル・ワシントン、メグ・ライアン、ルー・ダイアモンド・フィリップス、マイケル・モリアーティ etc

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戦火の勇気の登場人物(キャスト)

ナサニエル・“ナット”・サーリング中佐(デンゼル・ワシントン)
戦死した女性大尉の死について、調査をすることになった中佐。自身もミスで味方の戦車に誤射し、部下を死なせた過去がある。
カレン・ウォールデン大尉(メグ・ライアン)
湾岸戦争で戦死したことで、女性初の名誉勲章候補に挙がるが、その死の真相は隠されていた。
モンフリーズ軍曹(ルー・ダイアモンド・フィリップス)
大尉の死の真相を知る兵士。サーリングの聞き取り調査で嘘の証言をする。
イラリオ特技兵(マット・デイモン)
戦死の現場にいた元衛生兵。真相を隠すことに苦しみ、失踪してしまう。

戦火の勇気のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『戦火の勇気』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

戦火の勇気のあらすじ【起】

湾岸戦争で戦車部隊を指揮するサーリング中佐は、激しい撃ち合いで視界が不良になった際、誤って味方の戦車に砲撃をしてしまう。仲間を殺してしまったことを悔やむと同時に、イラクの攻撃で死んだことにする上層部に対しても、不信感を抱いていた。

彼の上官は事故のことを忘れさせるため、ある調査を命じた。それは、同じ湾岸戦争で戦死した女性大尉ウォールデンが、名誉勲章を受けるにふさわしい軍人かどうかを調べるというもの。軍としては女性初の名誉勲章となるため、世間に向けて格好の宣伝になると考えていた。

中佐は命じられるままに調査を始めた。その日、イラクの砂漠地帯で1台の戦闘ヘリが、攻撃を受けて墜落した。ウォールデンが率いる救助ヘリが、現地へ飛んだ。しかし救助ヘリもまた、攻撃を受けて墜落。目撃証言によると、救助ヘリは見えない場所に墜落したので、その先は確認できなかったということだった。

家に帰るとサーリングは、自分が起こした事故のことが頭から離れず、苛立ちを家族にぶつけそうになった。彼は家族の元を離れ、ホテル暮らしで調査に専念することにした。

戦火の勇気のあらすじ【承】

サーリング中佐は救助ヘリのクルーから聞き取りをすることに。1人目はパイロットのレイディー。操縦中に攻撃を受け負傷し、目覚めたのは3日後なので、大尉の最期は見ていないと答えた。

2人目は衛生兵のイラリオの元へ。彼は落ち着きのない様子で、墜落後の出来事を語り始めた。敵の攻撃は墜落直後から夜まで、断続的に続いた。大尉は負傷しながらも、毅然とした態度で状況を判断していた、と振り返った。

朝になり、弾切れとなった時に、救援ヘリが到着。しかし彼女は、救助直前に被弾し死亡した、と答えた。救援ヘリが到着した際、誰かが自動操縦M-16を使ったかとイラリオに尋ねると、急に記憶が曖昧になった。

夜明けには弾切れとなったはずのM-16の音を、救援ヘリは聞いていたのだ。それなのに、その場にいたイラリオは、覚えていないという。何かを隠している、とサーリングは直感した。

サーリングは中間報告をしに上官の元へ。上官は早く仕上げろと急かすが、中佐は疑問点があるからまだ続けると答えた。

戦火の勇気のあらすじ【転】

次に向かったのは、モンフリーズ軍曹。彼は誰もM-16を撃っていないと答えた。さらに、ウォールデンは臆病者だ、とも。夜中、救援隊を待つことばかり考えて泣いたという。救援ヘリが到着した時も、攻撃中を走るのは怖いとその場に留まり、爆撃を受けて死んだ、と話した。

その話が事実とすると、彼女は勲章にふさわしくない。誰が嘘をついているのか。そこへ、イラリオが行方不明になったという知らせが届いた。

残る隊員、アルタマイヤーを調査した。彼はガンが見つかり入院中で、痛み止めの投与で意識が朦朧としていた。「俺は怖かった」と言い、それ以上の詳しい話はできなかった。

サーリング中佐は再度、モンフリーズ軍曹のところへ赴いた。彼が嘘をついていると踏んだからだ。軍曹は諦めた様子で、車中で話すから、と車に乗った。

すると軍曹は、突然ピストルを中佐に向けた。そして線路の上に停車し、中佐だけを降ろした。真実を語らず、自殺しようとしたのだ。中佐は「真実を話せ!」と説得するが、軍曹は走ってくる列車に車ごと突進。炎上し、軍曹は死んでしまった。

戦火の勇気の結末・ラスト(ネタバレ)

イラリオは軍に無断で実家にいた。中佐が訪れると、彼はやつれ切った表情で、真実を語り始めた。

あの夜、敵に包囲される中で、モンフリーズ軍曹は逃げることを提案した。上官であるウォールデンは、負傷兵を残しては逃げるわけにいかないと却下。すると軍曹はM-16を彼女に向けた。

彼女は、「反乱とみなし、軍法会議にかける」と言い、軍曹のM-16を奪った。

朝になり、敵が襲撃を再開。救援ヘリが到着すると、彼女は負傷しながらも、「援護するから先に逃げなさい!」と言い、M-16を敵に乱射。その間、隊員たちは全員ヘリに乗った。

ヘリが飛び、救援隊員が「大尉はどこだ?」と尋ねると、モンフリーズははっきり答えた。「大尉は死んだ」と。彼の発言にイラリオたちは凍りつく。まもなくヘリから地上に向けて、ナパーム弾を発射。大尉を残したまま、地上は火の海となった。

彼女の死は、名誉勲章にふさわしいものだった。サーリングは報告書を提出する際に、真実を明らかにしないと兵士は報われない、と上官に言った。

勲章授与式の日、名誉勲章がウォールデンの娘に渡された。サーリングは自分が死なせた部下の遺族を訪れ、真実を語った。心の重荷がようやく取れた彼は、久しぶりに帰宅した。

戦火の勇気の感想・評価・レビュー

ウォールデンが残った地上に向けて、ナパーム弾が発射されるシーンが衝撃的だった。あっという間に炎に包まれ、彼女がどう死んだのか分からないほどの破壊力だった。アメリカ軍は実際に、湾岸戦争でナパーム弾を用いたが、大量殺戮が非人道的だと非難され、その後は廃止となったそうだ。メグ・ライアンが大尉役というのは意外なキャスティングだったが、これまでのイメージを覆す毅然とした態度で、勇気のある軍人を演じ切っていた。(MIHOシネマ編集部)

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