映画『ホワイト・プリンセス』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「ホワイト・プリンセス」のネタバレあらすじ結末と感想

ホワイト・プリンセスの概要:サマンサは大統領の娘として、世間の注目を浴び、窮屈な生活を送っていた。そこで、大学では普通の女の子として暮らすため、寮での生活を始めた。だが、“普通の生活”は上手くいかなかった。サマンサが困っていると、1人の男子生徒が現れ助けられる。

ホワイト・プリンセスの作品情報

ホワイト・プリンセス

製作年:2004年
上映時間:104分
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
監督:フォレスト・ウィテカー
キャスト:ケイティ・ホームズ、マーク・ブルカス、マイケル・キートン、エイメリー etc

ホワイト・プリンセスの登場人物(キャスト)

サマンサ・マッケンジー(ケイティ・ホームズ)
大統領の娘。大学生。幼い頃から父が議員として活躍していたため、護衛に囲まれたり、世間から注目を集めたりしていたため、“普通の女性”の生活に強い憧れを抱いている。
ジェームズ(マーク・ブルカス)
サマンサの同級生。大統領から依頼されサマンサに内緒で、サマンサの警護を行っていた。祖父の代から警護の仕事を行っている。何も考えることなく自分も警護の仕事を行っていたが、サマンサと出会ったことで自我が芽生える。
ミア・トンプソン(エイメリー)
サマンサの同級生で、同室の女性。明るく前向きな性格。初めは大統領の娘としてサマンサの扱いに困っていた節もあるが、次第に1人の友人として仲良くなっていく。

ホワイト・プリンセスのネタバレあらすじ

映画『ホワイト・プリンセス』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ホワイト・プリンセスのあらすじ【起】

大統領の娘であるサマンサ・マッケンジーは、大学にも独りで行けないに不満を抱く。夜中、こっそりケーキをつまみ食いしていると、父がやって来た。サマンサは思い切って大学に独りで行きたいを打ち明けるが、反対されてしまう。翌日、サマンサがカリフォルニアに出発する姿を、多くの報道陣や市民達が見守った。サマンサは普通に学校に行けなかったことに不満を抱くが、それが大統領の娘である自分の役目のため、どうしようもなかった。サマンサは両親との別れを惜しみつつも、心機一転大学寮での生活に胸を躍らせた。

サマンサは同室のミアに挨拶をし、護衛を紹介した。初めミアは大統領の娘と一緒では普通の生活を送れないと、サマンサと同室であることを嫌がった。だが、サマンサが説得し、同室であることを承諾した。その夜、サマンサはミアからパーティーに誘われるが、学長や教師陣が開いた歓迎パーティーに参加しなければならなかったので断った。だが、サマンサは本当はミア達とパーティーに行きたかったので、歓迎パーティーに参加しながら表情は曇っていた。

サマンサは授業中に生徒達の注目を集めてしまい、先生から皮肉を言われてしまう。すると、同じ授業を受けていた男子生徒からさり気なく助けられる。授業終了後、サマンサはその男子生徒にお礼を言いに行った。今まで会った人から想像していたよりもデカいと貶されていたため、その男子生徒も言うかと身構えるが、その男子生徒は思っていた通りだと微笑んだ。サマンサは初めて言われた言葉に微笑んだ。

ホワイト・プリンセスのあらすじ【承】

サマンサは友愛会の水着パーティーに、ミアを誘った。サマンサが水着になったのは、子供時代のプール・パーティー以来だったので緊張していた。だが、ミアから励まされ、パーティーを楽しむことにした。ミアはサマンサに遊び方を伝授しようとするが、男子生徒は大統領の娘であるサマンサを取り囲み、チヤホヤし出した。ミアはそれを見て、不満を抱く。そんな時、拳銃を持った男子が現れ、サマンサの護衛が取り押さえる事件が起きる。拳銃は水鉄砲だったのだが、サマンサはそのまま大統領がいる選挙事務所に送り届けられることになった。サマンサは護衛を減らし、普通にパーティーに参加させてくれと父に訴えた。初めは反対していた父も、娘の熱意に負け承諾した。護衛は4人から2人に減らされた。

サマンサは校内で、父の政策の悪口を力説している男子生徒を見かける。反対意見を求められるが、サマンサは答弁に参加せず、背を向けて立ち去った。ミアから戻って意見を述べることを勧められるが、サマンサから出てくるのは自分の意見ではなく、父の政策についての肯定意見だけだった。それを受けて、ミアは父を忘れるべきだと、サマンサをある場所に連れて行った。そこでは皆、服のまま水を撒いたシートの上を滑って遊んでいた。サマンサは戸惑うが、ミアが滑っているのを見て、挑戦してみることにした。サマンサは滑った先で、授業で助けてくれた男子生徒(ジェームズ)と再会を果たす。2人は自己紹介を交わし、一緒にシートの上を滑って遊んだ。

ホワイト・プリンセスのあらすじ【転】

サマンサは大統領の再選を望まない若者達に追いかけられてしまう。護衛が若者達の行動を止めている間に部屋に戻ろうとするが、ミアが不在で入ることができなかった。偶然開いていた寮長室に飛び込むと、そこにはなぜかジェームズがいた。ジェームズは前任から引き継ぎ、寮長になったのだ。

サマンサは記者にも追いかけられており、身動きが取れなかった。ジェームズはサマンサを男装させ、一緒に部屋から逃げ出した。サマンサはジェームズとファーストフード店に行き楽しい時間を過ごすが、記者達に見つかり追いかけられてしまう。サマンサは記者から逃げたのもファーストフード店に行ったのも、全てが初めての出来事だった。ジェームズはそんなサマンサを大変だろうと思い遣った。それから、寮に戻った2人は、護衛に見張られながら色んな話をした。

サマンサはミアと共にパーティーに参加した。そこに、ミアが高校のときから好きだった先輩が現れる。先輩がサマンサに挨拶する姿を見て、ミアはサマンサ目当てだと誤解して去って行ってしまう。だが、先輩はサマンサの後、ミアに声を掛けようとしていた。不貞腐れたミアは部屋に戻り、サマンサの写真に落書きをした。部屋に戻って来たサマンサはそれを見て、ミアと口論になってしまう。

サマンサはジェームズに、ミアとの件を相談した。大統領の娘として育ったサマンサにはプライバシーがなく、普通に生活することも、普通の友人関係を築くのも難しかった。ジェームズはそんなサマンサを慰めた。サマンサは話の流れで、思わずジェームズに気があることも話してしまう。ジェームズはそれについて特に返答せず、サマンサを外に連れ出した。

サマンサ達は池に行ったり遊園地に行ったり、楽しい時間を過ごした。その後、2人は部屋の前で別れるが、サマンサはジェームズの元に戻りキスをした。サマンサが興奮した気持ちで部屋に戻ると、ミアは片思いしていた先輩とキスをしていた。だが、ミアは先輩を追い出し、サマンサをある部屋へと連れて行った。ミアが連れて行ったのは、同室になる予定だった女性の部屋だった。その女性は毎日4時間部屋でトロンボーンの練習をしているため、いかにサマンサの方がマシかを訴えたかったのだ。サマンサとミアは仲直りをした。

ホワイト・プリンセスのあらすじ【結】

サマンサは大統領専用機を使って、ミアとジェームズを連れて旅行に連れて行くことにした。2人を社交場に連れて行き、両親に紹介した。サマンサはジェームズとダンスを踊ろうとするが、ジェームズはなぜか踊ることを拒み、話をしようと求めた。ミアは浮かれていたため、ジェームズの違和感に気づくことなく、ジェームズの手を掴んで中央に歩いて行き、ダンスを踊った。

ミアは記者から政策についてコメントを求められ、話をした。その時、近くで車の追突事故が起こり、騒ぎになる。ジェームズはサマンサを抱え、別の車に乗せた。すると、ジェームズは無線機に「安全確認」と報告していた。ジェームズはサマンサの護衛だったのだ。サマンサはショックを受け、そのことを秘密にしていた父を非難した。父は護衛の入れ替えを提案するが、サマンサはこのままでいいと拒んだ。

サマンサはジェームズの気を引くため、男性と会ったり派手な服を着たりした。だがある日、クラブに行ったサマンサは、酒を飲み過ぎて酔っ払ってしまい、机に上ってストリップを始めてしまう。警護達は騒ぎにしたくないため、止めることができなかった。ジェームズはいても立ってもいられず、サマンサを抱えてクラブを後にした。サマンサが寝たふりをしていると、ジェームズはサマンサのこめかみにキスをして立ち去ろうとした。サマンサはジェームズにキスの意味を求めた。ジェームズは大統領の娘であることを気にして中々自分の気持ちを打ち明けようとはしなかったが、サマンサにもしも普通の女性だったらどうするか聞かれ、傍にいると打ち明けた。サマンサはその言葉にショックを受ける。

サマンサがクラブで男性を誘惑したことと、ジェームズとの関係が、記事になって公になってしまう。父は話をしてくれず、母は選挙のために家に戻って大人しくしていることを求めた。サマンサはショックを受けるが、何も言い返すことはできなかった。一方、ジェームズは騒ぎを起こしたことで任務を外され、停職処分を受けることになった。

演説当日。父はサマンサに大人としての振る舞いを求めた。サマンサは怒りに満ちた表情で、分かっていると伝えた。その表情を見た父は、娘の成長を感じ取った。会場入りする前に、父は娘に意見を求めた。サマンサは一言「一番大事なのは国(ホーム)」だと伝えた。その日の夜、父はケーキを持って娘の寝室を訪れた。率直に恋をしたのか聞くと、サマンサはそれを認め、心で通じ合ったことを打ち明けた。

大統領は再選を果たした。サマンサの言葉を受け、一番大事なのは国(ホーム)だと気づかされたのだ。サマンサは父の政策について記者からコメントを求められるが、「私は私だ」と返した。サマンサが父とダンスを踊っていると、ジェームズが現れる。父はジェームズを見て頷き、娘と踊ることを許可した。ジェームズはサマンサとダンスを踊った後、車の鍵を渡した。サマンサは鍵を受け取り立ち去った。だが、2人は離れられず、ジェームズはサマンサを追いかけ、サマンサはジェームズを求めて引き返した。そして、廊下で再会した2人は、キスをした。その後、サマンサは車に乗って1人で大学に行き、ジェームズは大統領の護衛としてホワイトハウスに残ることになった。サマンサが次に戻って来る春休みまで、2人は離れ離れで頑張ることになった。

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