「メイド・イン・アメリカ(1993)」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

メイド・イン・アメリカ(1993)の概要:精子バンクでドナーから提供を受け授かった娘が、本当の父親を探り当てる。しかし、肌の色が違う男性が相手だったと知り困惑する母娘。遺伝子上の親子の繋がりを描く一作。

メイド・イン・アメリカの作品情報

メイド・イン・アメリカ

製作年:1993年
上映時間:110分
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ、ラブストーリー
監督:リチャード・ベンジャミン
キャスト:ウーピー・ゴールドバーグ、テッド・ダンソン、ウィル・スミス、ニア・ロング etc

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メイド・イン・アメリカの登場人物(キャスト)

ゾーラ・マシューズ(ニア・ロング)
父親は亡くなったと思っていたが、高校生になり授業の実験で血液型を調べ、本当の父親が別にいることを知ってしまう。大学進学や血の繋がりに困惑しながら、成長していく。
ハルバート”ハル”ジャクソン(テッド・ダンソン)
ゾーラの遺伝子上の父親。若い彼女と乱れた生活を送っていた、自動車ディーラー会社の社長。血の繋がりを持つ娘が現れ、少しずつ変わっていく。
サラ・マシューズ(ウーピー・ゴールドバーグ)
ゾーラの母親。アフリカグッズのお店を経営しながら、女手一つでゾーラを育てていた。黒人の遺伝子を希望していたのに、白人のハルがゾーラの父親だと知り認められずにいた。
ティー・ケーキ・ウォルターズ(ウィル・スミス)
ゾーラのボーイフレンド。お調子者だが、ゾーラに一途で常に手助けをしてくれる。

メイド・イン・アメリカのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『メイド・イン・アメリカ(1993)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

メイド・イン・アメリカのあらすじ【起】

車が込み合う道路を颯爽と自転車で駆け抜けるサラ。街中で小さなアフリカグッズのショップを経営している。サラの高校生の娘ゾーラは学校で血液検査の実験をしていた。母親はA型、亡くなった父親はO型のはずなのに、実験の結果はAB型。サラが不倫をしていたのではないかと疑ったゾーラは、学校を飛び出しサラの店へ向かった。泣きじゃくるゾーラを見て、サラは冷静に本当の話をする。実は、夫を亡くすまで子供ができなかったサラは、精子バンクを利用し、ゾーラを授かっていたのだ。真相を知ったゾーラは遺伝子的な父親が生きているかもしれないと思い、ボーイフレンドのティー・ケーキにバイクを走らせ精子バンクを目指すのだった。

父親の情報を探るため、ティー・ケーキを精子ドナーにさせるゾーラ。受付のスタッフがケーキを案内している隙に、立ち入り禁止の部屋に潜り込みパソコンから情報を抜き出す。父親の名前は「ハルバート・ジャクソン」という男性であった。スタッフに見つかったゾーラは、ティー・ケーキを置き去りにして、ハルの元へバイクを走らせるのであった。

早速、手に入れた情報を元にハルと会うことができたゾーラ。しかし、その男性は白人。混乱したゾーラだったが、仕事に向かうというハルの車に乗り込みついていくのだった。

メイド・イン・アメリカのあらすじ【承】

ハルは自動車ディーラー。自ら会社のCMに出演するための撮影があるという。なかなか話ができないハルに対して苛立ちを隠せないゾーラ。撮影用に仕込まれていたクマを連れながら撮影の準備をするハルに対して、「お父さん」と呼び掛けてしまったことをきっかけに、ハルは動揺しクマが暴れてしまった。大けが寸前のハルとようやく話をできたゾーラ。しかしハルは精子バンクの登録は認めても、自分が父親である照明にはならないと突っぱねるのであった。

自宅に帰ったゾーラはいつもにない豪華な夕食を作ってサラを待っていた。異変に気付いたサラはゾーラの話をじっくり聞こうとするが、ゾーラは突然泣き出しながら「父親が最悪の男だった」とその日あったことを話し出した。精子バンクでこっそり情報を入手したこと、父親は白人であること。全てを聞いたサラは、よく見かける動物と一緒に車のCMをしている男性がゾーラの父親だと知った。精子バンクを利用した時の条件と、全く違う現実に腹を立てるサラ。翌日の店の営業中も、精子バンクに裏切られたことで頭がいっぱいであった。電話で申し立てても話を聞いてもらえない精子バンクの対応に腹を立てたサラ。仕事を放り出して、ハルの職場へ向かうのである。

ハルに文句を申し立てるサラ。しかし取り返しのつかないこの事態は、どちらも解決策は持っておらず話し合いは平行線。そこへ、ゾーラとティー・ケーキもやってきた。激怒し、歯止め聞かなくなっているサラを止めようとするゾーラ。成績優秀で可愛らしい娘を泣かせた男を許せないサラであったが、ハルとゾーラが同時に指を鳴らしたとき遺伝子の繋がりを確信せざるを得ない状況に追い込まれた。

メイド・イン・アメリカのあらすじ【転】

サラの暴挙に免じて、前日の失礼な対応を許して欲しいとゾーラに告げたハル。そのまま、サラをお店まで車で送り届けた。トイレを借りる口実でサラときちんと向かい合って話したハル。その夜、サラはゾーラにハルと何を話したのかを報告した。ハルがゾーラに対していい印象を持っているということを知り、ゾーラは喜びながらベッドルームに向かった。

ハルは新しいCMのため、象を使って撮影をしていた。訪ねてきたゾーラと、追ってきたサラを見つけハルの嫌な予感は的中。サラの乗っていた自転車のベルがきっかけで象が暴走。危うくハルは命を落とすところだった。その様子を見て大笑いするサラ。親子の関係性は少しずつ近づいていた。

とある夜。ゾーラはハルの部下のディエゴとディナーに向かう予定だった。準備中に訪ねてきたハル。少しでもハルとゾーラと距離を縮めようとプレゼントを持ってきたのである。二人のことを考えたプレゼントに見直したサラ。そこへディエゴが迎えに来た。まさか部下が娘と交友関係を持っているとは思ってもいなかったハル。父親らしい対応で見送ったハルを、サラは食事に誘うのであった。創作寿司レストランへ行った二人。楽しい食事の時間は二人の関係を変え始め、キスをした流れで自宅へなだれ込んだ。その時、車が近づいてくる音が聞こえ咄嗟に何事もなかったように隠すが、ゾーラは気づいていた。二人が恋愛関係になり破綻することがあれば、やっと見つけた本当の父親をまた失うのではないかと怒りに狂うゾーラ。娘の気持ちを知り、揺れ動くサラ。その頃、酒や若い彼女との乱れた生活を送っていたハルは、一新しようと心に決めるのである。

メイド・イン・アメリカの結末・ラスト(ネタバレ)

ゾーラの動揺する姿を受けて、ハルと関係を断つことを決めたサラは直接話に向かった。しかし、ハルはゾーラを理由に恋愛することを恐れているのではないかと、女性として生きる道を諭した。図星をつかれたサラは、我慢できずハルの会社を飛び出し自宅へ向かうが、道中で交通事故にあってしまった。

何時になっても戻らないサラを心配して、ハルを頼って訪ねてきたゾーラ。病院に一緒に向かったゾーラとハルは、意識が戻らないサラに付き添い夜を明かすのであった。気を利かして一人自宅へ戻ったハルを待ち構えていたのは、別れを告げるために荷物をまとめていた若い恋人だった。しかし、サラとゾーラという存在がいるハルは特に気に留めることなく病院へ戻る準備を進める。

病院へ戻ったハルは、一人の医師に呼び止められ依頼していた検査の結果を聞かされる。なんとハルの血液型はO型。AB型であるゾーラの父親ではなかったのである。同時に、全米で10人だけが選ばれる賞を受賞した連絡を受けたゾーラ。喜びを抑えきれず、ハルに早速報告した。しかしハルも報告しなければならない真実がある。真相を知ったゾーラは、現実を受け止めきれず病院を飛び出した。自宅ではティー・ケーキが受賞のお祝いをするため待っていたが、ゾーラは泣きながら真実を伝えた。ティー・ケーキは抱きしめ慰めるのであった。

高校の卒業式。ゾーラはサラに感謝を伝えたいと盾を渡すために壇上へ呼んだ。サラが壇上へ向かおうとしたとき、ハルが現れ、サラをエスコートするのである。卒業式に参加している人たちが見守る中で、ゾーラは二人を自分の母と父だと紹介した。

メイド・イン・アメリカの感想・評価・レビュー

1993年の作品ではあるが、古びた感じを受けずに鑑賞できるライトな一作。芯となるのは、遺伝子お父さんである家族との繋がりと人種問題。少しヘビーな質感になってもおかしくないが、この物語コメディライクな演出がいいスパイスになっていて、嫌な説教臭さが全くない。肌の色による確執がほどけ、人として共に向かい合っていく。価値界のずれが解消されていく模様はとても美しい。サクっと映画らしい一作が見たいときにはいい作品であった。(MIHOシネマ編集部)

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