この記事では、映画『パラノーマル・アクティビティ3』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『パラノーマル・アクティビティ3』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『パラノーマル・アクティビティ3』 作品情報

- 製作年:2011年
- 上映時間:84分
- ジャンル:ホラー
- 監督:ヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン
- キャスト:ケイティー・フェザーストン、スプレイグ・グレイデン etc
映画『パラノーマル・アクティビティ3』 評価
- 点数:50点/100点
- オススメ度:★★★☆☆
- ストーリー:★★☆☆☆
- キャスト起用:★★☆☆☆
- 映像技術:★★☆☆☆
- 演出:★☆☆☆☆
- 設定:★★★☆☆
[miho21]
映画『パラノーマル・アクティビティ3』 あらすじネタバレ(起承転結)
映画『パラノーマル・アクティビティ3』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む
映画『パラノーマル・アクティビティ3』 あらすじ【起・承】
2005年、カリフォルニア州。
妊娠中のクリスティと夫ダニエルは、生まれてくる息子ハンターのために家を改装していた。
クリスティの姉ケイティは、恋人ミカと同棲するので地下室に荷物を置かせてほしい、と訪ねてくる。
その中には、亡き祖母ロイスの形見である昔のVHSもあった。
その後、ダニエル家は空き巣被害にあうが、そのVHSが入った段ボールがなくなっていた。
1988年。
幼い頃の姉ケイティと妹クリスティは、母ジュリーとボーイフレンドのデニスと一緒に暮らしていた。
祖母ロイスは男の子の孫を欲しがっていたが、ジュリーにその気はない。
結婚式のカメラマンとして働いているデニスは、常にカメラを持ち歩いていた。
そしてクリスティには、空想上の友達“トビー”がいた。
超常現象がよく起こる家で、その証拠映像を撮りたいデニスは子供部屋、ベッドルームにカメラを設置。
さらには助手のランディの提案で、改造した扇風機を利用して、キッチンとリビングにもカメラを付けた。
クリスティは夜中にベッドから出て、トビーとお喋りしたり、リビングをうろうろしていたが、物音以外の怪奇現象はなかなか映らない。
やがてランディは、図書館で見つけた本を見て、クリスティに悪魔が憑いているのではないかと疑い、デニスに打ち明けた。
映画『パラノーマル・アクティビティ3』 結末・ラスト(ネタバレ)
ジュリーとデニスが外出することになり、シッターのリサがケイティとクリスティの面倒を見ることに。
しかしその晩、恐ろしい体験をしたリサは、逃げるように帰って行った。
“トビー”の存在を馬鹿にしたケイティは子供部屋の物置に閉じ込められ、デニスはそこの天井に謎のマークを見つける。
やがてクリスティは原因不明の高熱を出し、ランディはケイティの面倒を見ることに。
ケイティにせがまれて幽霊を呼び出す遊び「ブラッディ・マリー」をするが、奇妙な現象が起こり、ランディはデニスたちとの縁を切る。
ランディに何が起こったのかビデオで確認したデニスは、ジュリーに全てを打ち明ける。
子供部屋で見つけた印は、1930年代に存在した魔女たちのシンボルマークだった。
魔女たちは、娘に儀式を行いながら男の子の赤ちゃんを奪ってきたのだ。
それを信じないジュリーは、デニスと大喧嘩。
その晩、トビーに襲われるケイティとクリスティ。
超常現象は一気に激しくなり、祖母ロイスの家に避難することになる。
夜中に物音で目覚めたデニスは、ロイスを中心とする魔女たちによって殺害されてしまった。
ジュリーは魔女たちに操られ、ケイティとクリスティはロイスに連れられて“トビー”と一緒に去っていった。
映画『パラノーマル・アクティビティ3』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)
映画『パラノーマル・アクティビティ3』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む
派手になった怪奇現象
1988年という設定なのにもかかわらず、ビデオの映像の映りの良さや手ブレ感の少なさが都合よくできているように思える。
また、デニスのカメラマンという職業柄、モニターなどの機材が揃っているものの、現代的なものが多くてツッコミどころは多い。
しかし扇風機を分解して動く監視カメラを作るなど、80年代を思わせる工夫はうまくできている。
動きながらリビングとキッチンを映し続けるカメラは、進化を続ける怖がらせ方に一役買っている。
1作目と2作目ではとにかくわかりにくく、大きな音でごまかしていた怪奇現象の数々だが、本作では派手で分かりやすいものに変わった。
中には誰も入っていないシーツがリサの後ろに存在したり、ケイティとランディが「ブラッディ・マリー」を行って大騒ぎになるなど、これでもかというほど怪奇現象が連発。
骨組みがしっかりしてきたストーリー
デニスとジュリーがイチャイチャするシーンがあったり、ヒモ状態のデニスがジュリーに怒られたり、ランディがケイティの「ブラッディ・マリー」に付き合わされるなど、記録映像のつなぎ合わせでは無くストーリーがあって、飽きさせない工夫もされている。
ジュリーが男の子を生む気がないと断言するシーンや、祖母ロイスが魔女という設定から、1作目と2作目との関連性が明らかになっている。
ケイティとクリスティが、怪奇現象に付きまとわれる原因の一端が見えてくるのも面白い。
見れば見るほど謎が明らかになり、それ以上の謎が出てくるという、次回作が気になるストーリー展開になった。
しかし、1作目でケイティが言っていた火事になった家という設定が無くなっているのは、大きなツッコミどころ。
シリーズの中でも特に怖さが際立っている作品だと思った。子ども時代の姉妹に焦点を当てたことで、無垢さと恐怖の対比がより強くなっている。天井に取り付けた回転カメラの演出が秀逸で、ゆっくりと空間を見渡すたびに何かが起きそうな不安が募る。ラストで祖母の家に連れて行かれ、カルト的な儀式の存在が明らかになる展開は衝撃的だった。(30代 男性)
過去の物語を描くことで、シリーズの謎が少しずつ明らかになっていくのが面白かった。特にトビーの存在が幼少期から関わっていたことが分かり、恐怖がより深まる。妹のケイティが徐々に取り込まれていくような描写が不気味で、最後の展開は後味が悪くて逆に印象に残る。(20代 女性)
ホラーとしての完成度が高く、じわじわと恐怖を積み上げていく構成が見事だった。派手な演出に頼らず、日常の中に違和感を忍ばせる手法が効果的。回転カメラのシーンは緊張感があり、観ているこちらも常に警戒してしまう。最後のカルト集団の描写で一気にスケールが広がるのも良い。(40代 男性)
子どもたちが主役ということで、よりリアルな恐怖を感じた。特に見えない存在と普通に会話している様子が不気味で、徐々に状況が悪化していくのが怖い。ラストで祖母の正体が明らかになり、家族ぐるみで何かが進んでいたことが分かる展開は衝撃だった。(30代 女性)
シリーズの中でもかなり好きな作品。過去にさかのぼることで物語の奥行きが増しているし、恐怖演出も洗練されている。特に天井カメラの使い方は斬新で、何も起きていない時間すら怖く感じる。最後にすべてがつながる感じも良く、続編への興味がさらに強まった。(20代 男性)
静かな恐怖が続くタイプのホラーで、観ている間ずっと緊張感が途切れなかった。子どもたちの無邪気さが逆に怖さを引き立てている。祖母の家でのラストシーンは非常に不気味で、単なる心霊現象ではなく、組織的な存在が関わっていることが示唆されるのが興味深い。(50代 男性)
前作よりも演出が洗練されていて、恐怖の質が上がっていると感じた。ケイティが徐々にトビーに影響されていく様子が丁寧に描かれていて、ラストに向けての流れが自然。最後の展開はかなり衝撃的で、観終わった後も不気味な余韻が残った。(30代 女性)
ホラーとしての怖さだけでなく、シリーズ全体の謎に迫る要素が面白い。なぜ彼女たちが狙われているのか、その背景が少し見えてくる。回転カメラのシーンは視覚的にも新しく、緊張感を高める効果があった。ラストの展開は救いがなく、逆に印象に残る。(40代 男性)
序盤はゆったりしているが、徐々に異変が増えていく構成が良い。子どもが見えない存在と接しているという設定がとても不気味で、現実にありそうな怖さがある。最後のカルト的な要素が明かされることで、一気に物語が広がるのも面白かった。(20代 女性)
シリーズの中で一番バランスが良い作品だと思う。恐怖演出、ストーリー、シリーズとのつながりがしっかりしている。ラストで祖母がすべてを仕組んでいたかのような展開はゾッとした。単なる幽霊話ではなく、人間の怖さも感じられる作品だった。(50代 女性)
映画『パラノーマル・アクティビティ3』を見た人におすすめの映画5選
パラノーマル・アクティビティ
この映画を一言で表すと?
日常の中に忍び込む恐怖を記録した原点ホラー。
どんな話?
新居に引っ越したカップルが、夜な夜な起こる不可解な現象をカメラで記録し始める。最初は小さな異変だったものが、次第に激しさを増し、やがて目に見えない存在の恐怖に直面することになる。
ここがおすすめ!
シリーズの出発点として、シンプルながらも強烈な恐怖を体験できる。派手な演出に頼らず、静かな不安を積み重ねていく手法が秀逸で、パラノーマル・アクティビティ3が気に入った人には必見の一本。
REC/レック
この映画を一言で表すと?
逃げ場のない恐怖が迫る、極限の密室ホラー。
どんな話?
テレビクルーが消防士に密着取材を行う中で、あるアパートに出動することになる。しかし建物は外部から封鎖され、内部では正体不明の感染が広がっていく。カメラはその混乱と恐怖を記録し続ける。
ここがおすすめ!
臨場感あふれる映像とスピード感のある展開で、一気に引き込まれる。閉鎖空間での恐怖とリアルな映像表現が魅力で、ドキュメンタリー風ホラーが好きな人におすすめ。
ブレア・ウィッチ・プロジェクト
この映画を一言で表すと?
見えない恐怖が想像力を刺激する原点的作品。
どんな話?
学生たちが伝説の魔女の真相を探るため森へ入り、ドキュメンタリー撮影を行う。しかし次第に不可解な出来事が続き、彼らは森の中で恐怖に追い詰められていく。
ここがおすすめ!
何が起きているのか明確に見せないことで、観る側の想像力を刺激する独特の恐怖が魅力。低予算ながらも高い完成度を誇り、パラノーマル・アクティビティシリーズの原点とも言える存在。
インシディアス
この映画を一言で表すと?
家族を襲う異界の恐怖を描く本格ホラー。
どんな話?
新居に引っ越した一家の息子が突然昏睡状態に陥る。やがて家の中で不可解な現象が頻発し、彼が異界とつながっていることが明らかになる。家族は息子を救うため、恐怖の世界へと踏み込む。
ここがおすすめ!
ジャンプスケアとじわじわ来る恐怖のバランスが良く、最後まで緊張感が続く。家という身近な場所が舞台である点も共通しており、家庭内ホラーが好きな人におすすめ。
ザ・ヴィジット
この映画を一言で表すと?
優しさの裏に潜む狂気を描いた衝撃作。
どんな話?
祖父母の家に滞在することになった姉弟は、最初は穏やかな時間を過ごす。しかし夜になると祖父母の様子がおかしくなり、次第に恐ろしい真実に気づいていく。
ここがおすすめ!
家庭的な雰囲気から一転して恐怖へと変わる展開が秀逸。身近な存在が脅威になる怖さがリアルで、ラストのどんでん返しも印象的。静かな恐怖が好きな人にぴったりの作品。



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