映画『デスフォレスト 恐怖の森』あらすじネタバレ結末と感想

デスフォレスト 恐怖の森の概要:実況サイトでも人気の高いフリーホラーゲーム、「デスフォレスト 森からの脱出」を元にしたホラー映画1作目。主演は川岡大次郎、監督は一見正隆。シリーズ4作目まで公開されている。

デスフォレスト 恐怖の森 あらすじネタバレ

デスフォレスト 恐怖の森
映画『デスフォレスト 恐怖の森』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

デスフォレスト 恐怖の森 あらすじ【起・承】

サキ、タカシ、マサヤ、アヤカの大学生4人組は、さびれた田舎町へ旅行に来ていた。
最後の夜にドッキリを仕掛けられて以来、不気味な笑い声が聞こえるようになったサキ。
警察に行方不明者が多発していると教えられ、数枚の写真の人物に見覚えはないかと尋ねられるが、4人は心当たりがなかった。

帰り道、唯一開いていた1件の食堂で食事をとった彼らは、陰気な店主の女性から近道を教えてもらう。
ナビに載ってない道であり、途中で乗り捨てられたような新しいバイクに不安が残るものの、4人は教えられた道を進む。

途中で車が故障して水が必要になり、携帯もつながらないため、サキとタカシ、マサヤとアヤカの2組に分かれて周囲を見て回ることに。
廃屋に向かったマサヤとアヤカは謎の男に襲われ、故障している車を奪われそうになって殴って気絶させてしまう。
しかし彼は、行方不明になっていた内田一輝だった。
合流した4人は口論になり、タカシは一人で助けを呼びに行く。

周囲が暗くなってもタカシは戻らず、気が付いた内田を車に残してサキ、マサヤ、アヤカはタカシを探しに行くが、見つけたのはタカシの遺体を食べる化け物の姿。
混乱して逃げる3人だったが、マサヤの目の前に巨大な顔が現れ、彼はそれに食べられてしまった。

デスフォレスト 恐怖の森 あらすじ【転・結】

車まで逃げたサキが落ち着くと、内田から話を聞かされる。
雑誌記者の内田はバイクに乗り、妹が謎の事故死をした現場にやってきたのだが、そのまま帰れなくなったという。

巨大な顔も化け物も光があれば近寄れないという内田は、サキに懇願されてバイクを取りに行く。
ライトをつけた車の前には、何体もの白い怪物が群がっていた。
アヤカはパニックになって車を飛び出し、そのまま巨大な顔の餌食になってしまった。

車のバッテリーが切れて暗闇に包まれたサキの目の前に、バイクに乗った内田が現れ、2人は必死に逃げる。
カメラのシャッターの光を利用し、徐々に迫ってくる巨大な顔を間一髪でかわし続けるが、それも限界に近づこうとした瞬間、朝日が昇って2人は助かった。

警察にすべてを話したが、警察は行方不明者を知らないと嘘をついていた食堂の女主人、サイトウに話を聞くことまでが限界だった。
しかし食堂には誰もおらず、サキたちや内田を苦しめた巨大な顔とそっくりな女性の写真が飾ってあるだけだった。

デスフォレスト 恐怖の森 評価

  • 点数:25点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★☆☆☆☆
  • 映像技術:★☆☆☆☆
  • 演出:★☆☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2014年
  • 上映時間:65分
  • ジャンル:ホラー、サスペンス、アドベンチャー
  • 監督:一見正隆
  • キャスト:緑川百々子、大野愛友佳、田中克憲、田島匠悟 etc

デスフォレスト 恐怖の森 批評・レビュー

映画『デスフォレスト 恐怖の森』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

画面が暗すぎて意味が分からないストーリー

実況動画も人気の、3Dのフリーホラー脱出ゲーム「デスフォレスト 森からの脱出」の映画化作品1作目。
不気味な森に迷い込んでしまった登場人物たちがピリピリし、徐々に険悪モードになっていく様子、地元の警察や食堂の女主人の、よそよそしく陰湿さが見え隠れするのは、ホラー映画の定番ともいえる。
また、突然出てくる巨大な顔の化け物ヨシエ、白い姿と大きな口が不気味な怪物ストーカーたちが、ライトの点滅の度に出現したり徐々に迫ってくる様子には、ゾッとさせられる。

しかし全体的に画面が暗すぎて、ほとんど何も見えない状態なので、何が起こっているのか意味がわからない。
薄暗い森の不気味さや、光が弱点のヨシエとストーカーはうまく描けているものの、暗すぎて何も見えないのですべて台無し。
ヨシエやストーカーが登場人物を食べるという残酷描写が、見えなくなっていることしか利点が無い。

また、ヨシエとストーカーが登場するまでに相当な時間がかかっているのに、これといった見せ場が無く、怪物に襲われて逃げ惑うシーンも少ししかない。
サキがなぜ不気味な笑い声を聞くようになって、どんな意味が隠されていたのかも明かされないまま終わるという、中途半端すぎるストーリー。

ひどすぎる演技と短すぎる上映時間

内田役の川岡大次郎の演技はしっかりしているものの、その他の大学生4人組の演技があまりにもひどすぎる。
食堂の店主サイトウの、陰気で薄気味悪い雰囲気はそれなりに出ている。

上映時間が約60分という短さで、中身が無い作品としてギリギリ我慢できる時間でしかない。

大学生4人組の関係性、まだ動くバイクを置いてきた内田の謎の行動など、設定の部分にもツッコミどころしか存在しない。

デスフォレスト 恐怖の森 感想まとめ

青鬼」、「死臭 つぐのひ異譚」、「パラノイアック」と同様に、人気フリーホラー脱出ゲーム「デスフォレスト 森からの脱出」をベースにした映画のシリーズ1作目。
映画版はシリーズ化され、4作目まで公開されている。
しかし、他のフリーホラーゲーム原作作品同様、いまいちな仕上がり。

最初に白い怪物(ストーカー)や巨大な顔(ヨシエ)が登場するまで50分以上かかるので、なかなか進まないストーリーにイライラさせられるし、その後のあっけない終わり方にもつまらなさを感じる。

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