「走れ!T校バスケット部」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

走れ!T校バスケット部の概要:強豪校でいじめに遭いバスケットボールを諦めた少年が、弱小チームで再びメンバーと一緒に成長していく青春映画。原作は松崎洋による同名小説。主演に志尊淳を迎え実写映画化した一作。

走れ!T校バスケット部の作品情報

走れ!T校バスケット部

製作年:2018年
上映時間:115分
ジャンル:ヒューマンドラマ、青春
監督:古澤健
キャスト:志尊淳、佐野勇斗、早見あかり、戸塚純貴 etc

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走れ!T校バスケット部の登場人物(キャスト)

田所陽一(志尊淳)
バスケットボール一筋で名門高校に入学するも、いじめを機に夢を断念した少年。もうバスケットボールはやらないと決めていたが、転校先の高校でいい仲間と出会い共に成長していく。
矢嶋俊介(佐野勇斗)
陽一の転校先の新キャプテン。マネージャーの浩子に好意を寄せている。陽一をライバルと思いながらも一緒に成長していく。
佐藤浩子(早見あかり)
男子バスケットボール部のマネージャー。自身も幼い頃からバスケットボールをやっていたが、喘息が悪化し夢を諦めていた。男子バスケットボール部のメンバーに自分の夢を託して支えている。
ガリ / 川崎裕太(戸塚純貴)
すし屋の息子でバスケットボールに関する知識はチーム一の頭でっかち。調子のいいタイプで、チームのムードメーカー。
ゾノ / 牧園浩司(佐藤寛太)
筋肉バカでモテるためにバスケットボール部に入っている。事あるごとに、片思いの相手に告白するがフラれ続けている。陽一と試合をしてバスケットボールの楽しさを知る。
川久保透(鈴木勝大)
陸上部と掛け持ちでバスケットボール部に所属している。ゾノ同様、陽一と一緒に試合をしてバスケットボールの楽しさに魅了された一人。陸上部を辞め、バスケ部一本で熱中する。
小山先生(YOU)
バスケットボールのルールも知らずに顧問をやっている先生。陽一の影響でチームが変わっている中で、影響されどんどん興味を持っていく。チームのファンだと公言し支えている。
田所正道(椎名桔平)
陽一の父親。陽一が10歳の時に妻を亡くし、営業職を退き男手一つで陽一を育ててきた。陰ながら応援し、背中を押してくれる存在。

走れ!T校バスケット部のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『走れ!T校バスケット部』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

走れ!T校バスケット部のあらすじ【起】

10歳の時に亡くした母との思い出が詰まったミニバス時代。仕事人間の父親に支えられながらバスケットボールの名門校に入学し、1年生の時からレギュラーを取り順調に見えた陽一。しかし、親友のいじめを止めたことをきっかけに、ターゲットは陽一に変わってしまった。精神的に追い詰められた陽一は全てを賭けてきたバスケット辞め、転校する決心をする。勉強にも力を入れて欲しいという父の密かな希望通りになったものの、何か没頭する物があったほうが良いともう父は英会話教室を勧めるのだった。

転校先へ登校初日、以前の学校で注目を浴びていた陽一の存在に気付きバスケットボール部のマネージャー・浩子が声をかけてきた。しかし陽一の心の傷は深く、「もう部活は入らない」とはっきり断ってしまうのだった。

その高校のバスケットボール部は弱小。知識ばかりのガリこと川崎、筋肉バカのゾノこと牧園、陸上部と掛け持ちしている透とほぼ遊び半分である。チームを強くしたいと思う新キャプテンの俊介であったが、浩子の気を引きたいために実力者の陽一の力を借りるのは腑に落ちずにいた。

英会話教室に通う陽一は帰り道、一人でバスケットボールをするモーガンという男性と出会った。モーガンに声をかけられ、わざと避けてきたボールに久しぶり触れた陽一は楽しさを思い返す。そして不意に言われた「センスがあってもバスケは一人ではできない」という言葉が胸に刺さっていた。そんな時、俊介に声をかけられ3on3の勝負を受けることになる。俊介は陽一がチームに入ることを賭けようと提案してきた。実は再び部活への興味が湧いていた陽一は勝負を受けることにする。

走れ!T校バスケット部のあらすじ【承】

やはりボールに触れると楽しくなってしまった陽一。同じチームになったゾノと透に名前を聞き、声をかけ合いながら試合に挑む。陽一の上手さに導かれ、楽しくなってきたゾノと透。接戦ながら3人は勝利。陽一は「入りたいな、バスケ部」と入部を希望するのだった。しかし、父親と部活はやらないと約束をしていた陽一は、嘘をつくことになってしまう。部活後も一人先に帰り、コインランドリーに寄って洗濯をして過ごすのだった。

それまで遊び半分だった部員たちも、陽一の影響で取り組み方が変わり始める。陽一の経験を活かしたメニューを作ったり、バスケ部の練習内容は充実していくが部員が少ないという問題があった。そこで、1年生の勧誘をする作戦に出た6人。ガリの実家のすし屋で食べ放題というオプションを付け、見事に体格のいい1年生の入部が決まるのだった。

入部祝いとしてガリの実家で祝賀会をするメンバー達。顧問の小山先生も気合いが入り、バスケットボールのインターハイである「ウィンターカップ」を目標にしようと提案する。活気付いたバスケ部のメンバーは一丸となるのだった。そして、夏休みには合宿を目論むが、陽一はなんと父親に説明するのか頭を抱えていた。

走れ!T校バスケット部のあらすじ【転】

偶然にも、以前の部署の同僚の誘いでガリの実家のすし屋に出向いた父親。優秀な転校生が入部しウィンターカップを目指せる状況だと意気揚々と話すガリの話を聞いた父親は、すぐに陽一のことだと気付いた。帰宅後、陽一を問い詰めると「もうバスケで父親に迷惑をかけられない」と悩んでいたことを告白した。「2人家族で秘密は無しだ」と父親は叱るが、初めて「バスケ頑張れよ」と陽一の背中を押してくれたのだった。

合宿当日、なんと透は陸上部を辞めて合宿に参加した。小山先生イチオシの山奥にある廃校で行われる合宿。喘息が悪化した浩子の分もバスケが強くなりたいという俊介の気持ちを陽一は初めて知った。さらに、1年生を酷くからかうガリとコロの様子をきっちりと叱る俊介を見て、もう一度仲間を信用したいと強く思うのだった。その夜、なぜ強豪校から転校してきたのか聞かれた陽一は、素直にいじめのことを話した。俊介は「バスケで敵を取ろう」と力強く陽一を支えるのだった。

ウィンターカップの予選を控え熱が入っている中、陽一は以前の学校でのいじめの首謀者である岡田と再会してしまう。トラウマが再発してスランプを迎える陽一に、「一緒に乗り越えよう」と俊介は声をかけた。翌日、大学リーグで活躍する選手が練習を訪ねてきた。実は浩子の兄であるその選手は、家で浩子が陽一の話ばかりするので気になっていたという。試合をさせてもらい、陽一に声をかけた浩子の兄。チームのメンバーに気を使いすぎだというアドバイスを受け、陽一はプレーでチームを引っ張るという意思を固めるのだった。

走れ!T校バスケット部の結末・ラスト(ネタバレ)

帰り道、俊介とガリ、ゾノは岡田と再会した。陽一をからかう岡田に腹をたてたゾノは、ボールを奪い捨ててしまう暴挙にでた。岡田に追いかけられ逃げる中で、なんと事故に遭ってしまった俊介。そんな時こそチームを支えたいと陽一はキャプテン代理を買って出るのだった。初戦は陽一の活躍で、見事乗り越えた新チーム。試合後、俊介も目を覚まし安堵するのだった。

俊介はリハビリに専念し、見事に復帰した。より一丸となるチームは順調にトーナメントを勝ち進み、決勝で陽一の以前いた学校と当たることとなる。決勝当日、会場にはモーガンが来ていた、「最後は仲間を信じること」とアドバイスをもらい、トラウマと打ち勝つことを決心するのだった。しかし、協会の取り決めで転校6か月以内の選手は出場できないというルールがあった。知らなかった小山先生と一緒に事務室に呼ばれた陽一だったが、合宿所の管理人が現れ話をまとめてくれた。実は管理人はバスケットボール協会の会長であった。合宿でいじめについてカミングアウトした陽一の話を聞いてしまっていた管理人は、内密に情報を集めていたというのだ。誠実な姿勢が功を奏し、陽一たちは決勝戦へと向かう。

順調に点を重ねる陽一たち。試合は同点で前半を終え、俊介もコートに戻ってくるとよりチームは一丸となっていく。しかし接戦を強いられた強豪校は、司令塔である陽一を潰しそうと卑怯な作戦に出る。追い込まれ始めた陽一たちのチーム。そんなときに父親の声と母が残した応援メッセージの数々を思い出し、陽一は試合に集中していく。試合終了間近、陽一はファールを受けフリースローを取った。見事にチームは逆転。陽一たちはウィンターカップを勝ち取るのだった。試合後、モーガンにお礼を言いに出向いた陽一。しかしモーガンという人は存在しなかった。

ウィンターカップを前に、陽一はキャプテンとなった。浩子と付き合うことになった陽一は、大好きだったバスケットボールを仲間と続けている喜びを天国の母親に伝えるのだった。

走れ!T校バスケット部の感想・評価・レビュー

いじめにより大好きなバスケットボールを奪われた主人公、という気を引く設定ながらキラキラした青春ムービーではなく青臭い物語であった。陰湿ないじめの首謀者が良く似合う、落合モトキの配役は秀逸。嫌悪感が役者の優秀さを物語っている。しかし115分という時間に収まってしまう物語ではなかったように感じた。チーム個々のメンバーにもストーリーがあり、もっと掘り下げて欲しい分連続ドラマの方が向いているように思える。出演者も実に有名な俳優が名を連ね、若手を支えている一作だからこそ掻い摘んだような展開が勿体ないと感じる。多くの青春映画を手掛ける古澤健が自作、どんな俳優を起用するのか楽しみである。(MIHOシネマ編集部)

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