映画『パラノーマル・アクティビティ5』あらすじネタバレ結末と感想

パラノーマル・アクティビティ5の概要:2007年に1作目が公開され、大反響を呼んだPOVホラー映画シリーズの5作目。引っ越した家で偶然見つけたビデオカメラとビデオテープが、20年前の事件とつながって、一家を恐怖に陥れる様子を描いた。

パラノーマル・アクティビティ5 あらすじネタバレ

パラノーマル・アクティビティ5
映画『パラノーマル・アクティビティ5』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

パラノーマル・アクティビティ5 あらすじ【起・承】

1988年。
ケイティとクリスティの幼い姉妹は祖母ロイスに連れられ、先生と呼ばれる男性と顔を合わせた。
妹クリスティは息子を産み、姉ケイティは妹を守るよう約束させられる。
彼らには共通の見えない友達“トビー”がいた。

2013年。
ライアンとエミリー夫婦、娘リーラが暮らす家に、ライアンの兄弟で失恋したばかりのマイクが長期滞在することになる。
庭仕事をしていたマイクとライアンは、偶然、前の住人のものらしき古いカメラを見つける。
特注品らしき古いカメラは、幽霊を映すものだった。

大量にあったビデオテープを見続けていたライアンとマイクは、その中でケイティがリーラの部屋の特徴を言い当てたり、友達トビーという名前が出てくる事に不安を覚え始める。
ビデオを見つけたのと時を同じくして、リーラは見えない友達トビーと遊ぶようになり、奇妙な行動が増えていた。
やがてケイティとクリスティが死んだかもしれない土地で生活していることが判明し、不安になったライアンは、幽霊が映る古いカメラと普通のカメラの2台でリーラの寝室を撮影することに。
そこには、不気味な黒い影が映っていた。

パラノーマル・アクティビティ5 あらすじ【転・結】

別人のようになったリーラを心配したエミリーは、風水師のような仕事をしているスカイラーに相談。
テープを調べていたライアンは、過去のケイティが現在の自分たちを見ていると気付く。
さらにビデオテープの中には、カルトのような魔女集団(ミッドワイブズ)と暮らす映像も。

トッド神父に助けを求めるライアンとエミリーだったが、リーラは悪魔に取り憑かれていた。

ビデオテープの中に一家が越してくる直前の映像があり、仲介業者ケイティ・ハバードも存在していないと判明。
さらに叔母である殺人鬼ケイティに誘拐されたクリスティーの息子ハンターが、リーラと同じ誕生日で、生まれてもいない1992年の映像に映っている不可解なシーンも発見。
特別な誕生日のリーラとハンターの血で、悪魔を蘇らせることが魔女集団の目的だった。

トッド神父は、リーラを救うために悪魔祓いではなく、悪魔を殺す事を提案。
途中で神父が命を落とすが、なんとか儀式は成功する。
しかしスカイラー、マイク、ライアンが不可解な死を遂げ、魔女集団の文字がトンネルに変化したのを見て、リーラを追ってトンネルの先へ向かうエミリー。

目が黒い少女は目的は達成されたと告げ、エミリーはトビーに殺されてしまった。
そしてリーラは実体を得たトビーと去っていった。

パラノーマル・アクティビティ5 評価

  • 点数:40点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★☆☆☆☆
  • 演出:★☆☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

作品概要

  • 公開日:2015年
  • 上映時間:95分
  • ジャンル:ホラー
  • 監督:グレゴリー・プロトキン
  • キャスト:クリス・J・マーリー、ブリット・ショウ、アイヴィー・ジョージ、ダン・ギル etc

パラノーマル・アクティビティ5 批評・レビュー

映画『パラノーマル・アクティビティ5』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

安定感のないストーリー

パラノーマル・アクティビティ3」の序盤にあった、ハンターを生んだクリスティの家から行方不明になった段ボールの中身であるビデオテープと連動して進みながら、これまで明確にされてこなかった魔女軍団の目的が明らかにされるストーリー。
2013年の記録映像のはずなのだが2010年のビデオを3日前と言い続け、吹き替え版、字幕版共に間違った設定のままになっている。
過去の作品の映像や、過去の作品のビデオが使いまわされたりもしていて、手抜き感は否めない。

地下室から無くなった段ボールの、ビデオテープと幽霊を映すビデオカメラが、ケイティとクリスティがデニスと母と一緒に住んでいた家に出てくるなど、凝った展開になっている。
また、過去のケイティと現在のリーラの会話が成立していたり、3作目のケイティとクリスティのその後が出てくるのは面白い。
怪奇現象やカメラに映る幽霊などは地味だが、リーラに憑いた悪魔を殺すのに失敗してからの畳みかけるような展開は引き込まれる。

ケイティとクリスティの昔の家が火事で無くなったという設定は忘れ去られているし、タイムワープできるトンネルはこじつけに打ってつけで、どこか安定しないストーリーだ。

ケイティは登場せず

スピンオフ以外ではシリーズすべてに出演してきたケイティだが、本作には名前だけの登場なので、どこか他の作品から切り離されてしまった印象を受けやすい。
幽霊が映るカメラも、レンズの汚れにしか見えず中途半端。

行方不明になっているハンターの記事も登場するが、4作目で魔女集団に連れられて行った後どうなったのか明らかにされておらず、全体的にパッとしない作品になっている。

パラノーマル・アクティビティ5 感想まとめ

パラノーマル・アクティビティ」シリーズ5作目で、スピンオフ作品2作を含めると7作目にあたる作品。
時系列では3作目、2作目、1作目、4作目、そして本作という流れになっているが、1作目から見ないとわからないキャストも多く登場しており、気軽に見てしまうと意味が分からなくなるような難しさが見え隠れする。

本作がシリーズ完結編という触れ込みで、日本では期間限定公開されて、その後DVDになったという落ち目のシリーズになってしまった。

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