「50回目のファーストキス」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

50回目のファーストキスの概要:2004年のハリウッド映画を日本版にリメイクした作品。ハワイにて天文学の研究をする傍ら、ツアーガイドとして数々の女性との浮名を流していた主人公。ある日、彼は1人の日本女性に一目惚れしてしまう。だが、彼女は1日しか記憶が保持できない障害を負っていた。

50回目のファーストキスの作品情報

50回目のファーストキス

製作年:2018年
上映時間:114分
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
監督:福田雄一
キャスト:山田孝之、長澤まさみ、ムロツヨシ、勝矢 etc

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50回目のファーストキスの登場人物(キャスト)

弓削大輔(山田孝之)
天文学の研究を行う傍ら、ツアーガイドを務めている。女性との浮名を流し、長続きしない。瑠衣に一目惚れし障害を知っても尚、諦められずにモーションをかけ続ける。
藤島瑠衣(長澤まさみ)
父健太の仕事の都合で弟とハワイへやって来た女性。1年前、事故にて頭部を強打し、短期記憶に障害が発生。1日しか記憶を保持できない。美術講師をしており、天真爛漫で可愛らしく純真。男性経験はほとんどなく、大輔とのキスがファーストキス。
ウーラ山(ムロツヨシ)
大輔の親友。大輔による様々な仕込みに協力してくれる。大輔のことをよく理解しており、瑠衣との関係を歓迎するものの、研究の妨げになるのではないかと心配もしている。
藤島慎太郎(太賀)
瑠衣の弟。筋トレマニアで空気が読めない節がある。姉のために父と共に毎日、同じ演出を繰り返している。
藤島健太(佐藤二朗)
瑠衣の父親で建設会社を経営している。自分のせいで記憶障害になってしまった娘を慮り、1年前の事故に遭う前夜を毎日、演出し続けている。

50回目のファーストキスのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『50回目のファーストキス』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

50回目のファーストキスのあらすじ【起】

ハワイのツアーガイド会社に勤務する弓削大輔は、旅行客の若い日本女性との間に浮名を流すプレイボーイ。
そんなある朝、車の故障で近くのカフェへ立ち寄った際、天真爛漫な可愛らしい日本女性に一目惚れしてしまう。

大輔は仕事の傍ら密かに天文学の研究をしていたが、そのためには費用を稼がなければならずツアーガイドをしていた。研究を続けるには色恋にかまけているわけにいかないと思うものの、例の彼女に会いたいあまり翌朝に再びカフェへ。

藤島瑠衣は建設会社を営む父親と共にハワイへ来たらしく、現在は美術の講師をしているらしい。彼女はいつもこのカフェで朝食を摂っている。大輔はひょんなきっかけで彼女と仲良くなり、翌日も同じ時間にカフェで会う約束をするのだった。

翌朝、同じ時間にカフェを訪れ瑠衣に声をかけた大輔。だが、彼女は彼のことを一切、覚えておらず会ったことも話したこともないと言う。瑠衣の態度に戸惑う大輔だったが、事情を知るカフェの店主から話を聞くことができた。

1年前、瑠衣は酷い事故に遭い頭部を強打するという大怪我を負った。そのせいで短期記憶に障害が残り、1日しか記憶を保持することができなくなってしまったらしい。毎晩、寝る度に記憶はリセットされ、1年前の事故に遭う前夜へ戻ってしまうのだと言う。
瑠衣の父親、健太はそんな娘を慮り、事故に遭う1年前の前夜を毎日、演出し続けていると言うのだった。

50回目のファーストキスのあらすじ【承】

翌日から大輔は瑠衣の障害を心に留めつつ、彼女との距離を縮めようと奮闘。様々な方向からモーションをかけ続け、そうしてとうとう泣き落としまで使った。
しかし、いいところまでいくものの、食事だけの関係からそれ以上へと発展することができず。

そうして、連日の大輔の行動に不安を募らせたカフェの店主が、健太へと連絡を入れてしまう。健太と瑠衣の弟、慎太郎に呼び出された大輔は、瑠衣に近寄るなと釘を刺され追い返されるのだった。

そこで、カフェに行かなければいいのだと思い直した大輔。瑠衣が通る道で待ち伏せをし、車の故障を理由に彼女との距離を縮めることに成功。味を占めた大輔はその後も連日、同じ道で待ち伏せ。親友のウーラ山にも協力してもらったりした。
そんな大輔の奮闘を目にしていた健太と慎太郎は、彼を自宅へ案内し瑠衣が絵を描く際、大輔と会った日だけ歌を唄うのだと明かしてくれるのだった。

だがそんなある日、いつものカフェへ来ていた瑠衣。車の車検が切れていると警察にチェックされてしまう。そこで、彼女は新聞の日付を目にし、自分が記憶障害であることを知ってしまう。父と弟に真実を明かされた瑠衣は、頭部の手術を行った医師から話を聞きたいと言い出す。

50回目のファーストキスのあらすじ【転】

藤島一家と病院へ向かうことにした大輔。担当医師による話では、1年前から瑠衣の脳に変化は見られないと言う。そこで、医師は施設に入院している他の患者に会わせてくれる。その患者の記憶は10秒しかもたないらしく、会話が長続きしない。故に、1日で記憶がリセットさせるだけ、瑠衣はまだ幸せな方だと言うのであった。

その夜、瑠衣から記憶がなくなっても、大好きな百合の話をして欲しいと言葉をもらった大輔。その後は健太と慎太郎の3人で酒を飲むことにした。そこで、大輔は瑠衣のことに関して少し考えさせて欲しいと言う。
そして、翌朝。大輔は彼女に対して新しい展開を試すことにし、百合の花束とあるDVDを渡したのだった。

そのDVDには、彼女が記憶を失ってから後のことをダイジェストで編集した動画が入っていた。動画を目にした瑠衣はその後、1時間は泣き通しどうにか事実を受け入れることができたようだった。

それから毎日、起きてすぐに大輔が作ったDVDを見るようになった瑠衣。大輔の想いに応え始める。2人の関係は更に縮まり、夜の浜辺での口づけを始め毎日、最高のファーストキスをしていると瑠衣が笑みを見せる。そんな幸せな日々が続いた。

そうしてある夜、夜空を眺めていた2人。大輔はとうとう瑠衣にプロポーズをする。彼女はうとうとしながら、了承してくれるがしかし、そのまま寝入ってしまった2人。早朝、目覚めた瑠衣はパニック状態に陥り、大輔を木の棒で強打してしまうのだった。

50回目のファーストキスの結末・ラスト(ネタバレ)

天体観測をしていた大輔は、新しい惑星を発見し論文を提出していた。もし、アメリカの研究所でその論文が認められたら研究チームに誘われる可能性がある。大輔は瑠衣にそのことをきちんと話していたが、彼女の記憶は1日しかもたない。きっと忘れているだろう。
瑠衣との関係維持に時間を費やしていた大輔は論文提出後、天体観測をしていなかった。

瑠衣は彼にも夢や人生があるのだと気付き、大輔との関係を終わりにしようと考える。そして、書いていた日記を2人で燃やし、スマホに保存していた画像も全て削除。大輔との痕跡と記憶を一切、残さないよう徹底した。彼女の意志を尊重した大輔は、最後に瑠衣と熱烈な口付けを交わし、去って行くのだった。

失恋に咽び泣く大輔だったが、そんな時に限って論文が認められ研究所へ来て欲しいとのメールが届く。大輔は心機一転するべく、胸の痛みを堪えながら残りの時間を過ごした。例え、街中で瑠衣に会ったとしても、知らないふりをする。
ウーラ山の励ましもあり、どうにか心を持ち直した大輔。空港で仲間達と別れの挨拶をした。
しかし、そこへ健太と慎太郎がやって来て、瑠衣の現状を教えてくれる。彼女は家族の重荷になりたくないと入院してしまったらしい。だが、もう大輔には関係のない話。彼は頷いただけで飛行機へ搭乗した。

出発前に挨拶のメールだけでもしようと思った大輔は、ノートPCを引っ張り出したが、中を開いて手を止める。消したはずのスマホの画像が、端末へ自動的に保存され残っていたのだ。画像を目にした彼は瑠衣との思い出を振り返り、いても立ってもいられなくなる。彼は急いで瑠衣が入院している病院へと向かった。

瑠衣は施設にて他の患者に美術を教えていた。そこへやって来た大輔は、自分のことを何と説明していいか思い悩む。瑠衣は彼の名前を聞くと自分のアトリエへ。室内には大輔を描いた絵ばかりが並んでいた。彼女は知らない男性の夢を毎晩見ると言う。毎日、会って同じ時間を過ごしていた大輔と瑠衣。恐らく、次第に彼の存在が長期記憶へと移り変わっていったのだろう。大輔は真摯に彼女へと告白をし、口づけを交わした。

そうして、2人は結婚。数年後、起きる度に見るDVDには結婚式の映像と大輔が新惑星を発見して栄誉ある賞をもらった映像も加えられていた。
2人の間には娘も誕生。大輔の大きな愛に包まれ、瑠衣は幼い娘を胸に抱き美しい星空を眺めながら幸せを噛み締めるのであった。

50回目のファーストキスの感想・評価・レビュー

アメリカで製作発表された作品『50回目のファースト・キス』のリメイク版。作品のおよそ7割が笑い要素で、あとの3割で主人公とヒロインの恋模様を描いている。主人公弓削大輔役には山田孝之、ヒロインの藤島瑠衣役に長澤まさみが演じており、2人とも多彩な演技を発揮する俳優であるため、コメディシーンでも熱演を見せている。

恐らく、元の映画ありきの作品であるため、ストーリー自体は簡素な演出にしたと思われる。記憶障害というシュールな問題に対し、周囲にキャスティングされた俳優たちのコメディが主となっている印象が強い。笑い要素が過剰な演出であるにも関わらず、主演の2人がシリアスシーンで引き締めを行っているため、ストーリーにすんなり入り込め楽しめる作品となっている。(MIHOシネマ編集部)


やはり監督が福田雄一というだけあって、コメディ要素満載の恋愛映画だった。
ヒロインの記憶が1日でリセットされてしまうという少々重いテーマではあるが、主演の山田孝之と長澤まさみ、そして脇を固める俳優陣のコミカルな演技により笑いに変えていた点はとても魅力的だった。
映画終盤には主人公の彼女を想う純粋な恋心に胸を打たれるシーンもあった。総じて多くの笑いあり、最後は一瞬の涙ありという満足度の高い映画であったと感じる。(男性 20代)


恋愛映画なんですが、周りの人や家族を巻き込んで幸せになっていく心温まるラブストーリーです。主人公の女性には、記憶障害があり1日経つと忘れるんですがそれでも好きで貫く男性の姿には感動します。

ハワイを舞台にしていて、風景を観ているだけでもとても気持ちが和らぐものがあります。こんな恋愛してみたいと思わせる映画です。(女性 30代)


アメリカ版の『50回目のファーストキス』よりも、コメディー要素に力が入っていて福田監督色が強いところが、日本版本作の特徴と言ってもいいのではないか。
”前日のことを全て忘れてしまう”短期記憶喪失障害をもつ瑠衣と、その壁を乗り越えていこうと奮闘する大輔。
毎回明るく新鮮な反応を示す瑠衣に切ない気持ちになったが、彼女が毎日味わう恋の始まりを純粋に描いていて、最後はとても感動した。
病気という深刻なテーマだが、お笑い要素との切り替えが激しくて面白かった。(女性 20代)


一日しか記憶が持たないなんて、想像しただけで苦しくなる。瑠衣の心を動かそうと、あの手この手で頑張る弓削大輔の姿が、微笑ましくも感動的だった。ここまで愛されて、瑠衣は幸せな女性だと思う。
瑠衣が混乱しないように真実を隠し続けていた父と弟は、本当に大変だったと思う。ラブストーリー作品ではあるが、家族の絆や愛も感じられて温かな作品だった。ハリウッド版もこのリメイク版もどちらも素晴らしいので、両方見て欲しい。(女性 30代)


原作は2004年公開のアメリカ映画『50回目のファーストキス』。2005年に日本でリメイク作品として公開されたのがこの作品だ。キャスト・ネタ要素が完全に福田監督作品として生きている。きっとこの作品のトータルバランスは他でもなく福田監督だから創り出せた賜物。たとえ他の監督だったとしたら、ここまでのバランスにはならなかっただろう。

それがどんなことだろうときっと工夫や努力をして、正面から向き合ってくれる。こんな相手がいたならば、人生捨てたもんじゃないと思わせてくれます。(女性 20代)

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