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映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』の結末までのストーリー
  • 『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』を見た感想・レビュー
  • 『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』を見た人におすすめの映画5選

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』の作品情報

ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)

製作年:2013年
上映時間:106分
ジャンル:サスペンス、ホラー
監督:グレッグ・マクリーン
キャスト:ジョン・ジャラット、ライアン・コール etc

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』の登場人物(キャスト)

ミック・テイラー(ジョン・ジャラット)
オーストラリアに対して並々ならぬ愛着を持っている。何をするか分からないほど危険な人物。観光客を襲い、監禁または惨殺を繰り返している。
ポール・ハマースミス(ライアン・コア)
イギリス人。偶然ミックの犯行現場に遭遇し、標的にされてしまう。世界史を専攻しており、博識な青年。

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』のあらすじ【起】

この作品は実話を元に作られている。オーストラリアでは毎年3万人が行方不明となり、その9割は1ヶ月以内で見つかっている。だが、何人かは行方不明のままである。

2人の警官がスピード違反の取り調べを行っていた。その時、1台の車が走り抜けていった。違法なスピードではなかったが、警官達は点数稼ぎのために捕まえることにした。警官は車を止めると、運転手の男(ミック)を詰って違反切符を切った。怒ったミックは警官の頭を撃ち、もう1人の警官を刺した。そして、パトカーに火を点けた。

カテリーナとルトガーはヒッチハイクを行った。一瞬止まった車(ミックが乗っている)は、ルトガーが近づくと走り去っていった。ルトガーは腹を立てながらも、止まってくれた別の車に乗って移動した。

カテリーナ達はウルフ・クリークを訪れた。広大な景色を楽しんだ後ヒッチハイクを行おうとするが、車に轢かれそうになってしまう。カトリーナは怒るルトガーを宥めながら車を探した。結局車は見つからず、テントを張って寝ることにした。

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』のあらすじ【承】

夜、ルトガー達の元にミックがやってきて、国立公園にテントを張っていることを注意される。ミックは町まで送ることを提案するが、ルトガーは断った。地図で違法な場所ではないと確認していたからだった。すると、ミックの表情が険しくなる。ルトガーは異変を察知し、カトリーナに警察を呼ぶよう頼んだ。ミックはルトガーを襲った。

カトリーナはミックに乱暴されそうになる。その時、ルトガーがミックに殴りかかった。ミックはルトガーを始末し、カトリーナを気絶させた。目を覚ましたカトリーナは、ミックがルトガーの遺体を解体している現場を目撃する。その光景に涙しながらも、その場を逃げ出した。しかし、ミックに見つかり追いかけられてしまう。

ポールは運転中、ボロボロの状態で歩いている女性(カトリーナ)を保護する。そんな時、ミックの車が現れた。カトリーナが恐慌状態に陥っていたため、ポールは何が起きているのかよく分からないままミックの車から逃げることになった。ポールは必死に車を走らせるが、ミックに追いつかれてしまう。カトリーナは頭を撃ち抜かれて亡くなった。

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』のあらすじ【転】

ポールはカトリーナの遺体を降ろし、血痕が付いた窓ガラスを割った。そして、自分の車を置いてヒッチハイクを行った。だが、現れたのは大型トラックに乗ったミックだった。ポールは自分の車に戻ると、必死にミックの車から逃げた。しかし、パンクを起こし、動けなくなってしまう。ミックは車ごとポールを崖から突き落とした。

ポールは生きており、逃げ切ったことを喜んだ。そんな時、崖の上からトラックが落ちてきた。ポールは間一髪助かり、足を引きずりながらその場を逃げた。ミックは崖の上からポールの姿を眺めていた。

老夫婦は玄関先に倒れていたポールを見つけ保護した。ポールは老夫婦の優しさに感動しながら食事を御馳走になる。そんな時、ミックの声が聞こえてきた。夫はポールの怯えようを見て、異常な男が家に来たことに気づく。威嚇射撃を行い、ミックを追い払った。だが、そんなことで諦めるミックではなかった。ミックは家に侵入すると、老夫婦を射殺した。

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』の結末・ラスト(ネタバレ)

ポールはミックに捕まってしまう。目を覚ますと、腕と足が拘束され椅子に座らされていた。ミックはカトリーナを連れ去ったポールを非難した。そして、楽しませないと舌を切ると脅した。ポールは恐怖を抱きながら、必死にジョークを話した。

ミックは博識でユニークなポールを気に入り、オーストラリア歴史クイズをすることにした。10問出題し5問答えられれば解放するが、間違えれば1本ずつ指を切ることにした。ポールは世界史が専攻だったため、ミックの問題に次々と答えていった。途中でお酒を勧められるが、頭をクリアにするため飲んだ振りをして床に捨てた。

ポールは正解を述べたが、ミックはその答えが気に入らずポールの指を切った。ポールは問題に答えるために、必死に痛みに耐えた。問題を答え終えるが、ミックは始めからポールを解放する気はなかった。ポールは隙を突いてハンマーを掴むと、ミックを殴って逃げ出した。通路を走っていくと、多くの死体があった。そこで、鍵の束を見つける。ポールは辛うじて生きていた女性に助けを求められるが、戻ってくることを約束して逃げることしかできなかった。

ポールは物陰に隠れ、追ってきたミックを襲おうとした。だが、誤って先程助けを求めてきた女性を殺してしまう。ミックはポールを捕まえた。その後、ポールが目を覚ますと、下着姿の状態で町に放置されていた。手には「負け犬」と書かれた紙があった。

イギリス人観光客であるポール・ハマースミスは、オーストラリア奥地で連続して起こった事件に関して証言を行った。にも関わらず、真犯人と疑われ尋問を受ける。だが、激しく精神を衰弱していたため、イギリスに強制送還されアシュワース病院にて完全看護の状態で治療されることになった。

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

2005年に公開された『ウルフクリーク 猟奇殺人谷』の続編に当たる作品。残酷さも不気味さも前作よりも遥かにパワーアップしている。途中までは、ミックの人間離れした強さにあまり恐怖を感じなかったのだが、ポールが指を切られる場面から一気に気持ち悪さと恐怖を感じた。特にミックによって監禁された人の遺体が並んでいる場面は、夢に見そうなほど怖かった。オーストラリアへの悪印象を抱いてしまいそうなほど不気味な作品である。(MIHOシネマ編集部)


前作よりもミックの狂気が前面に出ていて、逃げる側ではなく追う側として描かれる構成が印象的だった。旅人たちが次々と狙われる展開は残酷だが、どこかブラックユーモアも感じさせる。特にドイツ人旅行者との追跡劇は、観る側に緊張感を与え続ける見せ場だった。最後までミックが捕まらない結末は後味が悪いが、それこそが本作の恐怖を強めていると感じた。(20代 男性)


ホラーというよりも、狂気の人物を描いたスリラーに近い印象を受けた。ミックの言動にはどこか愛嬌すらあり、その軽い口調と残虐な行動のギャップが強烈だった。主人公が必死に逃げ続ける姿は観ていて息苦しく、アウトバックという舞台が恐怖を増幅させている。救いのないラストは好みが分かれるが、忘れがたい余韻を残す作品だと思う。(30代 女性)


前作以上にアクション色が強く、追跡映画としての面白さが際立っていた。ミックは単なる殺人鬼ではなく、狩人のように獲物を追い詰める存在として描かれている。警察がほとんど機能しない世界観も絶望感を高めている。結局誰も彼を止められないという結末は、現実の理不尽さを突きつけるようで、観終わった後に重たい気分になった。(40代 男性)


怖さだけでなく、どこか皮肉な笑いが含まれている点が印象的だった。ミックのジョーク混じりのセリフが緊張を一瞬緩めたかと思うと、すぐに恐怖へ引き戻される。その落差がこの作品独特の魅力だと思う。観光客が次々と犠牲になる展開は残酷だが、ホラー映画としてのエンタメ性は非常に高い。強烈な悪役像が記憶に残る一本だった。(20代 女性)


オーストラリアの荒野という舞台が、ここまで恐ろしい場所に感じられる映画は珍しい。ミックの存在が自然と同化しているかのようで、人間の悪意そのものを象徴しているように思えた。逃げ場のない状況で追い詰められる若者たちの姿は、観る側に強いストレスを与える。ハッピーエンドを期待する人には向かないが、ホラーの本質を突き詰めた作品だと感じた。(50代 男性)


単なる続編ではなく、ミックというキャラクターを徹底的に掘り下げた作品だと思う。彼の異常性がユーモラスに描かれる一方で、被害者の恐怖もリアルに伝わってくる。逃げる側が少しずつ希望を失っていく過程がつらく、見ていて胸が締め付けられた。最後まで救いがない構成は苦しいが、その分インパクトの強い映画体験になった。(30代 女性)


ホラー映画としては非常にストレートで、観る者を容赦なく追い込んでくる作品だった。ミックが楽しそうに狩りをする姿は、人間の狂気を誇張した存在として強烈だ。主人公が必死に抵抗するが、結局逃げ切れない展開は現実的で怖い。安心できる瞬間がほとんどなく、最後まで緊張感が続く点が評価できる。(60代 男性)


観終わった後、しばらく気分が重くなるほど強烈だった。ミックは悪役として魅力的だが、同時に非常に不快な存在でもある。その二面性が作品を忘れがたいものにしている。観光地としてのオーストラリアのイメージを裏切る荒涼とした風景が、恐怖をさらに引き立てていた。スッキリしない結末だからこそ、記憶に残る映画だと思う。(20代 女性)


追う側が主役という構図が新鮮で、通常のスラッシャー映画とは違った緊張感があった。ミックは超人的な存在として描かれ、ほとんど怪物のようだ。被害者が助かる可能性がほとんどない点が、作品全体に暗い影を落としている。救いのないラストは賛否が分かれるだろうが、ホラーとしての完成度は高いと感じた。(40代 男性)

映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ミック・テイラー 史上最強の追跡者(ウルフクリーク2)』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

ウルフクリーク/猟奇殺人谷

この映画を一言で表すと?

オーストラリアの荒野が地獄に変わる、実録風サバイバル・ホラー。

どんな話?

観光でアウトバックを訪れた若者たちが、親切そうな男ミックに助けられたことをきっかけに恐怖の体験へと引きずり込まれる。文明から隔絶された荒野で、逃げ場のない状況下で次々と追い詰められていく姿を描く。

ここがおすすめ!

『ウルフクリーク2』の前作にあたる作品で、ミックという異常な殺人鬼の原点が描かれる。リアル志向の演出と救いのない展開が特徴で、シリーズの恐怖の本質を理解するためにも必見の一本。

テキサス・チェーンソー(2003)

この映画を一言で表すと?

逃げ場ゼロの恐怖が襲う、スラッシャーホラーの代表作。

どんな話?

若者グループが旅の途中で立ち寄った田舎町で、異常な一家と遭遇する。やがてチェーンソーを振り回す殺人鬼に追われ、次々と命の危険にさらされていく。

ここがおすすめ!

理不尽な暴力と、執拗に追いかけてくる殺人鬼という構図は『ウルフクリーク2』と共通。逃走劇の緊張感と狂気に満ちた悪役像を楽しみたい人に強くおすすめできる。

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006)

この映画を一言で表すと?

荒野で起こる、人間狩りの極限ホラー。

どんな話?

砂漠を旅行中の家族が車の故障で立ち往生し、核実験の影響で異形化した人間たちに襲われる。閉ざされた土地で生き残るため、家族は必死の抵抗を試みる。

ここがおすすめ!

自然そのものが恐怖の舞台となる点が『ウルフクリーク2』と共通。追う者と追われる者の構図が鮮烈で、サバイバル要素の強いホラーを求める人に最適な作品。

エデン・レイク

この映画を一言で表すと?

若者の暴力が牙をむく、現代型サバイバル・スリラー。

どんな話?

湖畔で休暇を過ごすカップルが、不良グループとトラブルになり命を狙われる。助けを求める場所もなく、追い詰められながら逃亡を続ける地獄の一夜が描かれる。

ここがおすすめ!

救いのない展開と現実的な恐怖描写が『ウルフクリーク2』と非常に近い。人間の残酷さを真正面から描いた内容で、後味の悪さも含めて強烈な印象を残す一本。

激突!(デュエル)

この映画を一言で表すと?

正体不明の追跡者に狙われる、元祖ロード・スリラー。

どんな話?

平凡なセールスマンが運転中、巨大トラックに執拗につけ狙われる。理由も分からぬまま、延々と続く追跡と恐怖の時間が描かれる。

ここがおすすめ!

追う側が圧倒的な存在として描かれる構図は『ウルフクリーク2』と共通。超常的でない現実的な恐怖がじわじわ迫り、追跡ホラーの原点として今なお色褪せない名作。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

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みんなの感想・レビュー

  1. 匿名 より:

    ラストでなぜ逃がしたのかだけ意味不明だった。