「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にの概要:人気アニメシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス』の劇場版3部作の第3作目。劇場版でのSEAUn事件の後、傭兵として放浪している狡嚙が出会った少女と親交を深めつつ、復讐と今後について自らと向き合う様子を描く。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にの作品情報

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に

製作年:2019年
上映時間:67分
ジャンル:SF、サスペンス、アニメ
監督:塩谷直義
キャスト:関智一、諸星すみれ、本田貴子、志村知幸 etc

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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にの登場人物(キャスト)

狡嚙慎也(関智一)
日本にて執行官をしていたが、復讐を遂げたことで逃走中。その後は傭兵としてアジアを転々としている。元刑事であったことから、悪事を見逃すことができない。思いやりがあり、人殺しはなるべくしたくないと思っている。傭兵としてかなりの腕前を持っている。
テンジン・ワンチュク(諸星すみれ)
両親を武装ゲリラに殺害され、復讐を誓っているが、戦い方を知らない。狡嚙の戦う姿を目にし、弟子にして欲しいと詰め寄る。明るく口が上手い少女。日本人の父を持ち、日本語を狡嚙から習う。
花城フレデリカ(本田貴子)
外務省行動課に所属する金髪の女性。実は外務省の汚れ仕事をしている。狡嚙に協力することで任務を遂げる上に、狡嚙からも協力を得るという交渉上手。
キンレイ・ドルジ(志村知幸)
テンジンの叔父。チベット・ヒマラヤ同盟王国にて警備兵として働いている。穏やかな人物で、姪の復讐を止めようとしている。狡嚙の人柄を知り彼に姪を託す。
ギレルモ・ガルシア(磯部勉)
傭兵団長。傭兵として各地を放浪していた経験から居場所を求めて傭兵団を設立する。狡嚙の腕を見込んで勧誘するも、断られている。王国からの要請でチベット・ヒマラヤ同盟王国の和平交渉を実現するが、裏で邪魔者を消している。
ツェリン・グルン(高木渉)
ガルシアの傭兵団に所属する傭兵。気の好い男でとてもおしゃべり。冗談が上手い。ガルシアを信奉していたが、実情を知り失望。狡嚙に手を貸し、ガルシアを暗殺した後、傭兵団の後継者となる。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にのあらすじ【起】

2117年11月、南アジア。前年に発生した東南アジア連合SEAUn(シーアン)での事件後、傭兵として放浪の旅を続けている狡嚙慎也は、バーでの乱闘騒ぎの際、傭兵団長のギレルモ・ガルシアと出会う。狡嚙は北にあるチベット・ヒマラヤ同盟王国が荒れそうだという情報により、傭兵として稼ぎに向かう途中だった。すると、ガルシアは狡嚙を気に入り、車を貸してくれると言う。

ガルシアの傭兵団に所属するツェリン・グルンは主に運転手でとてもおしゃべりだったが、気の好い男だった。小休憩で車を停車させた際、難民の避難バスが襲撃されている場面に遭遇。狡嚙はツェリンと共に避難バスを救出する。ツェリンとはここで別れ、バスを運転しつつ同盟王国へと向かった。

街に入り難民と別れた後、市内を散策。すると、武装ゲリラに両親を殺害され敵討ちをするため、戦う方法を教えて欲しいと言う少女、テンジン・ワンチュクに頼み込まれる。狡嚙は彼女に復讐ではなく、身を守る術としての戦い方を教えることにした。

同盟王国にはテンジンの叔父がいるため、彼女について行く。彼女の叔父キンレイ・ドルジは穏やかな人物で、テンジンの身上を話してくれる。少女の父親は技術支援で国に訪れていた日本人だったらしく、キンレイの姉と出会って結婚したと言う。だが、武装ゲリラによってテンジンが6歳の時、両親と兄妹が殺されてしまったらしい。叔父は姪を心配しており、復讐させたくないと思っているようだった。

少女は父親の形見として『恩讐の彼方に』という本を持っていたが、日本語があまり読めない。そこで狡嚙に日本語も教えて欲しいと頼むと、彼は快く承諾してくれた。
翌日早朝から基礎体力作りと日本語の訓練が始まる。テンジンは感が良く日本語の本を少しずつ読み進める。狡嚙の見立てでは10日ほどで読み終えると思われた。

一通りの訓練を終えて帰る途中、狡嚙の前に外務省、行動課所属の花城フレデリカが現れる。彼女は日本棄民の調査で訪れているらしいが、日本で逃亡中の執行官として有名な狡嚙の顔をついでに拝みに来た様子。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にのあらすじ【承】

日本が海外へシビュラシステムを輸出し本格的に稼働したことにより、外国に技術支援として向かっていた日本人技術者が帰国できなくなってしまった。人材援助事業が唐突に終了したからである。当然、事業で選ばれていた日本人はシビュラによって選ばれていたのだが、その実情は日本に不適合とされていた人々であった。つまり、海外へ派遣された技術者は、日本に切り捨てられた人々だったのである。

だが、外務省行動課では、日本棄民の生き残りの中にサイコパスが良好な人間がいる可能性があると考え、統計サンプルを取るため、花城が派遣されたのだと言う。統計的にはまだ決定ではないが、もしこれが決定するとすれば、早々に引き上げ作業が行われるだろう。しかし、それは日本側からの一方的な話である。

ところが、そこへキンレイがやって来て補給部隊が襲われていると言う。狡嚙は、殺しはしないという条件を提示し、手を貸すことにする。花城が車を出してくれると言うため、キンレイと共に現場へと向かった。

だが、銃を手に戦場へ赴いた狡嚙は相手が少年だと知ると、武装を解いてしまう。花城のお陰で死ぬことはなかったが、傷を負って意識を失い気が付くと王国要請にて駆け付けたガルシアの傭兵団が既に制圧を終えていた。ガルシアと再会した狡嚙は、彼から煙草の差し入れを貰い帰路に就いた。

翌朝も訓練を行ったが、花城もなぜかテンジンの家で厄介になると言い出す。テンジンが公的な手続きを取りに行っている間、寺院へと立ち寄った狡嚙。日本で復讐を遂げたことが果たして良かったことだったのか、思考に耽る。

ガルシアの傭兵団はその後、衝突を繰り返している武装勢力との和平交渉を次々と成功させていた。これにより襲撃が10分の1に減少する。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にのあらすじ【転】

その日の夜、狡嚙は花城と会話する機会を得る。彼女は第三者の意見として、狡嚙は放浪しているだけで同じ場所を巡っているだけだと言う。それは本人も感じていることだったが、近頃テンジンを訓練することで気持ちに変化が現れていた。少女の目的は復讐であるが、自分と同じようにはなって欲しくないという願望が出てきたのである。そして、花城から更に日本の公安局刑事課一係の現状について話を聞かせてもらうのだった。

翌日、ガルシアと会った狡嚙。彼は武装勢力との和平交渉会議の開催にようやく漕ぎ付けたと言う。その日は警備兵であるキンレイと共に警備の任に就いていたテンジン。昼食の買い出しに行った折、両親を殺害した男を発見してしまう。

尾行するとガルシアと会っているのを目撃。ガルシアは裏の仕事を殺し屋に依頼し、表向きの傭兵団は和平交渉に赴いている。邪魔な輩は殺し屋を使って消していたのだ。テンジンは復讐を果たす機会だと思い、隠し持っていた銃を構えたものの引き金を引けずに逡巡した。

ところが、テンジンが迷っている間に、文句を言い続ける男をガルシアが捻り殺してしまう。驚愕に銃を落としてしまったテンジン。物音を立てたせいでガルシアのナイフに刺されてしまうのだった。
日暮れになっても戻らないテンジンを探していたキンレイと狡嚙だったが、裏路地で血塗れの少女を発見する。テンジンは見たことを全て話し意識を失ってしまう。

テンジンが残して行った銃は、狡嚙の物だった。ガルシアは盗み聞きしていた者が狡嚙だと思い込み、証拠隠滅するべく彼の捕縛を仲間に命じる。
同じ頃、テンジンを自宅へ連れ帰り、手当を行った狡嚙。少女はガルシアが自ら火付けと火消しだと言っていた話を口にする。昨夜、亡くなった武装勢力のボスを殺害したのもガルシアの仕業だった。ガルシアは確かに悪人ではあるが、停戦交渉は恐らく本物なのだろう。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にの結末・ラスト(ネタバレ)

深夜、ツェリンがこっそりやって来る。ガルシアは狡嚙を武装勢力のボスを殺害した犯人だと言って捕縛命令を出しているらしい。だが、ツェリンは狡嚙の人柄を知っているため、命令は間違っていると思ったらしい。花城にテンジンを病院へと運んでもらうことにし、狡嚙はツェリンと残ることにした。

テンジンの腹部に刺さっていたナイフは確かにガルシアの物だった。幸い、病院にて手術を受けた少女の命は助かり一安心。
翌朝になって戻って来た花城と合流した狡嚙は、停戦交渉終了を狙って仕掛けることにする。彼女の手を借りるため、仕事を幾つか手伝うことになったが、ガルシアを倒せるなら安いものだった。

和平交渉が終了した夜、貨物列車にて移動中のガルシアへと挑む。ツェリンが放ったミサイルにより、列車の操縦車両が破壊されたが、ガルシア本人は辛うじて生きている。
貨物列車間にて機銃の撃ち合いをする狡嚙とガルシア。最後は互いにナイフでの対決となった。

横殴りの雨で、猛スピードで走行する列車の上で双方共にナイフを取り落とし、拳での戦いへと突入。狡嚙は手に滑り込んできたナイフでガルシアの息の根を止める。そのナイフは少女へと投てきされたガルシアの物だった。

爆破された橋から列車が落下する。狡嚙は後から駆け付けたツェリンと花城によって辛うじて助かるのだった。
後日、ガルシアの傭兵団はツェリンが後継することになり、狡嚙はガルシア暗殺の犯人となることで和平交渉の決裂を防いだ。これを機に彼は過去との決着をつけ、日本へと帰国することにするのであった。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方にの感想・評価・レビュー

劇場版での事件後の狡嚙の行動を描いた作品。3部作の最終章。狡嚙はずっと復讐の相手、槙島聖護を殺したことを胸に抱え込んでいる。劇場版でもその様子が度々描かれていたが、今作にまで引き摺っている様子が描かれ、同じように復讐を誓う少女と出会ったことで胸に新風が吹く。

1作目、2作目ともまた違う流れでストーリーが展開する。傭兵団長は邪魔者を大勢消しているが、まったくの悪人というわけではない。その証拠に和平交渉を成功させている。だが、罪のない人までも無為に殺しているのが、悪いと言うのだ。狡嚙が戦った理由は少女を傷つけられたこともあるが、そういう点にもあったと思う。今作にて狡嚙が日本へ帰国することを決めたので、次回作がどうなるか期待が膨らむ。(MIHOシネマ編集部)

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前作 PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian

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