『サウンド・オブ・ミュージック』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

世界中で今もなお愛され続けている、伝説のミュージカル映画。第二次大戦下を舞台に、修道女マリアの姿を描く。監督は『ウエストサイド物語』のロバート・ワイズ、脚本はアーネスト・レーマン。

あらすじ

サウンド・オブ・ミュージック』のあらすじを紹介します。

歌が大好きな修道女のマリア。彼女はトラップ大佐の7人の子どもたちの家庭教師を務めることになった。
歌を通して彼女なりの教育を始めたマリアは、トラップ大佐が不在の間、歌うことと人生の素晴らしさを子どもたちに教育する。
帰宅したトラップ大佐は子どもたちの変化に驚いたが、マリアに愛情を抱くようになる。動揺に、帰宅を祝ったパーティーで大佐と踊ったマリアも大佐を愛していることに気づき、修道院に戻る。

しかし、院長に励まされトラップ家に戻ることになったのだが、大佐と夫人の婚約発表があった。
子どもたちは夫人になつくことなく、トラップ家を去る。大佐とマリアは結ばれ、子どもたちも大喜び。しかし、ハネムーンから帰ったトラップ大佐を待っていたのは、ヒトラーからの召集令状だった。

評価

  • 点数:90点/100点
  • オススメ度:★★★★★
  • ストーリー:★★★★★
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2013年3月16日
  • 上映時間:117分
  • ジャンル:ミュージカル
  • 監督:ロバート・ワイズ
  • キャスト:ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、エリノア・パーカー、リチャード・ヘイドン、ペギー・ウッド etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『サウンド・オブ・ミュージック』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

ミュージカル映画の金字塔

ミュージカルにもいろいろありますが、ハリウッドのミュージカル映画といえば、見ていて楽しくなる映画ですよね。『雨に唄えば』しかり、『ウエストサイド物語』しかり。
本作は世界中で愛されているだけあって、非常に楽しい。ウディ・アレンは『雨に唄えば』を、とても元気になる映画だと評しました。世界一偏屈な映画監督であるウディ・アレンが底まで言う力が、『雨に唄えば』にはありました。

本作は音楽を通して子どもたちに教育する修道女マリアとトラップ大佐の身分差愛があれば、戦争の悲惨さもあり、人生のすばらしさを感じさせる演出もあり。本当に素晴らしい映画だと思います。

私は本作を中学校の授業で見たのですが、なるべく若いうちに見たほうがいいと思います。子どもにはミュージカルが理解できないかもしれないけど、それでも見た方がいい。映画の魅力に気づくきっかけになる映画です。
物語は文句なし。文句を言える人が果たしているのか?

使用された楽曲

本作で使用された楽曲の中で、特筆すべき曲は以下の3つ。

  1. 私のお気に入り
  2. ドレミのうた
  3. エーデルワイス

私のお気に入りは、雷に怯える子どもたちを励ます場面で使われます。音楽の力と演出の力を感じられる素晴らしい場面ですね。
ドレミのうたは言うまでもありません。最高のシーンです。
そしてエーデルワイス。正直言って場面は好きじゃないんですが、有名な曲がミュージカル発祥だったんだ、と驚く人は多いことでしょう。

まとめ

映画史に残る傑作ですから、何も言うことはありません。語るなんて恐ろしい!
私はミュージカルについての造詣が深くありませんし、ミュージカルが特別好きなわけではありません。でも、『雨に唄えば』と『サウンド・オブ・ミュージック』。この2本は大好きです。
『雨に唄えば』はめったにテレビ放送されることがないのが残念ですが、本作はNHKで結構放送されるんですよね。
子どもに見て欲しいので、Eテレで昼間に放送して欲しいんですが、そうはいかないんでしょうね。おかあさんといっしょを見るよりも良いんじゃないかと思うんですが。
演出が素晴らしく、楽曲も素晴らしく、物語も文句なし。最高じゃないですか。すべての映画が目指すべき金字塔とは思いませんけど、色あせることはないでしょうね。

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