映画『恋は雨上がりのように』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「恋は雨上がりのように」のネタバレあらすじ結末と感想

恋は雨上がりのようにの概要:17歳の女子高生、橘あきらは45歳の中年店長、近藤正己に恋をしていた。あきらから気持ちを伝えられた近藤は、お付き合いはできないと断る。だが、あきらの気持ちは変わらず、思いは強くなるばかりだった。

恋は雨上がりのようにの作品情報

恋は雨上がりのように

製作年:2018年
上映時間:112分
ジャンル:ラブストーリー、コメディ、青春
監督:永井聡
キャスト:小松菜奈、大泉洋、清野菜名、磯村勇斗 etc

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恋は雨上がりのようにの登場人物(キャスト)

近藤正己(大泉洋)
ファミリーレストラン・ガーデンの店長。バツイチで子持ち。いつも客に謝ってばかりいる姿から、同僚から少し頼りなく思われている。大学時代から小説家を目指しており、45歳になった今でも、その夢を捨てきれていない。
橘あきら(小松菜奈)
ガーデンで働く女子高生。あることがきっかけで近藤を好きになり、一緒にいたくてガーデンでバイトしている。陸上部に所属しており、100mを11秒台で走り切るスプリンター。だが、怪我が原因で今は陸上から離れている。

恋は雨上がりのようにのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『恋は雨上がりのように』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

恋は雨上がりのようにのあらすじ【起】

17歳の高校生、橘あきらはファミリーレストラン・ガーデンでアルバイトをしていた。美人だが目つきが悪い。なぜ接客業を選んだのか周りは不思議がったが、あきらはどうしてもガーデンで働きたかった。

あきらはガーデンの店長・近藤正己に恋をしていた。近藤は45歳、バツイチで子持ちだったが、あきらは近藤に夢中だった。

あきらは、以前は陸上部のホープだったが練習中にアキレス腱を断裂してしまう。その怪我で臆病になり、陸上からは離れてしまっていた。

足を治療中、病院の帰りに雨宿りでガーデンに立ち寄ったあきらは、雨が上がらず長居してしまう。そんなあきらを見た近藤は、コーヒーをサービスした。近藤のさりげない優しさに癒されたあきらは、それ以来、近藤に恋い焦がれていた。

ある日、客が携帯を忘れていった。相手は自転車だったため、簡単には追いつけない。近藤は戻ってくるのを待つことにするが、あきらは携帯を受け取ると、すごいスピードで走っていき、自転車に追いついた。近藤はあきらの俊足を褒めたが、無理をしたせいであきらは倒れこんでしまう。

病院に運び込んだ近藤は、その時、あきらに足の怪我があることを知った。

恋は雨上がりのようにのあらすじ【承】

足を悪化させてしまったお詫びを持って、近藤があきらの住む町にやってきた。二人はファミレスに入るが、そこであきらは思い切って近藤に好きですと告白する。だが、近藤はそれが恋愛感情だとは思わず、ライクだと勘違いし、ありがとうと返事をしてしまう。がっかりするあきら。

足のせいでバイトに行けないあきらは、陸上部を覗いてみた。親友のはるかや後輩たちは喜んだが、日々成長している彼女たちの姿を見て、複雑な気持ちになってしまう。

雨の中、ずぶ濡れでガーデンにやってきたあきら。それを見て驚く近藤に、彼女は改めて、あなたが好きですと告白し、静かに去って行った。翌日、いつもと変わらない顔であきらは現れたが、昨日の告白は本気だと近藤に迫り、返事を聞かせてくれと言った。

あきらを送って行きながら、近藤は、君の気持ちに応えることはできないと返事をした。親子ほど歳も違うし、僕はからっぽの中年だと説明する。だが、あきらは諦めなかった。そして、あきらに押し切られ、近藤はデートをしなくてはならなくなる。

デートを楽しみに待つあきらだったが、ガーデンの同僚・加瀬に近藤のことが好きだとバレてしまった。加瀬は内緒にする代わりに、自分ともデートしてほしいと言いだす。仕方なくデートに行くが、あきらは終始不機嫌な顔だった。去り際、加瀬から店長と君では絶対に上手くいかないと言われ、ますます気分を害された。

近藤とのデートの日がきた。あきらは綺麗に着飾っていた。近藤と一緒ならどこでも楽しかった。近藤の行きたいところに連れて行ってほしいとお願いすると、図書館に連れて行かれた。あきらは近藤が本好きで、学生の頃から小説を書いていることを知る。

恋は雨上がりのようにのあらすじ【転】

近藤は未だに小説家の夢を諦めておらず、原稿用紙に向かっていた。だが、最近は一言も書けていなかった。

はるかと夏祭りに行ったあきらは、そこで息子を連れた近藤を見かける。近藤に挨拶する姿に、彼が好きなのだと気がついたはるか。年齢差にびっくりしたはるかは、陸上もしないで何をしているのだと思わず言ってしまった。あきらは、はるかには関係ないし、もう前のようには戻れないと言いだす。ショックを受けたはるかは、泣きながら帰ってしまった。

近藤は学生時代の同級生で、今や売れっ子作家となった九条ちひろと再会。思い出話に花を咲かせた。はるかと喧嘩して落ち込むあきらに、学生時代に一緒に過ごした時間は、時が経っても消えたりしないとアドバイスを送る。仲直りできないかも、と心配するあきらに、もし諦めてしまうのだったら、ずっと立ち止まったままになると近藤は言った。

中学陸上の記録保持者・倉田みずきがあきらのところにやってきた。彼女もアキレス腱断裂を経験していたが、あきらと戦うことを目標に、リハビリに耐えて回復したのだそうだ。みずきはあきらの陸上復帰を願っていたが、あきらにその気はなかった。

近藤は、何かやりたいことがあるなら、バイトよりもそっちを優先するべきだとあきらに言ったが、あきらは、そんなものはありません、と頑なな態度だった。

恋は雨上がりのようにの結末・ラスト(ネタバレ)

近藤が夏風邪で店を休む中、はるかがガーデンを訪れた。みずきが大会で自己新記録を更新し、そのタイムはあきらがたたき出したタイムと同じだと告げる。

あきらは加瀬のことを避けていたが、これ以上、近藤を困らせないほうがいいと加瀬から言われた。そして、近藤のためにも自分のためにも、好きならちゃんと決着をつけるべきだと語っていった。

雨の中、あきらは近藤の部屋を訪れた。色々考えたが、やっぱり近藤のことが好きだと言う。迷惑ですか、というあきらに近藤は、一緒にいるとかけがえのない財産を思い出せる、感謝していると返事を返した。だが、近藤にとってあきらは友達で、好きという気持ちには応えられないときっぱりと断った。

近藤はあきらに息子に走りを教えてくれないかと頼むと、タクシーを呼んで帰らせた。近藤からの連絡を受け、ちひろが看病しにやってくる。小説家になれないと分かっているのに、諦められず未練でいっぱいだと呟く近藤に、それは未練でなく執着だ。好きで仕方ないのなら執着するしかないだろう、とちひろは答えた。

あきらが息子に走りを教えにきた時、近藤は、もうシフトは入れなくていいとあきらに告げた。近藤の気持ちを理解したあきらは、笑顔で頷いた。

あきらは陸上に戻り、近藤も執筆を再開した。あきらの陸上復帰に、みずきは闘志を燃やす。あきらの抜けたガーデンは、ますます忙しくなった。近藤の小説は書きあがり、仕事も昇進することになる。

河原で練習中、偶然に近藤と再会したあきらは、私たちは友達ですよね、と前置きすると、店長とメールがしたいですと言った。近藤は笑顔で頷いた。あきらの瞳は涙で濡れていたが、その時に見せた笑顔は、雨上がりのように清々しかった。

恋は雨上がりのようにの感想・評価・レビュー

原作ともアニメとも違うオリジナルな終わり方をするが、とても良かった。長い原作を二時間に落とし込むには、大胆な取捨選択が必要になるが、本作はだいぶ頑張った印象。大泉洋と小松菜奈のキャスティングは一番評価できる部分だ。中年男性と女子高生の恋愛を描くには、キャスティングが非常に重要だと思われる。下手をすると生々しくなりすぎたり、滑稽さばかりが目立ってしまったりするが、この二人のおかげで絶妙なさじ加減が生まれていると感じた。(MIHOシネマ編集部)

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