映画『デスフォレスト 恐怖の森4』あらすじネタバレ結末と感想

デスフォレスト 恐怖の森4の概要:人気のフリーホラーゲームである「デスフォレスト 森からの脱出」を元にした、ホラー映画シリーズ4作目。ハイペースで公開され続けているシリーズでもある。1作目から出演している、川岡大次郎も引き続き出演。

デスフォレスト 恐怖の森4 あらすじネタバレ

デスフォレスト 恐怖の森4
映画『デスフォレスト 恐怖の森4』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

デスフォレスト 恐怖の森4 あらすじ【起・承】

1年前。
フリーの記者の内田一輝は妹の交通事故現場に花を手向けに来て、光が弱点の巨大な顔の怪物ヨシエや白い化け物ストーカーたちから、命からがら逃げ出した。
やがてヨシエたちに襲われた女子高生シロカワ、キズキを助けるが、2人とも音信不通となる。
さらには姪の真由もヨシエに襲われ、助けを求めた大手出版社の記者で先輩でもある畠山が行方不明に。

畠山の部下である秋村里香と共に、ヨシエと同じ顔の古澤吉江の夫で、吉江にDVを行っていた古澤武が入院するホスピスへ向かった内田。
しかし、彼の目の前で古澤武がヨシエに食べられてしまう。
そして内田と、彼を信用できない里香は別行動を始める。

一方、畠山の娘、沙織は父から届くメールや、託された封筒を不審に思っていた。
沙織は、親友の久美とオカルト好きの友人と一緒に父の手がかりを探していると、もともと知り合いだった里香と偶然出会う。
そして沙織に、畠山からの封筒を渡された里香は、その中身に愕然とする。
その写真は、畠山が古澤武から託されたものだと気が付く里香。

日が沈み、古澤武がいたホスピスでは、ヨシエやストーカーたちが動き始める。

デスフォレスト 恐怖の森4 あらすじ【転・結】

内田は、最初にヨシエに出会うきっかけを作った斉藤という老婆が営んでいた食堂が、長年放置されていたと知る。
そして森に潜む化け物に生贄を奉げる「贄の取りたて」の言い伝えを知る。

沙織や里香たちは、畠山からのメールで指示された場所に向かい、真実を聞くことに。
そこは、有名な心霊スポットだった。
畠山は死んでいると確信している内田は、別の人間の意図を感じ、彼らを止めようとするが間に合わない。

そして、指示された場所に現れた斉藤と、ヨシエやストーカーたちに襲われる沙織たち。
里香は命がけで沙織たちを助け、駆け付けた内田は沙織と久美と共に脱出を試みる。
地下に閉じ込められた内田は沙織から写真を見せられ、斉藤と名乗る老婆、ヒナヤマツキコが姿を変える事無く200年以上生きていることを知る。
錯乱状態の久美も命を落とすが、ヒナヤマツキコがヨシエやストーカーを操っていると予想し、彼女に話しかける。
しかしヒナヤマツキコは姿を消し、突然現れたヨシエに食べられてしまう沙織。

その後、内田は古澤武と似たような事を呟きながら、車を走らせていた。

デスフォレスト 恐怖の森4 評価

  • 点数:30点/100点
  • オススメ度:★☆☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★☆☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2016年
  • 上映時間:65分
  • ジャンル:ホラー、ミステリー、サスペンス
  • 監督:鳥居康剛
  • キャスト:冨田樹梨亜、君島光輝、サイボーグかおり、小杉紘太 etc

デスフォレスト 恐怖の森4 批評・レビュー

映画『デスフォレスト 恐怖の森4』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

謎と犠牲者だけを増やすだけのストーリー

前作「デスフォレスト 恐怖の森3」のラストで、巨大な顔だけの怪物ヨシエの生前の名前と、彼女がDVを受けた末に行方不明になっていること、DVをふるっていた夫の行方が判明し、そこから綺麗につながっているストーリー。

しかし夫の古澤武は内田や里香に何も伝えずにヨシエに食べられ、すでにストーカーに命を奪われているが、遺体も出てこないので行方不明扱いになっている畠山が娘に預けた資料に関しても、とにかく引っ張る。
出てきたものが、1作目では食堂の女店主で、2作目以降はヨシエたちを陰で操る存在として登場している斉藤の写真だけで、謎解き要素が加わったにもかかわらず全く進まない。

1作目の舞台となった森の近くにある「贄の取り立て」という神隠しのような言い伝えや、内田が斉藤に出会った食堂がずっと空き店舗だったという、謎が深まる展開は興味をそそられる。
斉藤の正体が、明治時代から姿を変えていないヒナヤマツキコという人物だというのも不気味だが、謎を大きくしただけで回収しないのにはあきれてしまう。

そんなに怖くないヨシエやストーカーたち

ヨシエやストーカーが登場する時のビックリさせ方は、ワンパターンになっていて、怖さも半減。
光に弱いという設定も無視されて、街灯や部屋の明かりは関係なく出現するヨシエやストーカーには、ガッカリしてしまう。

演技がしっかりしていて、1作目から出演している内田役の川岡大次郎は安心して見ていられるが、他の出演者たちの演技はたどたどしくてがっかりさせられる。

デスフォレスト 恐怖の森4 感想まとめ

前作「デスフォレスト 恐怖の森3」では、ヨシエやストーカーたちの描き方が変化して気味悪さが増したが、そこから大きな変化もなくダレてしまっているシリーズ作品。
60分程度で終わる作品なので、軽い気持ちで見ることができ、脱出ゲームが原作なので怪物ヨシエやストーカーから逃げ切るシーンはそこそこ面白いが、とにかく荒が目立つ。

シリーズを追うごとに謎が膨らんでいき、その謎の答えを知りたいがために見てしまうシリーズだが、すべての謎が明らかになるのかも怪しくなっている。

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