「マイヤーリング」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

マイヤーリングの概要:オーストリア皇太子のルドルフ皇太子と令嬢マリー・ヴェッツェラの間で実際に起きた、心中事件を元にした作品。原作は、小説『うたかたの恋』である。アメリカのテレビ番組の生放送で一回だけ放送され、幻の作品とされていた。

マイヤーリングの作品情報

マイヤーリング

製作年:1957年
上映時間:75分
ジャンル:ラブストーリー、ヒューマンドラマ
監督:アナトール・リトヴァク
キャスト:オードリー・ヘプバーン、メル・ファーラー、レイモンド・マッセイ、ダイアナ・ウィンヤード etc

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マイヤーリングの登場人物(キャスト)

ルドルフ皇太子(メル・ファーラー)
皇帝である父の命令通り、好きでもない女性と結婚したが、派手に女性と遊び回る日々を送る。そこへ若く美しいマリーに出会い、本物の恋に堕ちるの。
マリー・ヴェッツェラ(オードリー・ヘプバーン)
男爵令嬢。ルドルフ皇太子と本気の恋をする。お金や地位、名声を求めておらず、純粋にルドルフ皇太子と一緒にいることだけを願っている。若くて並外れて美しいと評判である。
皇帝(ベイジル・シドニー)
ルドルフ皇太子の父親。ルドルフ皇太子に対して、厳しく甘えを許さない。マリーと結婚したいと言うルドルフ皇太子を絶対に許そうとしない。
皇后(ダイアナ・ウィンヤード)
ルドルフ皇太子の母親。ルドルフ皇太子を愛しており、彼の幸せを心から願っている。
ターフェ首相(レイモンド・マッセイ)
皇帝と対立している。部下にルドルフ皇太子の動向を見守らせている。ルドルフ皇太子とマリーの密会もいち早く気付き、様子を探る。
ラリッシュ夫人(ジュディ・イヴリン)
ルドルフ皇太子の従姉妹。ヴェッツェラ家と知り合いのため、マリーに会いたがるルドルフ皇太子の元へ、マリーを連れて行く。

マイヤーリングのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『マイヤーリング』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

マイヤーリングのあらすじ【起】

1881年のウィーン。オーストリアは、皇帝の統治下で大きく繁栄していた。その皇帝の息子であるルドルフ皇太子は、父親の言う通りに政略結婚をさせられる。嫌がるルドルフ皇太子だったが、どんなに足掻いても父親の命令からは逃れられないのであった。

そんな結婚に反動して、ルドルフ皇太子は数々の女性と遊び回る日々を送る。結婚7周年記念パーティーでは、ルドルフ皇太子は人生に退屈さを感じる。

パーティーには、ターフェ首相の手下がルドルフ皇太子の動向を見守っていた。彼のスキャンダルを手に入れようという魂胆だ。そのことに気づいたルドルフ皇太子は、怒って彼らを追い払い、自身もパーティーを抜け出す。

パーティーを抜け出した後、人々が集まる公園のテラスでお酒を楽しむルドルフ皇太子。公園で自由に恋愛する人々を見て、自分に近づいてくる女性は皆、私欲や夫に不満のある人ばかりだと嘆く。純粋な女性はいるはずがないと話すのであった。

そこへ、目を引く美しい女性マリーを目にするルドルフ皇太子。男性に誘われ、嫌がっているマリーを助ける。しかし、マリーは誰かに似ているとは言うものの、ルドルフ皇太子が皇太子であることに気がついていない様子。無邪気に会話を楽しむマリーに、ルドルフ皇太子は好意を抱く。そのままお別れをし、名残惜しく感じるルドルフ皇太子であった。

マイヤーリングのあらすじ【承】

親友を逮捕したと聞き、ルドルフ皇太子は怒る。父親の仕業だと知り、皇帝に会いに行くが、48時間は会うことができないと断られてしまう。本当の父親なのに、好きな時に会って話もできないのかと怒り狂うルドルフ皇太子。

その夜、ルドルフ皇太子は、仕事の一環でバレエの公演会に行くこととなる。すると、そこにマリーの姿を見つける。マリーがヴェッツェラ男爵のご令嬢だと知るルドルフ皇太子。また、マリーも、先日お会いした方がルドルフ皇太子であったと気付く。二人は互いに目で会釈をするのであった。

ルドルフ皇太子は、従姉妹のラリッシュ夫人に頼み、マリーと会うこととなる。緊張しながらも、マリーは呼ばれたことに喜び、宮殿へと馬車で向かう。

ルドルフ皇太子とマリーは、部屋でやっと再会する。純粋に会いたいと願っていたと言うマリーに、ルドルフ皇太子は驚きを隠せない。今までの女性は、欲望で溢れており、マリーみたいな無欲の女性を見たことがないとパニックを起こすルドルフ皇太子。何を狙っているのだ?と言うルドルフ皇太子に、マリーは私の願いは叶ったと言う。

マイヤーリングのあらすじ【転】

名家の令嬢と毎週会っていると噂になるルドルフ皇太子。スキャンダルを狙うターフェ首相の手下に不利な立場にされる前に、別れさせるようにと皇帝が家来達に命令する。そして、家来達は、マリーの厳しい母親宛に手紙を送りつけるのであった。

外で会っていたルドルフ皇太子とマリーは、二人の時間を大切に過ごす。ダンスを楽しんでいると、ルドルフ皇太子はターフェ首相の手下が尾行していることに気づく。しかし、例え誰であっても私達を引き裂くことはできないから大丈夫だと言うマリーに、ルドルフ皇太子も本当の愛を見つけたと言い、尾行を無視するのであった。

帰宅したマリーは、ターフェ首相の手下が送った手紙を読んだ母親から厳しく責められる。そして、頭を冷やすようにと6週間遠くのおじ様のところへ行かされてしまう。

それを知ったルドルフ皇太子は、またも怒り狂う。自分の願いが一切通らない人生に、絶望する。連日派手にパーティーを開き、お酒を飲んで気持ちを紛らわせるルドルフ皇太子であった。

パーティー会場へ、おじ様のところから戻ってきたマリーがやってくる。マリーにさえ辛く当たるルドルフ皇太子を、かわいそうな人だ、苦しんでいるのねと優しく抱きしめるマリー。マリーの優しさに涙し、助けられたルドルフ皇太子は、二度と離さないと約束する。

マイヤーリングの結末・ラスト(ネタバレ)

妻と離婚して、マリーと結婚することを決めるルドルフ皇太子。マリーに、死ぬまで愛にて結ばれるという文字の入ったリングを渡す。喜ぶマリーであった。

宮殿で、マリーはルドルフ皇太子のお母様である皇后に会う。息子には幸せになって欲しいと言い、優しくマリーにキスをする皇后。

ルドルフ皇太子は、皇帝に、離婚してマリーと結婚したいという旨の手紙を出すが、却下されてしまう。直接話をしに行くこととする。しかし、皇帝は、別れないのなら一生出られない修道院にマリーを入れさせると言う。今夜の舞踏会で会うのは最後にしろと言われてしまう。ルドルフ皇太子は、皇帝には何を言っても無駄だと悟り、舞踏会を最後にすると約束するのであった。

そしてその舞踏会では、ファーストダンスをマリーと踊るルドルフ皇太子。周りの目を全く気にせず、幸せいっぱいに踊り終える。その後、二人は狩猟館で過ごすこととする。

1889年1月30日。狩猟館のあるマイヤーリングで幸せな時を過ごす二人。ルドルフ皇太子は、どうにもできない二人の未来を案じて、一緒にこのまま死ぬことを決意する。そして、また明日ねと言って眠ったマリーを銃で撃ち、その後マリーの手を握りながら自身も銃で撃ち、安らかに眠るのであった。

マイヤーリングの感想・評価・レビュー

本当にあった事件を元にしているというから驚きだ。ルドルフ皇太子とマリーの悲しくも美しい恋の物語に胸が締め付けられる。実際の事件はどんなものだったのか、この後のウィーンはどうなったのかなど、歴史にも興味を持たせてくれる作品だ。また、全て生放送で、演技がその場のものである点にも驚かされた。全くそんな風に感じさせない演技力に、さすがプロの役者達だと思った。(MIHOシネマ編集部)

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