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映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし)

唯一無二の立ち位置で人気を博している勉強になるマンガ、『はたらく細胞』。そんなはたらく細胞の第二期アニメ化決定を祝し、特別上映が決定。大人気キャラクターである癌細胞が再び登場し、身体を危機に陥れる。

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映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』の作品情報

はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!

タイトル
はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!
原題
なし
製作年
2020年
日本公開日
2020年9月5日(土)
上映時間
不明
ジャンル
アニメ
アクション
監督
小倉宏文
脚本
柿原優子
製作
不明
製作総指揮
不明
キャスト
花澤香菜
前野智昭
小野大輔
井上喜久子
長縄まりあ
早見沙織
行成とあ
吉田有里
製作国
日本
配給
アニプレックス

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』の作品概要

2016年宝島社『このマンガがすごい』に堂々7位入賞した大人気コミック『はたらく細胞』。登場キャラクターは全て細胞達。60兆個存在する細胞達の働きや、すり傷や熱中症など、あらゆる緊急事態の際に細胞がどのような動きをしているかを分かりやすく描いている。2018年よりアニメ化されていたが、それも好評のうちに終了。そして、2021年1月より、新たにシーズン2の製作が決定した。本作は、新シーズンの公開を受け、特別な原作第5巻に収録されたエピソードを映画化。人気キャラクター、癌細胞も再び登場する豪華な1話。

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』の予告動画

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』の登場人物(キャスト)

白血球(前野智昭)
冷静かつ真面目な性格。赤血球を放っておけずに、よく世話を焼いている。
赤血球(花澤香菜)
仕事熱心ではあるが、方向音痴の赤血球。なぜかよく敵に遭遇しては白血球に助けられている。
癌細胞(石田彰)
以前、猛威を振るった恐ろしい敵細胞。悪玉菌らと共に、再び身体に絶望をもたらす。

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』のあらすじ(ネタバレなし)

人間を構成する細胞数は、凡そ60兆個。私達の体の中では、日々多くの細胞達が戦っている。ウイルスと戦う白血球や、身体に酸素を運ぶ役割を持つ赤血球もその一つ。白血球(好中球)は、赤血球と共に迷子の乳酸菌を保護したという一般細胞と出会う。その乳酸菌を、仲間の元へと送り届けることにした二人。しかし、そこには思いもよらぬ敵が待ち受けていた。その敵こそ、以前白血球達を苦しめた最大の敵、癌細胞。癌細胞と悪玉菌が猛威を振るい、腸内環境は荒らされていく。確実にダメージを受けていく身体。果たして彼らはそれぞれの役割を全うし、無事体内の平和を守ることができるのか。

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』の感想・評価

勉強になるシリーズ

本作の特徴は、何と言っても『勉強になる漫画』という点。そもそも、本作製作のきっかけは、作者である清水茜の当時高校生の妹が、「細胞について覚えたいので読み切り漫画を1本描いて」と清水に頼んだこと。つまり、本作は元々、勉強のためにこの世に誕生したのである。これが元々は勉強用の資料だったと思うと、かなり贅沢。医療ジャンルの作品は誇張されることが多く、時には現実とかけ離れてしまうことがある。しかし、本作は知識も正しく分かりやすいため、医療従事者の中にもファンが多い。さらに、ただ勉強をメインとしているだけではなく、面白さもピカイチ。エンターテイメントとして楽しみながら勉強もできる。まさに一石二鳥の作品なのだ。

乳酸菌の重要な役割

乳酸菌は、比較的馴染みのある菌の一種ではないだろうか。よく、ヨーグルトなどのCMで耳にすることも多いだろう。しかし、ありふれすぎていて、逆に重要性が感じられていないのではないだろうか。この乳酸菌が実は体内において、かなり重要な役割を担っていることを、果たして正しく理解できているだろうか。乳酸菌は、身体にとって良い効果をもたらす善玉菌の一種。悪玉菌の増殖や定着を防ぎ、日々身体を守っている。そして、本作には悪玉菌も登場している。この時点で、作中の身体の中で、どういったことが起きようとしているかはある程度予測がつくだろう。今作を見れば、今まで何となく存在だけ知っていた乳酸菌の重要性に気づき、今後自ら積極的に摂取するようになるかもしれない。

最強のあのキャラが復活!?

アニメ第一期や原作を見たことがある人ならば分かると思うが、本作に登場する癌細胞は、以前作中に登場したキャラクター。本アニメを抜きにしても、癌細胞と聞くと、やはり「死」を連想させる恐ろしい病というイメージが強い。そのイメージに違うことなく、圧倒的な力を持って主人公達を壊滅一歩手前まで追い詰めた、シリーズ屈指の最強キャラクターなのである。さらには、声を大人気声優である石田彰が担当しているということもあり、敵キャラクターながらも高い人気を誇っている。今作では、癌細胞だけでなく悪玉菌という新しい敵も登場する。単体でさえ最強を誇った癌細胞が、他の敵と手を組んだらどうなるのか。白血球達に勝ちの目はあるのか。

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』の公開前に見ておきたい映画

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

アニプレックスと言えば、日本を代表するアニメーション、ソーシャルゲームの制作会社。これまでアニプレックスが手掛けてきた作品と言えば、『アイドルマスター』シリーズ、『青の祓魔師』、『エウレカセブン』など多岐に渡る。そして、そのいずれもが大成功を収めているのだ。そして、本作もそんな一つ。元々『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、通称あの花は、2011年に公開されていたオリジナルアニメ。一時期、泣けるアニメの代名詞とまで言われた本作。その感動的なストーリーが大人気を博し、2013年に劇場版が公開されるまでに至った。これまでの完成度を誇るアニプレックスが関わっているアニメなのだから、最新作のクオリティも保証されたも同然。安心して最新作を見ることができる。

詳細 劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

シュガー・ラッシュ

当然のように存在しているもの。しかし、それ単体で存在しているわけではなく、そこには必ず、それを構成している構成因子が存在する。人間の身体も、身体と一概に言っても、筋肉や骨格、神経など様々な物が組み合わさって成立している。最新作では人間の身体を構築する60兆個の細胞達に目が向けられている。一方で、こちらの主人公は人気ゲーム『シュガー・ラッシュ』を支えている登場人物達。主人公であるラルフは、『シュガー・ラッシュ』に登場する悪者。毎日毎日、プレーヤーが操作する主人公、フェリックスに対峙される日々。そんな日々に嫌気がさしたラルフは、自分が主人公になれる場所を求めてゲームを飛び出してしまった!全ての物には、それを支えてくれている存在がいることを思い出し、感謝させてくれる一本。

詳細 シュガー・ラッシュ

大統領の料理人

最新作を見れば、自分でも健康でいられるように努力し、細胞にかかる負荷を少しでも減らそうと思うはず。だが、健康のため、といっても具体的に何をすればいいか分からない。そういった時にオススメなのが本作。本作では、食事から健康を考えることができる。主人公であるデルプシュは、小さな田舎町で料理人をしている女性。そんな女性の元に、ある日一つの連絡が入る。その連絡は、なんと大統領官邸から来ていたものだった。そして、さらに驚くべきことに、彼女に大統領専属料理人になって欲しいというのだ。実際に、フランソワ・ミッテラン大統領に仕えた、フランス史上、女性初の専属料理人を務めたダニエル・デルプシュをモデルに描かれた一作。彼女の料理は、人々を健康にする。

詳細 大統領の料理人

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』の評判・口コミ・レビュー

映画『はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!』のまとめ

誰だって、健康でいたいもの。一見健康で、これまであまり大きな病気をしたことがないという人にも、ほぼ100%の確率で、体内に何かしらのウイルスが侵入した経験はあるはず。ただ、それが大きな症状として出ていないため気が付いていないだけなのだ。なぜ気づかずにいられたのか、なぜ私たちが健康でいられたのか。それは全て、自分達の身体を支える細胞などの尽力が故。医学的なことは、複雑で本来理解が難しい。しかし、本作はそんな難しい病態を分かりやすく説明してくれているため、素人にも十分に理解ができる内容となっている。本作で得た知識を、是非友人らに自慢してみよう。

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