映画『ヴァンプス/VAMPS』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『ヴァンプス/VAMPS』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『ヴァンプス/VAMPS』の概要:18世紀、ロシアの辺境の村。ヴァンパイアの伝説が色濃く残る小さな村で、1人の女性を巡り人間とヴァンパイアが壮絶な戦いを繰り広げる。最新のVFXを駆使したロシア製の異色ヴァンパイア映画。

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映画『ヴァンプス/VAMPS』の作品情報

ヴァンプス/VAMPS

製作年:2017年
上映時間:81分
ジャンル:アクション、ファンタジー、ホラー
監督:セルゲイ・ギンズバーグ
キャスト:ミハイル・ポレチェンコフ、コンスタンチン・クルコフ、アグラヤ・シロフスカヤ、アンドレイ・ルーデンスキー etc

映画『ヴァンプス/VAMPS』の登場人物(キャスト)

ラヴル(ミハイル・ポレチェンコフ)
神父。かつて都のモスクワでヴァンパイアハンターをしていたが、汚名を着せられ左遷される。穏やかでつつましい生活を送っている。
アンドレイ(コンスタンチン・ワルコフ)
従僕武官の若者で都からの使者。皇帝の命令書をラヴルに届ける任を負っている。聡明で勇敢。ミリェーナに一目惚れする。
ミリェーナ(アグラヤ・シロフスカヤ)
村で一番の美女。実はグール化した母親から生まれたモロイ。グールを猟銃で撃ち抜くなど、容赦ない面もあるが、ヴァンパイアの能力を発揮したことはなく20年間、人間だと思って生きてきた。
ビシュテフィ(ミハイル・ジガロフ)
古来より生存する生粋のヴァンパイア。自らモロイ化しようと画策し、ミリェーナをモロイにする。大量のグールを傀儡に村を破滅させ、ミリェーナを執拗に手に入れようとする。

映画『ヴァンプス/VAMPS』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ヴァンプス/VAMPS』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ヴァンプス/VAMPS』のあらすじ【起】

18世紀、ロシアの辺境の村にて、眠りから復活を果たしたヴァンパイアのビシュテフィ。彼は従僕と共に自らの居城へ帰還した。150年周期で巡ってくる皆既日食に合わせ、儀式を行うためである。

村で一番の美女と噂されるミリェーナは羊飼いであったが、脱走した子羊を追って山へ入り、ある墓の中に羊が吸い込まれる様を目にしてしまう。彼女はすぐさま神父ラヴルへと見たことを報告し、祈りを捧げてもらうのだった。
そこへ、都から侍従武官アンドレイがやって来る。皇帝からの命令書を届けるためだ。だが、ラヴルは都のモスクワへは行かないと言い命令書を燃やしてしまう。

かつてモスクワで神父をしていたラヴルだったが、やってもいない汚名を着せられ、辺境の村にある小さな修道院へと左遷された。彼はこれが神からの命なのだと受け止めることにし、ささやかな平穏と祈りを捧げる毎日を送ってきたのだった。ラヴルは皇帝への返事を書くため、アンドレイに翌日も来るよう話すのだった。

教会から出たアンドレイは沼で水浴びをするミリェーナの姿を発見する。一目見た時から彼女に惹かれていたアンドレイ。彼女と一悶着あったものの、和解し村へ案内してもらった。ミリェーナの家で世話になることになったが、家の中には大量のニンニクが壁にかけられている。冬の備蓄用かと思ったが、どうやらこの地にはヴァンパイアの伝説が残っているらしく、村人たちは言い伝えを守っていた。

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映画『ヴァンプス/VAMPS』のあらすじ【承】

はるか昔、かつてこの世界は支配種族であるヴァンパイアたちのものだった。何千年という永い時の間、6つの氏族が闇の力を保ってきたがある時、人でもありヴァンパイアでもあるモロイという新種族が現れる。モロイはヴァンパイアの能力を持ちながら、光を恐れないという特性を持っていた。彼らは捕食されるためだけに生かされている人間に味方し、ヴァンパイアと対峙。奴らの支配世界を崩壊へ促した。ビシュテフィは種族の栄光と力を取り戻すため、儀式に最適と思われる皆既日食に合わせ目覚めたのだった。

日食を3日後に控え、ビシュテフィは完全なる存在となるべくミリェーナの血を欲しがっている。彼女は希少な存在であり、ヴァンパイアを日中も行動可能にする特殊な血液の持ち主だった。

その日の夜、ミリェーナの家に蝙蝠の群れが現れる。蝙蝠を追い払った直後、亡くなった少女が復活したという知らせが村を駆け巡った。恐らく少女はグールである。ヴァンパイアに血を吸われ、なり損ないになった者をグールと呼ぶ。故に、村では死者の胸に杭を刺し、ニンニクを首にかけ埋葬。墓に石を投げた後、聖水で清めるという徹底した埋葬方法を行っていた。

昨夜の出来事を経て翌日、アンドレイは再びラヴルの元を訪れヴァンパイアの話を聞く。ラヴルは手紙を彼に託し、早々に都へ帰れと言って送り出すのだった。その道中、羊の死体とミリェーナの馬を発見したアンドレイは、彼女の身に何かがあったと察知し尾行を開始。同時に村へも知らせを送った。幸い、ミリェーナが乗せられた馬車を発見し、ビシュテフィの従僕を追い払うことができた。

映画『ヴァンプス/VAMPS』のあらすじ【転】

追って来た兄と合流し無事に村へ帰還。ところが、ミリェーナの父親が後を追い戻っていないことが判明。じきに日が暮れる頃でもあり、捜索はあまりに危険と判断しひとまずは夜明けを待つことにした。

そこで、アンドレイはミリェーナの兄から妹の出生の秘密を聞く。今から20年前、ミリェーナの母がビシュテフィに襲われた。ミリェーナを妊娠中であった母はヴァンパイアとなってしまい、父親が子供を取り出し愛する妻の胸に杭を打った。幸い、生まれた赤ん坊は人と変わらずに成長。だが、父親は母をヴァンパイアにしたビシュテフィを許せず、復讐の機会を待っていたと言う。そこで、アンドレイはラヴルに頼み、ミリェーナが人間であるかどうか調べてもらうことにした。

すると、なんとミリェーナはモロイであることが判明。ラヴルは彼女を修道院へ匿うことにする。アンドレイも行くというため、一緒に修道院へ。
ラヴル曰く、ヴァンパイアはキリストを裏切ったユダの血統らしい。ユダは銀貨でキリストを売ったため、銀はユダにとって死を意味する。故にヴァンパイアには銀製の武器が有効だった。

深夜、家に戻って来たミリェーナの父は、孫を懐柔し娘の居所を聞く。彼はビシュテフィの罠に嵌り、奴の傀儡となっていた。命がけで娘を守ったのに、まさか自ら娘を差し出すことになるとは誰も予想していない。
翌朝、山奥の洞窟で父を発見した息子は、助けようとして父に噛まれてしまう。深夜、祖父に噛まれた孫もグールと化し、母親を噛み殺してしまった。ラヴルは幼子と母親に止めを刺した。兄と父、義理の姉と甥を亡くしたミリェーナ。いよいよ、明日は皆既日食の日。決戦の時が迫る。

映画『ヴァンプス/VAMPS』の結末・ラスト(ネタバレ)

仲間を復活させたビシュテフィ。夜になったところで大勢のグールを放ち、村へと差し向けた。今夜中にミリェーナを得られなければ、儀式を行うことができない。
村はたちまちグールに襲われ、方々で火の手が上がる。ラヴルは丘の上の修道院からそれを見下ろし、胸を痛めた。村を襲い尽くしたら、次はこちらである。戦闘準備を整え、その時を待った。

無数のグールが修道院へと向かって来る。一行はあの手この手で奴らを撃退。ところが、あまりにもグールの数が多過ぎて、とても手に負えそうにない。更にビシュテフィは長老をも差し向ける。ラヴルはミリェーナを連れて修道院の中へ。籠城戦の構えを取った。しかし、易々と侵入を許してしまい、ミリェーナを奪われてしまうのだった。

翌日、奇しくも生き延びたラヴルとアンドレイは、戦う準備を整えて城へ向かう。ビシュテフィの従僕と戦ったラヴルは、陽が陰る様を目にして予言の一説を唱えた。それは最後の日を予言したものだった。太陽が完全に月の影に隠れる。
襲い来るグールとの死闘を繰り広げている間、ビシュテフィはミリェーナにヴァンパイアの長老6人の血を与えた。最強のヴァンパイアの血を得たモロイの血を吸うことで最強になる予定だった。

そこへ、ミリェーナ救出に現れたアンドレイは、ビシュテフィと対峙。その時、外ではグールを一掃するべく、ラヴルが自らを犠牲にして爆薬を爆破する。それを機に剣を交えたものの、奴の力は強大でアンドレイは追い詰められてしまう。しかし、そこへアンドレイの従僕が現れ助力。アンドレイはビシュテフィを銀で成聖した剣で刺し貫いた。

ビシュテフィは黒い霧となって滅んだものの、血を与えられたミリェーナは徐々に変異。アンドレイは銀の剣で彼女の胸を貫こうとしたが、どうしてもできず。逡巡していると、剣から滴った彼の血が彼女へ落ち、不思議なことに変異が止まった。

その後、アンドレイはミリェーナと旅に出ることにし、アンドレイの従僕はラヴルの後を継いで修道院の僧となるのだった。

映画『ヴァンプス/VAMPS』の感想・評価・レビュー

最新のVFXを駆使しているだけあってCG映像が素晴らしい。更に期間が3日と決まっているため、ストーリー展開のテンポも良い。言い伝えられている古来の吸血鬼そのものの弱点を持っており、ちゃんとした理由も明かされているので納得できる。古風な感じもまた良く、牧歌的な風景の中でありながら、物語が成立している。

ただし、世捨て人同然の神父の過去が判然とせず、吸血鬼を倒す術に詳しいことから、都ではヴァンパイアハンターだったかもしれないとうっすら感じる程度。グールに関しても食い尽くすだけしか能力がないと言うわりには、きちんと命令を聞く。突っ込みどころはあるものの、ファンタジーが好きな人には楽しめる作品になっていると思う。(MIHOシネマ編集部)


人間を愛してしまう「モンスター」という設定の作品好きなんです。今回は「ヴァンパイア」という設定。ロシア映画はあまり鑑賞したことがなかったのですが、全体的に静かで物語の起伏は少なめです。大きく盛り上がるシーンこそありませんが、とにかく映像が綺麗で「ヴァンパイア」と「グール」という分かりやすい設定もとても見やすかったです。
見ていて感じたのは、ヴァンパイア映画でありながら、「恋愛」に発展するのがとても早いということ。女性は特に楽しめると思います。(女性 30代)

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