「ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生の概要:日本でも実写化された東野圭吾の小説を原案に、中国で実写化した一作。かつて多くの人が悩みを打ち明けた「無名雑貨店」に迷い込んだ3人。出会うことのない25年前の人々と交流を重ねる様子を描く。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生の作品情報

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生

製作年:2017年
上映時間:109分
ジャンル:ファンタジー、ヒューマンドラマ、青春
監督:ハン・ジェ
キャスト:ワン・ジュンカイ、ディリラバ、ドン・ズージェン、チン・ハオ etc

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ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生の登場人物(キャスト)

シャオボー(ワン・ジュンカイ)
虹の家で暮らす少年。内向的であまり自分のことについては話すことがない。大人に捨てられた経験から、あまり信用できないまま過ごしている。
トントン(ディルラバ・ディルムラット)
ボーカリストを目指している少女。大晦日に入り込んだ豪邸でギターを見つけ、思わず盗んでしまう。孤児であることに劣等感を感じている。
アジェ(ドン・ズージェン)
シャオボー、トントンとつるむリーダー格の少年。しかし、ホステスの母親とアルコール中毒の父親から愛情をもらえずにいた孤独とずっと葛藤している。
チン・ラン(リ・ホンチ)
夢を追い北京に一人暮らしをしていたが、父親病を患い実家に戻ることになる。同時に家業を継ぐ宿命に抗えず苦悩するが、無名雑貨店に手紙を出すことで一歩踏み出す勇気をもらう。
ハオボー(チン・ハオ)
マイケルジャクソンに憧れる小学生。元々裕福な暮らしだったが、父親が事業を失敗し借金取りに追われている。
チャン・モー(チン・ハオ)
虹の家に入居後、新たな名前をもらい人生を歩み始めた男性。借金まみれの両親と決別し、画家として成功したのちに両親の死を知ってしまう。
チン・メイ(ハオ・レイ)
虹の家で育ち、ホステスとして働きながら施設に暮らす子供達の生活を支えていた。手紙をきっかけに未来に向けた投資を始め見事に成功する。
ウー・ミン(ジャッキー・チェン)
無名雑貨店の店主。手紙を介して受けていた悩み相談が人気となり、地元では有名な老人。自分の命の機嫌を知り、甥に悩み相談をしてくれた人たちの未来を確認するよう頼む。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生のあらすじ【起】

大晦日、とある一軒の豪邸に忍び込んだ3人の子供達。家の中の物を壊すのが目的であったが、女主人か帰宅してしまい焦ったシャオボーは女性を縛り上げてしまった。車の鍵を盗み逃走を図る3人。運悪くガス欠した車を置き去った3人は、「無名雑貨店」という古びた商店に入り込むのだった。

トントンは一枚の手紙を見つけた。それは夢を諦めきれないミュージシャンからの相談の手紙である。一緒に見つけた新聞記事によると、この店は悩み解決で有名なようだった。しかし、その記事は20年以上も前の物であった。

冗談半分で手紙に返事を書いた3人。早く逃げ出したいアジェは「夢を諦め、ネットでヒットを狙え」と適当に書かせる。記事の通り裏口の牛乳箱に投函すると、すぐに返事が来た。信じがたい3人は再び返事を書く。するとやはりすぐに返事が来るのである。しかし、ネットもPM2.5も知らない手紙の相手は1990年代を生きていることに気付く。さらにネットには2018年の元旦だけ無名雑貨店が復活すると記事になっていたの。

手紙の相手はチン・ラン。ミュージシャンとしての成功を夢見る青年である。周りの友人たちは少しずつ夢を形にし始め焦っていた頃、父親が病に伏してしまう。父の家業を継いでほしい家族の期待が重荷だったチン・ラン。地元に戻り同級生から無名雑貨店のことを聞いたチン・ランは半信半疑のまま、一度相談をしてみるのだった。最初に家業を継ぐべきだというアジェの手紙が届いた。何通かやり取りをしたチン・ラン、父親と素直にぶつかることを決めるのだった。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生のあらすじ【承】

3年後、チン・ランはミュージシャンの駆け出しとして、各地の養護施設を回っていた「。虹の家」という施設で一人の少女と歌を通じて心を通わせたチン・ラン。その夜大きな火事に見舞われた施設で、少女を命がけで救い出すのだった。

「夢を諦めないで。いつか誰かを救う」と返事をしたトントンの手紙は未来を示唆していた。少女は数年後、人気の歌手になっている。きっかけは施設で一緒に歌ったチン・ランのオリジナル曲である。二人は共に夢を追い、人を救う存在になっていたのだった。

多くのメディアが注目する無名雑貨店を訪ねてくるのは、大人ばかりではない。マイケルジャクソンに憧れる小学生ハオボーもその一人だった。事業に失敗した父親のせいで借金取りに終われる日々を送っていた。八つ当たりだけではなく、なけなしのお小遣いで買ったCDを勝手に売られてしまい両親を信用できずにいた。その気持ちを絵にして、無名雑貨店へ手紙を送ったハオボー。突如引っ越しを決められた日、憧れのマイケルジャクソンが逮捕されたニュースを知るのだった。

夜逃げしたハオボー一家は、道中事故に遭ってしまう。その記事を新聞で見た店主のウー・ミンはハオボーの身を案じた。実は車から逃げ出していたハオボーは、一人生き残り途方に暮れていた。偶然通りかかった虹の家の子供達に声をかけられ、チャン・モーとして新たな人生を送ることになるのだった。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生のあらすじ【転】

半年後、ウー・ミンは体調を崩し、店を閉めることにした。甥にわがままを言い、大晦日だけは店に連れていってもらうウー・ミン。この日は相談を受けた人たちの未来が知れるからである。予想通り、12時を回ると次々に手紙がポストに届く。その中には、25年後のマイケルジャクソンことハオボー(チャン・モー)からの手紙もあった。自分の助言が人を不幸にしていないか心配だったウー・ミンは、ほっと胸をなでおろした。甥には多くを伝えないまま、25年後の大晦日にだけ無名雑貨店は復活すると告知して欲しいと告げるのだった。

25年後のチャン・モーは有名な画家になっていた。虹の家の取り壊しが決まり育った土地に戻ったチャン。よく通ったレコード屋を訪ねるとそこはバーになっていた。マイケルジャクソンの記事に興味を示すチャンに、店主は珍しいコレクションを見せてくれた。その中に、かつて両親に売られてしまった自分のCDがあることに気付いたチャン。そのCDの出所を聞く中で両親が亡くなったことを知るのだった。

「家族が一緒ならどんな苦難も乗り越えられる」というウー・ミンの言葉を支えに生きてきたチャンは、お礼と25年後も幸せであることを手紙に綴るのだった。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生の結末・ラスト(ネタバレ)

夜明け間近、ホステスをしているというチン・メイから手紙が届いた。金の羽振りがいい常連客からプライベートでも援助を受け始めたことが正しいのかという相談内容である。自分の母親と重ねたアジャは怒り、罵る返事を送りつけた。するとすぐに「家族のため」だと返事が来た。守る人がいると知った3人はチン・メイの運命を良い方に導こうと奮闘する。詐欺師に騙されかけたチン・メイを救い、25年後の中国について伝え投資の勉強をするべきだと道を示すのだった。

25年前の店主に手紙を書いた3人。あいにく、朝を迎え手紙の窓口がふさがってしまった。コインに運命を委ね、店を出ようとした3人の前に1通の手紙が届いた。それは25年後のチン・メイからだった。助言に沿って、勉強・貯金・投資と努力を重ねた結果、大規模なビジネスに手をかけることになる。その中には、火事に遭った虹の家の再建も含まれていた。実はチン・メイも虹の家で幼少期を過ごした者の一人だったのだ。

3人も虹の家に暮らす孤児である。大事な虹の家の取り壊しが決まったことに反発し、チン・メイの大豪邸に忍び込んだ。最後に店主のウー・ミンから届いた手紙を読んだ3人は、自分たちの可能性を信じ歩き出す。

こっそりと悩みの窓口を再開させたシャオボーは、ウー・ミンの後を継ぎ人の後押しを始めるのだった。

ナミヤ雑貨店の奇蹟 再生の感想・評価・レビュー

見事に一つの輪になっている物語だった。山田涼介と西田敏行の共演で話題になった日本版を鑑賞し、原作の世界観を表現する難しさを感じた一作であったが、本作の中国版はなかなか無駄のない展開であったように思う。中心人物となるシャオボーに中国で人気のTF BOYSワン・ジュンカイを起用し、アクションのないジャッキー・チェンが脇を固める。穏やかな時間を堪能できる充実した内容に仕上がっている再実写化には腹八分目の余韻であった。(MIHOシネマ編集部)

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